美樹本晴彦のレビュー一覧

  • 機動戦士Zガンダム 第五部 戻るべき処

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    最終決戦で敵味方ともにバンバン人が死んでいく中、カミーユはそれらの人々の意思をZガンダムに取り込んでいく。そして•••
    アニメ版と違い、ロングビームサーベルやウェブライダー特攻の描写は無い。結末も多少違う。その代わり心情描写が細かく、ファンにとっては補完になる。
    前作のガンダムにしても、Zガンダムにしても、ニュータイプという人類の理想像を目指しつつも、結局は戦争マシーンとして機能してしまい、挙句にはマシーンに翻弄されてしまう絶望みたいなものから抜け出せない。次作では救われるのだろうか?

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    2013年04月25日
  • 機動戦士ガンダム III

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    小説版ガンダムの最終章。アニメ版と大きく展開が異なり、衝撃的だった。物語自体は成立しているため、エンターテイメントとして捉えればそれでいいのだが、残念に感じたのはこれに続くZガンダムに設定が継承されていないことである。せっかくアニメ版と異なる展開をしたのであれば、小説版としてはその方向で展開して欲しかった。ともあれ、全体を通してテンポがよく、ガンダムの理解が深まる良い読書体験だった。

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    2013年04月15日
  • 機動戦士ガンダム II

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    2巻目にして展開がだいぶ違ってきました。しかしやはりガンダム、すんなり入っていけます。G3やシャア専用リックドムは小説由来だったんですね。物語が進むに連れて、ホワイトベースクルーたちの結束が高まっていくのが、読んでいて気持ちいいです。もはや全く先の見当がつかないので引き続き楽しみです。

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    2013年04月10日
  • 機動戦士ガンダム I

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    当たり前ですが、普通にSF小説。アニメとかなり展開が違いますが、やはりガンダムはガンダム。十二分に楽しめます。キャラクターの描写なんかはむしろ小説の方が人間臭くて好きかも知れません。先が楽しみです。

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    2013年04月09日
  • 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(下)

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    ネタバレ

    僕はこの本の終わり方が好きではない。
    そもそも読む前に考えておくべきだった。

    富野監督はfirst小説版でアムロを殺しZテレビ版でカミーユを廃人にし、Vでシュラク隊全員を殺したのだ。露骨なテロリストとして描かれたハサウェイがまともな死に方をさせてもらえるはずはなかった。

    ハサウェイがマフティー・ナビーユ・エリンだとわかっている准将が、ブライトに息子殺しをさせることを忍びなく思って友達である自らが処刑したところまでは良かった。それで終わってくれても良かったと思う。
    それが後腐れない綺麗な終わり方として認めれる形だったのではないだろうか。

    しかしその後マフティー・ナビーユ・エリンの銃殺刑の報

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    2013年03月15日
  • 機動戦士Vガンダム2 マルチプル・モビルスーツ

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    ようやくウッソがガンダムに のるようになる
    MS戦も増えてきた
    この本を読んでいるとアニメでは途中と言ってることが違うぞ!
    カテジナ!なんでてめえ、裏切ってるんだよ!と
    つっこみたくなる声が溢れましたが、この本をよむと、
    カテジナが裏切ったわけがよくわかりました。
    前の巻より数段おもしろかったです。 

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    2013年05月24日
  • 機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル(1)

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    グリプス戦役以前の宇宙世紀0085における連邦系のMSパイロット修練学校での物語。女性が主人公である非常に珍しい作品。著者・美樹本晴彦氏の特徴的な画風で描かれるアスナたち女性キャラの可愛さは勿論として、キャラよりも少し粗めに描かれるMSの渋さや迫力も素晴らしく、絵についての魅力が素晴らしい。時折挟まるタッチの変わった大きな絵がまた印象的である。

    MS戦は動きが細かく分かるように描かれているので、学校のシミュレーションとあって高性能機不在の状況でも戦闘そのものの展開が面白いと感じられる作りになっていて、ここだけでも魅力的である。

    展開は学校における訓練の日常と水面下で進む思惑といった面がメイ

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    2013年01月07日
  • 機動戦士ガンダム III

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    結果、シャアが主役に躍り出る。
    アムロ死によるし、金髪さんとフラウと両方に会いに行く辺りが納得いかん。

    カイさんがカッコ良かった。

    なんやかんやで、ギレンに立ち向かう辺りは胸熱。

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    2012年05月29日
  • 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(下)

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    ネタバレ

    最終巻。結構、評価の高い作品だと思っていたけど、わたしにはあまり合わなかった。
    ギギという存在もそうだが、あまりにも内容があっさりし過ぎている。
    アムロのように人類の革新が現状を把握し、地球を救くという悲しいほどの楽観視でもないし、シャアのように地球に隕石を落とし寒冷化して人が住めない環境にし、地球の自然治癒を委ねるような強制的とも違う。地球に住み着くトップだけを粛正(殺害)していくという、中途半端にも思えるアフティーの活動。
    最後には捕らえられて銃殺刑で死刑。死刑なる主人公など珍しく、それ故に映像化もしないんだろうと思う。
    ①人類の叡智が地球をも救う。アムロ
    ②人類を強制的に地球から追い出す

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    2012年05月06日
  • 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(中)

