椎名優のレビュー一覧
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学園もの
ユレーヴェの浦島太郎から気持ちを建て直し、貴族院へ入学。魔女っ子学園ものって感じでほのぼのします。魔女っ子系のものって、落ちこぼれ系とかドジッ子系とかが多い気がするけど、マインは逆の方向に規格外。先生方の苦労が察せられます…(笑)ヒルシュール先生とは気が合いそう(?)で何より!
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急展開
シャルロッテと対面したり、ヴィルフリートが嵌められたのを助けたり、トントンと進んできたのに最後に急展開!!いきなり2年を飛び越えることに。あらまぁ~!
しかも、体が結局小さいままな辺りとか、作者の萌えポイントを堅持してるんだろうな…可愛いから良いけど。
注目していたダームエルとブリギッテ、なんとお家の事情で結ばれず…こっちも終わりが早くて喪失感がすごい…しかも、フォルクとカーヤ、フーゴとエラなどカップルが続々誕生していてダームエルの傷口に岩塩…これも徹底したもんね(笑) -
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ハッセ事件解決
うーん、マインにはキツい経験だったね…貴族の常識なんてくそくらえー!って思ってたけど、やっぱり土地の考え方を知って立ち回るっていうのはとても大切。マインの場合は、「自分が知らなかったせいで失われる命が出た」という結果だったけど、そこに心を痛めるところまでやっぱり彼女らしい。逆に、貴族の常識とか価値意識に毎回驚きまふ。
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本好き初心者の方向け
アニメ化における設定や裏話が読めます。
小説とコミカライズの第1話がそれぞれ収録されていますが、普段から作品を追っている人には物足りないかも。
アニメから入った人への手引書ですね。
それでも色が付き、立体的になったエーレンフェストの町並みは興味深いです。 -
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ヴィルフリート改心!
ミニジル様、ワガママで面倒臭くてどうしてやろうと思っていたけど、側近もまとめて叩き直されつつあってちょっとスッキリしました!
マインと1日役割交代しただけで、自分の甘さに気付いて気持ちを入れかえたんだから、その辺の素直さというか真っ直ぐな感じはジルヴェスターと似ているのかな?領主の素質が全く無いという訳ではなさそうですな。
本巻では他にも、ハッセ事件とかリュエルの採集とか色々起こりましたね。ハッセ事件では、「悪事の基準」の違いに私もビックリです。マインの衝撃が良く分かります。異文化って怖いね… -
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貴族の世界…
上級貴族の実娘(という設定)から、領主の養女。
マインの回りがこれまで以上に一気に変わりましたが、相変わらず「常識が通じない」のは平民時代からかな。がんばれー
でも、回りが割と良い人たくさんで良かったね!
しっかし、貴族は名前が長い上に、登場人物が多くて関係が複雑だから、誰が誰やらさっぱり覚えられません!(笑) -
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ルッツ、良い奴すごい奴!
一巻では、パピルスから始まってあれこれ紙の代わりを作ろうとして失敗続きだったけど、二巻では何ともう紙が出来てしまった!!すげえ!
ばかりか、商人としてグイグイ稼ぐようになってるし…展開が思ったより早くてビックリ!
それには、オットーさんやベンノさんの登場はもちろんだけど、ルッツの力が大きすぎるね~!
優しいし、まっすぐだし、意外とマジメでスペック高いし、ルッツがいなかったら紙も出来てないし、そもそもマインがあの時死んじゃってるよね。
そう、マインの病気がとうとう火を吹いた!
意識の無いマインを前に、ベンノさんが発破をかけ、ルッツの覚悟が決まっていく…うひゃー! -
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異世界を描くのは難しいだろな
本の虫が主人公の、異世界もの。文体が軽くて読みやすい!ジャンルとしてはライトノベルなんだろうけど、いかにもライトノベルっていう感じもしないので、普通小説を好む人も読み応えがあるのではないかと。
本が好きな主人公が死ぬところからスタートし、生まれ変わったらそこは本の無い世界…人間に似てるけど微妙に違ったり、野菜とか魚とかの性質も微妙に違ったり、でも豚とか鶏とか羊皮紙とかはもとの世界と共通してたり、異世界って描くの難しいんだろうな。 -
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2巻。
本格的に本作り…ではなく、紙作りから開始。その過程で、相棒・ルッツに主人公が元のマインと別人なのがバレてしまいます。転生じゃなく憑依?てな解釈もありますが、元のマインちゃんの自我が病気の熱に喰われた事により前世の記憶と自我が表に出てきたのでは…てな風にもとれるかな~なんて思いました。まぁどちらでも良いのでしょうが、バレた事により全てを承知してくれる相棒が出来たのは良かったと思います。しかし…主人公は前世の精神年齢がプラスされるから解るけれど、ルッツて本当に6歳児?てな"大人さ"です^^
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安定の面白さ!
実は第4部の1巻買って、話が飛んでるのでこちらで第3部3巻を買ったんですが、
このシリーズってシリーズ毎に漫画の作家さんが違い、1つのシリーズが終わるごとに
始まるのではないのですね💦ずっと本屋で出てるのを買ってたのでこちらでシリーズ一覧見るまで
分からなかったです。
とは言え、ストーリーは面白いし、絵も作家さん方どれも綺麗で丁寧なので買って損はありません! -
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本の少ない異世界で、本作りに奔走するマインは、ようやく紙作りが上手くいったのも束の間、身食いと呼ばれる病に倒れてしまう。周囲の助けもあり、少しずつ元気を取り戻していく。
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異世界に生まれ変わってから一年になるマイン。
本作りに追われる毎日の中、文字を書き残すべく奮闘するも失敗続きで前途は多難だけど持ち前の頑張りやルッツの助けもあって、ようやく本格的な紙作りが始まる。 -
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ここで終わりは無いわ〜
地方の代官の次男に転生し、幼児の内からしっかりレベルアップの努力をして、一国一城の主を目指す。
その転生から15歳迄の話。
15歳から王になる迄は無し。おいおい。
15歳からの話も出して欲しい。
王子様と公爵子息はどうなった?
お兄ちゃんやお姉ちゃんのその後も知りたい。
続きプリーズ!! -
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悩んでるらしいヴィルフリート
前巻のラストに書き下ろしで追加された「不信感とゲヴィンネン」では、オルトヴィーンやオズヴァルトとの会話をきっかけに芽ばえたヴィルフリートの不信感が、本人視点で描かれています。この巻ではヴィルフリートがさらにこじれていく様子が、書下ろしの2編「エピローグ」「反省と羨望」で他者視点として描かれています。
Web版ではヴィルフリートがいろいろこじらせていく経緯がちょっとわかりにくかったのが、これら書下ろしのおかげでよくわかるようになっています。 -
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何とも重苦しい内容
今巻はヴィルフリートが側近の奸計?に因って孤立を深めて行く様子が、遠回り表現されて何とも重苦しい内容。
そんな中でマインの家族が結構出てきたのが、和みポイント。 -
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大きな変化
貴族としての生活が始まります。第一部から第二部への移行時にも
生活に変化はありましたが、その比ではありません。戸籍ロンダリングですからね。
一気に登場人物が増えるので、名前を覚えるのが大変かもしれません。
イラスト等と照らし合わせつつ頑張りましょう。 -
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第二部開始
神殿でこれまでとは違った常識に触れます。
郷に入ったら郷に従え、とは言いますが戸惑いはありますよね。
ルッツの家族の話ではコミュニケーションって大事だよね、と思わされます。