美樹本晴彦のレビュー一覧

  • 機動戦士ガンダムZZ 第二部 ニュータイプ

    購入済み

    わかりやすい

    ZZをものすごくわかりやすく再構築した作品
    ZZのもう1つの物語としてアニメ観てる人にもオススメで
    アニメ観るの怠いけどZZの内容把握したい人にもオススメ
    とても読みやすい作品
    あ、挿絵は1つもないです

    #ドキドキハラハラ #カッコいい #切ない

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    2025年07月21日
  • 機動戦士ガンダムF91 クロスボーン・バンガード(下)

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     もはや大人が、そして親がその矜持を忘れ、享楽的な理想論に興じる世界となっている。「親」という世界の代表から切り離された子どもは道しるべを失い、大きな外骨格とでも言うべきマシンに乗り、その享楽めいた世界の歯車として戦い死んでいく。
    便利になり、考えることが減った世界で退屈の連鎖がこれを作る。
    資本主義の行き着く先がこれか?この先、こんな世界にならないと、断言できる要素があまりない。

     結局のところ、理想論もイデオロギーも、突き詰めれば家族を最小単位とした個人間の人間関係の葛藤に行き着く。その傷みと痛みの否認が、「バグ」なんてものを生むのだろう。

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    2025年04月18日
  • 機動戦士ガンダムF91 クロスボーン・バンガード(上)

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    コスモ貴族主義には、一定の理があるような気がする。しかし、組織を形成し年月が経つと腐敗が始まり自浄作用は損なわれる。
    結局、権力の問題なんだろうか。共感性を失わせる権力・特権という場に居続けることが問題の根源だろうか。

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    2025年04月08日
  • マクロス7トラッシュ 8巻

    이거외전애니메이션화될듯

    マクロス7トラッシュ8巻
    これは外伝もアニメ化される予定です。
    されていませんか?これは面白いようです。

    #共感する #じれったい #感動する

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    2025年01月14日
  • 機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル(7)

    이게어찌된거인가?


    いいえ、疑問なのは機動戦士ガンダムです。
    エッグの後、シエルアニメーションが2024年になったのはなぜですか?
    それが一番の質問です。

    #癒やされる #共感する #シュール

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    2024年10月04日
  • 機動戦士Vガンダム5 エンジェル・ハィロゥ

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    Vガンダム最終巻。「あなたを殺すことなんてしたくなかった!抱かれたかったのに!」という言葉を、ウッソくんが吐いているあたりが小説的。クロノクルとの関係でエロいカテジナさんが見られるのも良き。出番が少なく、ウッソくんに相対するといきなり怖い女になっているのがなんともだが……。エピローグは小説版ならではの詳細さが欲しかったところ。全体の感想として、色々とブッとんでいるのはアニメ同様、自分はそこが好きなので楽しめた。

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    2021年09月03日
  • 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(上)

    ネタバレ 購入済み

    映画見てきました。

    中学時代に近所の図書館に稀にしか借りられず、読み漁っていたガンダム小説。この閃光のハサウェイだけはなかなか見つからず、読まずにいました。その後、悲しい結末であることを知り、キャラやモビルスーツを知りながらも読むのを避けてきていました。映画化されると聞き、先週見に行って、読んでみました。やはり、小説を読んで映画のあの場面の言動の意味はこういうことなのかとわかる楽しみを思い出した。例えばハサウェイのホテルを後にした後の「夕方の便にしようかな」の言葉、映画では何気ない一言、ただ意味のある一言だあることなど、奥深さは小説読んで初めてわかるところ。また来週2回目見に行こうかな。久しぶりに楽しめたガンダム

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    2021年06月22日
  • 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(下)

    購入済み

    劇場版第1作試聴後に

    読み直しました。


    改めて思う。
    30年前にこの作品を世に出せるということが
    どれだけすごいことなのか、恐ろしく感じました。

    同時の、劇場版の結末がより一層楽しみになりました。

    #泣ける #感動する #ダーク

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    2021年06月13日
  • 機動戦士ガンダム III

