佐竹美保のレビュー一覧

  • 帰命寺横丁の夏

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最初はミステリーっぽくて続きが気になって楽しく読めた。ただ、後半の小説(創作?)部分は意図がつかみにくく、正直よく理解できなかった。

    0
    2026年04月13日
  • 秘密に満ちた魔石館

    Posted by ブクログ

    宝石(一部宝石以外も含む)にまつわる物語を8編収録。『水晶ー魔法使いの弟子』『ルビーー赤い目の悪魔』『ベゾアール石ー大草原の民サヌバ族の子』『猫目石ーツタンカーメン王の墓』『ムーンストーンー幽霊屋敷の双子の姉妹』『トルコ石ー旅人を守る石』『オニキスとアメジストー大きな屋敷の貴族の娘』『珊瑚ー魔石館の主人との約束』

    児童書。一本あたりが短く読みやすい。良くも悪くも因果応報な話、頑張る人が報われる話、石にまつわる少し怖い話など。タイトルは魔石館とあるが、魔石館について触れられているのは最後の珊瑚の話だけ。
    取り上げられているものは有名な石ばかりで、ベゾアール石は初めて聞いた。動物の胃でできる結石

    0
    2026年02月10日
  • 竜が呼んだ娘5 竜の巣

    Posted by ブクログ

    児童書。ファンタジー。シリーズ第5巻。
    ミアは谷の子だったが、竜騎士のウスズの部屋子として王宮で働くうちに、ウスズや星の子の呪いを解く。そして、前巻では竜騎士になる決心をする。5巻では、五爪と共に竜騎士の試験に臨む。
    谷の子と蔑まれながらも、自分にできることを一生懸命やり抜き、意地も根性もある勝気なミアが、少しずつ成長していく物語。
    今回は竜とのやりとりも面白く、ミアは大活躍。

    0
    2026年01月25日
  • アーサー王物語

    Posted by ブクログ

    ゲームやら何やらで有名なアーサー王の物語。
    アーサー王とかエクスカリバーとか聞いたことあるから、物語としてはどんなものか興味があって読み始めた。
    なんか思ったよりアーサーの話が少ない。アーサーは王様だから当然なのかもだけど、アーサー自身が戦うんじゃなくて、円卓の騎士たちが活躍するもんだから、アーサーがかっこよかったところは、一番最初の、剣を岩から抜いたシーンのみだった。しかもこれはエクスカリバーじゃないし。なーんだ…
    そして抜けない剣を抜くのは別にアーサーだけじゃないし。
    マーリンの最期もなんだかなーだし、ランスロットもかっこいいのかあの人?だし、グウィネヴィアに至ってはなんだこの人状態で…

    0
    2026年01月05日
  • ゆりの木荘の子どもたち

    Posted by ブクログ

    いつもの事ながら、数年前に読んだはずなのにキレイに忘れてて、もう一度謎解きを楽しめました

    77年前の友だちとの約束を果たすお話

    ミステリーと呼ぶには大袈裟な富安ワールドの謎解きが楽しくて切ない

    小学生向けに書かれた100ページくらいの物語、サラサラと読めば1時間もかからないのに、この満足度はすごい

    0
    2025年10月11日
  • 風と行く者

    Posted by ブクログ

    精霊の守り人からここまでスルスルと読んできたのだけれど、ここに来てなんだか読むのがつっかえる感じだった

    また歳を重ねた時に読みたい

    0
    2025年09月09日
  • 王様に恋した魔女

    Posted by ブクログ

    魔女が使役される、もしくは追われる立場だったころのお話。王の杖殿として国の防御にあたるか、魔女として追われ、隠れ住むか、魔力を封じて人間に紛れるかしか選択がない世に起こった、魔女たちの短編10編。どの話も、どことなく切なさが感じられるように思った。評価は星3.5で。

