美樹本晴彦のレビュー一覧

  • 機動戦士Vガンダム2 マルチプル・モビルスーツ

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    ようやくウッソがガンダムに のるようになる
    MS戦も増えてきた
    この本を読んでいるとアニメでは途中と言ってることが違うぞ!
    カテジナ!なんでてめえ、裏切ってるんだよ!と
    つっこみたくなる声が溢れましたが、この本をよむと、
    カテジナが裏切ったわけがよくわかりました。
    前の巻より数段おもしろかったです。 

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    2013年05月24日
  • 機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル(1)

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    グリプス戦役以前の宇宙世紀0085における連邦系のMSパイロット修練学校での物語。女性が主人公である非常に珍しい作品。著者・美樹本晴彦氏の特徴的な画風で描かれるアスナたち女性キャラの可愛さは勿論として、キャラよりも少し粗めに描かれるMSの渋さや迫力も素晴らしく、絵についての魅力が素晴らしい。時折挟まるタッチの変わった大きな絵がまた印象的である。

    MS戦は動きが細かく分かるように描かれているので、学校のシミュレーションとあって高性能機不在の状況でも戦闘そのものの展開が面白いと感じられる作りになっていて、ここだけでも魅力的である。

    展開は学校における訓練の日常と水面下で進む思惑といった面がメイ

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    2013年01月07日
  • 機動戦士ガンダム III

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    結果、シャアが主役に躍り出る。
    アムロ死によるし、金髪さんとフラウと両方に会いに行く辺りが納得いかん。

    カイさんがカッコ良かった。

    なんやかんやで、ギレンに立ち向かう辺りは胸熱。

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    2012年05月29日
  • 機動戦士Zガンダム 第五部 戻るべき処

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    小説版ファーストに比べれば、大分読みやすいし、話のプロットも面白いです。

    でも、読みにくいことには違いない。

    5部の最後の100ページくらいが、忙しない感じでズンズンとすすんでいきます。

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    2012年03月12日
  • 機動戦士ガンダム III

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    やっと三冊読み終わりました。この人の文章、難しいです。でも、セイラさんに対するイメージはだいぶ変わりました。アムロもアニメと違って、頼り甲斐がある感じに思えました。

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    2012年03月12日
  • 機動戦士ガンダム II

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    一巻からの繰り返しではあるんだけどニュータイプについてより理解しやすい表現がされている。
    ニュータイプ的なるものが究極の知性だとして、時にそれよりも感情を、更に言うなら動物的本能を優先させねば生きられないニュータイプたちは自己の内面に対する洞察力に優れるだけに葛藤するのだろう。
    これは理性的であろうとする人間に共通する感覚だとも言える。

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    2012年01月30日
  • 機動戦士Zガンダム 第二部 アムロ・レイ

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    第二部の舞台は地球。
    冒頭から地球への降下を開始。エマさんは宇宙に居残りになったため、物語への登場も前半だけ。
    中盤からアムロも登場するのだが、幽閉されて、戦争から遠ざかったことから、カツなどの子供たち、カミーユやシャアにも冷たくあしらわれる。
    アニメだとニュータイプだと、まさにエスパーな人間に表現されているが、これだとほとんど一般人と変わらない。
    シャアとの突然の再会に驚き、こころの整理がつかなくなるところも、実に人間らしくて良いと思う。
    次巻あたりで勘を取り戻し、エースに返り咲くかな。

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    2012年01月28日
  • 機動戦士Zガンダム 第一部 カミーユ・ビダン

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    思っていた以上に面白かった。
    アニメに比べて各登場人物が人間臭かったのがとてもよかった。
    あの登場してから神掛かっていたカミーユも、これでは最初はうまく機体を操作出来ずに着艦に手間取ったりと。
    また、カミーユの両親が死ぬところも、アニメよりはリアルに書かれていたと思う。
    あとはシャアもブレックスに丁寧な一般兵のような態度を取るところもいい。気取り過ぎていない。
    2巻でのアムロとの再会がどうなるのか楽しみ。
    ヒロインはエマさんだよなぁ。いい意味で真面目で実直、カミーユで大人であろうとする。でも、どこか少女心を残している。

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    2012年01月26日
  • 機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル(1)

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    ストーリー:9 画力:8 魅力:9 デザイン:9 構成:9 表現力:9 独創性:8 熱中度:8 センス:10 感動:10 総合:89

    昔はガンダム漫画をバカみたいに買ってましたので、その一つとして集めてましたが、現在さすがにお金の都合もあってガンダム系の漫画とは縁を切って、ほとんど売ってしまいました

    その内、いくつかお気に入りだったガンダム漫画だけは残っていて、その一つです

    しばらく美樹本先生が別の仕事をしていたらしく連載が止まっていたみたいで、ずっとコミックが出てなかったのでどうなったんだろう?って思ってたら、少し前に何年かぶりに新刊が出ました

    話的にはZガンダムあたりだと思うのです

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    2011年12月31日
  • 機動戦士ガンダムZZ 第一部 ジュドー・アーシタ

