原田宗典のレビュー一覧

  • 旅の短篇集 秋冬

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    同名の『春夏』同様、見開き1ページで完結する、クスッと笑える短編集。今回も現実にはない不思議なモノや世界が登場し、気軽に楽しめました。

    お気に入りは「ドラキュラの性質」「思い出の木の実」「うみが真水になる日」「隣りあわせた男」「芸術の病」「二億円の定期預金」。

    夏の家族旅行で、新幹線の移動中に読んでいたこともあり、短い物語を楽しみながら旅をする感覚と相性がよく、より印象に残った一冊でした。

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    2026年08月08日
  • 旅の短篇集 春夏

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    本屋大賞超発掘本!
    深夜、飛行機の音を聞きながら読むにはもってこいの一冊。それもそのはずジェットストリームで語られた短編たち。
    訪れた国で経験した不思議なこと、手に入れた不思議なもの。そんなお話の数々。
    ほんのわずかな文章の中にすごく深く、広い空間が現れる。一瞬でその国に飛んでいける。
    しかも、匂いや音までもが伝わってくる。
    素敵な旅をありがとう‼️

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    2026年08月04日
  • おきざりにした悲しみは

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    なんだか胸がほっこりとあったかくなった!
    長坂誠の人の良さがはじめから最後まで、満ちていた。
    昔懐かしい吉田拓郎の歌がまたじんわりとくる。
    原田さんの言葉通り、励ましに満ちているし、胸をいっぱいにしてもらえた!

    この後の、誠、恵、真子、圭4人がいったいどうなっていくのか?もう妄想が止まらない!
    答え合わせをしたいので、ぜひ続編を!

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    2026年08月04日
  • 旅の短篇集 春夏

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    本屋大賞の超発掘本として、タイトルがあがっていたので、読んでみました。

    昔、何冊か読んだな、と。

    その頃はちょっと私には作風があわなかったのだけれど、歳を重ねた今、ああ、素敵だなーと思えます。

    一つ一つは見開きで終わるショートストーリーなのですが、実に鮮やか。

    その光景が目に浮かぶのです。

    思わず、旅に出たくなる本です。

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    2026年06月26日
  • 旅の短篇集 春夏

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    2026年の本屋大賞「超発掘本!」受賞作。
    これはとても好きなやつ!
    世界各地を旅して出会う不思議なものたちについて書かれていて、気になるものたちばかり。
    この本に出合わせてもらえてよかった!

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    2026年06月01日
  • 旅の短篇集 春夏

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    ジェットストリームの中で朗読される短編
    夜中城達也の声を聞くのが大人ぽくて
    学生のころ聴いていた時代を思い出しました
    どれも洒落が効いていて不思議な話なのに嘘でなく
    心が微笑みます

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    2026年05月23日
  • おきざりにした悲しみは

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    良かったなー!
    物語も、ラストも、長坂誠も。
    百万円のナスカレーを作る描写
    淡々としているのに、とっても幸せ。
    込み上げてしまった。

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    2026年05月20日
  • 旅の短篇集 春夏

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    なかなか良いです。実話なのか創作なのか解らないけど。不思議なアイテムが色々紹介されてて欲しいか要らないか考えさせられました。語り手の語学力に乾杯!

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    2026年05月14日
  • おきざりにした悲しみは

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    今の話なのにちょっと懐かしい空気感なのは主人公長坂誠の性格?
    とにかく駄目なんだけど憎めない、貧乏なのに人には使える、愚かだけど賢く、優しいジィさん寄りのおっさん
    そんな長坂が出会った真子14歳と圭11歳
    二人には歌と書の才能があって
    やがてそんな3人の運命が良い方に転がり始める
    いや、面白かった
    かなり好きな本となった

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    2026年05月10日
  • 旅の短篇集 春夏

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    本屋大賞発掘本
    本屋で何気なく気になって読んでみたところ、見開きで一話が終わるショートストーリーにも関わらず一気に引き込まれてしまった
    幻想的であり、実話のようであり、冒険物のようであり、エッセイのようでもある。だけど、先をめくらずにはいられない。
    これはいい買い物をした

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    2026年05月09日
  • 旅の短篇集 春夏

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    本屋大賞で、超発掘本に選ばれていて久しぶりに大好きな原田宗典さんの本を手にとることにしました。

    プロローグを読みはじめただけで今とは少しだけ違う世界に連れて行かれたような不思議な感覚になり夢中て読み進めました。 
    超短編なのにボリューム以上の満足感です。

    優しい語り口と夢と現の境い目がわからない物語。そのあいまいさが絶妙で決して現実をおいていくようなものではありません。少し気持ちが疲れたときや「今」から離れたい時、きっと助けてくれる一冊になります。これから先きっと何度も手にとることになりそうです。

