羽田圭介のレビュー一覧

  • 隠し事

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    ブックパスで無料だったので、暇つぶしにと読んでみたら止まらなくて最後まで読んじゃった。
    臨場感あって面白かった。
    終わりかたが想像の余地があっていいような、白黒つかず物足りないような。

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    2016年04月13日
  • メタモルフォシス

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    グロい描写も主人公がストイック過ぎて逆に笑える、みたいな。
    SMとは高度な心理戦であるということが分かったような気がした。
    芥川賞受賞作も是非読んでみたい。

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    2016年04月05日
  • 御不浄バトル

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    初めて買った羽田氏の本。
    会社内でのこと、それを御不浄という場所を絡めて上手く描かれている、という印象。
    すごく読みやすい。
    他の作品もぜひ読みたい。

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    2016年02月15日
  • メタモルフォシス

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    「メタモルフォシス」の描写が過激すぎて
    想像力が追い付かず、ぼんやりとした
    映像しか頭には浮かんでこなかった
    無意識の自主防衛なのかも(笑)
    こういう趣味って男性だけなのかなぁ
    全く共感はできないけど
    女性版のお店ってあるのかしら
    素朴な疑問。

    過激なSM描写のあいまに
    証券マンやアナウンサーの内実が
    リアルに描かれていて興味深かった。

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    2016年01月30日
  • 御不浄バトル

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    ◎静かに繰り広げられるバトルが日本の縮図。
    御不浄=トイレ。
    トイレの中で行われるバトルを中心に据え、主人公渡辺が過ごす街が描かれている。
    渡辺が勤めるのは電信教育センターという、教材を高く買わせるいわば悪徳ブラック企業。営業職ではなく事務職として新卒で入社した。

    とにかく、トイレで過ごせるあの時間が何とも言えないのだ。とはいえ、朝のトイレは戦争だ。ちょっと遅ければすぐ他の人が使ってしまう。
    会社のトイレも天国のように感じる。横で聞いていると息の詰まるような、電話での指導。その裏には何人の母親たちが泣かされてきただろう。耐え切れず逃げ込む先はトイレだ。
    それでも嫌になった渡辺は、元同僚(だっ

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    2016年01月17日
  • メタモルフォシス

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    SMクラブに耽溺するマゾ男性のお話二編。

    刺激的な描写も多かったけど、アイデンティティを確認するのに必死になる主人公に思わず自分自身を重ねてしまうのは、私だけではないはず。

    証券会社やテレビ局といった舞台の描かれ方も興味深かった。

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    2015年12月21日
  • メタモルフォシス

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    ネタバレ

    最近有名な人の本だ。へぇ、SMを描いた本か、おもしろそうだな。
    そんな感じで手にとって購入。
    メタモルフォシスは死にかけることで生への執着を取り戻すというか、それほどの痛みや恐怖を感じないと生を実感できないというか、そんな人の話だった。一人の同志の死をキッカケにじわりじわりと崩れていき、構築されていく主人公の人生観。マゾヒストって難しそうだな。
    トーキョーの調教はマゾヒズムという自己を確率していくことで元々あった自身のアイデンティティーを失っていく話。

    一貫して思ったのはSMの女王様ってほんとサービス業なんだなってこと。
    すっっっごい尽くしてるよね。そしてマゾヒストは自分のことばかりでめんど

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    2015年11月21日
  • 盗まれた顔

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    『見当り』→犯罪者の顔を覚えて検挙する →刑事
    の苦悩が前半。それが異様に異質に興味深く面白い。深い心理描写に興奮した。後半の 主軸になる陰謀よりも。

    一つ一つのエピソードをじっくり読ませるので 『臨場』のようなドラマ化を期待してしまいます。
    『見当り』シリーズで続編できたらいいなあ。

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    2015年08月20日
  • 「ワタクシハ」

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    就活関係の作品に触れる度に就活したくない気持ちになるが、この本は逆に就活に興味を持てる内容だった。ただ、終わり方が微妙。もう少しその後の話が欲しかったかな。

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    2015年02月12日
  • 盗まれた顔

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    スリルというよりはリアルな作品。人の顔を何人まで覚えられるのか、忘れてしまう方が多いと思う一方で刑事という職業は記憶と視力と直感なんだと改めて実感。

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    2015年01月12日
  • 「ワタクシハ」

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    「家に引き籠ってくだらない自己分析地獄にはまったりするよりかはよっぽど立派だよ。くれぐれも、自分のことを自分の目だけでわかろうなんて思わないでほしい」「常に他人の目に晒されていないと、自分のことなんてわからないよ」