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    アニメ、機動戦士ガンダムZZ のノベライズ作品。
    これを読んだのはかなり前なのだが、感想を書かせてもらう。

    アニメ同様に作品の前半部分であるこの巻は明るいテイストの読みやすい内容だったと思う。
    コミカルな描写が多かったのも今までのガンダムにはなかったものだろう。
    ノベライズを行ったのは富野監督ではなく遠藤明吾氏ではあるが、
    とてもいい味を出している。
    富野作品のような重いタッチの、言ってみれば少し読みづらい、表現のクドい部分はあまりない。
    とても楽しいいい作品だったと思う。

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    2011年08月29日
  • 機動戦士ガンダム III

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    意識の革新
    ・宇宙世紀の続編、Zガンダムの小説同様、ガンダムの小説作品の中で
     最も、思想的背景を深く描いていながら、すんなりと読めてしまう文学
     的にも思想哲学的にも極めてレベルの高い作品であると思います。

    ・人の可能性と人の今までの限界、戦争と平和。人と組織。人と宇宙。
     示唆に富みながら、楽しめる傑作です。

    ・アニメとの違いとしては、主要なキャラクターの生死の違いと
     それによる続編との矛盾は生まれていますが、この生き死には
     ありえるストーリーとして受け入れることができました。

    あらゆる問題の本質は、人の意識の問題であり、かつ
    それを行うのは宗派の神ではなく、極

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    2010年07月03日
  • マクロス7トラッシュ 1巻

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    マクロスびいき、美樹本びいきで読んだから好感がある。
    後半はいかにもマクロスっぽいが、もうちょっとストーリーを引っ張ってもらえれば。

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    2010年02月16日
  • 機動戦士Zガンダム 第三部 強化人間

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    来ましたよサイコ。ビームが効かない、まさにビグザム。そしてフォウ。強化人間ですね。強化人間はZが初なんですよね。カミーユとの駆け引きがいいですよね…。この時点では離れてしまいますが今後が楽しみですね。アニメとは違ったオリジナル展開もあるのが小説版のいいところです。

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    2009年11月12日
  • 機動戦士Zガンダム 第二部 アムロ・レイ

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    ようやくアムロの登場ですよ。一年戦争から7年たったにも関わらずMSの操縦技術は衰えることを知らず、見事な活躍っぷり。さすがはニュータイプ、素晴らしい。ただ個人的にはもう一回ガンダムに乗ってもらいたかった。この際MK-?でもいいから乗ってもらいたかった。リックディアスも嫌いじゃないからいいんですけどね。

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    2009年11月12日
  • 新ロードス島戦記5 終末の邪教(上)

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    ロードス島戦記の最後を飾る物語は、上下2巻です。

    そして、上巻の最後の章は、「公国滅亡」。
    つくづく、スパークくん、不幸です。

    しかし、ロードス島の統一王が出て、最後になるのかと思っていたのですが、そんなことは全然なさそうですね。

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    2014年05月30日
  • 新ロードス島戦記4 運命の魔船

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    とうとう真の敵が出てきた感じです。

    魔法戦士リウイ、ロードス島ともに、グランドフィナーレ。そして、ソードワールドは、フォーセリアから次の世界へという感じなんでしょうか?

    しかし、リウイも、スパークも、最後を飾る英雄は、けっこうモテモテですねぇ。

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    2014年05月30日
  • 新ロードス島戦記3 黒翼の邪竜

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    次から次へと不幸が押し寄せてくる(笑)、スパークくんのロードス島です。
    今回も、これでもかというように、不幸が押し寄せてきます。そして、一難去ったと思ったら……。

    でも、歴代の主人公のうちで、1番人にめぐまれてもいるかも……。

    まあでも、そうしないと、灰色の人がいない今、あんまり安定するとロードス島自体が滅びかねないですからねぇ。

    この人がいつの日か、ロードスの統一王になると思っていたのですが、そうでも、ないのかなぁ。

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    2014年05月30日
  • 機動戦士Zガンダム 第五部 戻るべき処

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    キャラクター小説という枠組みは踏まえつつ、宇宙空間に狂気が染み渡っていくような描写が描けているところに脱帽。
    恐らくは小説というものを書くための訓練をしていなかった人間が、これほどのものを書けてしまう、という事実は驚嘆に値する。(脚本を書いていた、という経緯があるにしてもだ。)この当時のトミノ監督はまさにキチ○イとしかいいようがない。

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    2009年10月04日
  • 機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル(1)

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    Zガンダムの直前の世界で、ガンダムMk-?とかがやっと出てきましたよ。Zのメインキャラは大人の事情で登場しないと思いますが、ニュータイプの存在が微妙な時期の話で、アスナ(主人公)萌えは確実。美樹本絵も流石のクオリティ。

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    2009年10月04日
  • 機動戦士Zガンダム 第三部 強化人間

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    なぜフォウとカミーユが共感したのかこれを読むと心から納得できます。少年の心の揺れ具合繊細に描かれていて引き込まれます。

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    2009年10月04日