原田宗典のレビュー一覧

  • メメント・モリ

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    ノンフィクション?フィクション?・・・どっちにしても笑えないんだけど~w
    そして、回想があっちへいったり、こっちへいったり・・・なんだか夢か現かという感じの不思議さです。
    昔、大好きでよく読んだんだよね~。
    もう、買い漁ってた感じ。
    鬱病で書けなくなったのは知ってたけど、自殺未遂までしてたとは。。。
    おまけに、麻薬で逮捕でしょ。しかも不倫までしてたとは。
    そりゃ、家庭も崩壊するわなぁ・・・。(してはいないみたいだけど)
    楽しみに読みだしたものの、最初のうちは、むーん・・・ダイジョブか、ハラダさん?という感じで危ぶむ。
    で、行きつ戻りつみたいな不思議な雰囲気にハマり・・・ラストがよかったんですよ

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    2016年04月12日
  • メメント・モリ

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    メメント•モリ=死を想え
    なるほど。筆者の壮絶な(?)生き方から必然に出てくる言葉であろうか。
    長編小説と言われながら実は身近にいた怪しい人間達の短編小説ではないかと想う。もちろん本人も含む(笑)
    ドラッグの場面ではタイムリーに某清原選手を思い浮かべる。川端康成もヤク中で自殺したのは本当なのか。色々興味深い話で一杯な素敵な私小説。

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    2016年02月21日
  • メメント・モリ

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    大学生の頃、原田宗典の本を読みまくっていました。
    いつからか、著者の新しい本を見かけなくなり、ただ他にも好きな作家さんはたくさんいたし、他の本もたくさん読んでいたので、あまり気にもしないまま時が流れ、わりと最近、著者の身に起こっていた病気や逮捕の状況を知って、驚いていたところでした。
    そして、ものすごく久しぶりに出たこの新刊の存在を知りました。
    長編小説となっていますが、私小説という感じ。
    順序だったストーリー性のあるエンターテイメントという感じではなく、例えるなら、夜眠れない時になんとなく昔の出来事を、時系列バラバラで思い出すままに思い出して振り返っている時のような、そんな感覚。
    そしてやっ

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    2015年12月26日
  • 十七歳だった!

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    買ったのはいつか思い出せないほど前に手に入れた本。
    新しく読む本が無かったので、すごーく久しぶりに読んでみた。

    面白い!
    バカだけど本人は一生懸命で、甘酸っぱいような青春時代。正に17歳のドタバタもがきながら精一杯楽しく過ごす男子高校生。

    久々に読んでこんなに面白いと思うなんて思わなかった!
    原田宗典さんはこれ以外にも読んだと思うけど、やっぱりコレが最高傑作かなぁ。

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    2015年06月01日
  • 優しくって少し ばか

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    短編集。
    優しくって少し ばか
    題名がいい。話もいい。
    一部の人にだけウケる映画みたい。


    男性側から見た女性と男性の違い。
    その違いがわかるけど理解できない。
    そんな短編集。
    怖いわホント。

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    2014年09月19日
  • スバラ式世界

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    【本の内容】
    ああっ、ボクはこんなに注目されちゃってるぅ!

    超自意識過剰人にして、大胆不敵な小心者のハラダ君が、極度の緊張のあまり、ドツボにはまっていくヒサンなお話の数々。

    初めてのデートで。

    高級ホテルで。

    床屋から始まって歯科、皮膚科、眼科、人間ドックをめぐる世にも涼しい医者大験。

    何でもないフツーの日々を、ちょっと痛くて、怖くて、笑える非日常へ誘うエッセイ集。

    [ 目次 ]
    スバラ式世界
    世にも涼しい医者物語あるいは血も凍る体験
    東京トテチテタ月報
    雑文天国

    [ POP ]
    こんなに自分の恥ずかしいことを面白おかしく書ける作家は他にいないといっても過言ではないと思います。

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    2014年09月02日
  • 東京困惑日記

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    お堅い本を読んだ後に脳内をニュートラルにするのには原田くんがちょうど良い(笑)
    世代的にはちょっと上にあたる原田くんであるが、言葉のセンスというか文体というかトホホなストーリーがボクには絶好球のストライクなのである。

