林望のレビュー一覧

  • 習近平の中国 百年の夢と現実

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    著者は、2012年から中国総局員として中国を取材している朝日新聞記者。2つの「百年の夢」を掲げる習近平時代の中国の政治・社会事情を概観するのに有用。

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    2018年06月30日
  • 薩摩スチューデント、西へ

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    幕末、開港したとはいえ諸藩が外国と関わってはいけない時代に、薩摩藩が英国に留学生を派遣したとはすごい。生き生きと描かれている。諸処に留学生本人の日記が引用してあるのも面白い。小説のようなドキュメンタリーのような感じで、その場にいるような感覚にさせてくれる

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    2018年03月05日
  • 役に立たない読書(インターナショナル新書)

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    人生はできるだけ楽しく、豊かに(^_^)豊かに楽しく生きることの秘鍵が、すなわち自由な読書♪\(^o^)/自由に読み、ゆっくり味わい、深く考える、絶対の自由と自主、それこそが読書にとってもっとも大切!!(^o^)

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    2017年06月06日
  • 役に立たない読書(インターナショナル新書)

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    読書への愛情を感じます。
    ・役に立つかどうかでなく、自分の娯楽として読書しなさい。
    ・本は自分の一部だから、本当に自分の支えや血や肉となった本は手元に蔵書しよう。
    ・無理に読む必要はないが、関心を持った所から古典に入ると不易な人間の営みが理解できる

    こんな感じでしょうか。

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    2017年06月01日
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第三十八帖 鈴虫

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    源氏48歳から52歳まで。

    近しい人との別れのシーンが多く、終始悲しげなトーンで進んでいく。

    そのせいか、源氏は出家する気持ちになったり、留まってみたりと相当に苦しみ悩んでいることが、よくわかる。

    紫上との別れが書かれている御法と幻は秀逸!
    いよいよ源氏が出家に向かって行動を起こし始めた!
    次巻に続く。

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    2016年11月17日
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第三十九帖 夕霧

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    源氏48歳から52歳まで。

    近しい人との別れのシーンが多く、終始悲しげなトーンで進んでいく。

    そのせいか、源氏は出家する気持ちになったり、留まってみたりと相当に苦しみ悩んでいることが、よくわかる。

    紫上との別れが書かれている御法と幻は秀逸!
    いよいよ源氏が出家に向かって行動を起こし始めた!
    次巻に続く。

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    2016年11月17日
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第三十六帖 柏木

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    源氏48歳から52歳まで。

    近しい人との別れのシーンが多く、終始悲しげなトーンで進んでいく。

    そのせいか、源氏は出家する気持ちになったり、留まってみたりと相当に苦しみ悩んでいることが、よくわかる。

    紫上との別れが書かれている御法と幻は秀逸!
    いよいよ源氏が出家に向かって行動を起こし始めた!
    次巻に続く。

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    2016年11月17日
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第四十一帖 幻

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    源氏48歳から52歳まで。

    近しい人との別れのシーンが多く、終始悲しげなトーンで進んでいく。

    そのせいか、源氏は出家する気持ちになったり、留まってみたりと相当に苦しみ悩んでいることが、よくわかる。

    紫上との別れが書かれている御法と幻は秀逸!
    いよいよ源氏が出家に向かって行動を起こし始めた!
    次巻に続く。

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    2016年11月17日
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第四十帖 御法

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    源氏48歳から52歳まで。

    近しい人との別れのシーンが多く、終始悲しげなトーンで進んでいく。

    そのせいか、源氏は出家する気持ちになったり、留まってみたりと相当に苦しみ悩んでいることが、よくわかる。

    紫上との別れが書かれている御法と幻は秀逸!
    いよいよ源氏が出家に向かって行動を起こし始めた!
    次巻に続く。

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    2016年11月17日
  • 謹訳 源氏物語 七

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    源氏48歳から52歳まで。

    近しい人との別れのシーンが多く、終始悲しげなトーンで進んでいく。

    そのせいか、源氏は出家する気持ちになったり、留まってみたりと相当に苦しみ悩んでいることが、よくわかる。

    紫上との別れが書かれている御法と幻は秀逸!
    いよいよ源氏が出家に向かって行動を起こし始めた!
    次巻に続く。

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    2016年11月17日
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第三十七帖 横笛

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    源氏48歳から52歳まで。

    近しい人との別れのシーンが多く、終始悲しげなトーンで進んでいく。

    そのせいか、源氏は出家する気持ちになったり、留まってみたりと相当に苦しみ悩んでいることが、よくわかる。

    紫上との別れが書かれている御法と幻は秀逸!
    いよいよ源氏が出家に向かって行動を起こし始めた!
    次巻に続く。

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    2016年11月17日
  • 「芸術力」の磨きかた 鑑賞、そして自己表現へ

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    著者は作家であるが、文章表現のみならず、声楽、能、絵画、写真など様々な芸術に能動的に親しんでいる。芸術は鑑賞するだけでなく実際に表現することでより理解が増す。入り口はちょっと楽しみたいという気持ちでよいが、完成形はなく、やればやるほど奥の深さを実感し、積み重ねが大切。やらなければならない「仕事」と異なり、芸術を楽しむことで人生の厚みが増す。とにかく人前で表現し、恥をかくことで上達していく。など、共感できる部分がたくさんあった。広く深く芸術に触れ、目や耳を肥やし、表現力も高めていきたい。

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    2016年09月03日
  • 謹訳 源氏物語 六

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    「若菜」
    源氏39~47歳

    源氏も不惑を迎え、大人としての振る舞いであったり、自分の地位・立場に応じた所作をしていく。
    若菜は、三の宮を迎えるところから始まるが、紫上との間で源氏が悩む姿が印象的。
    さらにそれが深刻化していく後半は少し重くもあるが、何とかそれを打開しようと懸命に頑張る源氏の姿がとても良い。
    (20代の浮ついた頃とは大違い!)

