美樹本晴彦のレビュー一覧

  • 機動戦士Zガンダム 第三部 強化人間

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    来ましたよサイコ。ビームが効かない、まさにビグザム。そしてフォウ。強化人間ですね。強化人間はZが初なんですよね。カミーユとの駆け引きがいいですよね…。この時点では離れてしまいますが今後が楽しみですね。アニメとは違ったオリジナル展開もあるのが小説版のいいところです。

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    2009年11月12日
  • 機動戦士Zガンダム 第二部 アムロ・レイ

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    ようやくアムロの登場ですよ。一年戦争から7年たったにも関わらずMSの操縦技術は衰えることを知らず、見事な活躍っぷり。さすがはニュータイプ、素晴らしい。ただ個人的にはもう一回ガンダムに乗ってもらいたかった。この際MK-?でもいいから乗ってもらいたかった。リックディアスも嫌いじゃないからいいんですけどね。

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    2009年11月12日
  • 新ロードス島戦記5 終末の邪教(上)

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    ロードス島戦記の最後を飾る物語は、上下2巻です。

    そして、上巻の最後の章は、「公国滅亡」。
    つくづく、スパークくん、不幸です。

    しかし、ロードス島の統一王が出て、最後になるのかと思っていたのですが、そんなことは全然なさそうですね。

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    2014年05月30日
  • 新ロードス島戦記4 運命の魔船

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    とうとう真の敵が出てきた感じです。

    魔法戦士リウイ、ロードス島ともに、グランドフィナーレ。そして、ソードワールドは、フォーセリアから次の世界へという感じなんでしょうか?

    しかし、リウイも、スパークも、最後を飾る英雄は、けっこうモテモテですねぇ。

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    2014年05月30日
  • 新ロードス島戦記3 黒翼の邪竜

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    次から次へと不幸が押し寄せてくる(笑)、スパークくんのロードス島です。
    今回も、これでもかというように、不幸が押し寄せてきます。そして、一難去ったと思ったら……。

    でも、歴代の主人公のうちで、1番人にめぐまれてもいるかも……。

    まあでも、そうしないと、灰色の人がいない今、あんまり安定するとロードス島自体が滅びかねないですからねぇ。

    この人がいつの日か、ロードスの統一王になると思っていたのですが、そうでも、ないのかなぁ。

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    2014年05月30日
  • 機動戦士Zガンダム 第五部 戻るべき処

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    キャラクター小説という枠組みは踏まえつつ、宇宙空間に狂気が染み渡っていくような描写が描けているところに脱帽。
    恐らくは小説というものを書くための訓練をしていなかった人間が、これほどのものを書けてしまう、という事実は驚嘆に値する。(脚本を書いていた、という経緯があるにしてもだ。)この当時のトミノ監督はまさにキチ○イとしかいいようがない。

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    2009年10月04日
  • 機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル(1)

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    Zガンダムの直前の世界で、ガンダムMk-?とかがやっと出てきましたよ。Zのメインキャラは大人の事情で登場しないと思いますが、ニュータイプの存在が微妙な時期の話で、アスナ(主人公)萌えは確実。美樹本絵も流石のクオリティ。

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    2009年10月04日
  • 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(上)

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    なんとも言えないですが…テロ・ジオニスト・ニュータイプがどうのこうのと言うより、小説としては面白いと思います。

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    2009年10月04日
  • 機動戦士Zガンダム 第三部 強化人間

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    なぜフォウとカミーユが共感したのかこれを読むと心から納得できます。少年の心の揺れ具合繊細に描かれていて引き込まれます。

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    2009年10月04日
  • 機動戦士ガンダム III

    A

    購入済み

    最後どうなるのかと思ったら
    なるほど、納得の結末。
    現実はこれほど容易ではないけれど
    フィクションなのでこれで良いと思う。
    カイさんの気持ちはよくわかる。

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    2025年12月07日
  • 機動戦士ガンダム II

    A

    購入済み

    ブライトさんの良い面が描かれていて
    やるなブライトです。
    ニュータイプだとしても
    殺し合うしかないのが悲しい。

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    2025年12月07日
  • 機動戦士ガンダム I

    A

    購入済み

    アニメの方とは全然別物なので
    面白く感じるポイントも、違うところになる。
    新兵部隊が実戦にでたとしたら
    小説版のような状況でも、出来すぎかもしれないね。
    この先どうなるのだろう。

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    2025年12月02日
  • 機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル(1)

    無料版購入済み

    美樹本さんのガンダムー!!

