林望のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレついに宇治十帖に入りました!八巻では匂兵部卿、紅梅、竹河、橋姫、椎本、総角が収録されています。
そこで気になることが一点。
七巻の終わりが幻で、八巻のはじまりが紅梅なので、間の、タイトルだけあるはずの雲隠についてはリンボウ源氏では一切省略されてました。
タイトルだけ載せればいいのにわざわざ省略した理由はなんなんだろう?
意図が知りたい。
さて、本文についてですが元々宇治十帖の方は読み込みが足りなくてお粗末な予備知識しかないので、メインストーリーである椎本総角あたりよりも、竹河のようなサイドストーリーを特に丁寧に読んでみました。
竹河は主に玉鬘の苦悩が描かれた章ですが、とにかく印象的なのは冷泉院。
本編では源氏の子という真相を知り苦悩したり、子宝に恵まれなかったり、 若くして院になったりと、陰がある、けれどセンスがよくて控えめな帝、という印象でした。
が、ここで出てくる冷泉院は、ひがみっぽくて強引でいつまでも根に持つ根暗なエロジジイ・・・
変わり果てた姿に唖然としました。ショック。。
まあまわりからも「院なんてすでに隠居の身でしょ、おべっか使っても意味ないじゃん」という発言が多く(この露骨さにもびっくり)、こんな境遇なら仕方ないのかな、と同情の余地はありましたけどね。
それと、薫の「香り」について。
今まで私は、単純に生まれつき体臭がとてもよい香り、というくらいにしか捉えてなかったのだけど、「百歩の彼方まで匂い来る」はまだいいとして、「(植物を)薫が手折った瞬間ぐんと香りが立ちまさる」と言う記述まであり、もう人間とは思えない・・・
こりゃ生き辛いわ。びっくりした。 -
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ネタバレついに宇治十帖に入りました!八巻では匂兵部卿、紅梅、竹河、橋姫、椎本、総角が収録されています。
そこで気になることが一点。
七巻の終わりが幻で、八巻のはじまりが紅梅なので、間の、タイトルだけあるはずの雲隠についてはリンボウ源氏では一切省略されてました。
タイトルだけ載せればいいのにわざわざ省略した理由はなんなんだろう?
意図が知りたい。
さて、本文についてですが元々宇治十帖の方は読み込みが足りなくてお粗末な予備知識しかないので、メインストーリーである椎本総角あたりよりも、竹河のようなサイドストーリーを特に丁寧に読んでみました。
竹河は主に玉鬘の苦悩が描かれた章ですが、とにかく印象的なのは冷泉院。
本編では源氏の子という真相を知り苦悩したり、子宝に恵まれなかったり、 若くして院になったりと、陰がある、けれどセンスがよくて控えめな帝、という印象でした。
が、ここで出てくる冷泉院は、ひがみっぽくて強引でいつまでも根に持つ根暗なエロジジイ・・・
変わり果てた姿に唖然としました。ショック。。
まあまわりからも「院なんてすでに隠居の身でしょ、おべっか使っても意味ないじゃん」という発言が多く(この露骨さにもびっくり)、こんな境遇なら仕方ないのかな、と同情の余地はありましたけどね。
それと、薫の「香り」について。
今まで私は、単純に生まれつき体臭がとてもよい香り、というくらいにしか捉えてなかったのだけど、「百歩の彼方まで匂い来る」はまだいいとして、「(植物を)薫が手折った瞬間ぐんと香りが立ちまさる」と言う記述まであり、もう人間とは思えない・・・
こりゃ生き辛いわ。びっくりした。 -
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ネタバレついに宇治十帖に入りました!八巻では匂兵部卿、紅梅、竹河、橋姫、椎本、総角が収録されています。
そこで気になることが一点。
七巻の終わりが幻で、八巻のはじまりが紅梅なので、間の、タイトルだけあるはずの雲隠についてはリンボウ源氏では一切省略されてました。
タイトルだけ載せればいいのにわざわざ省略した理由はなんなんだろう?
