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筆も立って弁も立つ、「口から先に生まれた」リンボウ先生。文章を書くとき心がけていることは何か?これまでで一番影響を受けている作家はだれか?目上の人、年下の人にはどんなことば遣いで接しているか?林家で子どもたちに禁じたことばは何だったか?林望事務所はなぜ「風邪ひきの人、出入り厳禁」なのか?本書で初めて明かされるリンボウ先生の「ことば遍歴」と「ことば生活」は、日常生活で書いたり話したりする上で役に立つ、数々のヒントに満ちている。しかし、そういったノウハウ以上に大切なのは、「自分が今どんなことばを発しているのか」「自分をどんな人間として表現したいのか」という意識を常にもつこと、そして、豊かな古典を学んで、母国語としての日本語を愛することである、と著者はいう。ことばのトレーニングを通して「自分」の確立を考える、好評『日本語の磨きかた』『日本語へそまがり講義』に続く、集中講義の第三弾。
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Posted by ブクログ
高校生への日本語指導の一環として読み始めてみたのだが、
内容は期待していたものとは全く異なり、
そういう意味では残念。
しかし日本語を語った本としては大変面白い。
最近はアイキャッチャーなタイトルだけで中身のない本が氾濫しているが
(で、何故か高評価を受けていたりする。
出版社が読者を舐めるのも仕方がないのかも)、
これはちゃんとした中身・主張ありきの本で良かった。
多少小言臭く感じる部分もあったけれども、
多分それは若い人から見た私もそうなんだろうな、と思う。
人はそれぞれ自分の意見があって然るべきだと思うので
世代や価値観の違いからくる意見の違いも謙虚に勉強として読んだ。
まあだいたいにおいて同じ意見なんですけどね。
機会があったら作者林望氏の他の本も読んでみたい。
Posted by ブクログ
(相対的感想五段階評価)
明 @・・・・ 暗
衝撃・・・@・平凡
一過@・・・・永年(読んだときの気持ちの燃費)
論理・・@・・稚拙
題名 2
最近は新書がベストセラーになって、ソフトな内容のものがうけている。この本も他聞に漏れず軽い内容だった。すぐに読める。
科学的に根拠があるもの、というよりも、感覚的に、異を唱えるという感じ。
りんぼうと呼ばれる彼ですが、文章から人柄がにじみ出ています。親しみやすいです。反面礼儀には厳しそうで、言葉遣いがみだれていようともきっちりお礼や謝罪ができる人としかつきあわない、といった雰囲気の人かなぁと思いました。
新書というのは、その程度の本です。人柄の一部(それもよいところだけを見せようとしたいびつな形)とちょっとした意見が読める。それだけのものだ、とぼくは思いました。
これは近年とくに顕著です。
Posted by ブクログ
著者の旅行記などを読むのは好きですし、質の高い文章を書く方なのは知っているのですが、この本はちょっと辛口で何だかなあという印象のほうが強いです。
タイトルから日本語の学習本を期待するとダメージを受けます。「センスの無いやつはどう頑張っても良い文章は書けない」といった、上から目線でバッサリと斬られるので、「日本語の磨き方」というタイトルに期待してお金出して購入した読者には、「そんな身も蓋も無いことを言われてもなあ。。。」と、思ってしまうわけで。
タイトルを忘れて、純粋に著者の主張や思考を楽しむか、スパルタ式教育本として読めば、十分に役立つ本だと思います。
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