林望のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
リンボウ先生が描く源氏物語が完結したと知り、早く読まなきゃと思いつつ、長編なので始めるのをちょっと躊躇してました(笑)
だって全十巻もある・・・
第一巻は、桐壷・帚木・空蝉・夕顔・若紫。
丁寧な解説が本文中に入り、癖がなくわかりやすい文章です。古文特有のまわりくどさもないし。
そのあたりが、小説家というより学者さんの描かれた訳本だなあと感じました。
特に和歌に対する扱いが丁寧で、解釈から技法までちゃんとわかるように説明してくれているのです!
それから、この巻で個人的に気にいったのは空蝉の章。
二度目の逢瀬に失敗した後の源氏と空蝉の文のやり取りでの空蝉の巧さがいいし、冷静を装 -
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リンボウ先生が描く源氏物語が完結したと知り、早く読まなきゃと思いつつ、長編なので始めるのをちょっと躊躇してました(笑)
だって全十巻もある・・・
第一巻は、桐壷・帚木・空蝉・夕顔・若紫。
丁寧な解説が本文中に入り、癖がなくわかりやすい文章です。古文特有のまわりくどさもないし。
そのあたりが、小説家というより学者さんの描かれた訳本だなあと感じました。
特に和歌に対する扱いが丁寧で、解釈から技法までちゃんとわかるように説明してくれているのです!
それから、この巻で個人的に気にいったのは空蝉の章。
二度目の逢瀬に失敗した後の源氏と空蝉の文のやり取りでの空蝉の巧さがいいし、冷静を装 -
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リンボウ先生が描く源氏物語が完結したと知り、早く読まなきゃと思いつつ、長編なので始めるのをちょっと躊躇してました(笑)
だって全十巻もある・・・
第一巻は、桐壷・帚木・空蝉・夕顔・若紫。
丁寧な解説が本文中に入り、癖がなくわかりやすい文章です。古文特有のまわりくどさもないし。
そのあたりが、小説家というより学者さんの描かれた訳本だなあと感じました。
特に和歌に対する扱いが丁寧で、解釈から技法までちゃんとわかるように説明してくれているのです!
それから、この巻で個人的に気にいったのは空蝉の章。
二度目の逢瀬に失敗した後の源氏と空蝉の文のやり取りでの空蝉の巧さがいいし、冷静を装 -
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リンボウ先生が描く源氏物語が完結したと知り、早く読まなきゃと思いつつ、長編なので始めるのをちょっと躊躇してました(笑)
だって全十巻もある・・・
第一巻は、桐壷・帚木・空蝉・夕顔・若紫。
丁寧な解説が本文中に入り、癖がなくわかりやすい文章です。古文特有のまわりくどさもないし。
そのあたりが、小説家というより学者さんの描かれた訳本だなあと感じました。
特に和歌に対する扱いが丁寧で、解釈から技法までちゃんとわかるように説明してくれているのです!
それから、この巻で個人的に気にいったのは空蝉の章。
二度目の逢瀬に失敗した後の源氏と空蝉の文のやり取りでの空蝉の巧さがいいし、冷静を装 -
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リンボウ先生が描く源氏物語が完結したと知り、早く読まなきゃと思いつつ、長編なので始めるのをちょっと躊躇してました(笑)
だって全十巻もある・・・
第一巻は、桐壷・帚木・空蝉・夕顔・若紫。
丁寧な解説が本文中に入り、癖がなくわかりやすい文章です。古文特有のまわりくどさもないし。
そのあたりが、小説家というより学者さんの描かれた訳本だなあと感じました。
特に和歌に対する扱いが丁寧で、解釈から技法までちゃんとわかるように説明してくれているのです!
それから、この巻で個人的に気にいったのは空蝉の章。
二度目の逢瀬に失敗した後の源氏と空蝉の文のやり取りでの空蝉の巧さがいいし、冷静を装 -
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リンボウ先生が描く源氏物語が完結したと知り、早く読まなきゃと思いつつ、長編なので始めるのをちょっと躊躇してました(笑)
だって全十巻もある・・・
第一巻は、桐壷・帚木・空蝉・夕顔・若紫。
丁寧な解説が本文中に入り、癖がなくわかりやすい文章です。古文特有のまわりくどさもないし。
そのあたりが、小説家というより学者さんの描かれた訳本だなあと感じました。
特に和歌に対する扱いが丁寧で、解釈から技法までちゃんとわかるように説明してくれているのです!
それから、この巻で個人的に気にいったのは空蝉の章。
二度目の逢瀬に失敗した後の源氏と空蝉の文のやり取りでの空蝉の巧さがいいし、冷静を装