意図が知りたい。
さて、本文についてですが元々宇治十帖の方は読み込みが足りなくてお粗末な予備知識しかないので、メインストーリーである椎本総角あたりよりも、竹河のようなサイドストーリーを特に丁寧に読んでみました。
竹河は主に玉鬘の苦悩が描かれた章ですが、とにかく印象的なのは冷泉院。
本編では源氏の子という真相を知り苦悩したり、子宝に恵まれなかったり、 若くして院になったりと、陰がある、けれどセンスがよくて控えめな帝、という印象でした。
が、ここで出てくる冷泉院は、ひがみっぽくて強引でいつまでも根に持つ根暗なエロジジイ・・・
変わり果てた姿に唖然としました。ショック。。
まあまわりからも「院なんてすでに隠居の身でしょ、おべっか使っても意味ないじゃん」という発言が多く(この露骨さにもびっくり)、こんな境遇なら仕方ないのかな、と同情の余地はありましたけどね。
それと、薫の「香り」について。
今まで私は、単純に生まれつき体臭がとてもよい香り、というくらいにしか捉えてなかったのだけど、「百歩の彼方まで匂い来る」はまだいいとして、「(植物を)薫が手折った瞬間ぐんと香りが立ちまさる」と言う記述まであり、もう人間とは思えない・・・
こりゃ生き辛いわ。びっくりした。 -
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ネタバレついに宇治十帖に入りました!八巻では匂兵部卿、紅梅、竹河、橋姫、椎本、総角が収録されています。
そこで気になることが一点。
七巻の終わりが幻で、八巻のはじまりが紅梅なので、間の、タイトルだけあるはずの雲隠についてはリンボウ源氏では一切省略されてました。
タイトルだけ載せればいいのにわざわざ省略した理由はなんなんだろう?
意図が知りたい。
さて、本文についてですが元々宇治十帖の方は読み込みが足りなくてお粗末な予備知識しかないので、メインストーリーである椎本総角あたりよりも、竹河のようなサイドストーリーを特に丁寧に読んでみました。
竹河は主に玉鬘の苦悩が描かれた章ですが、とにかく印象的なのは冷泉院。
本編では源氏の子という真相を知り苦悩したり、子宝に恵まれなかったり、 若くして院になったりと、陰がある、けれどセンスがよくて控えめな帝、という印象でした。
が、ここで出てくる冷泉院は、ひがみっぽくて強引でいつまでも根に持つ根暗なエロジジイ・・・
変わり果てた姿に唖然としました。ショック。。
まあまわりからも「院なんてすでに隠居の身でしょ、おべっか使っても意味ないじゃん」という発言が多く(この露骨さにもびっくり)、こんな境遇なら仕方ないのかな、と同情の余地はありましたけどね。
それと、薫の「香り」について。
今まで私は、単純に生まれつき体臭がとてもよい香り、というくらいにしか捉えてなかったのだけど、「百歩の彼方まで匂い来る」はまだいいとして、「(植物を)薫が手折った瞬間ぐんと香りが立ちまさる」と言う記述まであり、もう人間とは思えない・・・
こりゃ生き辛いわ。びっくりした。 -
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そこで気になることが一点。
七巻の終わりが幻で、八巻のはじまりが紅梅なので、間の、タイトルだけあるはずの雲隠についてはリンボウ源氏では一切省略されてました。
タイトルだけ載せればいいのにわざわざ省略した理由はなんなんだろう?
意図が知りたい。
さて、本文についてですが元々宇治十帖の方は読み込みが足りなくてお粗末な予備知識しかないので、メインストーリーである椎本総角あたりよりも、竹河のようなサイドストーリーを特に丁寧に読んでみました。
竹河は主に玉鬘の苦悩が描かれた章ですが、とにかく印象的なのは冷泉院。
本編では源氏の子という真相を知り苦悩したり、子宝に恵まれなかったり、 若くして院になったりと、陰がある、けれどセンスがよくて控えめな帝、という印象でした。
が、ここで出てくる冷泉院は、ひがみっぽくて強引でいつまでも根に持つ根暗なエロジジイ・・・
変わり果てた姿に唖然としました。ショック。。
まあまわりからも「院なんてすでに隠居の身でしょ、おべっか使っても意味ないじゃん」という発言が多く(この露骨さにもびっくり)、こんな境遇なら仕方ないのかな、と同情の余地はありましたけどね。
それと、薫の「香り」について。
今まで私は、単純に生まれつき体臭がとてもよい香り、というくらいにしか捉えてなかったのだけど、「百歩の彼方まで匂い来る」はまだいいとして、「(植物を)薫が手折った瞬間ぐんと香りが立ちまさる」と言う記述まであり、もう人間とは思えない・・・
こりゃ生き辛いわ。びっくりした。 -
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ネタバレついに宇治十帖に入りました!八巻では匂兵部卿、紅梅、竹河、橋姫、椎本、総角が収録されています。
そこで気になることが一点。
七巻の終わりが幻で、八巻のはじまりが紅梅なので、間の、タイトルだけあるはずの雲隠についてはリンボウ源氏では一切省略されてました。
タイトルだけ載せればいいのにわざわざ省略した理由はなんなんだろう?