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    2026年05月04日
  • 旅の短篇集 春夏

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    面白い。本屋大賞のスピーチで面白さが滲み出てましたが、旅の記録、日記、エッセイの体裁を保ちつつ、表現は詩的かつ純文学を彷彿しました。

    素敵な作家さんだなぁ。

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    2026年05月04日
  • 旅の短篇集 春夏

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    Yahoo!ニュースの記事タイトルに「「超発掘本」は原田宗典が「ジェット・ストリーム」のために書き下ろした短編集」とあったのを見つけ、同番組を毎晩聞いていたのはもうだいぶ昔のことだけれど、大好きな番組だったのですぐ手に取りました。
    たしかに、城さんのお声を脳内で再現しながら読むとものすごくしっくりきたし、異国に浸れた。城さんを知らない若い世代の方は、もちろん大沢たかおさんや福山さんのお声で読んでも良きかと。

    せっかくの本屋大賞超発掘本受賞だというのに、たしかな名作なのに、版元がちゃんと販促しておらず(一応プレスリリースは出てるけど、肝心の「ジェットストリーム発」という部分が書かれてない)、書

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    2026年05月02日
  • 旅の短篇集 秋冬

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    本屋大賞で超発掘本として紹介されていたので、早速。春夏より先に秋冬を読んでしまったが、おそらく前後しても問題なさそうな内容で良かった。SFとファンタジーを織り交ぜたような短編集。ほっこりする仕上がりが多く、読後感も良かったので春夏編も楽しみです。

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    2026年04月14日
  • おきざりにした悲しみは

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    知り合いに、おおすめされてなんの情報もないまま読み始めた一冊でしたが、圧巻でした。すぐに惹きつけられて、世界観にのめり込んでしまいました。1人の中年男性の話なのですが、壮絶な人生で周りの人間関係がすごく面白かったです。伏線回収も、気持ちよくって、あっという間に完読しちゃいました。なにも、考えずに読み進めて欲しい一冊です。いい事をすると、必ず報われる!そんな風に思えました。きっと、この感想の意味を理解できる人が現れますように。詳しく書いてしまうと、もったいないので感じるままに読み進めて欲しい一冊です。

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    2025年10月13日
  • おきざりにした悲しみは

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     「おきざりにした悲しみは」というタイトルに過敏に反応する私は、いわゆる?“拓郎・陽水・かぐや姫世代” です。普段、小説の類は “ミステリー系” ぐらいしか読まないのですが、さすがにこの本は気になりました。
     さて、この物語、主人公たちの未来に向けた期待と希望とが素直に感じられるとても面白い作品でした。
     

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    2025年09月03日
  • おきざりにした悲しみは

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    やっぱり原田宗典さん好きだわ
    むかしを思い出す
    マハさんも好きだが、宗典さんはいい
    久しぶりに実家から『スメル男』を取ってきて読み返してみよう!

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    2025年07月23日
  • おきざりにした悲しみは

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    表題作の歌を始めとして昭和のフォークやブルースなどが効果的に使われていて切ない気持ちになる。
    黙って人助けをする、主人公の貧乏くじを引いたような人生が最後に花開くようなラストが良かったです。子どもたちもうまくいきすぎだと思うが小説なんだからこうでなくっちゃ。

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    2025年04月22日
  • おきざりにした悲しみは

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    おきざりにした悲しみは
    タイトルに惹かれて読んだけど
    良かった あっという間に読めた

    あまり運の良くない65歳の主人公
    アパートに置き去り状態の姉と弟
    二人の世話を始めて
    それぞれの凄い才能に気づき
    SNSで発信する

    昭和の香りのする内容だけど
    藤圭子の歌詞や泉谷しげるの春夏秋冬歌詞がいい
    そして吉田拓郎 皆天才
    同じ時代を生きた者として思い出深い
    こんな主人公みたいないい人
    いっぱいいたよ
    なんだか心が暖かくなる作品


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    2025年03月20日
  • 〆太よ

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    めちゃくちゃ面白かった!「メメント・モリ」の感想で今の原田宗典にしか書けない小説を書いて欲しい、みたいなことを書いたけど、まさにそれだった。純・ジャンキー小説であり青春小説。やるなあ原田宗典。読点のない文体やぶっ飛んだ感じはなんか町田康ぽさを覚えたけど、この流れるような文を駆使して物語を作り上げる力が凄い。主人公がキマって喋る内容に結構ハッとさせられるような内容があって良かった。曰く、美しさとは視覚なものではない。至言。作者本人が薬やりまくってた体験も含んで描かれてると思うと、それもとても興味深い。

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    2024年07月21日