許仲琳のレビュー一覧

  • 封神演義(上)妖姫乱国の巻

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    姜子牙の仙人になったいきさつなど詳しく書いてます。
    いちおうバツイチだったのですね、姜子牙(笑
    元妻は『馬氏(ばし)』といいます。どうでもいいけど。

    黄天化のキャラクターは封神演義ではずせません(笑)
    出番はあまりないのに、なぜか強いのです。
    仙人として修行を積んだからなのか、それとも先天的に能力が備わっていたのか。
    謎の人です。

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    2013年01月31日
  • 封神演義(上)妖姫乱国の巻

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    上中下巻。中学生になってはじめて読んだ本。独特な世界に引きずり込まれました。
    絵も、キャラクターも、戦いにもわくわくしてて、すごく読みやすかった。

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    2009年10月04日
  • 封神演義(下)降魔封神の巻

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    ネタバレ

    封神演義。
    そもそも封神とは、仙ではない仙、人ではない人を、新しく作った「神」という位に押し込めよう、という天人の思いつきだ。
    商と周の戦いを通して、ついでに封神を進めよう、ということらしい。
    最終番ということもあり、たくさんの敵味方が次々と倒されていく。強さのインフレ感は否めないが、仕方のないことだろう。
    強い宝貝を持っていた人(道人)の勝ち。
    商は周に敗れる。
    商は狐の精、妲己に操られていたが、最終的には妲己も倒される。
    めでたしめでたし。

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    2024年06月16日
  • 封神演義(中)仙人大戦の巻

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    ネタバレ

    道人大戦。人間を巻き込まないでもらいたい。

    商(日本の教科書だと殷)と、次に興る国 周が戦う話。
    そこに、道人たち(周はせん教、商はせっ教)も参戦し、宝貝を使って戦う。
    もはや人間たちでは敵わないので、向こうが道人を連れてきたら、こっちも道人を連れてこないと……みたいな感じ。
    道人、意外とたくさんいる。不思議な力を使うから神様みたいなものだと思っていたけれど、修行した人間だった。
    強い宝貝を持っている方が勝ち! みたいな、強さがインフレしたゲームを見ているみたい。
    リズム良くて、読みやすい。
    完全なファンタジーとして楽しむべき。

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    2024年06月01日
  • 封神演義(上)妖姫乱国の巻

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    封神演義というのは聞いたことがあり、一度読んでみたいと思っていた。だが、中国の小説の大人向けは結構難しい。
    子供向けで最低限の知識を得ることにした。
    まず、読みやすい。原作の都合上、話はあっちこっちに飛んでしまうが、追えないほどではない。
    人の名前もあまり混同せずに読めた。三国志とか、同じ名字の人たくさんいて大変だからね。
    注釈も所々にあり、人物の絵もあるから、本が苦手な人もとっつきやすいかも。
    中国の古典?の入門にいいかも。

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    2024年05月22日
  • 封神演義(下)降魔封神の巻

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    読みやすくて面白かった。

    黄一族最後まで残ると勝手に思ってたけど違った…
    天化ここで死んじゃうの!?と、他のどの仲間の死よりもショックだった。
    あと思ってたより妲己があっさりやられた感がある。
    最後に姜子牙が封神榜読み上げるところがいい意味でゾクゾクした。かっこいいな…

    児童書だからすらすら読めたけど、安能版読めるかな…?
    登場人物もぎりぎりなんとか一部だけ理解できたけど、やっぱり自分にとっての中国関連の小説やゲームの難関は漢字が難しいことなんだよな…

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    2022年07月02日
  • 封神演義(中)仙人大戦の巻

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    面白くてあっという間に読んじゃうな…

    聞仲ここで退場してしまうのか…妲己に並ぶラスボス的存在なのかと思ってた。
    蘇護の運がいいんだか悪いんだかわからない話めちゃくちゃ面白かった。

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    2022年06月27日
  • 封神演義(上)妖姫乱国の巻

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    水滸伝や三国志も興味はあるけど人の名前が絶望的に覚えられない(漢字難しい…)のでとりあえず児童書から読もうと思って…あとフジリュー版の封神演義を読み始めてたので…

    登場人物多くて前半の時点で心折れそうだったけど、読みやすくてわかりやすくて面白い。
    姜子牙が太公望と呼ばれるのいつなんだ?とか、太公望が主人公ムーブ起こすのいつだ?と思ってたら200ページ超えてからやっと出てきた。
    中、下もあっという間に読めそう。

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    2022年06月26日
  • 封神演義(上)妖姫乱国の巻

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    児童文学用とは言え、大人が呼んでもそこそこ読み応えがある。小説は読めるけど難しいのはちょっと…という人向けの「封神演義」訳本。

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    2021年04月10日
  • 封神演義(下)降魔封神の巻

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    ネタバレ

    紂王を討つため、武王・姜子牙(太公望)の一行は都・朝歌へ向かう。その間、5つの関所には名高い武人・仙人たちが待ち受けていた。人間界も天界も多くの犠牲を払いながらも、一同の騒乱もいよいよ決着へ。

