椎名優のレビュー一覧
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ネタバレヴィルフリートは本当に素直なのだと思います。だから騙されやすいし信じやすい。でもちゃんと自分の非を認めて謝罪出来るってフェルディナンドの言う通り、得難い美点だと思います。
妹シャルロッテに良いところを見せようと頑張るローゼマインが微笑ましい。ローゼマインの案でとりあえず緩い処分になったヴィルフリート。頑張れ!
ダームウェルとブリギッテは上手くいきませんでした。イルクナーについてきて欲しかったブリギッテとローゼマインの護衛騎士を辞める訳にはいかないダームウェル。うーん…。難しい二人でしたね。でも傷が浅いうちで良かったのかも。
襲撃されて毒を飲まされたローゼマインはそのまま二年眠ることになりま -
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1巻完結。
"死ね"、を簡単に吐く人への警告なのか呪詛なのか、あるいは告解なのか。
主人公は自分の吐いた"死ね"で同級生が自殺したことを気に病んで、過去に戻った。てっきり同級生=雨宮翼を救うために奮闘するんだろう、と思ったら自殺の手伝いをするとは驚いた。手伝いをする、といったが正確には雨宮にさせられる訳で、この雨宮翼という少女かなり怖い。船乗りを死へ誘うセイレーン、といったところか。もう一人、屋上仲間の深井はメフィストフェレス。主人公の弱みに忍び寄り、より深い罪に誘う果実=タイムリープする薬を与えるのだ。
この作品自体にも死神が潜んでいる。文章の端々に -
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ネタバレ 購入済み
あ
パンダの乗り物、さすがです。
その発想は無かった笑
ファンタジーものでさまざまな乗り物あったけど、こんなにファンタジーっぽくないのはないと思う。 -
ネタバレ 購入済み
原作
原作を読み終わっていませんが、ついつい気になり手を出してしまいました。
第二部の終わりにはいろいろな事件がありそうですね。
匂わせるくらいなので、ネタバレというほどにもならず、第二部のコミカライズを楽しみに待てます。 -
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兵士の娘編、最終巻。
果てるまで家族と過ごすことを決めたマインが、洗礼式を超えて新たな生き方を見つけるまでの一区切りついた感じ。
最後の方からウェブで読んでないところに入ってきたので、先入観なしで読めた。
虚弱体質であることを逆手に取るのが上手い。
神殿長の貴族としての手のひらを返したような感じ悪さは、腹立つけどこんなもんなんやろうなぁー。
いよいよ、次から神殿での巫女として生活が始まるので、これまた楽しみ。
巻末の短編で、いろんな人たちのいろんな角度からのストーリーが読めてお得感あった。ギルド長が思いやりから各種縁談を勧めてたってところは、ちょっと考えられないし周りが止めると思うので、後日 -
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ヴィルフリートといい、ディートリンデといい、ヴェローニカ派(というかその血を引いている者)への不信感が高まります。
ローゼマインとフェルディナンドという「主人公」に相対する適役ポジションにあるからこそなのでしょうが、二人が領主(アウブ)になる地位にありながらあまりにも暗愚であることに、フェルディナンドではないですが頭を抱えたくなります。
この先も主人公二人の足を全力で引っ張ってくれそうです。二人とも「自分の心に正直」というところはローゼマインと同じなのに、ここまで読者に与える印象が異なるというのは、やはりこれまでのストーリーの中で読者がローゼマインの「信者」になっている証拠なのかもしれません