あらすじ
ロンドンの自然博物館にある恐竜の前でじっと息を殺していると恐竜が話し掛けてくる。そんな話を友達から聞いた「私」はそのイグアノドンの標本を訪ねるが、何の物音も聞えない。がっかりしてホテルに帰ると、フロントに謎の伝言が……。(「イグアノドンからの伝言」より)ロンドン、ボストン、イスタンブール、世界のあらゆる都市へ、原田宗典が空想の旅にいざなう幻想的で不可思議な物語。珠玉のショート・ストーリー集。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ジェットストリームの中で朗読される短編
夜中城達也の声を聞くのが大人ぽくて
学生のころ聴いていた時代を思い出しました
どれも洒落が効いていて不思議な話なのに嘘でなく
心が微笑みます
Posted by ブクログ
なかなか良いです。実話なのか創作なのか解らないけど。不思議なアイテムが色々紹介されてて欲しいか要らないか考えさせられました。語り手の語学力に乾杯!
Posted by ブクログ
2026本屋大賞(発掘)だったので読む。
見開き1ページの世界のいろいろな場所を旅する主人公のショートストーリー。
短編のファンタジーだけど、ちょっと本当にありそうで行ってみたくなる。
ちょうど台風で五連休がつぶれたところだったのでとてもよかった。秋冬も、読んでみたい。
Posted by ブクログ
不思議な旅の回顧録でした。
春夏にまつわるお話がたくさん収録されており、その一つ一つが面白かったです。これは現実なのか虚構、あるいは不思議な世界のお話なのか。こちらの想像力が働いて、各エピソードごとにワクワクできました。
まるでこの世界とピントがあっていない子供に戻れるようでした。秋冬篇にも期待しかないです。
Posted by ブクログ
本屋大賞超発掘本!
深夜、飛行機の音を聞きながら読むにはもってこいの一冊。それもそのはずジェットストリームで語られた短編たち。
訪れた国で経験した不思議なこと、手に入れた不思議なもの。そんなお話の数々。
ほんのわずかな文章の中にすごく深く、広い空間が現れる。一瞬でその国に飛んでいける。
しかも、匂いや音までもが伝わってくる。
素敵な旅をありがとう‼️
Posted by ブクログ
本屋大賞の超発掘本として、タイトルがあがっていたので、読んでみました。
昔、何冊か読んだな、と。
その頃はちょっと私には作風があわなかったのだけれど、歳を重ねた今、ああ、素敵だなーと思えます。
一つ一つは見開きで終わるショートストーリーなのですが、実に鮮やか。
その光景が目に浮かぶのです。
思わず、旅に出たくなる本です。
Posted by ブクログ
2026年の本屋大賞「超発掘本!」受賞作。
これはとても好きなやつ!
世界各地を旅して出会う不思議なものたちについて書かれていて、気になるものたちばかり。
この本に出合わせてもらえてよかった!
Posted by ブクログ
旅先で起こる幻想的な出来事をまとめた短編集。
どの物語も2ページで終わるので、長い話を読むのが苦手な人にオススメできます。
出てくるお話は、きらびやかな物語もあれば、少し恐ろしい物語もあります。
1冊で様々な世界へと旅立てる、ステキな本です。
Posted by ブクログ
見開き1ページで完結する、クスッと笑える短い物語集。モノを擬人化したり、ドラえもんのひみつ道具のような不思議な存在が登場したりと、現実にはない世界が軽やかに描かれている。
空想の話ばかりだけど、仕事で凝り固まった頭をほぐしてくれるような心地よさがあった。特に「ダービー帰り」「頭痛の種」「こうもり傘からの電話」「腹時計余話」「靴の告白」がお気に入り。
原田宗典さんの本を読むのは小学生以来で、どこか懐かしい気持ちにもなった。一気読みするというより、他の本の合間に少しずつ読むのにぴったりな一冊。心も頭もリフレッシュできた。
Posted by ブクログ
世界中の都市へ一緒に空想の旅
なんて想像力が豊かな方なんでしょう!
クスッと笑えて、読むのが速い人なら1日で読めてしまうかも!
