佐竹美保のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
クレストマンシーシリーズの第2巻。
クレストマンシー、クリストファー・チャントの少年時代の物語。
彼の癖や弱点の理由がここで明かされる。
『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』みたいなもの。
というわけで、これも原著では本当は第4巻。
原著どおりの刊行順の方がよかったんじゃないかなー。
その方が、ああ、なるほど、となると思うんだけどね。
誰も自分を分かってくれず、自分は惨めな状況にいると思っている少年の、周囲との相互理解への物語といったところかな。
その辺が前巻よりも、児童書っぽいかも。
個人的には1巻の方が好き。
お父さんが日本にいるってのは、別に作者のサービスじゃないよな?(笑)
この、 -
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Posted by ブクログ
宝石(一部宝石以外も含む)にまつわる物語を8編収録。『水晶ー魔法使いの弟子』『ルビーー赤い目の悪魔』『ベゾアール石ー大草原の民サヌバ族の子』『猫目石ーツタンカーメン王の墓』『ムーンストーンー幽霊屋敷の双子の姉妹』『トルコ石ー旅人を守る石』『オニキスとアメジストー大きな屋敷の貴族の娘』『珊瑚ー魔石館の主人との約束』
児童書。一本あたりが短く読みやすい。良くも悪くも因果応報な話、頑張る人が報われる話、石にまつわる少し怖い話など。タイトルは魔石館とあるが、魔石館について触れられているのは最後の珊瑚の話だけ。
取り上げられているものは有名な石ばかりで、ベゾアール石は初めて聞いた。動物の胃でできる結石 -
Posted by ブクログ
子供と一緒に読みました。
途中で何度も「ママ、泣いてる?大丈夫?」って言われながら。
子供の頃に読んだ記憶はありますが、大人になってから読むとやはりまた違った角度から(例えばヘレンケラーの親の気持ちを推し量ったりとか)様々な事を考えるので、さらに感慨深く、学びが多かったです。
まず目と耳の不自由な女性自身が、この自伝を書き上げた事に驚かされます。当時の時代で、一体どれだけの努力が必要だっただろうと。
お話の内容はご存知の方も多いと思うのですが、やはり自伝で読むと、ヘレンケラーの感受性の豊かさや純粋で前向きな心に深く心を打たれます。
できない事ではなくできる事に目を向け、彼女が自分自身をと -
Posted by ブクログ
ゲームやら何やらで有名なアーサー王の物語。
アーサー王とかエクスカリバーとか聞いたことあるから、物語としてはどんなものか興味があって読み始めた。
なんか思ったよりアーサーの話が少ない。アーサーは王様だから当然なのかもだけど、アーサー自身が戦うんじゃなくて、円卓の騎士たちが活躍するもんだから、アーサーがかっこよかったところは、一番最初の、剣を岩から抜いたシーンのみだった。しかもこれはエクスカリバーじゃないし。なーんだ…
そして抜けない剣を抜くのは別にアーサーだけじゃないし。
マーリンの最期もなんだかなーだし、ランスロットもかっこいいのかあの人?だし、グウィネヴィアに至ってはなんだこの人状態で…
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Posted by ブクログ
心地よい読後感ではあります/帰命寺にお祈りしたら死んだ人が帰ってきて別人として生きるがバレて指摘されたら消える/クラスメートのあかりは帰ってきた人らしい/カズん家が今の帰命寺だった/反帰命寺派のおばあさん水上里に本尊が盗まれた/消えるまでにあかりの願いを少しでも叶えようとするカズ/あかりの読みたかった小説「月は左にある」が作中作として描かれるが、途中で切れているので残りを捜す。著者は誰? って、すぐわかるか/あかりは消えるのか? 「月は左にある」の結末は?/佐竹美保さんの表紙絵に惹かれた。
■簡単な単語集
【あかり】信夫あかり。赤い玉が二つのぽっちりで髪をとめている少女。カズが見た幽霊にそ