林望のレビュー一覧
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原作の『源氏物語』を正確に味わいながら、現代小説を読むようにすらすら読める。「名訳」を超えた完全現代語訳が、ここに誕生。装訂には、「コデックス装」という装本スタイルを採用。どのページもきれいに開いてとても読みやすく、平安から中世にかけて日本の貴族の写本に用いられた「綴葉装」という奥ゆかしい装訂を彷彿とさせる造り。一巻は、桐壺 帚木 空蝉 夕顔 若紫を収録。
カテゴリは歴史もしくは古典だろうなと思うものの、こんなに読みやすい源氏物語ならもはや国内「小説」と言っても過言ではなかろうというのが正直な気持ちです。子供向けの省略した源氏なら読んだことがあるのですが原文はとても手が出せず、でも日本のこ -
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林望「謹訳源氏物語」、第十巻を読み終えて、これにて「完」。
第一巻から第七巻までは光源氏を中心にした物語、そしてこの度読み終えた第七巻から第十巻は、ほぼ二世代後の薫と匂宮を中心にした話。昨年夏に第七巻まで一気に読み、今回残りの三巻をまとめて読んだのは、くしくもちょうどいい区切りだったということだ。
この三巻の主人公である薫と匂宮は、いずれ劣らぬ輝くばかりの貴公子ながら性格・行動など実に好対照に描かれていて、興味深くも読み進めたと云うところだろうか。好色で目をつけた女性には理不尽であろうとなかろうとモノにしたいという行動力を持ち、しかし移り気な中にも情の深さは人一倍という匂宮。一方で -
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林望「謹訳源氏物語」、第十巻を読み終えて、これにて「完」。
第一巻から第七巻までは光源氏を中心にした物語、そしてこの度読み終えた第七巻から第十巻は、ほぼ二世代後の薫と匂宮を中心にした話。昨年夏に第七巻まで一気に読み、今回残りの三巻をまとめて読んだのは、くしくもちょうどいい区切りだったということだ。
この三巻の主人公である薫と匂宮は、いずれ劣らぬ輝くばかりの貴公子ながら性格・行動など実に好対照に描かれていて、興味深くも読み進めたと云うところだろうか。好色で目をつけた女性には理不尽であろうとなかろうとモノにしたいという行動力を持ち、しかし移り気な中にも情の深さは人一倍という匂宮。一方で -
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林望「謹訳源氏物語」、第十巻を読み終えて、これにて「完」。
第一巻から第七巻までは光源氏を中心にした物語、そしてこの度読み終えた第七巻から第十巻は、ほぼ二世代後の薫と匂宮を中心にした話。昨年夏に第七巻まで一気に読み、今回残りの三巻をまとめて読んだのは、くしくもちょうどいい区切りだったということだ。
この三巻の主人公である薫と匂宮は、いずれ劣らぬ輝くばかりの貴公子ながら性格・行動など実に好対照に描かれていて、興味深くも読み進めたと云うところだろうか。好色で目をつけた女性には理不尽であろうとなかろうとモノにしたいという行動力を持ち、しかし移り気な中にも情の深さは人一倍という匂宮。一方で -
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林望「謹訳源氏物語」、第十巻を読み終えて、これにて「完」。
第一巻から第七巻までは光源氏を中心にした物語、そしてこの度読み終えた第七巻から第十巻は、ほぼ二世代後の薫と匂宮を中心にした話。昨年夏に第七巻まで一気に読み、今回残りの三巻をまとめて読んだのは、くしくもちょうどいい区切りだったということだ。
この三巻の主人公である薫と匂宮は、いずれ劣らぬ輝くばかりの貴公子ながら性格・行動など実に好対照に描かれていて、興味深くも読み進めたと云うところだろうか。好色で目をつけた女性には理不尽であろうとなかろうとモノにしたいという行動力を持ち、しかし移り気な中にも情の深さは人一倍という匂宮。一方で -
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林望「謹訳源氏物語」、第十巻を読み終えて、これにて「完」。
第一巻から第七巻までは光源氏を中心にした物語、そしてこの度読み終えた第七巻から第十巻は、ほぼ二世代後の薫と匂宮を中心にした話。昨年夏に第七巻まで一気に読み、今回残りの三巻をまとめて読んだのは、くしくもちょうどいい区切りだったということだ。
この三巻の主人公である薫と匂宮は、いずれ劣らぬ輝くばかりの貴公子ながら性格・行動など実に好対照に描かれていて、興味深くも読み進めたと云うところだろうか。好色で目をつけた女性には理不尽であろうとなかろうとモノにしたいという行動力を持ち、しかし移り気な中にも情の深さは人一倍という匂宮。一方で -
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実に読みやすい本である。
文体がしゃべり言葉になっていて、まとめたはなしたものを、
エッセイにしたものであろう。
この人は、1949年生まれ、慶応出身。
わたしと同世代の人で、いっている視点が、結構おもしろい。
今までいわれていることに対して、「そうではない。」と強調し、
違う視点を提示する。おもしろいことである。
する事に対して、知性があるということは、
「主体」がかかわっているかにあるという。
素人の書いた旅行記が、主観的で通俗な「おしゃべり」に終始しているのは、「客観的認識」を基底とする「発見」がないからだ。
それを、知性の欠如という。
知性とは、「方法を身につける」ことである。
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書斎は北側の部屋に設けるなど、実用的なことも書かれているが、話題は知的生産術や生き方にまで及び、全体的にエッセイ風の文章。しかし、考えさせられ、刺激になることもあった。
永井荷風や漱石、梶井基次郎のように、日記を書くことによって自分自身の一日を反省したり、日々思いついたいろいろなことを書き留めたりということができる。
これから向こう十年間、何かのことを努力したいから、そのために書斎が必要だというふうに考えていく。
「荘子」には、「偉くなるということは、それだけ心を苦しめることだ。人の上に立てば、立っただけ苦しみも多くなる。人の上に立たない、出世しないということは、苦しみが少ないということ -
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ネタバレ[ 内容 ]
何やら重々しい響きと敷居の高さを感じさせる「芸術」という言葉。
けれど、真の芸術とは雲上の特別な世界ではなく、人生を豊かにする最高の遊びであり、万人の「生きる力」なのである。
とはいえ、鑑賞しても作品の良さがわからない、表現したくても最初の一歩が踏み出せない、そんな憧れと諦めに戸惑っている人は多いはず。
絵画、音楽、写真、文筆と芸術全般を楽しむ著者が、上達への具体的ノウハウを示しながら、誰もが内に秘める「芸術欲」を満たす基本的心得を説く。
日常が変わる芸術的生活への招待状。
[ 目次 ]
1 芸術生活をいかに過ごすか(すばらしき「芸術欲」の萌芽;なっていない日本の芸術教育;芸術