原田宗典のレビュー一覧

  • スバラ式世界
    この人のエッセイ大好き☆

    私の書き癖の「んもう」は、この方の文章から。
    ゆるーくいきたいんだもの。
  • 人の短篇集
    間接照明で一人で静かな中読むべき。ガソリンスタンドの青年の話は今でもつらい思いになります。でも、現実なんてこんなものなんですね。
  • しょうがない人
    男性が父親を書いた作品を読んだのは、「しょうがない人」が初めてだったと思う。そういうものの中では、今でもこれが一番心に残っている。
  • ハラダ発ライ麦畑経由ニューヨーク行
    いつもの原田氏のエッセイとは少し違い、「ライ麦畑でつかまえて」への思い入れが目いっぱい入っている。
    いつもの方が好きだな。
  • 見学ノススメ
    見学大好き!!未知の世界大好き!!!な私には行ってみたいところが山盛りだった。やっぱり眼で見て感じんとわからんよねー
  • 元祖 スバラ式世界
    なんかかわいらしい人。
    ウンチョスなムネノリさん。
    とにかくすぐに音頭を踊るムネノリさん。
    かわいさ満開でした!!
  • 人の短篇集
    タイトル通りの短編集。数ページで読み終えてしまう。
    色々な職業を介して人との思いを小説にしている
    どちらかと言うと、ジャンルは違うがショウトショウトって感じがした。
    読み終えてみて、ただフーンって感じだけがしかしなかった
  • 自選恐怖小説集 屑籠一杯の剃刀
    原田宗典がホラー?
    原田先生といえば、テンションの高いエッセイが多いが、ホラーというより、奇妙さに満ち溢れた小説も読む価値あり。

    この中の一篇が20歳の頃に書いたものだという。
    うーんやはり才能というのは
    若いうちから出てるんだろう。
  • どこにもない短篇集
    異空間の奇妙な小説ばかりを集めた内容。

    「そんなバカなことあるわけないじゃん・・・」と思いつつもストーリーに引き込まれていきます。あっさりと一冊読みきってしまえます。お薦めです。

    でも・・・原田氏の作品は、のほほんとしたエッセイが一番好きです
  • 見学ノススメ
    週刊誌に連載されたシリーズが本になったもの。ちょっと時代を感じさせる(MacがまだiMacを発売してなくって、30万もした、とか)けれど、作者自身の人柄の良さがすごく伝わって来て読みやすい。1編がすごく短いのでちょっと物足りないのが残念。
  • しょうがない人
    短編集。
    どれも淡々とした言葉で淡々とした描写をされていて、けれどどこが心がほわっとなったり、冷えていったり…。
    特に「ミズヒコのこと」という話が、どこか怖さを感じさせて、好きです。
  • 自選恐怖小説集 屑籠一杯の剃刀
    あからさまな痛み、そして見えない違和感、何処かしらずれた雰囲気、それらが炙り出す恐怖。叫びだすようなものではなくて、背中がぞわぞわとするような。
  • 東京困惑日記
    東京に来て色んなことに困惑して。
    でもなれずにいつも困惑。
    人が困ったことや 分からない出来事の困惑っぷりって面白いですよね(失礼
  • 27

    27

    原田宗典の27を読みました。雑誌に連載されていたエッセイ集です。友人のおすすめの作家だったので読んでみましたが、ちょっといまいち面白くありませんでした。古本屋で50円で売っていた本だったので、この作家のうちでも不出来のものだったのかもしれません。
  • 優しくって少し ばか
    原田宗典の優しくって少しばかを読みました。男と女の気持ちが微妙にずれてくるときの怖さや面白さが描かれている中短編集でした。語り口がちょっと変わっていますがつい引き込まれて読んでしまいました。この人の他の小説も読んでみようかな、と思いました。