    なにせ、いい大人であるにもかかわらずビローな話をここまでパンパカパーン!と書き切れる潔さがたまらない。

    本作は、そんな原田くんの中学・高校・大学といった学生時代のトホホなエピソードを綴ったエッセイである。
    人前では読めません(笑)

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    2014年08月27日
  • 十七歳だった!

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    『男子』というものは、いったいいつになったら心の底から大人になれるのだろうか?
    もちろんいつまで経ってもこどものままだとただのおかしな人になってしまうので、歳とともに社会性を学んでそれらしく振る舞うようになるイキモノではあるが、心の底では『こども』の部分が抜け落ちない。
    『男子』たるものそういうイキモノなのではあるまいか?
    かくいうボクもいまだにうちの相方さんからは「おまえはいつになったらおとなになるのだっ!」と日々叱咤激励を受けて、エヘヘと受け流している日々である。

    そんな男子のこどもらしさが爆発するのが思春期の小難しい頃合いの男子である。
    本書はそんな時代のなかでも17歳前後というおバカ

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    2014年08月03日
  • 家族それはヘンテコなもの

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    キングオブエッセイによる代表作、と言っていいのか。家族、青春、恋愛など、多岐にわたって描かれる軽快なエッセイ集。この文体が読みにくいというのなら、どんな文章も読めないでしょう。男が家族をテーマにエッセイを書く場合、ダメオヤジになりきって書くことで、周りの面白さが更に際立つという典型である。2013年に覚醒剤所持で逮捕されてるそうなので、恐らく一般書店からは消えたかもしれませんが、あいにく古本屋にはたっぷり置かれているのが原田作品であります。事件ウンヌン関係なく面白いものは面白いという人には、間違いなくオススメです。今後は中島らもみたいなスタイルで行くのかねえ。

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    2014年05月20日
  • 見学ノススメ

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    読書録「見学ノススメ」4

    著者 原田宗典
    出版 講談社

    P48より引用
    “新劇にしろ純文学にしろ「自分は正しい、客が悪い」と言い始
    めたとたんに、その分野は凋落の一途を辿っているのである。”

     コピーライター、小説家、エッセイスト、劇作家と多方面で活
    躍する著者による、主に東京都内の見どころを見て回った一冊。
     原宿の占い喫茶から京都や大阪まで、大人の社会見学が描かれ
    ています。

     上記の引用は、新宿末広亭という寄席を見に行った時の締めの
    一文。自分の精進が足りないことを人のせいにせずに、日々しっ
    かりと頑張りたいものです。しかしまぁ、なかなかに難しいこと
    だとは思いますが。
     面白そ

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    2013年10月21日
  • 旅の短篇集 春夏

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    ジェットストリームで読まれていたという、すべてが二ページにおさまる不思議なお話。彼の話、好きなんだけどなぁ、まさか逮捕されてしまうとは…

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    2013年09月11日
  • 自選恐怖小説集 屑籠一杯の剃刀

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    ネタバレ

    短篇集です
    「恐怖小説」などと書いてるけど,原田宗典にたぶんガチの怪奇現象みたいなのは書けない.そういうわけで,「いやな音」はあんまりおもしろくない.「いわくつき」の「いわく」を具体的に読者に想像させないと怖がれない.
    原田宗典が書くのはそういうのじゃなくて,もっとドギツイ程の人間っぽさ.一番最初の「ミズヒコのこと」がまさしくそれ.「ポールニザンを残して」なんかは,ムリにホラーとしてのオチを付けなければ,ほんと,サリンジャーの短編みたいですごく好きだった.
    最後の「屑籠一杯の剃刀」はいずれも葉介なる人物が年齢を変えて主人公として登場するいくつかの物語.最後の「西洋風林檎ワイン煮」は世にも奇妙な