    池澤夏樹個人編集の『日本文学全集 全30巻』の中でこの源氏物語は角田光代が訳を担当する。
    (2017年~2018年にかけて源氏物語を上中下3巻に訳して発売予定)
    女性心理の描写に長けた角田光代が三の宮と紫上の心情をどう表現するのかとても楽しみにしている

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    2016年06月21日
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第三十五帖 若菜 下

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    「若菜」
    源氏39~47歳

    源氏も不惑を迎え、大人としての振る舞いであったり、自分の地位・立場に応じた所作をしていく。
    若菜は、三の宮を迎えるところから始まるが、紫上との間で源氏が悩む姿が印象的。
    さらにそれが深刻化していく後半は少し重くもあるが、何とかそれを打開しようと懸命に頑張る源氏の姿がとても良い。
    (20代の浮ついた頃とは大違い!)

    池澤夏樹個人編集の『日本文学全集 全30巻』の中でこの源氏物語は角田光代が訳を担当する。
    (2017年~2018年にかけて源氏物語を上中下3巻に訳して発売予定)
    女性心理の描写に長けた角田光代が三の宮と紫上の心情をどう表現するのかとても楽しみにしている

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    2016年06月21日
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第三十四帖 若菜 上

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    「若菜」
    源氏39~47歳

    源氏も不惑を迎え、大人としての振る舞いであったり、自分の地位・立場に応じた所作をしていく。
    若菜は、三の宮を迎えるところから始まるが、紫上との間で源氏が悩む姿が印象的。
    さらにそれが深刻化していく後半は少し重くもあるが、何とかそれを打開しようと懸命に頑張る源氏の姿がとても良い。
    (20代の浮ついた頃とは大違い!)

    池澤夏樹個人編集の『日本文学全集 全30巻』の中でこの源氏物語は角田光代が訳を担当する。
    (2017年~2018年にかけて源氏物語を上中下3巻に訳して発売予定)
    女性心理の描写に長けた角田光代が三の宮と紫上の心情をどう表現するのかとても楽しみにしている

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    2016年06月21日
  • リンボウ先生の文章術教室(小学館文庫)

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     テーマに沿ったエッセイを1200字程度でまとめる、というスクールでの生徒の文章を例に、具体的に書き方を指南する本。非常に参考になった。エッセイだけではなく、このレビューも同じことがいえる、と判明し、恥ずかしくなってきた。今後随時、今まで登録してきたものを修正していきたい。それくらいようわからんことを書き連ねてきてしまった。リンボウ先生には、バッサリと切り落とされることだろう。
     技術文書でも似たような本があったが、それともかなり共通する点があったのは驚きだった。読み書きそろばん、とはよく言ったものだなあと改めておそれいった。とにかく書けない・・・

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    2016年05月12日
  • 知性の磨きかた

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    日本エッセイスト・クラブ賞と講談社エッセイ賞を受賞しているエッセイストにして、絵画、音楽、文学、書誌学も手掛けるリンボウ先生が、「知的生活」のノウハウを語ったものである。
    リンボウ先生はまず、「知性」とは、外の世界と「主体的に」かつ「客観的認識をもって」交わっていくための「方法」のことであり、「知性」のある人とは、そうした「方法」を身につけていることであるという。換言すれば、たくさんのことを知識として知っているということではなく、学問の方法を身につけているということである。
    そして、その「知性」を磨くための方法を、学問、読書、遊びの3つの側面から、ハウツー本的なトーンではなく、エッセイ風に綴っ

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    2016年01月16日
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第四帖 夕顔

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    自然でわかりやすい訳。コデックス装という造本法で、きれいに開いて読みやすい。平安朝から中世にかけて日本の貴族の写本に用いられた「綴葉装」という古式ゆかしい装丁法を彷彿とさせる糸綴じの製本とか。この一巻収録の桐壺から若紫までの源氏は本当に嫌な最低の男としか思えない。

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    2015年12月16日
  • 謹訳 源氏物語 一

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    自然でわかりやすい訳。コデックス装という造本法で、きれいに開いて読みやすい。平安朝から中世にかけて日本の貴族の写本に用いられた「綴葉装」という古式ゆかしい装丁法を彷彿とさせる糸綴じの製本とか。この一巻収録の桐壺から若紫までの源氏は本当に嫌な最低の男としか思えない。

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    2015年12月16日
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第二帖 帚木

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    自然でわかりやすい訳。コデックス装という造本法で、きれいに開いて読みやすい。平安朝から中世にかけて日本の貴族の写本に用いられた「綴葉装」という古式ゆかしい装丁法を彷彿とさせる糸綴じの製本とか。この一巻収録の桐壺から若紫までの源氏は本当に嫌な最低の男としか思えない。

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    2015年12月16日