原田宗典のレビュー一覧

  • 旅の短篇集 春夏
    中学三年生の時に出会いました。
    夏の文庫フェアがきっかけだったような気がします。

    世界を旅することを夢にみて、焦がれていた頃。
    一篇、一篇が面白くて、みんな好きでした。

    海を越えたら、こんなにステキなことがいっぱいあるんだぁ
    なんて、すっかり受け入れてしまっていた頃。
    今でも、その世界観が好きで...続きを読む
  • 優しくって少し ばか
    わたしはこういう人と結婚したい。
    こういう話がすきな人がすき。
    優しくって少しばか。な人。

    人の家で読んで、自分でも買った本。
  • はたらく青年
    初・原田作品。
    ご本人が体験したバイト時代のエッセイ。
    何だか読んでてにやにやしちゃうような素敵な文章を書かれますね。
  • かんがえる人
    考えているようで、大して考えてなかったり、考えていないようで、かなり深く考えていたりする。でも、考えている事は本題からそれていたりする。原田エッセイらしい本。
  • 海の短篇集
    0129-0130
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    なんでもこの島には一般の人に紛れて黒魔術を使う魔術師が大勢いるらしい。彼らの掌には不思議な模様の入れ墨があるというのだが…。「黒魔術」ほか、美しい南国の海に秘められた幻想的で不可思議な掌篇小説集。
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    少し不思議なお話達。
    読後何も残らないけど、またふとした時...続きを読む
  • しょうがない人
    4つの短編が入った小説集。
    表題作は、昔はセールスマンとして成功していた父親が、今は借金を抱え、その日暮らしで家族にやっかいばかりかけるようになっている。その父と息子である「ぼく」が語る父への心情。「です・ます調」で書かれているのが、客観的に冷静な視点で話しているように見える。父親への愛憎入り混じ...続きを読む
  • 旅の短篇集 春夏
    世界各国の街角で体験する、少し不思議でとても温かいお話が盛り込まれた短篇集。変なお土産の話もてんこもり。本書は「春夏」。他に「秋冬」もあります。あなたは異国の街で一人過ごすとき、不意に訪れる奇妙な感情に苛まれたことはありますか?今にも自分が消えてしまいそうな、希薄なのに心をぐるぐるかき回すような感情...続きを読む
  • 優しくって少し ばか
    表題作の男の語り口が、不思議な改行のされ方でまた、独特な雰囲気になっているようです。
    とても幸せな感じがします。

    その他の作品は不気味でミステリアスな雰囲気が漂っているものが目立ちます。
    精神的に崖っぷち的な怖い感じがします。

    この短編集に惹かれるのは、対照的な作品に惹かれてのことなのか...続きを読む
  • はたらく青年
    p121? 決断にあたっては、くよくよ悩むことはなかった。世間知らずの青二才だったせいもあるだろうが、三十秒で肚をくくることができた。同時に、これからは小説を書くということが自分自身にとって唯一の支えになっていくだろう、という予感があった。

     事実、ぼくは大学二年生の晩夏から後の重苦しい七、八年間...続きを読む
  • 旅の短篇集 春夏
    「ジェットストリーム」で朗読されていた短編をまとめたもの。
    あの番組を聞いてた方なら、この説明で中身がどんなテイストなのかある程度想像がつくだろう。
    日常から路地を一本入った、夢ともおとぎの世界ともつかない風景の数々。
    お気に入りのソファに寝転んで、音楽を流しながら、そうしてアルコールを時々流し込み...続きを読む
  • 東京困惑日記
    原田さんのエッセイはほんとにおもしろい。
    父の影響で読み始めたけど、ほんと感謝。
    原田さんのエッセイはたくさん読んだけどその中でも私はこの本の床屋さんの話が大好きです。
    涙出るまで笑わせてもらいました。
  • 新人だった!
    どんなベテランであっても、誰もが新人だった頃がある。いつも変わらぬ愉快でちょっと切ない原田節で、彼自身の“新人だった”が綴られている。
    違う世界、違う社会なのにも関わらず、どこかしら自分にも重ねあわせることのできる新人としての経験。そして悩みなど。自分はまだ“新人”である。例え後輩ができても、自他共...続きを読む
  • しょうがない人
    ミズヒコのことは怖くなって読めませんでしたが…安江くんありがとう☆
    すれちがうだけ、でもそこに物語が見出せる。おもしろかった。
    でも、メロンであそこまで物語が広がるのは凄い…!
  • しょうがない人
    キャラメルボックス「彗星はいつも一人」で岡田さん・畑中さん親子が役作りに参考にしたという本らしく。
    どんなに悪く思っても「親子」の縁は続いていく。それを幸とみるか不幸とみるか。
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  • 東京困惑日記
    ホント東京は困惑の宝庫です。
    田舎モンには世知辛い街東京。
    学生の頃、調子に乗って困惑の街を闊歩した頃を思い出しちゃいます。
  • どこにもない短篇集
    読んでいてとてもミステリアスな気分になる本。1話1話がほんとに短い。彼女がアレルギーの原因だったのは読んでてドキッとした。
  • スバラ式世界
    この本実は10年以上前にも一度読んでいる。そのときもかなりつぼにはまった。で、最近本屋でふと目に入る。すばらしき「スバラ式世界」というタイトル。もう読みたい衝動に駆られる。10年以上たっても、笑いのつぼはまさしくヒット。ガツンガツン、いやブスッブスツと突き刺さる。一ページ目でにんまり、二ページ目では...続きを読む
  • 東京困惑日記
    面白い!!軽い感じであっという間に読めるし下品なことが書いてあってもなぜかそんなにいやじゃない。素敵です。
  • 東京困惑日記
    日々の困ったことエッセイ。困ったことっていうのは弱点だし、できるなら隠しておきたいことのように思うけど、それさえも武器にしちゃって。原田さんは無敵だ。
  • 家族それはヘンテコなもの
    お腹を抱え、頭をからっぽにして笑えるテンコモリエッセイ集。
    すばらしいのはアベレージの高さ。ハズレがないから安心して買える数少ない作家。