あらすじ
宇宙世紀0079。宇宙植民地群サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦政府に独立戦争を仕掛けてきた。ジオン軍優勢のまま膠着した戦況下、連邦軍の反攻作戦が始まる──。唯一無二のガンダム小説、ついに電子版で登場!!
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Posted by ブクログ
宇宙世紀0079(ダブルオーセブンティナイン)・ミノフスキー粒子・ルナ2・木馬・ニュータイプ。
懐かしさでゾクゾクする単語がならぶ。
小さな頃は単なるロボットの戦いとしか見ていなかったアニメ放送。
おっさんになって初めてガンダムの小説を読む。
その衝撃!!
今までオイラが読んで来た作品の中で、一番の人間描写!
第一弾の装丁がアムロではなく、シャアであるのも斬新すぎる!
ご一読をお勧めします。
Posted by ブクログ
小説だとアニメ版の説明が省略されているところが詳しくなっていたので、より一層ガンダムの世界観を知ることができた。例えば、コロニーの位置などである。まだ一巻なのにララァが死ぬのは展開がアニメ版と全然違うため、全く別の物語として読んだ方がいいと思った。
Posted by ブクログ
25年以上ぶりの再読。ジークアクスを観て、そうか、この、アムロが最初から従軍している原作版も、別の世界線だと思えばいいのかと思った次第。ZのTV版と劇場版の違いとかもそうね。映画版が念頭にあって読み始めたので、マチルダさんやララァが出てきて、すごく早い展開に思える。美樹本版のイラストは安彦版とはまた違った趣があって良き。
Posted by ブクログ
朝日ソノラマから移動した文庫版ですね。
イラストが美樹本晴彦氏に変更されています。
内容はテレビ版と違いますが、まぁ、ガンダムファンにとってのバイブルといった物でしょうか。
Posted by ブクログ
アニメとは違う、でも富野監督がいちばん描きたかったはずのガンダム。アニメのノベライズ、ではない。あなどるなかれ。「ローレライ」「亡国のイージス」の福井晴敏のオリジナルが、ここにあるといっていい。必読。
Posted by ブクログ
非常に面白かったです。アニメには登場しないキャラクター、地上用だったのに宇宙用になってるガウとドップ、ニュータイプ部隊の編成、ワッケインが詩人であるということなどなどいろいろ違いすぎて面白かったです。大体、アムロが最初から軍属だし。エルメスはテキサスコロニーでビット飛ばすし。
懐かしい
いやぁ 懐かしい 子供の頃読んだが ほぼほぼ忘れていた テレビとは全く違うが これはこれでおもしろい でもアニメ化ならやっぱテレビの方かな
Posted by ブクログ
当たり前ですが、普通にSF小説。アニメとかなり展開が違いますが、やはりガンダムはガンダム。十二分に楽しめます。キャラクターの描写なんかはむしろ小説の方が人間臭くて好きかも知れません。先が楽しみです。
Posted by ブクログ
先輩(♂)にすすめられて、アニメを全く知らない状態で読みました。闘いの描写が生々しく読み進めるのに苦労しましたが、アムロの葛藤、シャアの虚無感?自尊心?、セイラの寂しさと希望など、主要人物の心情に取り込まれていきました。ララァが登場したあたりから一気に(わたしの中では)おもしろくなった。思惟の飛翔、そして圧巻のラストシーン。初読のファーストインパクトには充分。2巻も期待。
Posted by ブクログ
ガンダムシリーズ永遠の名作、ファーストガンダムの小説版。
初代の小説版と言っても内容はアニメと大きく違う。まず地球にはおりません。
そしてかなり描写が生々しい。アニメから入ってどっぷりな人が今更読むべきではないかもしれない。
アニメの方とは全然別物なので
面白く感じるポイントも、違うところになる。
新兵部隊が実戦にでたとしたら
小説版のような状況でも、出来すぎかもしれないね。
この先どうなるのだろう。
Posted by ブクログ
本棚を整理してたら2、3巻だけで1巻がなかった
今回1巻を買って読む
初めて読んだのは40年ほど前、友人が貸してくれたソノラマ文庫だったような
数年後角川文庫が出たので3巻まとめて買ったはず
テレビとは内容が違う
Posted by ブクログ
アニメとは設定でいろいろ違う点があってへえーと思いながら読んだが、なんといっても展開が早い! 1巻ででララァが死んでしまうとは。ジオンのモビルスーツもザクしか出てこず、いきなりエルメス登場か(開発中のリック・ドムという記述あったけど)。
ニュータイプに関する記述が多いのは小説ならではか。となるとこのあとはそれについてのストーリーとなる? ここまではフムフムという感じだったが、この後の展開に期待。
美樹本晴彦のイラストがたまらん。この頃の描線が大好きなんだよな。
Posted by ブクログ
ガンダムの小説版
アニメとは異なるオリジナルストーリーが展開
全体の世界観というか流れはは維持されつつ、ニュータイプが登場する。
アニメを見た人でも楽しめる1冊
Posted by ブクログ
富野小説の原点。戦闘やキャラの生々しい描写はこの時からあるし、文体も好みは分かれると思う。読みにくいとか文章が酷いと評される事が多いけど、個人的にはそれ程とは思わなかった。むしろ大好き。
1stとは登場するキャラやMSの名前以外は完全にパラレルなので、ガンダムのノベライズとして期待しない方が無難。1stのノベライズなら後々出た密会の方がお勧め。
Posted by ブクログ
人類が宇宙に進出してから、1世紀が経とうとしていた。宇宙世紀・0079。月の裏側にある、地球から一番遠い宇宙植民地サイド3は、「ジオン公国」を名乗り、地球連邦政府に対し独立戦争を仕掛けてきた。ジオン軍は、その国力の少なさをおぎなうため、諸戦において巨大な機動歩兵「ザク」による「コロニー落し」を行う。その結果、35億人が死滅。全人口の半数を失った人類は、自らの行為に恐怖した。戦線は、ジオン軍優勢のまま膠着。半年が経った。そして、今。連邦軍の反攻作戦「V作戦」が始まろうとしている…。
Posted by ブクログ
小説としては相当ひどいんだけど、それでもやっぱり富野さんの天才を感じずにはいられない。
文章だとニュータイプの概念など分かりやすいので読む価値はあると思う。