短編なので読みやすかったです
Posted by ブクログ
見開き2ページに収まるお話しが沢山収まっています。
落ちがついているので読んでいて最後にくすりと笑ってしまいます。
くすりと笑ったお話しは『ジャックがまいた豆』
友人が家庭料理店で見つけた特別な豆。それはジャックと豆の木の物語に出てくるあの豆なのだそうです。特別な豆ではありますが蒔いてみようか私も迷うと思います。
Posted by ブクログ
本屋大賞受賞で初めて知った原田宗典さん。マハさんのお兄さんだったとは。
世界中を旅しているような気分で読んでいるうちに、現実なのか空想なのかわからなくなってしまう。観光地ではないその土地独特の場所だったり、地元の人々との交流だったり…そういうことこそ後々印象に残るもの。そんな旅は最近してないなぁ。
バックパック一つでふらっと出かけてみたくなった。
Posted by ブクログ
本屋大賞受賞作のため読む。
全編で旅をテーマにしていて、見開きで1編の短い寓話が書き連ねられている。章毎にテーマが決まっていてどこから読んでも問題ない。
私自身も訪れたことがある都市を取り上げられていた時は若干テンションが上がる。
Posted by ブクログ
現実世界と空想が入り交じった不思議でワクワクする世界観。ページをめくるたび、世界につながる扉を次々と開いていっているみたいでした。
目の前に次々と広がる「異国 × 空想世界」。こんな国と世界があったのかと「嬉しい」と「楽しい」がたくさん。
特に好きだったのは、
「イグアノドンからの伝言」
「こうもり傘からの電話」
「鳥の絵」
「鞄の告白」
クスッとしたり、心温められたり、優しくって楽しい世界。
今でも空想(妄想?)することはあるけど、子どもの頃ってもっと想像することをワクワク楽しんでいたことを思い出しました。
想像するってこんなにも自由で、楽しいことなんだと感じられる読書でした!
秋冬篇もあるので読んでみたい。
Posted by ブクログ
有りそうで無いちょっと不思議な旅の思い出やお土産。こんな旅行ができれば、旅行がもっと楽しくなるのにと思います。
「自分あての手紙」は去年の旅行から実行していたので、ちょっと驚きました。
ショートショートなので旅のお供にもとても良かったです。
Posted by ブクログ
SNSでやたらと流れてきた「旅の短編集」。原田宗典とはまた懐かしい名前だ。ここ数年めっきり目にする機会が減っていたところに短編集であれば読みやすそうだ。そして、旅に出るからちょうど良い。と、旅のお伴本として同伴させてはみたものの。短編集ですよー。これはちびちびと、それこそウイスキーを舐めるように読むのが正しい読み方のような気がする。決して、一気に読むものでは…。心惹かれるのはお酒のお話で、他にも誰かの顔がチラリとよぎるような可愛らしくもニヤリとする小話。秋冬はどんな物語なんだろうな。
Posted by ブクログ
旅欲が高まって購入。
気合い入れて読む本というより、
現実からトリップしたい、どこか別の世界に連れて行かれたいときに、さらさらと読むのが良さそう。
親友の酒
20年の修行
の話が印象的。
修行の話は、実行する時間が残されてなかったという話で、ヒヤッとした。
Posted by ブクログ
本屋大賞「超発掘本」受賞作かつ、原田マハさんのお兄さんの作ということに興味を惹かれて一読。
全ての物語が見開き1ページで完結するショートストーリーで、元々は深夜ラジオで放送されていたものだそう。たしかに深夜に音で聴くのに心地好い物語が揃っているなぁという印象を受けた。短くて、不思議で、どれもそのまま夢に出てきそうな話だ。
Posted by ブクログ
マハさんのお兄さんということは存じていたけれど作品を読んだことがなかったので。
毎話?見開き2ページ読み切りなので時間が少なくてもサッと読み進められるし、内容もファンタジー?SF(すこし ふしぎ)って感じなので気軽で良い。
微笑ましいものばかりだけど、ちょっとさっきのやつと話の流れ似てるな…と思ってしまう時もあったかな。笑
Posted by ブクログ
次回の読書会課題本は、2026年本屋大賞超発掘本の原田宗典さん著「旅の短篇集 春夏」。
今年の本屋大賞だから、まあどこにでも置いてるデショ…とか思ってたら、なかなか出会えなくて、読書会まで1週間のタイミングでようやく購入。
ありがとう、宮脇書店!
