原田宗典のレビュー一覧

  • 何者でもない

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    スポットライトの光と、舞台袖の闇と。一瞬の光のために、浴びられるかどうかもわからないその光のために歩く毎日の物語。

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    2009年10月04日
  • 27

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    専門の時だったか…友達に「面白いから!」と言われて読んだんだけど。
    店頭で裏表紙のあらすじ(とは言えないけど)を読んだだけでうっかり笑えます。

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    2009年10月04日
  • スバラ式世界

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    原田宗典のスバラ式世界を読みました。語り口の面白いエッセイ集でした。これも以前友人がおすすめしていたので読んでみました。ばかばかしいネタですが、語り口が面白く引き込まれて読んでしまいます。通勤電車の中で吹きだしてしまったことも2度3度。これも続編が出ているようなので古本屋で見かけたら買ってみようと思います。

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    2011年07月18日
  • 旅の短篇集 春夏

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    ネタバレ

    2026年本屋大賞の超発掘本に選ばれた短編集。海外での旅先で出くわした不思議な体験が1P程度の短編にまとめられている。まるでラジオを聴いている感じで、良い雰囲気が漂う本。あまり刺さる話はなかったけど、こういう本も良いなと思う。

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    2026年05月24日
  • おきざりにした悲しみは

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    きれいにまとまっています
    ページを繰るたびに
    こんなはずないと思うのは
    私が人生をあまりにも長く過ごしてしまったからでしょうか
    どん底には未来がある
    海の底にいたら空を見上げるしかない
    そんな希望に満ち満ちた作品でした

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    2026年05月23日
  • 旅の短篇集 春夏

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    何処の新聞で紹介されてた本。見開き終わるショートストーリー。すっと読めて、作品の中のアイテムを探しに行きたくなる本。

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    2026年05月20日
  • 旅の短篇集 春夏

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    読むと、ささやかなファンタジーを感じることができる。良い意味で刺激的ではないので、夜寝る前なんかに読む本として最適だなと感じた。
    一方で、やや同じような構成が並ぶこともあり一度にたくさん読むと少し退屈な印象も受ける。
    さて、寝る前に読むと夢で非現実的な体験ができると噂のこの本。ぜひ試してみませんか?笑

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    2026年05月15日
  • 東京見聞録

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    本書は『ホットドック・プレス』1990年4月~1991年4月号初出版、1991年7月に講談社文庫として発行される。原田宗典が語る36年前の東京が実に面白いのだ。数十年経っても東京各地名のイメージは変わっていない様に感じる。中でも「東京は金があればすべてがあって、金がなければすべてがない」と宗典は宣うのだが...この言葉は大都会東京を的確に言い当てている。また東京を区分する方法として、山手線の上側、下側という発想があり、上側は若者が顔をしかめそうな場所で下側が若者が群れ集う場所なのだとか。

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    2026年05月10日
  • 旅の短篇集 春夏

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    ネタバレ

    上質な大人の短篇ファンタジー

    一気に読むよりも少しずつ読む方が楽しいかもしれない

    P254 マルクスの中身 に出てくる「ゴルバチョフコケシ」が祖母の家にあったのを思い出して少しテンションが上がった

    秋冬もあるようなので購入予定

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    2026年05月05日
  • 元祖 スバラ式世界

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    ビニ本倉庫でアルバイトをする大学生の宗典が思うこと「ぼくは蜂蜜の壺に落ちた熊のプーさんみたな気分であった...」なんと詩的な表現であることか。次は彼女の部屋での一コマ、風呂付トイレで用を足していると、そこにピンクの歯ブラシがあった。それをうねうねした後に、宗典は彼女からとんでもない事実を知らされる。その歯ブラシはなんと、便器を掃除するためのモノだったのだ。

    最後のトピックは、お正月の初詣で彼女から「私の家によってお雑煮食べてかない、お父さんもいるし」と言われ...「宗典はお父さんもいるしという部分が、子泣きジジイのように重くのしかかってきた。」と素直な感想を述べている。200ページの中でこの

