矢立肇・富野由悠季のレビュー一覧
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無料版購入済み
メリハリありそう
戦場にいても、メリハリがきいているようで何よりです。
女所帯の部隊ですが、イジメなどはないようです(描かれていないだけかもしれませんが)。それもあり、任務外時間は楽しそうです -
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Posted by ブクログ
Vガンダムの物語をウッソでなく、オデロの視点で描く外伝。
オデロを何故に最終決戦で殺してしまったのか、は視聴当時から謎なんですよ。
あれよあれよとエースパイロットとしてアンタッチャブルになっていたウッソ。彼の兄貴分として、日常との接点であったたはずなのになぁ、と。
突然戦争に巻き込まれて故郷を失い、憧れで淡い初恋だったカテジナさんがあんな風になってしまい、失った故郷とのつながりだったシャクティも兵器の一部となってしまった。
そのウッソが失ってしまった日常、取り戻したかった日常への一筋の糸だったんだよなぁ、と思うんですよ。
親友というわけではないし、好敵手というのでもないけども、民間人の少年 -
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Posted by ブクログ
新主人公はジャーナリストカメラマン+パイロット。
あれこれマクロ◯IIで…いやまあいいか。
相変わらず派手に立ち回るのはよその人で、主人公は一歩引いた場所にいる。
まあキラが化け物扱いであれに匹敵する人間を出してもいまさらって感じだし、それはしょうがないか。
しかし民間とか個人所有でこれだけ高性能なMSがごろごろしていて軍隊とも戦えるって、ガンダム世界の民度や軍隊の質ってどうなってんだろな。
まあ本編からして戦艦に超絶チート機体まで隠し持っていたわけだから、それだけ政情不安で国家や軍の力も舐められるレベルなんだろうけど。
いやそれにしてもおかしなことだらけだが。
それだけの世界で平和な場所で -
Posted by ブクログ
劇場版ガンダムSEED FREEDOMのノベライズ。
前作2作から20年…! 前作も小説版を読んでいた記憶があります。
劇場に行くのはな〜と思いつつ、内容が気になっていたので手に取りました。
戦いがなければ、モビルスーツの活躍の場面はない=ガンダムシリーズの物語は成立しないわけで…戦争は起こります。
ファウンデーションはいかにも…な存在なので、やはりね…という展開です。
しかし、あんなに強く結びついていたキラとラクスが2年(作品の世界では)の間にこんなにすれ違うようになっていたとは驚きでした。
ちょっとしか出てきませんでしたが、アスランとメイリンは淡々とした同僚という感じで安心しました。
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匿名
ネタバレ 購入済み見開きの、ソードインパルスの連結エクスカリバー両手持ちがキツキツすぎて気になる。
本当は両手で持っても十分スペースがあるぐらい柄が長いのですが… -
Posted by ブクログ
親との蟠りが解けた神崎が次に意識するのは、自分がどうにかしてやりたい相手の事
宇宙にどう話してやれば良いか判らない。それは一種の迷いであって、そうした迷いを人に見せるのはちょっと気恥ずかしかったり難しかったりするものだけど、いい年して親に見栄張っても仕方ないわけで
自分の恥と照らし合わせつつ、親に相談する神崎は一つの壁を越えられたと言える。なら、そんな子に親が向ける言葉が参考にならない訳がなくて
無理に背伸びをした助言ではなく、神崎にとって原点的感動に繋がる感情やガンプラを通して得た繋がりにて宇宙と向かい合おうというのは良い手掛かり
だからって皆でガンプラを作り上げるってちょっと凄い展開。 -
Posted by ブクログ
新装版5巻、最終巻。
オーブでの戦闘。ストフリ、♾️ジャスティス登場。ディスティニープラン。レクイエム。メサイア最終決戦。
アスランの言葉は、最後までシンには届かず。彼を止めることができたのは、言葉ではなく力だったというのが、わかりあうことの難しさか。
互いにわかりあうことの難しさと素晴らしさ。シリーズは違えど、ガンダムシリーズの根底に流れているものはそれだと思っていて、C.E.の世界は拒絶した「SEED」諦めた「DESTINY」じゃないかと思います。
デスティニープランは、個人の可能性を破棄することで分かり合うことを放棄し、完全に選別された階級社会だと解釈しているので、一定の支持を得ている -
Posted by ブクログ
新装版4巻。デストロイ撃破。フリーダム撃墜。ロゴスへの宣戦布告。ディスティニーとレジェンド登場。アスラン逃亡。
ステラを失ったことで、また守りたいものを守れなかったシン。彼の心の隙間を埋めるため、導くための言葉をかけられないアスラン。隙間を埋めたのは、利用するためにシンを肯定し続けるレイとデュランダル議長。
この時のアスランは、自分自身の行動、信念に基づいたはずの行動だったものに疑問を抱き続けているので、先達としてシンに与えられる言葉はないですね。
そのせいで、軍人としての結果というわかりやすい実績も残せないので、言葉も行動も薄っぺらく響いたのでしょうシンには。
決意、覚悟、信念。いろんな -
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Gガン復刻コミカライズ第2巻。
ギアナ高地での修行とスーパーモード会得。マスターアジアとの決闘。ゴッドガンダム登場、ガンダムファイト本戦開幕、アレンビー参戦。
暴走セーラームーンガンダムのノーベルガンダムとアレンビー。レインのライバルキャラの彼女です。まあアレンビーの方が人気ありそうですが。
TV放送当時の人気って、どっちが上だったんだろう。
ガンダムファイト本戦は、ウォンと東方不敗が好き勝手レギュレーションいじりまくってゆくので、ガントレットマッチになっていますね。総当たりとか、勝ち点とか、トーナメントとかあったっけ?
本戦で一番良かったのは、サイサイシーとドモンの戦い。
ゴッドフィン -
Posted by ブクログ
Gガンダム30周年を記念してコミカライズ全3巻が復刻。新作アニメも動いているそうなので、展開が楽しみなGガンダムです。
Gガンあるあるとでも言いましょうか。あんなのガンダムじゃねぇ。
自分も見るまでは、そう思っていました。見てしまえば、このアニメ面白いじゃんとなりましたね。色眼鏡って本当に無駄ですね。変なレッテル貼らずに素直に見ればいいだけの話です。
1巻は、ガンダムファイト開幕から新生シャッフル同盟の面々とのガンダムファイト、そして新宿決戦まで。
新生シャッフル同盟は、デビル細胞に乗っ取られて敵になってますね新宿決戦。いろんな場面で立ちはだかるマスターアジアこと東方不敗との初対戦か。 -
Posted by ブクログ
新装版3巻。ミーアとのベッドシーンから始まります。慌てすぎでしょアスラン。そりゃあ、朝起きたらベッドにかつての婚約者の偽物がいたら驚くか。据え膳ってやつと割り切ってしまってもいいのでないかな、と思わないでもないけど、そうすると現在の状況に悩みながら、最善の道を取ろうともがくアスラン・ザラという存在ではなくなってしまうんだよな。据え膳って、ある意味では合理的判断と言えなくもないと思うので。ミーアはそういうつもりだしな。恋人同士ならば、当然という感覚なので。
キラ、アスラン、シンに共通するのは思想的に潔癖である点ではないかな、と思います。だから、過去を許せない、現実から目を背けられない、未来への道