    姜子牙が紂王の「十の罪」を読み上げる場面と、妲己をはじめとする三妖を討つ場面はラストに相応しく、悪が悪として正しく罰せられる流れは読んでいて気持ちの良いものでした。(それにしても女媧は散々人間界を引っ掻き回したそもそもの張本人にも関わらず、去り際があまりにもさっぱりしていませんか…?)太乙真人と哪吒の関係が良好な点と、申公豹が全力の噛ませ役である点は、藤崎版の漫画を読んだあとだと際立ちます。申公豹がた

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    2018年01月26日
  • 封神演義(中)仙人大戦の巻

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    黄飛虎一同は西岐へ向かう。舞台は波乱の仙人大戦へ。
    個性豊かな仙人や道士たち、そして彼らの特別な武器「宝貝」が激しく交戦し、容赦なく命のやり取りが繰り広げられます。戦乱の一時代を描いたなかでも、姜子牙(太公望)のどこか抜けた口調にほっとします。哪吒(なた)はこの作品でも可愛い…。いよいよ下巻へ。

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    2018年01月26日
  • 封神演義(上)妖姫乱国の巻

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    好色が災いし女媧の怒りを買った商王朝(殷)の31代目紂王。女媧は紂王のもとへ千年狐の化身・妲己を向かわせる。妲己は自らの美貌で紂王を惑わし、忠臣や妻である姜皇后をはじめ多くの命を奪っていた。
    民の信頼も厚い西伯侯・姫昌は紂王に7年捕らわれたのち釈放、西岐へ戻ったさきで本作品のキーとなる仙人・姜子牙(太公望)と出会う。

    登場人物はとにかく多いものの、ページ上部に人物や武器の解説が度々紹介されているので頭を整理しながら読み進められます。児童文学なので文字も大きめ、ルビもしっかり。人物の心情まで深堀りされないので物語としてはやや物足りなさを感じます。しかし『封神演義』の世界観をざっと把握するには丁

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    2018年01月19日
  • 封神演義(上)妖姫乱国の巻

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    私は最初に藤崎竜の漫画で読んだのですが、原作も読んでみたくなってこの本にしました。
    原作は説明文みたいなのですが、登場人物や宝具などの挿絵が沢山載っていて読みやすかったです。
    改めて藤崎竜の凄さがよく分かりました。

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    2016年05月08日
  • 封神演義(中)仙人大戦の巻

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    上巻は人間同士の戦いがメインでしたが、中巻では仙人同士の戦いがメイン。パオペエが山ほどでてきます。登場人物もさらに増えました。でも、ついさっき出てきたキャラがあっというまに死んでしまったり、封神台にびゅんびゅん魂がはいっていくので展開がめまぐるしいです。

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    2013年06月21日
  • 封神演義(上)妖姫乱国の巻

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    ネタバレ

    とても読みやすかった。ほとんどあらすじのようなかんじでしたが、お話が面白いのですらすら読めます。そしておそろしくたくさんの登場人物が出てきますが、親切にイラストで何度も説明してくれるので覚えられます。上巻はマンガでも読んだことのある内容だったので楽しく読めました。ちょうどテレビでドラマをやってて興味がわいたので読みはじめました。次々新顔が出てきて覚える間もなく封神台に飛ばされたりするし、宝貝もいっぱい出てくるので混乱します。が、面白いです。戦いがあっさりすすんでいきます。人間関係のからみが面白い。

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    2013年10月15日
  • 封神演義(上)妖姫乱国の巻

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    西遊記にハマり、その延長で手を出してみた。

    子供向けの書籍だけあり非常に読みやすい文章になっています。半日もあれば全3冊を読みきれるんじゃないかと。

    登場人物が多く、さらにあっさりと死んでいくので「こいつ誰だっけ?」という状態に度々なるかもしれませんが、要所要所は押さえてあるので取っ付きやすいんじゃないかと。

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    2012年03月19日
  • 封神演義(中)仙人大戦の巻

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    た〜のしい!

    ほんと、藤竜の封神は、わりと原作どおりだったんだなぁ

    十天君なつかしいなー!
    うんしょう三姉妹もなつかしい
    とうせんぎょくもなつかしい^^

    封神だいすきだったので
    下巻まで読んだら
    また漫画も読みたいなー!!

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    2012年10月04日
  • 封神演義(上)妖姫乱国の巻

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    おもしろーい!

    漫画といっしょだ!

    返しちゃって手元にないんだけど、
    なたくの親子喧嘩エピソードとか、
    太公望の占い王貴人びわに戻されるエピソードとか
    たいぼんに落っこちた人肉を食べるだっきちゃんとか
    ハンバーグにされるせいはくこうとか

    けっこう漫画が原作通りだったことにちょっと驚き
    そのまま描いても面白いくらい、原作も面白いんだなー

    グロ描写がけっこうグロくて
    げげげってなりました。
    でも面白いおもしろい!!!

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    2012年10月04日
  • 封神演義(上)妖姫乱国の巻

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    小学生の時に手に取り、あっという間にのめりこみました。
    挿絵も素敵で、夜に布団の中で小さな明かりを頼りに熱中して何度も何度も読みふけりました。
    眼鏡をかける原因になった本。大好き!

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    2010年06月05日
  • 封神演義(中)仙人大戦の巻

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    上巻よりもどんどん仙人を巻き込む戦争が大きくなっていき、ますます行く末が気になります。…それにしても、おじいちゃんがすんげぇがんばってる本だなぁ〜、と感心。

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    2009年10月04日