林望のレビュー一覧

  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第四帖 夕顔

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    桐壺ー若紫まで。

    やっぱり改めて読むと源氏の好き勝手ぶりにびびる。

    ただ、ストーリー自体は、ハーレクイン?並にどろどろなはずなのにそのようなねっとり感は感じないし、
    やってることはめちゃくちゃではあるんだけど、その中で垣間見える人の心情は納得できるし、描写は素晴らしいなと思う。
    紫式部も素晴らしいし、林望の現代語訳も素晴らしい。

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    2021年01月20日
  • 謹訳 源氏物語 一

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    桐壺ー若紫まで。

    やっぱり改めて読むと源氏の好き勝手ぶりにびびる。

    ただ、ストーリー自体は、ハーレクイン?並にどろどろなはずなのにそのようなねっとり感は感じないし、
    やってることはめちゃくちゃではあるんだけど、その中で垣間見える人の心情は納得できるし、描写は素晴らしいなと思う。
    紫式部も素晴らしいし、林望の現代語訳も素晴らしい。

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    2021年01月20日
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第一帖 桐壺

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    桐壺ー若紫まで。

    やっぱり改めて読むと源氏の好き勝手ぶりにびびる。

    ただ、ストーリー自体は、ハーレクイン?並にどろどろなはずなのにそのようなねっとり感は感じないし、
    やってることはめちゃくちゃではあるんだけど、その中で垣間見える人の心情は納得できるし、描写は素晴らしいなと思う。
    紫式部も素晴らしいし、林望の現代語訳も素晴らしい。

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    2021年01月20日
  • 謹訳 源氏物語(帖別分売) 第五帖 若紫

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    桐壺ー若紫まで。

    やっぱり改めて読むと源氏の好き勝手ぶりにびびる。

    ただ、ストーリー自体は、ハーレクイン?並にどろどろなはずなのにそのようなねっとり感は感じないし、
    やってることはめちゃくちゃではあるんだけど、その中で垣間見える人の心情は納得できるし、描写は素晴らしいなと思う。
    紫式部も素晴らしいし、林望の現代語訳も素晴らしい。

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    2021年01月20日
  • 恋の歌、恋の物語 日本古典を読む楽しみ

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    古典って中高で習うのは無理がありすぎる!大人になってからじゃないとわからない!袖に魂が宿ってると考えてた話がすごく印象深いなあ

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    2020年12月05日
  • リンボウ先生のオペラ講談

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    大好きなリンボウ先生がオペラについて書かれていると知って購入。
    普通のオペラ解説の本とは異なり、リンボウ先生的面白い解説で、なるほどフムフムと思いながら読むことができる。
    トスカのラストシーンのエピソードも笑える。
    最後に先生のお勧めの作品が掲載されているので、それを聴いてみるのもいい。

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    2022年06月16日
  • リンボウ先生の書斎のある暮らし~知のための空間・時間・道具~

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    確かこの本は『読書は一冊のノートにまとめなさい』かなにかでオススメされていたので購入した記憶がある。それ以来、何度かカバンに入れてあったりしたのだが、ようやく今回通読できた。

    もとはカッパブックスから出ていた『書斎の造りかた』という本の改題文庫版。

    その書名の通り、机や書棚、パソコンのモニターの配置、ライトの当て方といった具体的な話もあるが、話はそれだけに留まらず、書斎論、人生論に及ぶ。

    印象に残ったのは、
    ・書斎は、ものを作り出すための場所である。何かを作り出すという意識は持ち続けないといけない。
    ・創造は、秘密の行為。そのため、男女問わず、完全に一人になれる場所を確保すべき。・会社し

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    2018年10月12日
  • 文章の品格

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    現政府は日本国民(特に若者)に対して、愛国心を植え付けたいと躍起になっている様に見えるが、そんなの簡単。

    古典文学の面白さ・楽しさに気付ける様な教育が出来れば、嫌が応にも自国愛を育む事が出来るでしょう。

    平家物語・土佐日記に始まり、漱石や鷗外に至る我が国の文学発展の素晴らしさをどこまで若者に伝えられるかは我ら世代に掛かっている。

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    2017年12月13日
  • 習近平の中国 百年の夢と現実

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    2017年の中国共産党大会が終わり、習近平の一強体制が固まったとされる中国。その中国の最新情勢をレポートした本書は中国を理解する上で大変興味深い。

    「中国の夢」を語る習近平ははたして毛沢東を目指しているのか。答えは「毛でもあり、鄧でもある」。習近平は、今後どのような手法で13億人の中国人民を統率していくのか。民主化や民族独立(台湾も含む)にどう対峙していくのか。中国から益々目が離せない。

    あと83-85頁には本学の経済研究所ともお付き合いのあった上海国際問題研究院の呉寄南氏も登場。何とも懐かしいお名前を目にしたことも付記しておこう。

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    2017年10月27日
  • 謹訳 源氏物語 第五十四帖 夢浮橋(帖別分売)

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    紫式部がえがいた源氏の君などの男君とさまざまな女君との恋のかけひきや、同性の友情で、誰もがひきつけられる魅力いっぱいの本です。

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    2017年02月22日
  • 謹訳 源氏物語 第五十三帖 手習(帖別分売)

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    紫式部がえがいた源氏の君などの男君とさまざまな女君との恋のかけひきや、同性の友情で、誰もがひきつけられる魅力いっぱいの本です。

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    2017年02月22日
  • 謹訳 源氏物語 第五十二帖 蜻蛉(帖別分売)