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    2013年08月23日
  • たまげた録

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    ネタバレ

    文庫では初読の筈なのだが
    神様が自宅に降臨した話とか、武者小路実篤先生の話とか、
    夜霧よ今夜もありがとうの話とか、なんとなく読んだような気がする内容がちらほら。
    もしかしたら単行本で読んだのかな。全く記憶にないけど。

    基本的にはタイトル通り『たまげた』話。
    どっちかというと下ネタ寄りかな。
    などと思っていると操山会館のO崎さんのエピソードとか
    ほろっとする話が混ざっているから油断ならない。
    『相棒』でおなじみ、大谷亮介さんの豪快エピソードには驚くばかり。
    先日引退を表明した加藤鷹氏が登場するところには
    あまりのタイミングの良さに身震いした(笑)。

    然るに『たまげる』ということは、知って嬉し

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    2013年08月17日
  • 十七歳だった!

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    中学生の時に読んで大ハマリし、高校生の時に読んで爆笑していた本。偶然本屋で見つけたので20代中盤の今また読んでみた。時代は違うけどやっぱりおもしろい。読み終えて高校生活を思い出し、少ししんみりした。

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    2013年08月11日
  • 優しくって少し ばか

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    本全体が、優しくって少しばか、ってかんじ。この優しくって少しばかを大事にしたいって書いてる本ってこの世にものすごくたくさんある気がするから、みんな心の底ではこういうの求めてるのかなあ。危うい揺れ動きが面白い場面設定で描かれているものが六短編。全部ひやっとするかんじなんだけれども、これはたぶん本としての本質的なひやっとではなく、筋としての脚本的なひやっとかな、と思う。女のひとがかく男女の揺れ動きは時々ありえないほどの寄り添いの波が押し寄せて、それがすきなんだけれども、男のひとがかく男女の揺れ動きはそれはそれでとても興味深い。一線かくしているし、女のひとの観察がすごくて、はっとさせられた。

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    2013年07月25日
  • 十七歳だった!

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    作車の17歳だった頃の赤裸々体験記。
    語り口が軽妙で、自分にも思い当たる節がありニヤニヤしながら読んでしまう。

    女性には理解できない自意識と妄想(いわゆる厨ニ病)の果てしないロマンチック・エンジンが止まらない笑

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    2013年07月02日
  • スバラ式世界

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    久方ぶりに、原田兄!
    私の、青春作家。

    そうでした、そうでした。
    文字で笑えることを、私は彼に教わりました。

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    2013年05月08日
  • 優しくって少し ばか

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    男は、いけない。女もいけない。
    いけない二人が一緒にいるから、なおいけない。
    けれど1人じゃまたいられない。

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    2013年04月16日
  • 新人だった!

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    やっぱりおもしろい。気楽に読めて、笑えて、ホッコリ出来て、何故か向上心まで生まれる。素敵な一冊です。
    原田宗典熱再炎の予感\(^∀^)/

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    2013年02月13日
  • 東京困惑日記

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    古本市で購入した本、上梓されたのが20年も前ですから取り上げている話題がひと昔前のものですが、原田さんとそう変わりない年代なのであまり違和感はありませんでした。

    それにしても、この本は待ち時間の合間に読むには肩が凝らないのでいいだろうと読むのはいいのですが、読む場所をわきまえないと大変なことになります。・・・といいますのも、内容が抱腹絶倒という表現も大袈裟ではないほどの刺激に満ちたものなので、大勢の前で読んでいると突然吹き出しそうになるのこらえなければならない、といった難行を強いられることになるからです。私もうっかり通勤の電車の中で読んでいて、笑いをこらえるのに必死でした。
    お笑いのセンスは

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    2012年07月18日