林望のレビュー一覧

  • Tea Time 14
  • Tea Time 15
    ミルクティーについての情報が満載!
    今回は特に、紅茶に関する専門家の方々のエッセイが読み応え十分。
    ウーフの大西さんが書かれた「ウーフのミルクティー」など。
  • 文章の品格
    「読みやすい文章を書きたい」という気持ちで本書を手に取ったが、中を読んでみると、想像していた‘お堅い’内容ではなく。
    リンボウ先生の上品な文章が、「こんな文章を書けるようになりたい」と私に思わせ、本書にあったことは全て実践したいと思った。
    文章はセンスが全てだと思っていたのだが、積み重ねでもあるのだ...続きを読む
  • 謹訳 源氏物語 私抄
    源氏物語は現代語訳を何度か読んでいますが、平安時代の知識がなくイメージもわかなかったからか、読むには若すぎたのか、正直全然面白いと思ったことがなく…。漫画を読んでみることも考えましたが、あれ、少し省かれて変えられてる?と思い、チャレンジできず。
    最近、少し知識も得たし、再チャレンジしようと思いました...続きを読む
  • すらすら読める風姿花伝
    資料として必要だったので読んだ。触りとして読むのが目的だったので、すごく分かりやすく、面白かった。
    特に、舞う感情とは逆の感情を心に持てという部分が印象的だった。
    生きていく上で心に留めたい大事なことがたくさん書いてある。そこも良かったのだが、特に興味深かったのは、分かりやすい現代語訳にしているせい...続きを読む
  • 定年後の作法
    所謂「定年本」は雨後の筍のように出版されているが、自分にとって本書がベスト。筆者が恵まれた境遇にあり才能にも恵まれているが、努力家で嫌みがない。教養ある文章も大変心地よくリズムにのって読むが如し。
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第一帖 桐壺
    桐壺ー若紫まで。

    やっぱり改めて読むと源氏の好き勝手ぶりにびびる。

    ただ、ストーリー自体は、ハーレクイン?並にどろどろなはずなのにそのようなねっとり感は感じないし、
    やってることはめちゃくちゃではあるんだけど、その中で垣間見える人の心情は納得できるし、描写は素晴らしいなと思う。
    紫式部も素晴らし...続きを読む
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第二帖 帚木
    桐壺ー若紫まで。

    やっぱり改めて読むと源氏の好き勝手ぶりにびびる。

    ただ、ストーリー自体は、ハーレクイン?並にどろどろなはずなのにそのようなねっとり感は感じないし、
    やってることはめちゃくちゃではあるんだけど、その中で垣間見える人の心情は納得できるし、描写は素晴らしいなと思う。
    紫式部も素晴らし...続きを読む
  • 謹訳 源氏物語 一
    桐壺ー若紫まで。

    やっぱり改めて読むと源氏の好き勝手ぶりにびびる。

    ただ、ストーリー自体は、ハーレクイン?並にどろどろなはずなのにそのようなねっとり感は感じないし、
    やってることはめちゃくちゃではあるんだけど、その中で垣間見える人の心情は納得できるし、描写は素晴らしいなと思う。
    紫式部も素晴らし...続きを読む
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第三帖 空蝉
    桐壺ー若紫まで。

    やっぱり改めて読むと源氏の好き勝手ぶりにびびる。

    ただ、ストーリー自体は、ハーレクイン?並にどろどろなはずなのにそのようなねっとり感は感じないし、
    やってることはめちゃくちゃではあるんだけど、その中で垣間見える人の心情は納得できるし、描写は素晴らしいなと思う。
    紫式部も素晴らし...続きを読む
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第五帖 若紫
    桐壺ー若紫まで。

    やっぱり改めて読むと源氏の好き勝手ぶりにびびる。

    ただ、ストーリー自体は、ハーレクイン?並にどろどろなはずなのにそのようなねっとり感は感じないし、
    やってることはめちゃくちゃではあるんだけど、その中で垣間見える人の心情は納得できるし、描写は素晴らしいなと思う。
    紫式部も素晴らし...続きを読む
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第四帖 夕顔
    桐壺ー若紫まで。

    やっぱり改めて読むと源氏の好き勝手ぶりにびびる。

    ただ、ストーリー自体は、ハーレクイン?並にどろどろなはずなのにそのようなねっとり感は感じないし、
    やってることはめちゃくちゃではあるんだけど、その中で垣間見える人の心情は納得できるし、描写は素晴らしいなと思う。
    紫式部も素晴らし...続きを読む
  • 恋の歌、恋の物語 日本古典を読む楽しみ
    古典って中高で習うのは無理がありすぎる!大人になってからじゃないとわからない!袖に魂が宿ってると考えてた話がすごく印象深いなあ
  • リンボウ先生のオペラ講談
    大好きなリンボウ先生がオペラについて書かれていると知って購入。
    普通のオペラ解説の本とは異なり、リンボウ先生的面白い解説で、なるほどフムフムと思いながら読むことができる。
    トスカのラストシーンのエピソードも笑える。
    最後に先生のお勧めの作品が掲載されているので、それを聴いてみるのもいい。
  • リンボウ先生の書斎のある暮らし~知のための空間・時間・道具~
    確かこの本は『読書は一冊のノートにまとめなさい』かなにかでオススメされていたので購入した記憶がある。それ以来、何度かカバンに入れてあったりしたのだが、ようやく今回通読できた。

    もとはカッパブックスから出ていた『書斎の造りかた』という本の改題文庫版。

    その書名の通り、机や書棚、パソコンのモニターの...続きを読む
  • 文章の品格
    現政府は日本国民(特に若者)に対して、愛国心を植え付けたいと躍起になっている様に見えるが、そんなの簡単。

    古典文学の面白さ・楽しさに気付ける様な教育が出来れば、嫌が応にも自国愛を育む事が出来るでしょう。

    平家物語・土佐日記に始まり、漱石や鷗外に至る我が国の文学発展の素晴らしさをどこまで若者に伝え...続きを読む
  • 習近平の中国 百年の夢と現実
    2017年の中国共産党大会が終わり、習近平の一強体制が固まったとされる中国。その中国の最新情勢をレポートした本書は中国を理解する上で大変興味深い。

    「中国の夢」を語る習近平ははたして毛沢東を目指しているのか。答えは「毛でもあり、鄧でもある」。習近平は、今後どのような手法で13億人の中国人民を統率し...続きを読む
  • 謹訳 源氏物語 第五十四帖 夢浮橋(帖別分売)
    紫式部がえがいた源氏の君などの男君とさまざまな女君との恋のかけひきや、同性の友情で、誰もがひきつけられる魅力いっぱいの本です。
  • 謹訳 源氏物語 十
    紫式部がえがいた源氏の君などの男君とさまざまな女君との恋のかけひきや、同性の友情で、誰もがひきつけられる魅力いっぱいの本です。
  • 謹訳 源氏物語 第五十三帖 手習(帖別分売)
    紫式部がえがいた源氏の君などの男君とさまざまな女君との恋のかけひきや、同性の友情で、誰もがひきつけられる魅力いっぱいの本です。