林望のレビュー一覧

  • 旬菜膳語

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    ネタバレ

    ○文学者でもある大学教授の林望氏の著作。
    ○食べ物に造詣の深い著者の、季節に応じた旬の食材・料理について、日本文学、西洋文学の知見を交えつつ、“美味しそうに”エッセイにまとめている。
    ○身近な食材から日本にはないものまで、深い知識に裏打ちされた文章は秀逸。日本の文学史についても興味を持てる。

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    2013年11月18日
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第四帖 夕顔

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    リンボウ先生が描く源氏物語が完結したと知り、早く読まなきゃと思いつつ、長編なので始めるのをちょっと躊躇してました(笑)
    だって全十巻もある・・・

    第一巻は、桐壷・帚木・空蝉・夕顔・若紫。
    丁寧な解説が本文中に入り、癖がなくわかりやすい文章です。古文特有のまわりくどさもないし。

    そのあたりが、小説家というより学者さんの描かれた訳本だなあと感じました。
    特に和歌に対する扱いが丁寧で、解釈から技法までちゃんとわかるように説明してくれているのです!

    それから、この巻で個人的に気にいったのは空蝉の章。
    二度目の逢瀬に失敗した後の源氏と空蝉の文のやり取りでの空蝉の巧さがいいし、冷静を装

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    2013年10月22日
  • 謹訳 源氏物語 一

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    リンボウ先生が描く源氏物語が完結したと知り、早く読まなきゃと思いつつ、長編なので始めるのをちょっと躊躇してました(笑)
    だって全十巻もある・・・

    第一巻は、桐壷・帚木・空蝉・夕顔・若紫。
    丁寧な解説が本文中に入り、癖がなくわかりやすい文章です。古文特有のまわりくどさもないし。

    そのあたりが、小説家というより学者さんの描かれた訳本だなあと感じました。
    特に和歌に対する扱いが丁寧で、解釈から技法までちゃんとわかるように説明してくれているのです!

    それから、この巻で個人的に気にいったのは空蝉の章。
    二度目の逢瀬に失敗した後の源氏と空蝉の文のやり取りでの空蝉の巧さがいいし、冷静を装

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    2013年10月22日
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第五帖 若紫

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    リンボウ先生が描く源氏物語が完結したと知り、早く読まなきゃと思いつつ、長編なので始めるのをちょっと躊躇してました(笑)
    だって全十巻もある・・・

    第一巻は、桐壷・帚木・空蝉・夕顔・若紫。
    丁寧な解説が本文中に入り、癖がなくわかりやすい文章です。古文特有のまわりくどさもないし。

    そのあたりが、小説家というより学者さんの描かれた訳本だなあと感じました。
    特に和歌に対する扱いが丁寧で、解釈から技法までちゃんとわかるように説明してくれているのです!

    それから、この巻で個人的に気にいったのは空蝉の章。
    二度目の逢瀬に失敗した後の源氏と空蝉の文のやり取りでの空蝉の巧さがいいし、冷静を装

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    2013年10月22日
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第三帖 空蝉

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    リンボウ先生が描く源氏物語が完結したと知り、早く読まなきゃと思いつつ、長編なので始めるのをちょっと躊躇してました(笑)
    だって全十巻もある・・・

    第一巻は、桐壷・帚木・空蝉・夕顔・若紫。
    丁寧な解説が本文中に入り、癖がなくわかりやすい文章です。古文特有のまわりくどさもないし。

    そのあたりが、小説家というより学者さんの描かれた訳本だなあと感じました。
    特に和歌に対する扱いが丁寧で、解釈から技法までちゃんとわかるように説明してくれているのです!

    それから、この巻で個人的に気にいったのは空蝉の章。
    二度目の逢瀬に失敗した後の源氏と空蝉の文のやり取りでの空蝉の巧さがいいし、冷静を装

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    2013年10月22日
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第二帖 帚木

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    リンボウ先生が描く源氏物語が完結したと知り、早く読まなきゃと思いつつ、長編なので始めるのをちょっと躊躇してました(笑)
    だって全十巻もある・・・

    第一巻は、桐壷・帚木・空蝉・夕顔・若紫。
    丁寧な解説が本文中に入り、癖がなくわかりやすい文章です。古文特有のまわりくどさもないし。

    そのあたりが、小説家というより学者さんの描かれた訳本だなあと感じました。
    特に和歌に対する扱いが丁寧で、解釈から技法までちゃんとわかるように説明してくれているのです!

