【感想・ネタバレ】機動戦士ガンダム IIIのレビュー

あらすじ

地球連邦軍の新型MS「RX-78 ガンダム」によって戦局の均衡は崩れた。ジオン軍の防衛ラインに迫る連邦宇宙艦隊。だがジオンの“赤い彗星”シャア・アズナブルは新たな展望を見出していた。アムロはそれにどう応えるのか。小説版独自の展開はガンダムファン必読!

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購入済み

読めてよかった。

小説版を読むことが出来嬉しい限りです。
昭和の終わり頃、少ない給料の中
ビデオ(死語?)を全巻買ってしまう程
でした。

#ハッピー

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2021年06月11日

Posted by ブクログ

年寄り(笑)としては朝日ソノラマ版の復刊を願いたい。
せめて安彦さんのイラストの復活だけでも。
美樹本さんの絵は、やはり(初代)ガンダムとしては
どうにも違和感があるのよ。
ノベライズとアニメは別物。
原作(ノベル版)の雰囲気は、富野さんが3巻あとがきで
書いているとおりだと思うし、開き直りでも別に構わないと思う。
ただ、個人的には映画”逆襲のシャア”(名作だと思います)
で感じた、上手くは言えない違和感みたいなモノが
この原作では感じない。
やはり名作です^^;

くどいですが(笑)イラスト・装丁含めてそろそろ新版出しても良いのでは?
この際に富野由悠季名義のガンダム小説を(未読含めて)
制覇したくなりました^^;

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2017年11月02日

Posted by ブクログ

ア・バオア・クー戦開始、ビグ・ザム登場、ソーラレイ発射、キシリアの反乱といった感じの完結編。
アムロが死ぬというのは知っていたけど(Gジェネとかでね)、シャアにやられたわけじゃなかったのね。ハヤトも死ぬし。ペガサスJrに残ったのはカイのガンキャノンのみ。そして、登場するビグ・ザムにはビームコ−ティングは無し。ブライトたちはジオン国民となり、ルナツーまでジオンのものに。
アニメと全然違う設定やら展開やらでまったく別作品として読むことが出来て面白い限りです。ランバ・ラルとハモンも登場するし。
今回で一番の衝撃シーンは、ギレンの乳揉みシーンかなw

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

第Ⅰ〜Ⅲ巻を読み終えて。テレビシリーズとも劇場版とも違う展開とは聞いていましたが、まさかここまで違うとは……。
小説版「機動戦士ガンダム」のストーリーはこの3冊で完結しているので、同じ小説版でも「機動戦士Zガンダム」には繋がりません。どう完結しているのかは、ご自身でお確かめを!
とはいえ、お話の舞台となっている世界観は紛れもなくガンダム。アニメではよくわからなかった各種設定(例えば地球とコロニーの位置関係や距離感は私の子供の頃からの疑問でした)が細かいところまで描写されていて、それだけでも読む価値があるかと思います。

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2025年10月18日

Posted by ブクログ

当時は読んでも映像と違いすぎてピンと来なかった。ジークアクスを経てから読むと実に面白い。人の感覚ってこれほど変わるんだなと驚く。これが45年の歴史なのかな。

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2025年07月25日

Posted by ブクログ

あとがきで富野さんも悔いているように、アムロとハヤトの運命が独自路線。でもTV版に合わせてしまうと、富野さんオリジナリティを発揮できなくなってしまう。ここには作家としての葛藤があったのではないかと思う。TV版の方は、そういう展開だったからこそ、その後につなげることができたと思うので、それぞれ別世界線でこういう結末はある意味仕方がないと思う。

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2025年07月05日

購入済み

まさか

まさかこんなことになろうとは!! あの人があんなめにあうなんて 読み終わって なんかモヤモヤが残った まぁ 活字だけで良かった

#ダーク

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2023年06月15日

Posted by ブクログ

TOKYOMXテレビで再放送しているのを見て小説版を読んでみようと1巻から手に取ってみたがテレビ放送の内容と大幅にストーリーが異なり、登場人物の生死も大幅に異なる。しかし読み物としては別物として興味深く読み進められる。
作品を通じて真の悪とは戦争を主導しているジオンのギレンと連邦の上層部という趣向になっていて、ギレン=ヒットラー、連邦上層部=旧日本軍という図式で反戦を訴えている作品のように思えた。

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2014年06月16日

Posted by ブクログ

小説版ガンダムの最終章。アニメ版と大きく展開が異なり、衝撃的だった。物語自体は成立しているため、エンターテイメントとして捉えればそれでいいのだが、残念に感じたのはこれに続くZガンダムに設定が継承されていないことである。せっかくアニメ版と異なる展開をしたのであれば、小説版としてはその方向で展開して欲しかった。ともあれ、全体を通してテンポがよく、ガンダムの理解が深まる良い読書体験だった。

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2013年04月15日

Posted by ブクログ

結果、シャアが主役に躍り出る。
アムロ死によるし、金髪さんとフラウと両方に会いに行く辺りが納得いかん。

カイさんがカッコ良かった。

なんやかんやで、ギレンに立ち向かう辺りは胸熱。

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2012年05月29日

Posted by ブクログ

やっと三冊読み終わりました。この人の文章、難しいです。でも、セイラさんに対するイメージはだいぶ変わりました。アムロもアニメと違って、頼り甲斐がある感じに思えました。

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2012年03月12日

Posted by ブクログ

意識の革新
・宇宙世紀の続編、Zガンダムの小説同様、ガンダムの小説作品の中で
 最も、思想的背景を深く描いていながら、すんなりと読めてしまう文学
 的にも思想哲学的にも極めてレベルの高い作品であると思います。

・人の可能性と人の今までの限界、戦争と平和。人と組織。人と宇宙。
 示唆に富みながら、楽しめる傑作です。

・アニメとの違いとしては、主要なキャラクターの生死の違いと
 それによる続編との矛盾は生まれていますが、この生き死には
 ありえるストーリーとして受け入れることができました。

あらゆる問題の本質は、人の意識の問題であり、かつ
それを行うのは宗派の神ではなく、極めて人間的な存在であると感じることができました。

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2010年07月03日

A

購入済み

最後どうなるのかと思ったら
なるほど、納得の結末。
現実はこれほど容易ではないけれど
フィクションなのでこれで良いと思う。
カイさんの気持ちはよくわかる。

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2025年12月07日

Posted by ブクログ

オリジナルストーリー第3弾
世界観、宇宙観、思想感、どれもアニメとは全く異なる世界を描いた作品
一言でいえば大人のガンダム
アムロ、セイラとの関係など
ガンダムファンには、もう1つの楽しみが<3>ここにあると思う。

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2018年10月28日

Posted by ブクログ

本書の主題は、ニュータイプという言葉をかりた論理と本能のせめぎ合いについての考察だと感じた。その考察自体に多くの矛盾を孕んでいるのだけれど、そこで生じた矛盾をキャラクターの個性として表現しているところが面白い。
富野さんやっぱりすごい。

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2012年01月31日

Posted by ブクログ

そしてそのまま完結の3巻へ。ガンダムさえマーク?らしきものになっている。結末はアニメ版と全く違い、これはこれですごいよくできていて、この話でアニメ作って欲しいぐらい。

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2009年10月04日

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