意図が知りたい。
さて、本文についてですが元々宇治十帖の方は読み込みが足りなくてお粗末な予備知識しかないので、メインストーリーである椎本総角あたりよりも、竹河のようなサイドストーリーを特に丁寧に読んでみました。
竹河は主に玉鬘の苦悩が描かれた章ですが、とにかく印象的なのは冷泉院。
本編では源氏の子という真相を知り苦悩したり、子宝に恵まれなかったり、 若くして院になったりと、陰がある、けれどセンスがよくて控えめな帝、という印象でした。
が、ここで出てくる冷泉院は、ひがみっぽくて強引でいつまでも根に持つ根暗なエロジジイ・・・
変わり果てた姿に唖然としました。ショック。。
まあまわりからも「院なんてすでに隠居の身でしょ、おべっか使っても意味ないじゃん」という発言が多く(この露骨さにもびっくり)、こんな境遇なら仕方ないのかな、と同情の余地はありましたけどね。
それと、薫の「香り」について。
今まで私は、単純に生まれつき体臭がとてもよい香り、というくらいにしか捉えてなかったのだけど、「百歩の彼方まで匂い来る」はまだいいとして、「(植物を)薫が手折った瞬間ぐんと香りが立ちまさる」と言う記述まであり、もう人間とは思えない・・・
こりゃ生き辛いわ。びっくりした。 -
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ネタバレ久々源氏です。七巻は柏木、横笛、鈴虫、夕霧、御法、幻が収録されていました。
父である源氏ならもっとスマートにコトが進んでいたであろう夕霧と落葉の宮の結婚話がひどすぎて、苦笑しまくりでした・・・
当事者のお二人はもちろん、落葉の宮の母も見栄とプライドがすごくって、皆さん揃って見苦しい。誰も彼も自分第一外聞第一なんですよね。
これが当時の常識なんでしょうけどなんて生きづらい世の中かと・・・お気の毒です。
でも、皇女としては再婚は不名誉なことなのかもしれないけど、結果的には勢いのある家と結びついていたほうが安泰でしょう、落ちぶれて忘れられて苦労している皇族なんてまわりにたくさんいるでしょうに、そういう打算のできないところはやっぱり皇女だからか。でも、近江の君や五節ちゃんなら妥協する?か?うーん、キライなら誰もしないか…
などと下世話なことを考えちゃいました。
まったく夕霧めー、手近なところで妥協するくせに(雲居も藤典侍も手近だよね)あっ、してるから恋愛に疎いのか。でも、よりによって未亡人の皇女を相手にしなくても…でも、考えようによっては親友の妻も手近だね。
とにかくこの章は皆さん未熟で美しくない。
見苦しい夕霧の巻だけでなく、柏木や紫の上も亡くなり、源氏も出家の予感で、この7巻はどこもかしこも無常感たっぷりで気が滅入ります。
とはいえとうとうここまで来ました。
残すは宇治十帖のみ。 。この分じゃ私、宇治の三人姫にもイライラしそうです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ久々源氏です。七巻は柏木、横笛、鈴虫、夕霧、御法、幻が収録されていました。
父である源氏ならもっとスマートにコトが進んでいたであろう夕霧と落葉の宮の結婚話がひどすぎて、苦笑しまくりでした・・・
当事者のお二人はもちろん、落葉の宮の母も見栄とプライドがすごくって、皆さん揃って見苦しい。誰も彼も自分第一外聞第一なんですよね。
これが当時の常識なんでしょうけどなんて生きづらい世の中かと・・・お気の毒です。
でも、皇女としては再婚は不名誉なことなのかもしれないけど、結果的には勢いのある家と結びついていたほうが安泰でしょう、落ちぶれて忘れられて苦労している皇族なんてまわりにたくさんいるでしょうに、そういう打算のできないところはやっぱり皇女だからか。でも、近江の君や五節ちゃんなら妥協する?か?うーん、キライなら誰もしないか…
などと下世話なことを考えちゃいました。
