【感想・ネタバレ】薩摩スチューデント、西へのレビュー

あらすじ

坂本龍馬が西郷隆盛と歴史的対面を果たしていた幕末、若き侍たちが荒れ狂う波濤の海を命をかけて渡った。薩摩藩の命で西を目指したのは俊英15人と秘密使節4人の19人。海外列強の前に日本の将来を按じた薩摩藩は、新しい時代を担う者を育てるべく彼らを海外に派遣した。海外渡航禁止の時代、まさにその行為は命がけであった。著者渾身の傑作感動巨編。

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Posted by ブクログ

幕末、開港したとはいえ諸藩が外国と関わってはいけない時代に、薩摩藩が英国に留学生を派遣したとはすごい。生き生きと描かれている。諸処に留学生本人の日記が引用してあるのも面白い。小説のようなドキュメンタリーのような感じで、その場にいるような感覚にさせてくれる

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2018年03月05日

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