原田宗典のレビュー一覧

  • 旅の短篇集 秋冬

    Posted by ブクログ

    昔、原田宗典の本を読んで、たくさん笑った記憶がある。この本は、自分の持つ「原田宗典に対するイメージ」を大きく変えた。

    0
    2026年07月05日
  • 旅の短篇集 春夏

    Posted by ブクログ

    見開き1ページで完結する、クスッと笑える短い物語集。モノを擬人化したり、ドラえもんのひみつ道具のような不思議な存在が登場したりと、現実にはない世界が軽やかに描かれている。

    空想の話ばかりだけど、仕事で凝り固まった頭をほぐしてくれるような心地よさがあった。特に「ダービー帰り」「頭痛の種」「こうもり傘からの電話」「腹時計余話」「靴の告白」がお気に入り。

    原田宗典さんの本を読むのは小学生以来で、どこか懐かしい気持ちにもなった。一気読みするというより、他の本の合間に少しずつ読むのにぴったりな一冊。心も頭もリフレッシュできた。

    0
    2026年07月05日
  • 旅の短篇集 秋冬

    Posted by ブクログ

    本屋大賞超発掘本と言うことで読んだ。
    1話文庫2ページで、オチがつくので題名を見直すことになる。
    秋の章、冬の章、水の章....面白かった。奇の章はイマイチかな。
    行ったことのある街が出てくると、ありそうな話と思えてきます。
    エピローグで旅も読書も終わりが次の旅と読書の始まりと書いてある。まさにその通り。
    原田宗典さんは原田マハさんの実の兄なのですね。

    0
    2026年06月28日
  • 旅の短篇集 春夏

    Posted by ブクログ

    世界中の都市へ一緒に空想の旅
    なんて想像力が豊かな方なんでしょう!
    クスッと笑えて、読むのが速い人なら1日で読めてしまうかも!
    短編なので読みやすかったです

    0
    2026年06月23日
  • 旅の短篇集 春夏

    Posted by ブクログ

    旅先で起こる、まるで寓話のような不思議体験。実在する国に被せてエピソード化してるので、なんとなくホントにありそうな話に見えてくるから面白い。

    0
    2026年06月17日
  • 旅の短篇集 春夏

    Posted by ブクログ

    見開き2ページに収まるお話しが沢山収まっています。
    落ちがついているので読んでいて最後にくすりと笑ってしまいます。

    くすりと笑ったお話しは『ジャックがまいた豆』
    友人が家庭料理店で見つけた特別な豆。それはジャックと豆の木の物語に出てくるあの豆なのだそうです。特別な豆ではありますが蒔いてみようか私も迷うと思います。

    0
    2026年06月14日
  • おきざりにした悲しみは

    Posted by ブクログ

    歌がリフレインする~

    ちょっとだけ上の世代だけど、おじさんの気持ちはよくわかる。昭和のほのぼのさといい加減さがちょうどいい。

    突飛さやドタバタ感はあるもののほのぼのとした懐かしさ。
    久しぶりに読んだ著者作品。
    やっぱりいいなぁ。

    0
    2026年06月12日
  • 旅の短篇集 春夏

    Posted by ブクログ

    本屋大賞受賞で初めて知った原田宗典さん。マハさんのお兄さんだったとは。
    世界中を旅しているような気分で読んでいるうちに、現実なのか空想なのかわからなくなってしまう。観光地ではないその土地独特の場所だったり、地元の人々との交流だったり…そういうことこそ後々印象に残るもの。そんな旅は最近してないなぁ。
    バックパック一つでふらっと出かけてみたくなった。

    0
    2026年06月07日
  • 旅の短篇集 秋冬

    Posted by ブクログ

    本屋大賞超発掘本。
    現実には起こり得ないようなことが、世界のどこかでは起きてるのではないかと、ワクワクしながら一気読み。
    どこか遠くに行ってみたくなった。

    0
    2026年06月05日
  • 旅の短篇集 秋冬

    Posted by ブクログ

     『旅の短篇集』第2弾です。〈秋冬〉編なので、秋まで待とうかとも思いましたが、目で文字を追うというより、耳で朗読を聴きながら夜間飛行の雰囲気を続けて楽しみたいと翻意しました。でも、この短篇集を一気に読むのはもったいない気がします。

     第1弾を読み終えて、普段全く観ないYouTubeで懐かしの城達也さんの肉声を数十年ぶりに聴き、心は一気に青春時代に! 25年もナレーションを全うされた城達也さんに敬意を表します。
     現「ジェット・ストリーム」パーソナリティは、6代目機長・福山雅治さん。彼もあの低く甘い声で、独自の世界観を醸し出していますね。番組が60年も続いていること自体が驚喜と感激です。

     静謐な夜の寝しなに読むのに相応しい本書は、吉田篤弘さんの掌篇の世界観に似ている気がします。ただ、現実の世界各地の場所で、人・物を介した経験談や聞き伝えをもとにした話なのが大きく違うところでしょうか。どちらも好みですが…。

     短い話が、構造的にパターン化されているという声もあるかもしれませんが、そんな指摘を超越した夢を与えてくれます。そうです、夜間飛行のBGMを聴いているような心地よさなんです。機会がありましたら、この朗読の定期便に搭乗してみてはいかがでしょうか。