まったく夕霧めー、手近なところで妥協するくせに(雲居も藤典侍も手近だよね)あっ、してるから恋愛に疎いのか。でも、よりによって未亡人の皇女を相手にしなくても…でも、考えようによっては親友の妻も手近だね。
とにかくこの章は皆さん未熟で美しくない。
見苦しい夕霧の巻だけでなく、柏木や紫の上も亡くなり、源氏も出家の予感で、この7巻はどこもかしこも無常感たっぷりで気が滅入ります。
とはいえとうとうここまで来ました。
残すは宇治十帖のみ。 。この分じゃ私、宇治の三人姫にもイライラしそうです。 -
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ネタバレ久々源氏です。七巻は柏木、横笛、鈴虫、夕霧、御法、幻が収録されていました。
父である源氏ならもっとスマートにコトが進んでいたであろう夕霧と落葉の宮の結婚話がひどすぎて、苦笑しまくりでした・・・
当事者のお二人はもちろん、落葉の宮の母も見栄とプライドがすごくって、皆さん揃って見苦しい。誰も彼も自分第一外聞第一なんですよね。
これが当時の常識なんでしょうけどなんて生きづらい世の中かと・・・お気の毒です。
でも、皇女としては再婚は不名誉なことなのかもしれないけど、結果的には勢いのある家と結びついていたほうが安泰でしょう、落ちぶれて忘れられて苦労している皇族なんてまわりにたくさんいるでしょうに、そういう打算のできないところはやっぱり皇女だからか。でも、近江の君や五節ちゃんなら妥協する?か?うーん、キライなら誰もしないか…
などと下世話なことを考えちゃいました。
まったく夕霧めー、手近なところで妥協するくせに(雲居も藤典侍も手近だよね)あっ、してるから恋愛に疎いのか。でも、よりによって未亡人の皇女を相手にしなくても…でも、考えようによっては親友の妻も手近だね。
とにかくこの章は皆さん未熟で美しくない。
見苦しい夕霧の巻だけでなく、柏木や紫の上も亡くなり、源氏も出家の予感で、この7巻はどこもかしこも無常感たっぷりで気が滅入ります。
とはいえとうとうここまで来ました。
残すは宇治十帖のみ。 。この分じゃ私、宇治の三人姫にもイライラしそうです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ久々源氏です。七巻は柏木、横笛、鈴虫、夕霧、御法、幻が収録されていました。
父である源氏ならもっとスマートにコトが進んでいたであろう夕霧と落葉の宮の結婚話がひどすぎて、苦笑しまくりでした・・・
当事者のお二人はもちろん、落葉の宮の母も見栄とプライドがすごくって、皆さん揃って見苦しい。誰も彼も自分第一外聞第一なんですよね。
これが当時の常識なんでしょうけどなんて生きづらい世の中かと・・・お気の毒です。
でも、皇女としては再婚は不名誉なことなのかもしれないけど、結果的には勢いのある家と結びついていたほうが安泰でしょう、落ちぶれて忘れられて苦労している皇族なんてまわりにたくさんいるでしょうに、そういう打算のできないところはやっぱり皇女だからか。でも、近江の君や五節ちゃんなら妥協する?か?うーん、キライなら誰もしないか…
などと下世話なことを考えちゃいました。
まったく夕霧めー、手近なところで妥協するくせに(雲居も藤典侍も手近だよね)あっ、してるから恋愛に疎いのか。でも、よりによって未亡人の皇女を相手にしなくても…でも、考えようによっては親友の妻も手近だね。
とにかくこの章は皆さん未熟で美しくない。
見苦しい夕霧の巻だけでなく、柏木や紫の上も亡くなり、源氏も出家の予感で、この7巻はどこもかしこも無常感たっぷりで気が滅入ります。
とはいえとうとうここまで来ました。
残すは宇治十帖のみ。 。この分じゃ私、宇治の三人姫にもイライラしそうです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ久々源氏です。七巻は柏木、横笛、鈴虫、夕霧、御法、幻が収録されていました。