    絵がきれい!かわいいー!!絵がきれい!!
    マクロスの人なのにガンダムやっていいのかー、!!!業界も緩くなったなー

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    2025年10月25日
  • 新ロードス島戦記3 黒翼の邪竜

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    一難去ってまた一難とはまさにこのことで、暗黒の島マーモを治めるスパークの苦労はとどまるところを知りません。

    不治の病「竜熱」」をもたらす暗黒竜の復活をとめるため、公王自ら戦陣に立って奮闘します。
    攻撃の効かない無敵の暗黒司祭という強敵も現れますが、どんな状況でもあきらめずに解決策を探るスパークの姿には勇気づけられます。

    エンディングではまた新たな問題が出来し、スパークには休まる暇もありませんが、残りの3巻でハッピーエンドを迎えることができることを祈るばかりです。

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    2025年10月21日
  • 新ロードス島戦記1 闇の森の魔獣 新装版

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    「暗黒の島」マーモの新しき公王となったスパークと、小ニースが中心となる、若い二人の建国奮闘記、という印象です。

    これまで、諸悪の根源のように描かれてきていた不毛の土地で、根強く残る「闇」との共存方法を模索ことで成長してゆくスパークの姿は、かつて冒険での出会いと別れを通して成長していったパーンを彷彿とさせます。
    むしろ、自分の目の届く範囲のことで一喜一憂していたパーンよりも、君主(領主)として民や領地の事を考えながら自身の行動や決定の一つひとつに思い悩むスパークの方が、ずっと大人びているかもしれません。

    かつて暗黒の島を統治していた帝国の復活を目指す勢力との戦いが、このシリーズの軸になるでし

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    2025年09月30日
  • 新ロードス島戦記 序章 炎を継ぐ者 新装版

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    前作「ロードス島戦記」の続編となるシリーズの「序章」と位置付けられている短編集です。

    新シリーズでは、前作の最終巻で主人公をパーンから受け継いだスパークの物語が展開されてゆくようですが、その活躍譚の前提となる主要登場人物の来歴や秘密が明かされているように思います。

    これまでの作品群とこれからの物語をつなぐ架け橋的な存在でしょうか。ストーリーと全く関係がないスピンオフ、というわけではありませんが、変事の前触れは感じられるものの大きな事件が起こるわけではなく、冒険物語としてはやや物足りない印象がありました。

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    2025年09月27日
  • 機動戦士ガンダム I

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    本棚を整理してたら2、3巻だけで1巻がなかった
    今回1巻を買って読む
    初めて読んだのは40年ほど前、友人が貸してくれたソノラマ文庫だったような
    数年後角川文庫が出たので3巻まとめて買ったはず
    テレビとは内容が違う

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    2025年04月22日
  • 新ロードス島戦記6 終末の邪教(下)

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    ネタバレ

    (5巻上巻の感想からの続き)
    そして下巻となる最終巻6巻では冒頭からかつての主人公パーンとディードリット、そしてシリーズを読んでいる人ならばよく知っているある老人が出てくる。そこからシリーズの出演者のオンパレードである。
    正に最後の物語に相応しいオールスターキャスト総出演である。これこそやはりシリーズを読み通した者が得られる醍醐味だろう。

    いやあ、堪らないね!
    パーン、ディードリット、スレインらの成長した姿と自分の成長とが重なるのだから。

    さて、私にとってもこのシリーズは長い旅路となり、20年以上親しんだこのシリーズの最終巻を読み終えた今、感慨ひとしおだ。

    しかし、これを機会にシリーズを

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    2025年02月04日
  • 新ロードス島戦記5 終末の邪教(上)

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    『ロードス島戦記』、『ロードス島伝説』、そして本シリーズと続いてきたロードス島サーガも本作を以って終焉だそうだ(と書いているが、やはり新シリーズが開幕した)。
    最初に読み始めたのが私が確か中学生の頃のことだから、いやはや足掛け20年近くになるわけだ。あの頃、子供だった私が、今では三児の親なのだから、びっくりする。
    よく考えてみれば、人生の半分以上の年月だ。

    まず本作を読んでいると、映画『ロード・オブ・ザ・リング』の一連のシーンが浮かび上がってくるのが止められない。あの映画こそ、このロードス島の世界を具現化したものであり、トールキンの『指輪物語』が確かに今、世に蔓延る数々のファンタジーの原形で

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    2025年02月04日
  • 新ロードス島戦記3 黒翼の邪竜

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    新しいキャラは元より懐かしい面々が頻出してさながら同窓会めいている。つまり、物語の骨格がしっかりしているということだ。当初から設定されていた竜熱を効果的に活用し、マーモ公王スパークの試練と仕上げているのは評価に値する。

    結局、このシリーズに関してはほとんど完成されていて実はこの新しいシリーズは作者のロードスから離れがたい名残を満たすものでしかないのだろう。
    とはいえ、その筆力は当時のそれよりも衰える事なく、寧ろ文章は洗練されてきている。最後までとことん付き合ってあげよう。

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    2025年02月04日