内田春菊のレビュー一覧
-
わたはんでは頭打ちなので新しくタイトルを変えて新規顧客を・・・という気持ちは痛いほどわかる、しかもわたはんの文庫がナンバリングでなくカラーで分けたことによる売り上げ増加で、今でも連載はつづいているのに「一巻」とつけなかった作戦もわかる・・・が、確かに最初の何話までかは努力が伺えた。フィクションにしよ...続きを読むPosted by ブクログ
-
短編集ですが、全体的には都合のいい年下男に振り回される哀れな女の話が多い。。。気がします
女を主観的に描いているようでめちゃくちゃ客観的に見ている春菊さんならではの視点を感じることが出来ますPosted by ブクログ -
えーと、6巻まで買ってたのかな?
その時点で、作者(春菊さん)のあまりの攻撃性に辟易して、なんか読むのをやめてしまったんですよね。
同時期くらいに出た「ほんとに建つのかな」という新築住宅建設マンガも、やっぱり義両親への攻撃にあふれてて。
義両親との確執は、結婚している以上あるとはおもいます。
でも...続きを読むPosted by ブクログ -
漫画とぃぅょりゎ
エッセイ読んでる気分になりましたゎ。
これ読んで
結婚を辞める…
いいゃぁ
辞めません。
春菊せんせ こんなふざけた名前なのに
壮絶な人生。
なんかお役所って…
な気分になりました。
婚姻届 戸籍1枚にこんなに色んな意味が隠れてるなんてねPosted by ブクログ -
育児本などを好んで読む人にはありえない育児なんでしょうね。
(かくいう私もありえないと思う場面が多々…)
はじめのうちこそ参考になる情報もあったけど、
パートナーやその肉親などに対してとってかえしたような態度や
子どもへの性の話題など、う〜んと思うような話が…。Posted by ブクログ -
内田春菊さん独特のさっぱりとしたストーリー展開と漫画。
ある日突然リカチャン人形のように小さくなった恋人ちよみと、彼女を部屋でかくまい世話する南くんの話。
ラストは賛否両論とのことですが、
読後に「どうすればよかったのだろう」と悶々と考えてしまいます。Posted by ブクログ -
コレはやっぱアカンだろ素人の舅夫婦の悪口を本にして売ったらアカンだろ結局誰に対しても最終的にはこういう態度にしか出られない人なんじゃないのキャラ化してるとはいえ自分の陰毛を描ける人の感性は理解できない、と実際思うけど、じゃあなぜ今までの本全部読んでるかというとホントは、こういう泥塗れの話が好き、醜い...続きを読むPosted by ブクログ
-
なんか、4巻だけが抜けていることが判明。購入しました。
子どもは、たくましいなと思います。
そして、母親に嫌われることは、本能的に避けている様子……。
そのあたりは、若干なぁ。
まあ、どこの子でも、そうか?Posted by ブクログ -
デビュー直後の作品集ということで、ちょっと、ウケをねらっている感じなのが、アリアリな作品が多い気がします。
でも、この人の絵は、このころから、けっこう出来上がっているのですね。上手いわ。Posted by ブクログ -
分厚いわりにはすぐ読める。同じ内容の文章が何度か出てくるのは、連載されていたエッセイをまとめた本だから…と納得して読んでいたけれど、あとがきにまで……。「同じ事を何度も言う」って、書いていたもんね。Posted by ブクログ
-
作者の妊娠,出産,子育てがどんなものかが垣間見れる。
「たまひよ」ではわからない「母」の本音部分。
実際、知識として役立つことも多いが巻を進めていくと
「アレはムチャだった」と振り返る場面もあり、すべてを鵜呑みにしてはいけない。
こんな意見もある。ぐらいにとどめておくのがベター。
text by...続きを読むPosted by ブクログ -
この本には、性器の洗い方、月経の仕組み、子宮外妊娠の恐怖、子どもにセックスシーンを見られたらどうするか!?…など、「性」に関するアレコレを春菊流の自然体で語った、まさに「女の子のための性のお話」が満載です!
『いつまでイヤコイ?』あなたは“嫌な恋(イヤコイ)”してませんかーーー? 8つのリアルな「...続きを読むPosted by ブクログ -
「私より年下なんですけど、いまどき珍しい筋の通った姐御だと尊敬してるんです。彼女の書いたもの読むと、この世も捨てたものではないと思います」
「『文庫』の大航海。」(杉浦日向子+佐高信)
『日本人の死角』(徳間書店、1993.9.30所収)Posted by ブクログ