父である源氏ならもっとスマートにコトが進んでいたであろう夕霧と落葉の宮の結婚話がひどすぎて、苦笑しまくりでした・・・
当事者のお二人はもちろん、落葉の宮の母も見栄とプライドがすごくって、皆さん揃って見苦しい。誰も彼も自分第一外聞第一なんですよね。
これが当時の常識なんでしょうけどなんて生きづらい世の中かと・・・お気の毒です。
でも、皇女としては再婚は不名誉なことなのかもしれないけど、結果的には勢いのある家と結びついていたほうが安泰でしょう、落ちぶれて忘れられて苦労している皇族なんてまわりにたくさんいるでしょうに、そういう打算のできないところはやっぱり皇女だからか。でも、近江の君や五節ちゃんなら妥協する?か?うーん、キライなら誰もしないか…
などと下世話なことを考えちゃいました。
まったく夕霧めー、手近なところで妥協するくせに(雲居も藤典侍も手近だよね)あっ、してるから恋愛に疎いのか。でも、よりによって未亡人の皇女を相手にしなくても…でも、考えようによっては親友の妻も手近だね。
とにかくこの章は皆さん未熟で美しくない。
見苦しい夕霧の巻だけでなく、柏木や紫の上も亡くなり、源氏も出家の予感で、この7巻はどこもかしこも無常感たっぷりで気が滅入ります。
とはいえとうとうここまで来ました。
残すは宇治十帖のみ。 。この分じゃ私、宇治の三人姫にもイライラしそうです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ久々源氏です。七巻は柏木、横笛、鈴虫、夕霧、御法、幻が収録されていました。
父である源氏ならもっとスマートにコトが進んでいたであろう夕霧と落葉の宮の結婚話がひどすぎて、苦笑しまくりでした・・・
当事者のお二人はもちろん、落葉の宮の母も見栄とプライドがすごくって、皆さん揃って見苦しい。誰も彼も自分第一外聞第一なんですよね。
これが当時の常識なんでしょうけどなんて生きづらい世の中かと・・・お気の毒です。
でも、皇女としては再婚は不名誉なことなのかもしれないけど、結果的には勢いのある家と結びついていたほうが安泰でしょう、落ちぶれて忘れられて苦労している皇族なんてまわりにたくさんいるでしょうに、そういう打算のできないところはやっぱり皇女だからか。でも、近江の君や五節ちゃんなら妥協する?か?うーん、キライなら誰もしないか…
などと下世話なことを考えちゃいました。
まったく夕霧めー、手近なところで妥協するくせに(雲居も藤典侍も手近だよね)あっ、してるから恋愛に疎いのか。でも、よりによって未亡人の皇女を相手にしなくても…でも、考えようによっては親友の妻も手近だね。
とにかくこの章は皆さん未熟で美しくない。
見苦しい夕霧の巻だけでなく、柏木や紫の上も亡くなり、源氏も出家の予感で、この7巻はどこもかしこも無常感たっぷりで気が滅入ります。
とはいえとうとうここまで来ました。
残すは宇治十帖のみ。 。この分じゃ私、宇治の三人姫にもイライラしそうです。 -
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ネタバレ久々源氏です。七巻は柏木、横笛、鈴虫、夕霧、御法、幻が収録されていました。
父である源氏ならもっとスマートにコトが進んでいたであろう夕霧と落葉の宮の結婚話がひどすぎて、苦笑しまくりでした・・・
当事者のお二人はもちろん、落葉の宮の母も見栄とプライドがすごくって、皆さん揃って見苦しい。誰も彼も自分第一外聞第一なんですよね。
これが当時の常識なんでしょうけどなんて生きづらい世の中かと・・・お気の毒です。
でも、皇女としては再婚は不名誉なことなのかもしれないけど、結果的には勢いのある家と結びついていたほうが安泰でしょう、落ちぶれて忘れられて苦労している皇族なんてまわりにたくさんいるでしょうに、そういう打算のできないところはやっぱり皇女だからか。でも、近江の君や五節ちゃんなら妥協する?か?うーん、キライなら誰もしないか…
