原田宗典のレビュー一覧

  • 新人だった!
    電車の中で読めません。なぜならニヤケてしまうから。
    黒柳徹子の玉ねぎ頭とともに、乃木坂の事務所のエレベーターの密室で上昇していった僕。
    なにからなにまでウケる。笑いの足りない時には是非!
  • はたらく青年
    学生時代のバイトはあまり楽しくやっていなかったけど、
    原田青年のバイトの話は本当におかしくて、またバイトしたいなと思ったり。。
    面白く楽しく仕事ができればいいのにね〜
  • 東京困惑日記
    この人の書くエッセイが大好きでどれ登録しようか迷ってしまった!!
    あれれ?な出来事や悲しくも鼻息荒く同意せざる終えない日常の話を、嫌味のない分かりやすい文章で書かれていてこみ上げる笑いを抑えるのが大変です。
    落ち込んだときは原田宗典のエッセイを読む!!がうちの家訓であります。
  • 海の短篇集
    ジェット・ストリーム向けに原田氏が書いた原稿を、ショートストーリーに書き直したもの、だそうです。すっごく短くて物足りないって思ったけど、そういうわけだったんだね。なら、いいや。城さんの声が、聞こえてくるような、そして、読み終えてからも、その余韻が残るような、やさしくて不思議な物語でした。
  • 優しくって少し ばか
    原田宗典の第一作品集。
    表題作以外はホラーともサスペンスとも言えるけれど、一定しているのはすべての作品には男と女の関係を紡いだもの。だけど改めて内容紹介の「男は、いけない。女もいけない。いけない二人が一緒にいるから、なおいけない。けれど1人じゃまたいられない」を読んだ時、表題作も含めて、その関係がす...続きを読む
  • 東京困惑日記
    原田さんの本は今のところ
    エッセイしか読んだ事無いんですが、
    コレは本気でお勧めです。
    他のエッセイ本も面白いので是非読んで頂きたい!!

    但し、おしゃれなカフェや電車など、
    公共の場で読むことはお勧め出来ないです。
    「笑い」って、堪えなければいけない状況ほど
    面白く感じてしいますよね...続きを読む
  • 新人だった!
    久々の原田本。自伝的エッセイとでも言うか。学生最後の年(大学5年)の就職活動から現在の作家原田宗典に至るきっかけとなった会社への入社までが書かれている。

    ある意味、原田の青春最後の一ページが描かれている
  • 旅の短篇集 秋冬
    話も雰囲気も見開き1ページに話が収まっているところも、緑色で印刷されてあるところも全部好み。全部面白い。旅にもって行きたい本の一冊。
  • 旅の短篇集 春夏
    ジェット・ストリームで朗読されていた短篇集なので極短編。似た系統の話が多いけど、どれも素敵。その土地へ行ったような気分になれる。生で聞きたかった(惚)私は伊武雅刀さんの声で聞いてみたい。ドキドキ。
  • 海の短篇集
    旅先で読むのにぴったり。装丁とか可愛い。全部面白かったので読んで損はない、小粒ぞろい(いい意味で)。不思議な雰囲気に引き込まれるよう。
  • スバラ式世界
    またまた再読出ました。ハラダさんの本。この本の人間ドックのエピソードは何度読んでも笑いを押さえられない逸品。
  • 東京困惑日記
    私がハラダさんにどっぷりはまったきっかけの一冊。初めて読んだのは中学のとき。今でもたまーに読みます。
  • 27

    27

    普通に生きているだけで、これほど面白い出来事に遭遇することなどあるのだろうか。
    それとも作者の語り口調が、当たり前の出来事を、面白い出来事に代えてしまっているのか・・・。
    「本書には噴飯成分が含まれています」だって。
    う〜ん、偽りなりでした。
    面白いです。
  • はたらく青年
    ==バイトエッセイ==
    エッセイを書かせれば日本一おもろい!!と言っても過言ではない、ハラダさんの噴飯ものの迷エッセイ集です☆★☆
    いろいろとシリーズがあるのですが、このエッセーではタイトル通り、原田氏が青年時代に体験した『アルバイト』について書かれています。
    肉まん餡まん工場で発狂寸前になった話や...続きを読む
  • 優しくって少し ばか
     表題作『優しくって少しばか』以外は何だかサスペンス気味の作品ばかりで表題作やタイトルで購入した私はちょっと面食らった。表題作からのギャップが激しいから恐らくそれも狙っているのだろうけど。表題作は風邪ひきの男女の室内での話。文体に特徴があり、実際に話しているような軽快なテンポが。全体的にしあわせな雰...続きを読む
  • しょうがない人
    はじめてこれを読んだのは、なんと高校のとき、大学入試の模試でだった。現国の小説分野の題材として「しょうがない人」が取り上げられていて、いつものように試験問題を解くつもりでこれを読んで行くうち…なにかが胸に込み上げてきて問題が解けなくなった。主人公の父親に対する気持ちが、まさに当時の自分の気持ちとリン...続きを読む
  • 東京困惑日記
    当時お世話になっていた塾の先生が涙を流しながら紹介してくれた本。
    「電車の中で読まない」ことを守れば最高に笑える本です。
  • 何者でもない
    この本は、何回読み返したか分かんないくらい、読みまくったな〜のんびりした雰囲気が好き。原田さんの本で、一番初めに読んだ本。
  • 旅の短篇集 春夏
    原田さんのショート大好きです。まぁ、タイトル通りの舞台設定。相変わらずのちょっとした皮肉と恐怖と警告。
  • 東京困惑日記
    月刊誌に連載時から大好きで、単行本になるのを楽しみにしていた本。
    笑って、笑って、ほろり、、、(注:笑いすぎて)おへそが背中に行っちゃう〜ってくらい声にだして笑ってしまった。そんなわけで電車の中ではちょーっと読めない本。