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    2013年02月09日
  • スクラップ・アンド・ビルド

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    内容は良いが伝わりにくいと思った。
    目的のない自重トレーニングをやたら美化して、アスリートのトレーニングより精神的に優っているなどと考えてるところは、まさに自慰行為だった。

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    2026年01月29日
  • 滅私(新潮文庫)

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    ミニマリストで、「身軽生活」というウェブサイトを運営する冴津武士。
    最小限のもので暮らすライフスタイルを推奨するという仕事をしていたが、
    過去の過ちに翻弄されていく物語。

    ミニマリストとして生活していく中、最後に過去の過ちから、
    とんでもないことにという感じですが、なんかよくわからないというか、
    あんまし、最後の方は理解して読めていなかったことが自分の中で残念。

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    2025年12月31日
  • スクラップ・アンド・ビルド

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    【あらすじ】
    ・得意なもの、誇れるものも特になく、5年間続けた仕事もやめ、母と祖父と3人で暮らしている30歳ぐらいの男、健斗が主人公である。メリハリのない日々を送っていく中で、肉体・精神的に弱っていく、「じいちゃんなんか、早う死んだらよか」が口癖の祖父の姿を見て、感じることがでてくるのであった。「日々やることがなく、睡眠と覚醒のはざまをいったりきたりしながら、全身の痛みに悩まされている祖父にとっての生きる意味とはなんなのか」。高齢者にとっての尊厳死が現実味を帯びて感じられるようになり、間接的に祖父の尊厳死をかなえてあげたいと思うようになる。そのために健斗がとった方策は、徹底的に祖父の介助をして

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    2025年12月30日
  • その針がさすのは

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    同世代なのと、馴染みある街中野が舞台なのもあってか吸い込まれて一気に読んだ、個人的にはすごく読みやすくて面白かったな。不妊治療もだし、マッチングアプリで既婚者が…とかも。

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    2025年12月26日
  • 走ル

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    ネタバレ

    八王子に住む高校2年生の本田は陸上部の練習に自転車で向かう。そのまま北に走り続けて、ついに青森へ。
    学校もさぼり、彼女や友達にも風邪と嘘をつきながら、ただ走り続けていってしまう。観光するわけでもなく、ただ走り、走っていることに反応がよかった小学校の時の知り合いにメールを送り、彼女には反応が悪いからと嘘を突き通す。仲間たちとのくだらない会話も嫌いではないんだろうけど、行ったことのないところに気の赴くまま行ってしまう。考え方や会話に知性の高さも感じるが、なぜか帰る方向には進めない。
    やっていることがよくわからないけど、これが高校生なんだろう。

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    2025年11月29日
  • 羽田圭介、家を買う。

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    家の設計とか、インテリア的なことではなく
    資産としての不動産を購入する感じ。

    でも、真剣だから、ローンのことや
    銀行融資の話もバンバン書いてあって
    本当に考えている人にとっても
    How To が役に立つかもしれない。

    私は単に建築として「家」が好きなので
    そこは思っていたような内容ではなかったが
    著者が幼少期から住んできた家についても
    間取りとか載せてくれていて嬉しかった。
    あと、融資通らなかったり
    資産増やそうとして株で失敗したりは
    失礼ながら他人事なので
    大変ね〜くらいの気持ちで読みました〜。

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    2025年11月28日
  • 黒冷水

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    再読でした
    1度目はもうちょい楽しめた気がするんだけど
    私も年老いたということだ

    『壮大な兄弟喧嘩』
    のひと言
    全部の兄弟がここまで陰鬱になっているとまでは思わないけれど
    現実には兄弟にしか分からないいろいろなことがあるのかもしれない

    当時、羽田さんまだ高校生だったというから驚き

    でもおばちゃんはちょっと終盤は流し読みになっちゃったよ

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    2025年11月28日
  • ミート・ザ・ビート

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    薄い。
    表題作は、20歳前後のあの頃の雰囲気をよく描写している。
    表紙の車ビート?
    ビートなら黄色でしょう。

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    2025年11月24日
  • 滅私(新潮文庫)

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    ピンと来なかった。ミニマリスト、という言葉に引き寄せられて読んだ。ミニマリストがテーマだからか、難しい言葉が並ぶ。
    ミニマリストなのに思い出に執着しているのが、どことなく不気味。
    物を減らすことに執着して周りが見えなくなっていたり、自分のやりたいことまで捨ててしまったり。私自身どちらかと言うとミニマリストだけど、これはやや言い過ぎでは、という気もする。
    でもそのノンフィクションそうでフィクションな感じが小説の面白さなのかなとも思った。

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    2025年11月21日