などと下世話なことを考えちゃいました。
まったく夕霧めー、手近なところで妥協するくせに(雲居も藤典侍も手近だよね)あっ、してるから恋愛に疎いのか。でも、よりによって未亡人の皇女を相手にしなくても…でも、考えようによっては親友の妻も手近だね。
とにかくこの章は皆さん未熟で美しくない。
見苦しい夕霧の巻だけでなく、柏木や紫の上も亡くなり、源氏も出家の予感で、この7巻はどこもかしこも無常感たっぷりで気が滅入ります。
とはいえとうとうここまで来ました。
残すは宇治十帖のみ。 。この分じゃ私、宇治の三人姫にもイライラしそうです。 -
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国文学者、林望先生のエッセイ。インターネットより少し前くらいだが、すでにコンピューターの話なども入ってくるのに対して突然、鴎外の時代に戻ったかのような文章が出てきたりするのが面白い。
基本的に、オチは特にない柔らかいエッセイなので、気軽に読める。また、面白いとはいえ、始まりと終わりで全く違う話になったりもしない。テーマを決めたらそこからはなれないので理解もしやすいだろう。
ところが、毎回テーマが決まっているわけでもないのか、どこか別のエッセイから寄せ集めているのか、時々はさまれる、一般論をぼんやり書いた短い文章が浮いている。
やはりエッセイの醍醐味というのは、自分の体験を書いたものに有るのであって、一般論で説教されたくないものである。
それはそうと、面白いのがシモネタの話。まあ、ここまで上品にシモネタを書ける人って、なかなかいないんじゃないかと思う。上品なシモネタって矛盾してますが。
細切れで読めるので、電子書籍にも向いてます。 -
Posted by ブクログ
何事にも一家言ある林望先生の住宅論。さすが一筋縄では行かない方で、面白い主張がたくさん。
曰く、南向きの家なんて最低。北向きが良い。
曰く、なんとなく応接室や和室を作るな。
曰く、洗濯物はガスで乾かせば良い、ベランダという名前の物干し台を作るな。
ただし、さすがにどきっとするような指摘もしている。
発酵素材と腐敗素材だ。発酵素材とは、時間の経過とともに「味」の出てくる素材。無垢材、漆喰や土壁。レンガや瓦など。腐敗素材とは、古くなると単にボロく汚くなる素材。プラスチック、合板、アルミサッシ。建築家の藤森照信さんとの会話から生まれたというだけあって膝ポンの納得感。 -
Posted by ブクログ
この巻は蛍から藤裏葉までが収録されています。
ようやく半分まで読み終えました。
今年中に全巻(全十巻)読み終える予定が、なんだかのんびりしすぎで目標達成出来なそうです・・・
紫式部は、花散里と玉鬘に自分と重ねていると何かの本で読んだことがありますが、うーんそうかも、と私も感じました。
とにかく玉鬘の登場する章は丁寧。そして長い。
こんな扱いを受けた女君はいないんじゃないかな?
玉鬘といえば、私の中では蛍の章が幻想的過ぎて好きだったんだけど、今回は行幸の章で、玉鬘が初めて源氏や夕霧以外の貴族を見かけたときの感想に注目してしまいました。
「高貴な身分の人々は、だれもみなそんなふうに美しく格別なものばかりだと思い込んでいたのだが・・・まったくのところ、同じ目鼻をもっているとも思えず、見る影もなく霞んでしまっている」
ですって!ひどい言いよう(笑)
その他源氏もおじさん扱いだし、黒髭に対する感想なんかも面白く、素直すぎる玉鬘ちゃんに拍手です☆ -
Posted by ブクログ
この巻は蛍から藤裏葉までが収録されています。
ようやく半分まで読み終えました。
今年中に全巻(全十巻)読み終える予定が、なんだかのんびりしすぎで目標達成出来なそうです・・・
紫式部は、花散里と玉鬘に自分と重ねていると何かの本で読んだことがありますが、うーんそうかも、と私も感じました。
とにかく玉鬘の登場する章は丁寧。そして長い。
こんな扱いを受けた女君はいないんじゃないかな?