    0
    2025年07月14日
  • 帰命寺横丁の夏

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトルに惹かれて購入してみたが、何が主題なのかよくわからなかった。ある晩、カズは自分の家から見知らぬ女の子が出てくるのを目撃する。その女の子、あかりは学校で以前からいたように刷り込まれているが、実は生き返った幽霊だった。カズの家には帰命寺の本尊があり、その本尊に祈れば死者が生き返るという話だが、古地図から自分の家が帰命寺と呼ばれていたを知ったり、その秘密を守ろうとする人々がいるというのに、途中からは途絶えた物語を追う旅になっていたりで、物語に一貫性がない。それならどちらかのテーマにした方が良かったような気もする。

    0
    2025年04月06日
  • 大魔法使いクレストマンシー 魔女と暮らせば

    Posted by ブクログ

    面白かった!そしてなんとも悲しい。だけど、そこはファンタジーで、冒険とワクワクと希望がその運命と共にあり、その後のキャットのことを想像すると色々なお話しが想像できる。
    シリーズものと知らずに読んだけれど、単発としても十分面白かった。
    シリーズ最初からもまた読んでみたい。

    0
    2025年01月29日
  • 秘密に満ちた魔石館

    Posted by ブクログ

    銭天堂より僅かに上級生向けかな
    小学3年生くらいから楽しめるかも
    大人が読んでも結構面白い
    色んな宝石に関する短編集なのでちょっとした隙間時間に読めるし、児童書だから引き摺るオチでもないし、読み応えはそれなりにある
    ベゾアール石が好み

    0
    2025年01月18日
  • 帰命寺横丁の夏

    Posted by ブクログ

    心地よい読後感ではあります/帰命寺にお祈りしたら死んだ人が帰ってきて別人として生きるがバレて指摘されたら消える/クラスメートのあかりは帰ってきた人らしい/カズん家が今の帰命寺だった/反帰命寺派のおばあさん水上里に本尊が盗まれた/消えるまでにあかりの願いを少しでも叶えようとするカズ/あかりの読みたかった小説「月は左にある」が作中作として描かれるが、途中で切れているので残りを捜す。著者は誰? って、すぐわかるか/あかりは消えるのか? 「月は左にある」の結末は?/佐竹美保さんの表紙絵に惹かれた。

    ■簡単な単語集

    【あかり】信夫あかり。赤い玉が二つのぽっちりで髪をとめている少女。カズが見た幽霊にそ

    0
    2024年09月08日
  • 魔女の宅急便 その3 キキともうひとりの魔女

    Posted by ブクログ

    ライバルの魔女ケケに心がかき乱されるキキ。そして最後に自分の気持ちに気がつきます。思春期の苦しみと成長。誰かと比べて自分を卑下している人に読んでほしい。

    0
    2024年09月08日
  • 秘密に満ちた魔石館4

    Posted by ブクログ

    シリーズ4作目。
    本作も6遍の物語で構成されている。

    ブラッドストーンの物語は、無駄と見える中にも大事なことが詰まっていることを教えてくれる。
    想像力や、冒険は、将来の役に立たないと切り捨てられるべきものではない。
    遊びが無駄なんて、立派な人間が言うことじゃない。
    机の前のものだけしか見ない人間に、広い世界を知ったり新しいものをうみだすことは難しい。

    アレキサンドライトは、プライドとは何かを考えさせる。
    「嘲りすらも味方に変えられる強さを持て」と励ます言葉は時に辛い。
    そんなに私は強くない、そう思う時もある。
    けれども、強さは頑強さだけではない。
    しなやかに、たおやかに、緩やかに、美しく。

    0
    2024年08月28日
  • 秘密に満ちた魔石館

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    子供向けなのはわかってるけど、こういった童話風なもの好きです。
    鉱石をテーマにした小話集・世界各国、時代も様々。
    同じ作家さんで、植物をテーマした本が出てましたが、それの鉱石版って感じでした。こっちの方が話は短い。
    最後の珊瑚の話が好きでした。

    0
    2024年08月27日
  • 秘密に満ちた魔石館3

    Posted by ブクログ

    シリーズ3作目。

    6個の宝石、鉱石の物語。
    アクアマリンの物語は、海賊が登場する。
    悪役である海賊の船長の名は「血染めのウルジー」、副船長は「ベラミス」。
    その名前に、漫画『ONE PIECE』を思い起こす。
    奪われたアクアマリンはどのような力を発揮するのか。
    強すぎる力は何をもたらすのか。
    短編ながら夢中になる。

    フローライトは暴君としてその名を残すネロ皇帝と、彫刻家ラミウスの物語。
    暴君のために私を使わないで、と嘆く石の心と、皇帝の命に従わなければ死ぬことがわかっている彫刻家と。
    さて、どうやってこの状況を打開するのだろう?