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    紫式部がえがいた源氏の君などの男君とさまざまな女君との恋のかけひきや、同性の友情で、誰もがひきつけられる魅力いっぱいの本です。

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    2017年02月22日
  • 謹訳 源氏物語 第五十一帖 浮舟(帖別分売)

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    紫式部がえがいた源氏の君などの男君とさまざまな女君との恋のかけひきや、同性の友情で、誰もがひきつけられる魅力いっぱいの本です。

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    2017年02月22日
  • 謹訳 源氏物語 十

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    紫式部がえがいた源氏の君などの男君とさまざまな女君との恋のかけひきや、同性の友情で、誰もがひきつけられる魅力いっぱいの本です。

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    2017年02月22日
  • 知性の磨きかた

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    知性とは知識があることではなく、物事を理解する方法が分かっていることだという主張に強く共感しました。本の読み方や余暇の過ごし方、個人主義的な生き方にまで言及しており、自分が言いたかったことを全て代弁してくれたような思いです。人生の糧となる一冊でした。

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    2016年05月28日
  • 謹訳 源氏物語 第五十二帖 蜻蛉(帖別分売)

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    リンボウ源氏、やっと完読です。
    面白かったのだけど、のんびりやってたら2年近くもかかってしまった・・・
    まあでも、忘れたころに1巻づつ読み進めるのが楽しかったのだから仕方がないね。

    この巻は、浮舟からラスト夢浮橋までが収録されていました。
    今まで、本編と比べるとスケールが小さい気がしたし、魅力的な登場人物もいないし、終わり方もハンパだしで宇治十帖はあまり好きではなかったのだけど、今回はこちらを面白く感じることが出来ました。

    とにかく現代に通じる考え方に驚きを禁じえません。
    草食系ネチネチ男子の薫と、ガッツリ大食い肉食系男子の匂宮。
    二人の間で揺れ動き、どうやら理性では薫を、カラダは匂宮を求

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    2015年12月02日
  • 謹訳 源氏物語 第五十一帖 浮舟(帖別分売)

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    リンボウ源氏、やっと完読です。
    面白かったのだけど、のんびりやってたら2年近くもかかってしまった・・・
    まあでも、忘れたころに1巻づつ読み進めるのが楽しかったのだから仕方がないね。

    この巻は、浮舟からラスト夢浮橋までが収録されていました。
    今まで、本編と比べるとスケールが小さい気がしたし、魅力的な登場人物もいないし、終わり方もハンパだしで宇治十帖はあまり好きではなかったのだけど、今回はこちらを面白く感じることが出来ました。

    とにかく現代に通じる考え方に驚きを禁じえません。
    草食系ネチネチ男子の薫と、ガッツリ大食い肉食系男子の匂宮。
    二人の間で揺れ動き、どうやら理性では薫を、カラダは匂宮を求

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    2015年12月02日
  • 謹訳 源氏物語 第五十三帖 手習(帖別分売)

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    リンボウ源氏、やっと完読です。
    面白かったのだけど、のんびりやってたら2年近くもかかってしまった・・・
    まあでも、忘れたころに1巻づつ読み進めるのが楽しかったのだから仕方がないね。

    この巻は、浮舟からラスト夢浮橋までが収録されていました。
    今まで、本編と比べるとスケールが小さい気がしたし、魅力的な登場人物もいないし、終わり方もハンパだしで宇治十帖はあまり好きではなかったのだけど、今回はこちらを面白く感じることが出来ました。

    とにかく現代に通じる考え方に驚きを禁じえません。
    草食系ネチネチ男子の薫と、ガッツリ大食い肉食系男子の匂宮。
    二人の間で揺れ動き、どうやら理性では薫を、カラダは匂宮を求

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    2015年12月02日
  • 謹訳 源氏物語 十

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    リンボウ源氏、やっと完読です。
    面白かったのだけど、のんびりやってたら2年近くもかかってしまった・・・
    まあでも、忘れたころに1巻づつ読み進めるのが楽しかったのだから仕方がないね。

    この巻は、浮舟からラスト夢浮橋までが収録されていました。
    今まで、本編と比べるとスケールが小さい気がしたし、魅力的な登場人物もいないし、終わり方もハンパだしで宇治十帖はあまり好きではなかったのだけど、今回はこちらを面白く感じることが出来ました。

    とにかく現代に通じる考え方に驚きを禁じえません。
    草食系ネチネチ男子の薫と、ガッツリ大食い肉食系男子の匂宮。
    二人の間で揺れ動き、どうやら理性では薫を、カラダは匂宮を求

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    2015年12月02日
  • 謹訳 源氏物語 第五十四帖 夢浮橋(帖別分売)

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    リンボウ源氏、やっと完読です。
    面白かったのだけど、のんびりやってたら2年近くもかかってしまった・・・
    まあでも、忘れたころに1巻づつ読み進めるのが楽しかったのだから仕方がないね。

    この巻は、浮舟からラスト夢浮橋までが収録されていました。
    今まで、本編と比べるとスケールが小さい気がしたし、魅力的な登場人物もいないし、終わり方もハンパだしで宇治十帖はあまり好きではなかったのだけど、今回はこちらを面白く感じることが出来ました。

    とにかく現代に通じる考え方に驚きを禁じえません。
    草食系ネチネチ男子の薫と、ガッツリ大食い肉食系男子の匂宮。
    二人の間で揺れ動き、どうやら理性では薫を、カラダは匂宮を求

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    2015年12月02日