玉鬘といえば、私の中では蛍の章が幻想的過ぎて好きだったんだけど、今回は行幸の章で、玉鬘が初めて源氏や夕霧以外の貴族を見かけたときの感想に注目してしまいました。
「高貴な身分の人々は、だれもみなそんなふうに美しく格別なものばかりだと思い込んでいたのだが・・・まったくのところ、同じ目鼻をもっているとも思えず、見る影もなく霞んでしまっている」
ですって!ひどい言いよう(笑)
その他源氏もおじさん扱いだし、黒髭に対する感想なんかも面白く、素直すぎる玉鬘ちゃんに拍手です☆ -
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この巻は蛍から藤裏葉までが収録されています。
ようやく半分まで読み終えました。
今年中に全巻(全十巻)読み終える予定が、なんだかのんびりしすぎで目標達成出来なそうです・・・
紫式部は、花散里と玉鬘に自分と重ねていると何かの本で読んだことがありますが、うーんそうかも、と私も感じました。
とにかく玉鬘の登場する章は丁寧。そして長い。
こんな扱いを受けた女君はいないんじゃないかな?
玉鬘といえば、私の中では蛍の章が幻想的過ぎて好きだったんだけど、今回は行幸の章で、玉鬘が初めて源氏や夕霧以外の貴族を見かけたときの感想に注目してしまいました。
「高貴な身分の人々は、だれもみなそんなふうに美しく格別なものばかりだと思い込んでいたのだが・・・まったくのところ、同じ目鼻をもっているとも思えず、見る影もなく霞んでしまっている」
ですって!ひどい言いよう(笑)
その他源氏もおじさん扱いだし、黒髭に対する感想なんかも面白く、素直すぎる玉鬘ちゃんに拍手です☆ -
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この巻は蛍から藤裏葉までが収録されています。
ようやく半分まで読み終えました。
今年中に全巻(全十巻)読み終える予定が、なんだかのんびりしすぎで目標達成出来なそうです・・・
紫式部は、花散里と玉鬘に自分と重ねていると何かの本で読んだことがありますが、うーんそうかも、と私も感じました。
とにかく玉鬘の登場する章は丁寧。そして長い。
こんな扱いを受けた女君はいないんじゃないかな?
玉鬘といえば、私の中では蛍の章が幻想的過ぎて好きだったんだけど、今回は行幸の章で、玉鬘が初めて源氏や夕霧以外の貴族を見かけたときの感想に注目してしまいました。
「高貴な身分の人々は、だれもみなそんなふうに美しく格別なものばかりだと思い込んでいたのだが・・・まったくのところ、同じ目鼻をもっているとも思えず、見る影もなく霞んでしまっている」
ですって!ひどい言いよう(笑)
その他源氏もおじさん扱いだし、黒髭に対する感想なんかも面白く、素直すぎる玉鬘ちゃんに拍手です☆ -
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ようやく半分まで読み終えました。
今年中に全巻(全十巻)読み終える予定が、なんだかのんびりしすぎで目標達成出来なそうです・・・
紫式部は、花散里と玉鬘に自分と重ねていると何かの本で読んだことがありますが、うーんそうかも、と私も感じました。
とにかく玉鬘の登場する章は丁寧。そして長い。
こんな扱いを受けた女君はいないんじゃないかな?
玉鬘といえば、私の中では蛍の章が幻想的過ぎて好きだったんだけど、今回は行幸の章で、玉鬘が初めて源氏や夕霧以外の貴族を見かけたときの感想に注目してしまいました。
「高貴な身分の人々は、だれもみなそんなふうに美しく格別なものばかりだと思い込んでいたのだが・・・まったくのところ、同じ目鼻をもっているとも思えず、見る影もなく霞んでしまっている」
ですって!ひどい言いよう(笑)
その他源氏もおじさん扱いだし、黒髭に対する感想なんかも面白く、素直すぎる玉鬘ちゃんに拍手です☆