     「ジェット・ストリーム」初代機長・城達也さんのエンディング・ナレーションで閉めましょう。

      夜間飛行の
      ジェット機の翼に点滅するランプは
      遠ざかるにつれ
      次第に星のまたたきと
      区別がつかなくなります

      お送りしておりますこの音楽が
      美しくあなたの夢に
      溶け込んでいきますように

    0
    2026年06月01日
  • 旅の短篇集 春夏

    Posted by ブクログ

    本屋大賞受賞作のため読む。
    全編で旅をテーマにしていて、見開きで1編の短い寓話が書き連ねられている。章毎にテーマが決まっていてどこから読んでも問題ない。
    私自身も訪れたことがある都市を取り上げられていた時は若干テンションが上がる。

    0
    2026年05月31日
  • 旅の短篇集 春夏

    Posted by ブクログ

    現実世界と空想が入り交じった不思議でワクワクする世界観。ページをめくるたび、世界につながる扉を次々と開いていっているみたいでした。
    目の前に次々と広がる「異国 × 空想世界」。こんな国と世界があったのかと「嬉しい」と「楽しい」がたくさん。

    特に好きだったのは、
    「イグアノドンからの伝言」
    「こうもり傘からの電話」
    「鳥の絵」
    「鞄の告白」

    クスッとしたり、心温められたり、優しくって楽しい世界。
    今でも空想(妄想?)することはあるけど、子どもの頃ってもっと想像することをワクワク楽しんでいたことを思い出しました。
    想像するってこんなにも自由で、楽しいことなんだと感じられる読書でした!
    秋冬篇もあるので読んでみたい。

    0
    2026年05月31日
  • どこにもない短篇集

    Posted by ブクログ

    軽い短編集ではあるが
    一度読み始めたらやめられない
    どれもぞわぞわするものばかり
    時々は読みたくなるかも
    まだまだ読みたくなる

    0
    2026年05月29日
  • 何の印象もない女

    Posted by ブクログ

    この頃ちょっと本屋大賞で話題の
    原田宗典さんの短編集
    なんとも不思議でちょっとばかり怖い
    とっておきの短編ばかり
    おもしろかった!
    ずいぶん前から知ってはいたが
    作品を読んだことはなかった
    エッセイがたくさん出ている
    改めていろいろみてみると
    知らなかったが作家自身が
    大変な人生を歩んでいるようです
    妹が原田マハだなんてもっと知らなかった
    ますます興味深い
    発掘部門の本もぜひ読みたい

    0
    2026年05月28日
  • 旅の短篇集 春夏

    Posted by ブクログ

    有りそうで無いちょっと不思議な旅の思い出やお土産。こんな旅行ができれば、旅行がもっと楽しくなるのにと思います。
    「自分あての手紙」は去年の旅行から実行していたので、ちょっと驚きました。
    ショートショートなので旅のお供にもとても良かったです。

    0
    2026年05月24日
  • 優しくって少し ばか

    Posted by ブクログ

    短編集である。
    いくつかの短編小説のなかに本の題材となっている『優しくって少しばか』という作品がある。

    終始、主人公の頭の中で考えてることが、つらつらと流れていく……そんな文章構成。
    だから句読点もなく、平易な文書がつづく。
    それがなんか全体的に ふわっ とした世界観を醸し出していて、いいんだよね。

    短編のなかで一番 好きなのが『優しくって〜』です。ふと した拍子に読みたくなる。

    0
    2026年05月22日
  • 旅の短篇集 春夏

    Posted by ブクログ

    旅先で起こる幻想的な出来事をまとめた短編集。
    どの物語も2ページで終わるので、長い話を読むのが苦手な人にオススメできます。
    出てくるお話は、きらびやかな物語もあれば、少し恐ろしい物語もあります。
    1冊で様々な世界へと旅立てる、ステキな本です。

    1
    2026年05月16日
  • 旅の短篇集 秋冬

    Posted by ブクログ

    春夏編からの秋冬編。道端で出会った不審な男はドラキュラだった?アインシュタインの帽子?シャーウッドの森でのリンゴ、ドストエフスキーのペン?今回は結構有名人も多く登場?したショートストーリー。ほんと摩訶不思議な話。1番好きな話は、金曜日には船出をするな。あの女性はまさか美の女神?味わい深くて楽しかったです。

    0
    2026年05月03日
  • 旅の短篇集 秋冬

    Posted by ブクログ

    2026年本屋大賞超発掘本。(対象は春夏)
    数ページ読んでみて、薄いし軽いから、題名どおり旅に持って行くのによいかと、旅に持ってきました。知らない土地の電車移動であまり没入するのも危険ですしね。

    0
    2026年04月27日
  • おきざりにした悲しみは

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    どんだけぶりだろう、ハラダムネノリ
    学生の頃大好きだったんだ
    劇団も見に行ったな〜(遠い目)

    本作の主人公が
    その頃作者に持っていたイメージと重なって
    読みながらなんだかしんみり

    隣のほったらかされてる子供達を
    助けてあげるオジサン
    誰が書くかで
    これ全然違う話になりそうだし
    どこに焦点当てるか
    誰目線かでも感じ方も変わりそうだけど

    なにしろハラダムネノリだもの
    信じて読める

    お願いだから
    嫌な話にならないで
    オジサン酷い目に合わせないで
    と祈るような気持ちで読み進めた

    ネグレクトかと思われたけど
    お母さんも悪い人間ではなかった
    優しさや心遣いがちゃんと
    人を助けて報われてよかった

    実社会はそうとは限らないからこそ

    0
    2025年12月14日