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    2026年04月28日
  • 旅の短篇集 春夏

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    世界各地を旅して出会った不思議な物について語られる短いおはなし
    現実にありそうな、なさそうな、あったらいいなの物たち
    異国の雰囲気で妄想が膨らむ
    ただ連続して読むと同じような話ばっかりに感じてしまうから、時々開く感じが良いのかも

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    2026年04月27日
  • 旅の短篇集 春夏

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    大人のお伽話。
    嘘つきおじさんの出鱈目なお話を聞いてる感じ。
    ほっこり系だけど、嘘ばっかりじゃん!て感じで
    あんまり好きじゃない。

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    2026年04月15日
  • 旅の短篇集 春夏

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    海外での出来事や友人から聞いた話など、ちょっと不思議な短編がたっぷり。出てくるアイテムがドラえもんのポケットから出てくるような便利な物だったり不思議な物だったりで面白く、1話2p程なのでサクサク読める。
    深夜ラジオで放送されていたのをまとめたとの事、なるほどこんな不思議な話がラジオから流れてくるなんてノスタルジックを感じる

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    2026年04月07日
  • メメント・モリ

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    昔の有名か作家は酒、タバコ、女、薬に溺れて病んでいるイメージだったけど、まさにそんな感じだった。
    色々考えすぎるからそうなるのだろうか。

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    2026年03月21日
  • おきざりにした悲しみは

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    ネタバレ

    子供達が天才だったり、ラストで母親が急に人が変わったりだとか、都合のいい感じはあるが、主人公の人柄の良さに救われる。幸せは他人のために行動することで得られることを実感した。

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    2026年02月02日
  • メメント・モリ

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    メメント・モリ=死を想え ラテン語らしいです
    作者の麻薬で逮捕された話とか、鬱病、引越し、まわりの方の死、不倫の末の出産等の話。
    麻薬はやるもんじゃ無いな…鬱病にもなりたくないし
    ましてや戦争にも行きたくない…
    川端康成も薬をやっていたらしい…
    ネパールの刑務所は、意味至れり尽くせりだそうです。

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    2026年01月28日
  • おきざりにした悲しみは

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    浮沈ある人生、過去におきざりにした悲しみは決して消えず日々の生活に寄り添っている。それでも、悲しみを与えるのも癒やすのも人であることを知り、人を拒まずにいることで集まってくる温もりがある。エンタメでサスペンス、かつじんわり心に沁みる作品。

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    2026年01月24日
  • おきざりにした悲しみは

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    ⋯良かった。長坂誠、漢だねぇ。過去と現在の話が行き来して、話に深みが出て、優しさの詰まったストーリー。国外の話が出たときは「どうなることやら」と不安になりましたが、良い締めくくりでした

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    2025年10月25日
  • 十七歳だった!

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    34歳の原田宗徳が17歳の当時を振り返るエッセイ、『十七歳だった!』は彼の青春時代を語る。不良はズボンが太くていい、それはおかしいと言うなら大人が首からぶら下げているネクタイに何か意味があるのか...また定食屋の大オババの背中をみて、百年前に会いたかったと17歳は考えるのである。中でも涙ちょちょぎれるのは、ボタンダウンのシャツを買ってけれ~と母に頼んだら、翌朝開襟シャツの襟に大きなボタンが二つ縫い付けてあったくだり、母は偉大なり。

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    2025年10月14日
  • メメント・モリ

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    今まで読んだことのない物語
    いや、物語と言って良いのだろうか?
    危うい世界に身を置き、投げやりに生きているのかと思えばなんだかとてもピュアな心が垣間見えるそんな一人の男と彼を囲むもっと危険な人たちとの物語
    いや、物語ではなく現実なのだろう…
    なんで?と思いながら読みつつも、人はちょっとした弾みで普通ではない世界に迷い込んでしまうのかもしれないと思った

    確かに存在している影に隠れた世界を見た

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    2025年10月11日