さて。
原田宗典さんは、去年、とっとこさんにお借りした絵本「ぜつぼうの濁点」で久しぶりに拝読した。
昔は抱腹絶倒なエッセイと、陰鬱な雰囲気の小説とのギャップで目が離せない作家さんの1人だったが、小説ともエッセイとも区別のつけがたい今回のような短篇集ははじめて読んだ。またしても、「作家原田宗典」の多様な一面を見せてもらえた。
世界のいろんな場所を旅してこられたのだろう。たくさんの短篇は、この場所でなければこうはならないお話から、この場所でなくても良かったのにここを舞台にした理由が何かあったのかな?と、考察を深めたくなる話、どんなふうに楽しむかを読者に委ねるようなスタンスが読んでいてとても気持ちがいい。
見開き1ページで全てが完結する、たまに不思議なお話は、それぞれが余韻を纏い、読み終えた後にもう一度戻って読み返したお話もたくさんあった。
そんな中でも、わたしは「バクの夢」が好きだったな。最後のバクの様子が笑いを誘う。少年とバクが対等な感じがして、なんとも微笑ましい。
他にもお気に入りの作品、印象に残るものはたくさんあったが、それらに共通するのは、ちょっと可笑しみがあって、さりげなく深い背景を感じられるものだった。
次の読書会では、メンバーの皆さんのお気に入りを聞いてみたい。
Posted by ブクログ
文庫見開き2ページの短編が並ぶショートストーリー集。読み通すとだんだん飽きてきてしまう。どうしても遠くに飛べる、時間を過去未来に行き来するなど同じテーマになってしまうためだと思う。どこかの雑誌にコラムとして載っているのを読む方が一話完結で満足するんだろうと思う。
Posted by ブクログ
本屋大賞の超発掘本に選ばれたと聞き、読んでみました。
懐かしきジェットストリームのミッドナイトオデッセイで読まれていたものを小説としてまとめたものだそうです。
ジェットストリームは、なんとなくしか聞いたことがなく、どんな風に読まれていたのか、聞いてみたいものです。
どれも異国でのちょっと不思議な思い出といった小話です。
私は、「イグアノドンからの伝言」「流れ星のグラス」「コウモリ傘からの電話」とかすきだなぁ
Posted by ブクログ
読む前は旅先での出来事などを描いたエッセーだと思って手に取ったが、実際読んでみると見開き1ページの超ショートショートの大人の寓話的なお話でした。
ちょっとしたスキマ時間などに読むのには最適。
旅費がなくてできないが色々な国に旅行したくなった。
Posted by ブクログ
本屋大賞の発表を見ていて、
超発掘本として表彰されていた一冊。
書影がおしゃれでかわいい。
そして原田マハさんのお兄さんなのですね!
Xで原田マハさんが呟いているのを見て初めて知りました。
見開きに一話。
世界を舞台にした、
ショートストーリー集。
各話の構成は似ていて、
オチも似ているところがあるけど、
世界中で起こっていても不思議じゃないような
不思議なエピソードが並んでいます。
ヘトヘトで帰路に着く通勤電車や、
眠くて仕方ない朝の時間、
疲れてて眠いけどどうしても本が読みたい寝る前に、
ちょこちょこと読んでました。
まとめて読むより、
ちょこちょこ読むのがおすすめです。
Posted by ブクログ
2026年本屋大賞の超発掘本に選ばれた短編集。海外での旅先で出くわした不思議な体験が1P程度の短編にまとめられている。まるでラジオを聴いている感じで、良い雰囲気が漂う本。あまり刺さる話はなかったけど、こういう本も良いなと思う。
Posted by ブクログ
読むと、ささやかなファンタジーを感じることができる。良い意味で刺激的ではないので、夜寝る前なんかに読む本として最適だなと感じた。
一方で、やや同じような構成が並ぶこともあり一度にたくさん読むと少し退屈な印象も受ける。
さて、寝る前に読むと夢で非現実的な体験ができると噂のこの本。ぜひ試してみませんか?笑