原田宗典のレビュー一覧

  • 旅の短篇集 春夏
    一つ2ページの短篇集。
    TOKYO FMの何かラジオ番組の為に書かれた読み物を、本にまとめたんですって。

    こーんな綺麗な文章も書けるのかよ!っていう感想。
    1つ1分で読めてしまうような短いお話。幻想的でいい。
    んだけど、ちょっとワンパターンすぎてすぐに飽きちゃう
  • 十七歳だった!
    [2011.10.15]
    “ちなみに当時のぼくは前髪を伸ばしていて、これをしゃららーんと掻き上げるポーズを得意としていた。”

    じぶんがかっこいいと思う行動に全力をそそぐ!みたいな、大人になってから考えると抹消したくなるような恥ずかしい過去の若かった自分…そういう思い出って、恥ずかしいけどやっぱ...続きを読む
  • 東京困惑日記
    おバカでマヌケで下品な話ばかり。そんな原田さんの本だが、読むとなぜか癒される。少しだけ元気をくれる(気がする)。
    そんな力?のこもった原田さんの日記。「東京」と題にはあるが、その要素はほぼ歌舞伎町スケベ系に集約されている。ほか英国、香港など海外での話、床屋、歯医者など街角でジタバタした話など困惑日記...続きを読む
  • スバラ式世界
    原田宗典さんの小説はマジメな文体だし面白いけど、この人エッセイも結構書いててエッセイだとおちゃらけたような文体。たぶんさくらももこの次に沢山読んだエッセイの書いた人だと思う
  • 優しくって少し ばか
    表題作は、風邪をひいた男女が仕事を休んでベットで横になりながら、とりとめもない話をしています。そんな二人なんだけど、どこかいとおしく感じるお話でした。

    何かの対談で表題作を湊かなえさんがお薦めしていて、有川さんとお話をされていたのをみて、読んでみました。

    表題作以外は、背筋が寒くなるようなお話が...続きを読む
  • しょうがない人
    ほんっとにしょうがない人のことを「しょうがないなぁ」と書けちゃう作者がすごい。私はまだまだだな、と思いました。
  • 十七歳だった!
    小さい頃に読んだものを再読。小さい頃はただシモネタに爆笑していただけ
    だったけど、17歳を過ごした後の今読むと、なんともくすぐったい気持ちに。
    全力で17歳を遊んでいる楽しいエッセイ。登場する不良たちが可愛らしい。

    MVP:なし
  • 元祖 スバラ式世界
    深刻方面をスルドク避けて能天気な明るい方面へひた走るエッセイ集

    という書評はなかなかに的を射ている。なんつーか、自虐とスレスレの笑いなのかもしれない。一歩間違えば単なる自虐を見事に笑いに昇華させているバランス感覚はすごいと思う。この著者はどんなエッセイでも基本的にトホホな出来事を面白可笑しく語るの...続きを読む
  • かんがえる人
     あれやこれや色々とくだらないことについて言及されているエッセイ。しかしこんなくだらないことから案外物事の本質がわかったりするのかもしれんなあ。愛と時間と神についてはちょっと考えさせられたぞ。右脳編と左脳編に分けられているが、断然右脳のほうが面白い。グッジョブ。

    それにしても惰眠というもの...続きを読む
  • 十七歳だった!
    軽く読める一冊。暇だなあ、本でも読むかなあ、読む気あんましないけどなあ、なんて時にはもってこいのエッセイなのではないか、と思った。初原田さん。
    くだらない、ほんとにくだらない。のに不快感がない、気持ちのいいエッセイ。
    羨ましいなあ、こんな高校生活!

    山田氏の解説があまり好ましくなかった。
    ない方が...続きを読む
  • 元祖 スバラ式世界
    我家のおトイレ書庫に収納されてたから、何回も何回も読んだわ。
    大声で言えないけど、原田宗典、ファンだから何度でも読めます。

    これも普通のエッセイ集だから、プクク(笑)となりながら読んだんだけど、いつもの原田 宗典・何でもポジティブに解釈しちゃうぞパワーがなかったから残念。
    なんとなーくネガティブオ...続きを読む
  • 何の印象もない女
    星新一のSSからブラックな作を抜くとこんな本。

    「何の印象もない女」は綺麗。この本の中では一番好き。
  • 十七歳だった!
    久しぶりに読んだ原田宗典のエッセイ。
    そう、17歳なんだよね。18歳でもなければ、16歳でもなく。「青春」なんていうとくすぐったくなるけれど、やはりあの時期が紛れもなく青春だったんだろう。
    読み終わった直後、僕が17歳の頃に盛んに聴いた、ジャーニーを思わす聴いてしまった。
  • 十七歳だった!
    やけに明るく眩しい夢のような高校時代。34歳になった今だからこそ、書き残しておきたい爆笑エッセイ。


    確かに17歳と言う響きには眩しさを感じます。そんな青春真っただ中の高校生活を綴ったエッセイです。今にして思えば、誰でも赤面してしまいそうな行動や考えをしていたはず、ましてや原田センセのことですから...続きを読む
  • 自選恐怖小説集 屑籠一杯の剃刀
    エッセイでは明るく楽しいムネノリ氏も、短編小説家・原田宗典となると、一味違う。

    テイストとしては、「世にも奇妙な物語」みたい。
    不可思議で謎なストーリーに、ぐいぐい引き込まれます。
    短編小説と言うこともあり、一度読み始めると、その話を終えるまで、止めれないww

    とりあえず、「西洋風林檎ワイン煮」...続きを読む
  • 新人だった!
    笑いあり、苦労あり、甘酸っぱい恋もあり・・・の作者本人の駆け出し時代を綴ったエッセイ集。

    この人の本を読むのは初めてだったが、ワイルドな顔写真と文章の性格がいい意味で合わない。

    いかにも面白おかしく書こうとしているが、その裏には惜しみない苦労と不幸もあって、それをも笑いにしてしまう作者の頼も...続きを読む
  • 優しくって少し ばか
    こんな愛情にあふれたことばはあるだろうかと考える。
    わたしは すこしぐらい愚かな方が人間はいとしいなあっておもう。
  • 十七歳だった!
    アホらしくてバカな17歳かぁ~でも当時はカッチョイイ17歳だったんだよね~なんて思いながら読むと笑えた。
  • どこにもない短篇集
    原田宗典さんの短編集の中でもいちばん面白いと思いました。

    どの話もオチが気になって気になって、グイグイ読めます。
    発想が自由というか斬新なかんじ。
    すっごく奇妙というよりは、ほんのり(?)奇妙といった印象。
  • しょうがない人
    友人に5年貸しててやっと帰ってきた。なんというか、原田さんの父親に対する重い、思い、想いってすごい屈折してるような純粋なような。

    子は親を選べなくて、嫌気がさすこともいっぱいあって、でも愛しちゃう。そんな矛盾を堂々とひけらかせる勇気ってすごいと思う。