美樹本晴彦のレビュー一覧
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購入済み
アニメの方とは全然別物なので
面白く感じるポイントも、違うところになる。
新兵部隊が実戦にでたとしたら
小説版のような状況でも、出来すぎかもしれないね。
この先どうなるのだろう。 -
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Posted by ブクログ
「暗黒の島」マーモの新しき公王となったスパークと、小ニースが中心となる、若い二人の建国奮闘記、という印象です。
これまで、諸悪の根源のように描かれてきていた不毛の土地で、根強く残る「闇」との共存方法を模索ことで成長してゆくスパークの姿は、かつて冒険での出会いと別れを通して成長していったパーンを彷彿とさせます。
むしろ、自分の目の届く範囲のことで一喜一憂していたパーンよりも、君主(領主)として民や領地の事を考えながら自身の行動や決定の一つひとつに思い悩むスパークの方が、ずっと大人びているかもしれません。
かつて暗黒の島を統治していた帝国の復活を目指す勢力との戦いが、このシリーズの軸になるでし -
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Posted by ブクログ
ネタバレ(5巻上巻の感想からの続き)
そして下巻となる最終巻6巻では冒頭からかつての主人公パーンとディードリット、そしてシリーズを読んでいる人ならばよく知っているある老人が出てくる。そこからシリーズの出演者のオンパレードである。
正に最後の物語に相応しいオールスターキャスト総出演である。これこそやはりシリーズを読み通した者が得られる醍醐味だろう。
いやあ、堪らないね!
パーン、ディードリット、スレインらの成長した姿と自分の成長とが重なるのだから。
さて、私にとってもこのシリーズは長い旅路となり、20年以上親しんだこのシリーズの最終巻を読み終えた今、感慨ひとしおだ。
しかし、これを機会にシリーズを -
Posted by ブクログ
『ロードス島戦記』、『ロードス島伝説』、そして本シリーズと続いてきたロードス島サーガも本作を以って終焉だそうだ(と書いているが、やはり新シリーズが開幕した)。
最初に読み始めたのが私が確か中学生の頃のことだから、いやはや足掛け20年近くになるわけだ。あの頃、子供だった私が、今では三児の親なのだから、びっくりする。
よく考えてみれば、人生の半分以上の年月だ。
まず本作を読んでいると、映画『ロード・オブ・ザ・リング』の一連のシーンが浮かび上がってくるのが止められない。あの映画こそ、このロードス島の世界を具現化したものであり、トールキンの『指輪物語』が確かに今、世に蔓延る数々のファンタジーの原形で -
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Posted by ブクログ
ネタバレ約1年前に「逆襲のシャア」の感想として、以下のように書いた。
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ところで、角川カセットブック「逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」を聞いてみた。59分。
大局はあまり変わりない。
・ナナイ・ミゲル → メスタ・メスア
・ギュネイ・ガス → グラーブ・ガス
・サザビー → ナイチンゲール
・ヤクト・ドーガ → サイコ・ドーガ
と、ネーミングが異なる程度。
が、まず導入部として、なんとアムロとベルトーチカのセックス事後・後戯「ベルトーチカの顎は尖ってるんだから(胸板に刺さる)」という、!!!!!!!!
しかも、クェスを倒したのは、チェーンではなくハサウェイの誤射。これが、後に「閃光のハサウ -
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わかってるよ!だから、世界に人の心の光を見せなけりゃならないんだろ!
12年前にその光を確かに見たはずの人類は変わる気配を見せず、マフティー・ナビーユ・エリンが地球保全を理由に全人類の宇宙移民を求め、その政策を実施しない地球連邦政府の要人を暗殺し始める。
腐敗した政治、ひいては人類に見切りをつけたテロ行為は、手段としては直接的過ぎるし、「マフティーのやり方、正しくないよ」なんだけど、それだけ地球に残された猶予がないってことなのか。
瞬間的に明るくきらめく光。
そこから枯れることのない水が流れ始め、それが枯れることがないと思えるほどに、救いがない。 -
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2021年、もうすぐ公開される機動戦士ガンダムの新作映画、「閃光のハサウェイ」の原作本3部作の一本め。富野由悠季御大の筆によるものだけど、初版はなんと平成元年だから、すでに33年前の作品であり、それを令和の今上映するっていうのは、なんとも遠大と言うか、あらためて驚くべきというか、ガンダムの成せる業というべきか。
正直映画の予習にと読み始めたわけだけど、読んでる途中で映画も3部作と知って、そこまでして描く内容とも思えず(面白くないわけじゃなく)、せめて前編後編の2作で映画なら事足りるのではと思わさせられた(まだ1/3しか読んでないわけだけど)。
何より、Zガンダム以降、富野ガンダムに出てくる“ウ -
Posted by ブクログ
ネタバレ久しぶりのロードス島戦記。
今回はマーモ島とロードス島の海峡に現れた魔法船を軸にストーリーは流れる。
タイトルにもなっているこの魔法船だが、これまでの竜退治とかと違ってあっさりと対決は終わる。ページ数も200ページ余りと大変少ない。ともすれば外伝みたいなエピソードと変わらないようだとは感じた。
ただ、本作で語られるニースとスパークとの婚姻、新生マーモ帝国の暗黒騎士団長ネータの死、破壊神カーディス教団の暗躍など盛り込まれる内容は多岐に渡る。本編は次回に続く大きな事件の序章に過ぎないような感じだ。
結末もいささか尻切れトンボで物足りない。ネータの死を知った事でヴェイルの身の振り方が気になるがそ