    購入済み

    読めてよかった。

    小説版を読むことが出来嬉しい限りです。
    昭和の終わり頃、少ない給料の中
    ビデオ(死語?)を全巻買ってしまう程
    でした。

    #ハッピー

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    2021年06月11日
  • 新ロードス島戦記6 終末の邪教(下)

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    壮大な物語の三部。一応の完結かな。
    様々な試練、苦難に陶冶されるスパークとニース、またいろんな二人が出てくる。
    大切に思える人、大切にしたいなと思ったお話だった。

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    2018年06月07日
  • 新ロードス島戦記1 闇の森の魔獣 新装版

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    ネタバレ

    マーモ公国の公王となったスパーク。風の部族と炎の部族との対立に頭を悩ませるスパーク。風の部族の騎士アファッド、ウッディンの反乱。単身乗り込み説得するスパーク。妖魔の銀の鉱脈を求めての捜索。ダークエルフの兄弟との出会い。闇の森から現れる魔獣たちに対抗するためアラニアの森に住む魔獣使いエレーナの説得にあたるスパーク。セシルの同行。マーモの人間と自分の笑顔のために同行を承諾するエレーナ。エレーナの活躍により徐々に成果を上げる魔獣狩り。ヒュドラとの戦い。マーモ皇帝ベルドの遺児レイエスを皇帝としてマーモ帝国を復活させようとするヴェイル。

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    2012年07月18日
  • 新ロードス島戦記 序章 炎を継ぐ者 新装版

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    ネタバレ

    『炎を継ぐ者』
    炎の部族ダレスの死後、族長となったナルディア。邪教と手を組んだことで窮地に陥っていた炎の部族。邪教の神官戦士団を追放することを決めたナルディア。ナルディアの従兄弟スパークを誘拐した神官エズード。砂走りの巣に馬に乗せられ放たれたスパークの救出。

    『魔獣の森』
    ナダールの村へ説得に向かった帰り道に森に迷い込んだセシル。森で出会った魔獣を支配する謎の少女エレーナとの出会い。魔獣を操る術を会得した導師グージェルミンの娘エレーナ。グージェルミンの弟子ランディス。マーモのために魔獣を支配しようとするランディス。解放された魔獣。

    『暗黒の島の領主』
    太守シャダムが留守中に発見されたウィン

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    2012年07月13日
  • 機動戦士Zガンダム 第五部 戻るべき処

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    ネタバレ

    アニメは小学校の頃に見たし、劇場版も見ていたから知っていたけど、ラストシーンに近づくにすれてバッタバッタと登場人物が死んでいく。
    でも、ラストはアニメ版とも劇場版とも異なっていた。

    富野由悠季がガンダムで伝えたいことって何なのだろう?
    根底としてあるのは、いつでも人種差別問題。アースノイドとスペースノイド。母なる星に住むアースノイドは、宇宙へ暮らすスペースノイドを見下す傾向にあり、その反発が戦争に変わる。戦争を起こす両者に正義があり、そして協調がない大人たちは両者が互いに敵となる。
    それと、その戦争に巻き込まれる少年。その少年は少年であるがために、純粋な子供気持ちがあり、また大人たちに現実を

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    2012年03月21日
  • 機動戦士ガンダムZZ 第二部 ニュータイプ

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    アニメ、機動戦士ガンダムZZ のノベライズ作品。

    アニメ版との一番の違いは何と言ってのアムロ・レイとの絡みだろうと思う。
    しかし一番私が嬉しかったのは、本作のほうがジュドーがプルがなくなったことを悲しんでいるように感じられたことだった。

    今作を読んだ後に『サイレント・ヴォイス』を聴き直してみて欲しい。
    心に来るものがあると思う。

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    2011年08月29日
  • 機動戦士Zガンダム 第五部 戻るべき処

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    文学的に傑作
    ・Zガンダムの全五巻はアニメファンにとって違和感なく受け入れられる作品に仕上がっています。