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    ネタバレ

    ギギが中心に展開しているように思うけど、個人的にあまりギギは好きではないな。
    ふたりの男の間に位置するように立ち回り、本心を語らず、ふたりの結末を観ようとする。卑怯ともいえる。
    最終的にはハサウェイの方へ移ったけど。
    2巻ではあるけど、まだハサウェイがマフティーを演じるには無理があるようにみえる。
    最後にハサウェイの父親ブライトが、ハサウェイ率いるマフティー討伐の掩護のために地球へ向かった。
    マフティーが自分の息子であると知らずに、その討伐掩護に向かう。そんなブライトに複雑な想いになる。

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    2012年05月06日
  • 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(上)

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    ネタバレ

    富野由悠季が映像化しないということで書き上げた作品らしく、また好評との口コミもあったので読んでみたいと思い購入。

    原作である逆襲のシャアの続編。
    ハサウェイがクェスを殺してしまった、その後となる。
    が、物語の冒頭からハサウェイはマフティーになっていて、シャアの反乱から今までの話がないため、どういった過程でそうなったのかはわからない。
    マフティーはすべての人類は宇宙へ挙るべきだと主張するからには、シャアと同じく地球を休ませるべきだと考えている。武力による実行という線からしても、人類の革新を夢見るアムロよりはシャアよりだと思う。
    でも、トップというにはまだ幼い気がするな。冷静でもないし、冷酷でも

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    2012年05月02日
  • 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン

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    映画はオープンエンターテインメント。大勢の人たちが観て楽しめるものなければならない。そのために編集が加えられたものであり、この本こそが原作となる、らしい。
    映画版のアムロの恋人チェーンは登場せず、Zガンダムのころのベルトーチカがそのまま恋人であり続けて、そしてアムロの子供を身籠る。
    主人公が父親になるというのは確かに子供受けはあまりしないものだろう。共感が出来ないから。
    物語の話をするとシャアの総帥でありながら、事故の欲求を押さえられないところ、幼さがよかった。(物語中は純粋という言葉となっているが)
    自分の中でアムロという存在があまりも大きすぎ、ニュータイプというレベルでも負けていると思って

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    2012年05月02日
  • 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(下)

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    ネタバレ

    しかし、どこまでもどうにも救いがなかった。

    ただハサウェイがどうにかすっきりとした気持ちで死んで行ってくれていればいいのだけどという感じだ。

    死んだ者よりも残された人間の心は傷ついているだろう。

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    2012年04月22日
  • 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(中)

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    ネタバレ

    上巻のレビューとは違ったことを書こうww

    いや、ミノフスキークラフトいいねえ。
    飛べないガンダムが飛んじゃったよって感じで。

    ガノタの中でもニュータイプって何だろうってことをちょっとでもマジで考えたことのある人は読んで欲しいな、本作を。

    ライトノベルなんてタグ付いてるけど、全然ライトじゃない。

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    2012年04月22日
  • 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(上)

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    ネタバレ

    宇宙世紀で一番女難の相が出ているのはハサウェイ・ノアではないだろうか…。

    クェスに人生曲げられ、ギギにとどめを刺され…。

    まあ、そんなことはどうでもいいんだけどね。

    ガンダムという一連の作品は人という種がいかに地球と共存していくかということにあると思う。
    そして、その両極端にあったのがアムロとシャアで。
    それは極端だからこそ、一般的に普通に生きていこうとする「地球の重力に魂を引かれた人」たちにはどちらも受け入れられなかったんだろうなあ。

    そして、そのどちらもを受け継いでしまったハサウェイは…。

    どいつもこいつも純粋過ぎるんだ…。

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    2012年04月22日
  • 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン

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    ネタバレ

    実は映画版よりもこちらの方が好き。
    アムロに子どもができるという生々しさ。
    ベルトーチカとだらだら続いているという生々しさがすごくいいと思う。
    そういう生の部分をきちっと書いた上でのSFというものは重要だと思うんだ。

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    2012年04月11日
  • 機動戦士Zガンダム 第五部 戻るべき処

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    小説版ファーストに比べれば、大分読みやすいし、話のプロットも面白いです。

    でも、読みにくいことには違いない。

    5部の最後の100ページくらいが、忙しない感じでズンズンとすすんでいきます。

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    2012年03月12日
  • 機動戦士ガンダム III

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    やっと三冊読み終わりました。この人の文章、難しいです。でも、セイラさんに対するイメージはだいぶ変わりました。アムロもアニメと違って、頼り甲斐がある感じに思えました。

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    2012年03月12日
  • 機動戦士ガンダム II

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    一巻からの繰り返しではあるんだけどニュータイプについてより理解しやすい表現がされている。
    ニュータイプ的なるものが究極の知性だとして、時にそれよりも感情を、更に言うなら動物的本能を優先させねば生きられないニュータイプたちは自己の内面に対する洞察力に優れるだけに葛藤するのだろう。
    これは理性的であろうとする人間に共通する感覚だとも言える。

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    2012年01月30日
  • 機動戦士Zガンダム 第二部 アムロ・レイ

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    第二部の舞台は地球。
    冒頭から地球への降下を開始。エマさんは宇宙に居残りになったため、物語への登場も前半だけ。
    中盤からアムロも登場するのだが、幽閉されて、戦争から遠ざかったことから、カツなどの子供たち、カミーユやシャアにも冷たくあしらわれる。
    アニメだとニュータイプだと、まさにエスパーな人間に表現されているが、これだとほとんど一般人と変わらない。
    シャアとの突然の再会に驚き、こころの整理がつかなくなるところも、実に人間らしくて良いと思う。
    次巻あたりで勘を取り戻し、エースに返り咲くかな。

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    2012年01月28日