許仲琳の作品一覧

「許仲琳」の「封神演義」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 封神演義(上)妖姫乱国の巻
    4.1
    1~3巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 商の31代目の王である紂王は、才気あることで、有名だったが、その驕りから、天界の女神女禍(じょか)に言い寄る。女神は怒って、狐の化身を遣わし、狐の化身は美女妲己に宿り、紂王を滅亡させていく。妲己の妖術にかかった紂王は忠臣を次々に惨殺、果ては自らの妻までも拷問の末殺してしまう。この乱心ぶりを見て西域の周の王姫昌は反乱を起こす。この周に荷担したのが、太公望姜子牙であった。

ユーザーレビュー

  • 封神演義(上)妖姫乱国の巻

    Posted by ブクログ

    姜子牙の仙人になったいきさつなど詳しく書いてます。
    いちおうバツイチだったのですね、姜子牙(笑
    元妻は『馬氏(ばし)』といいます。どうでもいいけど。

    黄天化のキャラクターは封神演義ではずせません(笑)
    出番はあまりないのに、なぜか強いのです。
    仙人として修行を積んだからなのか、それとも先天的に能力が備わっていたのか。
    謎の人です。

    0
    2013年01月31日
  • 封神演義(上)妖姫乱国の巻

    Posted by ブクログ

    上中下巻。中学生になってはじめて読んだ本。独特な世界に引きずり込まれました。
    絵も、キャラクターも、戦いにもわくわくしてて、すごく読みやすかった。

    0
    2009年10月04日
  • 封神演義(下)降魔封神の巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    封神演義。
    そもそも封神とは、仙ではない仙、人ではない人を、新しく作った「神」という位に押し込めよう、という天人の思いつきだ。
    商と周の戦いを通して、ついでに封神を進めよう、ということらしい。
    最終番ということもあり、たくさんの敵味方が次々と倒されていく。強さのインフレ感は否めないが、仕方のないことだろう。
    強い宝貝を持っていた人(道人)の勝ち。
    商は周に敗れる。
    商は狐の精、妲己に操られていたが、最終的には妲己も倒される。
    めでたしめでたし。

    0
    2024年06月16日
  • 封神演義(中)仙人大戦の巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    道人大戦。人間を巻き込まないでもらいたい。

    商(日本の教科書だと殷)と、次に興る国 周が戦う話。
    そこに、道人たち(周はせん教、商はせっ教)も参戦し、宝貝を使って戦う。
    もはや人間たちでは敵わないので、向こうが道人を連れてきたら、こっちも道人を連れてこないと……みたいな感じ。
    道人、意外とたくさんいる。不思議な力を使うから神様みたいなものだと思っていたけれど、修行した人間だった。
    強い宝貝を持っている方が勝ち! みたいな、強さがインフレしたゲームを見ているみたい。
    リズム良くて、読みやすい。
    完全なファンタジーとして楽しむべき。

    0
    2024年06月01日
  • 封神演義(上)妖姫乱国の巻

    Posted by ブクログ

    封神演義というのは聞いたことがあり、一度読んでみたいと思っていた。だが、中国の小説の大人向けは結構難しい。
    子供向けで最低限の知識を得ることにした。
    まず、読みやすい。原作の都合上、話はあっちこっちに飛んでしまうが、追えないほどではない。
    人の名前もあまり混同せずに読めた。三国志とか、同じ名字の人たくさんいて大変だからね。
    注釈も所々にあり、人物の絵もあるから、本が苦手な人もとっつきやすいかも。
    中国の古典?の入門にいいかも。

    0
    2024年05月22日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!