    ・ガンダムの小説作品の中で最も、思想的背景を深く描いていながら、すんなりと読めてしまう
     文学的にも思想哲学的にも高度な作品であると思います。

    ・人の可能性と人の今までの限界、戦争と平和。人と組織。人と宇宙。
     示唆に富みながら、楽しめる傑作です。

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    2010年07月03日
  • 機動戦士ガンダムF91 クロスボーン・バンガード(下)

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    宇宙世紀の正当なる続編
    ・宇宙世紀を描いた初代ガンダムや、それに続くZやZZなど
    宇宙世紀の他作との矛盾もなく自然に読むことができます。

    ・ガンダム小説の中で、もっとも組織と人のあり方を上手く描けている大きな作品。

    ・躍動する命や人と組織のあり方、人と地球、宇宙のつながりなど思慮に富んだ作品だと思われます。

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    2010年07月03日
  • 機動戦士ガンダムZZ 第二部 ニュータイプ

    Posted by ブクログ

    リィナがさらわれた直後から最後までを描いたZZの後編。
    前編よりも厚く内容もアニメ同様ハードなものとなっていきます。
    アニメとの一番の違いはアムロの登場でしょう。
    カミーユの出番こそなくなってしまい残念ですが代わりにアムロが登場します。アニメだと宇宙に上がってしまったとか簡単に片づけられてしまったアムロですがこの小説版ではカラバのメンバーとしてハヤトと共にまだ地球で戦っていてジュドーたちと共に戦い地球での戦いに華を添えます。
    ZZのキモはなんといってもこの地球です。この地球での戦いこそがアニメにおいても小説においてもこの作品を楽しむかなめだと思います。
    小説版ではさらにアニメではいまいち分かり

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    2009年11月01日
  • 機動戦士ガンダムZZ 第一部 ジュドー・アーシタ

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    ZZというとアニメ序盤のギャグ要素が強すぎて評価が低い、あるいは評価が分かれてしまう作品だと思います。
    ゼータが映画化された際も富野監督からインタビューで酷評され映画内のストーリーではなかったことにされてしまいました。
    福井晴敏がずいぶん擁護していましたが他にはあんまりいい話を聞きません。
    それでもぼくはこのZZがガンダムの中で一番好きです。それはこの小説版の存在が大きい。
    小説版ZZはゼータやファーストと違い富野由悠季ではなくゼータやZZのアニメでライターを務めた遠藤明範によって書かれています。
    アニメではギャグとドタバタの展開だったジュドーたちがアーガマのクルーになるまでの過程がしっかりと

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    2009年11月01日
  • 機動戦士ガンダム III

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    年寄り(笑)としては朝日ソノラマ版の復刊を願いたい。
    せめて安彦さんのイラストの復活だけでも。
    美樹本さんの絵は、やはり(初代)ガンダムとしては
    どうにも違和感があるのよ。
    ノベライズとアニメは別物。
    原作(ノベル版)の雰囲気は、富野さんが3巻あとがきで
    書いているとおりだと思うし、開き直りでも別に構わないと思う。
    ただ、個人的には映画”逆襲のシャア”(名作だと思います)
    で感じた、上手くは言えない違和感みたいなモノが
    この原作では感じない。
    やはり名作です^^;

    くどいですが(笑)イラスト・装丁含めてそろそろ新版出しても良いのでは?
    この際に富野由悠季名義のガンダム小説を(未読含めて)

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    2017年11月02日
  • 機動戦士Zガンダム 第五部 戻るべき処

    Posted by ブクログ

    Zもいよいよ最終章です。エゥーゴとティターンズ、そしてアクシズの三つ巴の戦争も佳境です。やはり最終決戦というだけあって人がどんどん死んでいきますね。(中には生きている人もいますが)「まだだ、まだ終わらんよ」はZの中でも屈指の名台詞ではないでしょうか。そしてカミーユ…お疲れ様です。

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    2009年11月12日