    それから、この巻で個人的に気にいったのは空蝉の章。
    二度目の逢瀬に失敗した後の源氏と空蝉の文のやり取りでの空蝉の巧さがいいし、冷静を装

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    2013年10月22日
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第一帖 桐壺

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    リンボウ先生が描く源氏物語が完結したと知り、早く読まなきゃと思いつつ、長編なので始めるのをちょっと躊躇してました(笑)
    だって全十巻もある・・・

    第一巻は、桐壷・帚木・空蝉・夕顔・若紫。
    丁寧な解説が本文中に入り、癖がなくわかりやすい文章です。古文特有のまわりくどさもないし。

    そのあたりが、小説家というより学者さんの描かれた訳本だなあと感じました。
    特に和歌に対する扱いが丁寧で、解釈から技法までちゃんとわかるように説明してくれているのです!

    それから、この巻で個人的に気にいったのは空蝉の章。
    二度目の逢瀬に失敗した後の源氏と空蝉の文のやり取りでの空蝉の巧さがいいし、冷静を装

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    2013年10月22日
  • 文章の品格

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    ひとつ良いことを教わった。 文章力を上げるには古典を読むことだ。 また、こうも言っている、普段の会話、話の品格を上げること。

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    2013年09月07日
  • 謹訳 源氏物語 第五十三帖 手習(帖別分売)

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    遂に読み終わった〜!平安時代変態風俗小説!源氏物語ってこれほど露骨な通俗小説とは今まで知らなんだ。今後は源氏物語の評論本をしばしつまみ読みしよう。

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    2013年08月02日
  • 謹訳 源氏物語 第五十二帖 蜻蛉(帖別分売)

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    遂に読み終わった〜!平安時代変態風俗小説!源氏物語ってこれほど露骨な通俗小説とは今まで知らなんだ。今後は源氏物語の評論本をしばしつまみ読みしよう。

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    2013年08月02日
  • 謹訳 源氏物語 第五十一帖 浮舟(帖別分売)

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    遂に読み終わった〜!平安時代変態風俗小説!源氏物語ってこれほど露骨な通俗小説とは今まで知らなんだ。今後は源氏物語の評論本をしばしつまみ読みしよう。

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    2013年08月02日
  • 謹訳 源氏物語 十

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    遂に読み終わった〜!平安時代変態風俗小説!源氏物語ってこれほど露骨な通俗小説とは今まで知らなんだ。今後は源氏物語の評論本をしばしつまみ読みしよう。

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    2013年08月02日
  • 謹訳 源氏物語 第五十四帖 夢浮橋(帖別分売)

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    遂に読み終わった〜!平安時代変態風俗小説!源氏物語ってこれほど露骨な通俗小説とは今まで知らなんだ。今後は源氏物語の評論本をしばしつまみ読みしよう。

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    2013年08月02日
  • 思想する住宅

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    自分が建てる家にベランダなんていらないんじゃないかと考えていた矢先に出会った本。それはあなたの好みでしょ?と突っ込みたくなる部分も多々あるが、常識とされていることに鋭く切り込んでいてなかなかに痛快だった。

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    2013年03月25日
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第一帖 桐壺

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    逐語訳ではない『源氏物語』。
    読みやすい。
    短歌の解説はていねい。
    「雨夜の品定め」は、後の登場人物たちの布石とするためもあるのだろうが、結構長くて冗漫だった。ただし、これは林望訳の責任ではない。

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    2013年03月02日
  • 謹訳 源氏物語 一

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    逐語訳ではない『源氏物語』。
    読みやすい。
    短歌の解説はていねい。
    「雨夜の品定め」は、後の登場人物たちの布石とするためもあるのだろうが、結構長くて冗漫だった。ただし、これは林望訳の責任ではない。

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    2013年03月02日
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第五帖 若紫

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    逐語訳ではない『源氏物語』。
    読みやすい。
    短歌の解説はていねい。
    「雨夜の品定め」は、後の登場人物たちの布石とするためもあるのだろうが、結構長くて冗漫だった。ただし、これは林望訳の責任ではない。

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    2013年03月02日
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第四帖 夕顔

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    逐語訳ではない『源氏物語』。
    読みやすい。
    短歌の解説はていねい。
    「雨夜の品定め」は、後の登場人物たちの布石とするためもあるのだろうが、結構長くて冗漫だった。ただし、これは林望訳の責任ではない。

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    2013年03月02日
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第三帖 空蝉

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    逐語訳ではない『源氏物語』。
    読みやすい。
    短歌の解説はていねい。
    「雨夜の品定め」は、後の登場人物たちの布石とするためもあるのだろうが、結構長くて冗漫だった。ただし、これは林望訳の責任ではない。

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    2013年03月02日
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第二帖 帚木

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    逐語訳ではない『源氏物語』。
    読みやすい。
    短歌の解説はていねい。
    「雨夜の品定め」は、後の登場人物たちの布石とするためもあるのだろうが、結構長くて冗漫だった。ただし、これは林望訳の責任ではない。

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    2013年03月02日