    石言葉や和名なども物語の最後に必ず記される。
    図鑑や博物館

    0
    2024年08月01日
  • 秘密に満ちた魔石館5

    Posted by ブクログ

    5種類の石の物語。
    今回は何らかの事情で、魔石館に来ることを拒む石たちの物語。

    スタロウライトは十字模様のついた石。
    いわゆる宝石ではないそうだが、初めて聞いたその名は、とても魅力的。
    クリスチャンでなくても、その自然の姿は不思議に感じるし、お守りとされるのもわかる気がする。

    スモーキークォーツは渋みのあるグレーがかった水晶。
    くじけない心、という石言葉を持つが、この煙水晶は、変わることを面白がっている節があり……。
    さてさて、いい方に転がるか、悪い方に転がるか。
    ちょっとビターな物語。

    ガーネットはお馴染みの赤い宝石。
    ルビーに似た(金額だけでいうとルビーよりちょっとお手頃で、私も持っ

    0
    2024年07月12日
  • 秘密に満ちた魔石館5

    Posted by ブクログ

    魔石館の主人の呼びかけに応じない石もあるんだな…。児童書だけど、読みごたえがあって大人も色々と考えさせられる。スタウロライトのお話が温かくて好きでした。

    0
    2024年03月22日
  • ブンダバー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    インスタでみて読んでみた児童書。
    物を直すして大切に使うおしじさんの姿がとても素敵だなぁと思った。
    結婚記念日にあげる花を探すおしじさんがずっと欲しがっていたタンスのタンちゃんと出会えたのはこれはもう運命!
    そこにいたブンダバー。
    街を幸せにしてくれる話すネコ。
    有名になるっていいことだけじゃないなぁ〜とも思った。

    0
    2024年03月09日
  • 魔女の宅急便 その5 魔法のとまり木

    Posted by ブクログ

    前回の魔女の宅急便からすぐに5巻に手を出した。気になって気になって。キキとトンボの青春満載の恋が甘酸っぱい。ものすごい塩梅。キキのザ・女子な部分とかでも気丈に振る舞ってるところとか、キキに大丈夫だよって言ってあげたくなる。(そもそも私は恋愛経験がほぼないが)トンボの何かに夢中になってる男の子の魅力が100%表現されつつ、鈍感で鈍くて、そこじゃないよ!っていう不器用な男の子も表現されてて、二人が可愛くて仕方なかった。手紙で数ヶ月に一回やりとりするっていうのも今の時代からすると新鮮で、いいなーって思いながら読んでた。ジジも恋をして、少しずつ変わって行って、キキよりその子ってなっていって、キキはそれ

    0
    2024年02月02日
  • 十五少年漂流記

    Posted by ブクログ

    停泊していた船が動き出してしまい、15人の少年たちを乗せた船は孤島へ流れ着いた。
    知恵と勇気と一致団結しながら、2年もの歳月を彼らは、その島で生活していく。

    まず、登場人物が多いので、挿絵があって助かった。
    把握するまでに何度見直したことか。

    少年たちは出身地も様々で、その国々の個性が少年たちに反映されているようだ。
    プライドの高いイギリス出身のドニファンには、「また君か…」と何度も思ったし、ドニファンに常に味方する少年たちは、まるでハリーポッターのマルフォイ+αそっくり。
    それでも、年齢もばらばらの少年たちが、年長者たちに統率されながら、規律を作り、知恵を絞り、2年という長い歳月を乗り越

    0
    2024年01月20日