椎名優のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ貴族の駆け引きをコレでもかと堪能できる小説といえば、本好きの下剋上です、失脚・結婚・上位者との対応など刻々と変わる前提を全て俯瞰して正しい行動をとるのは大変です
ひとつの事件や出来事も立場により受け止める重要性が異なり、それが更に思わぬ行動の動機となる様が視点を変え、説明を加えて別角度から解説が得られるのが本シリーズ・・・しかもですよ、漫画で同じ状況を読めると、思わぬ表情に気が付いたり何度も楽しめる小説です(現在4週目?)
今回のプロローグ・エピローグでは母親など身内目線の気づきがありました、特にローゼマインの母の役をもったエルヴィーラがこのように細やかな心情を潜めていたかと思うと号泣しかない(ローゼマインと兄弟・側近や貴族への態度も深く付き合えば「壁」なんて作らんかっただろうね -
Posted by ブクログ
ネタバレ学校が始まったこともあって最近読書ペースが落ち気味です...(T^T)
ついに神殿の巫女見習いとして働き始めたマイン。貴族社会プラス神殿の常識を知らなすぎて、最初はてんやわんやでした。ルッツがマインを軽く叱責した場面は、内心「ルッツ、よく言ったぞ」となりました。
孤児院の院長としても活動を始め、ルッツやベンノさん、側仕えたちと協力して改善に務めました。これから厄介な上の人間が出てきそうな予感がしましたが、どうなっていくのか楽しみです。
ルッツと家族の一悶着も描かれており、無事和解できて安心しました。
ルッツは個人的に好きなキャラなので、これからも健やかに頑張って欲しいものです。成長が毎度楽しみです。 -
Posted by ブクログ
[1]フェルディナンドの危機、ローゼマインの行動から始まる。早くフェルディナント救出を見届けたいと気が急きますね。そしてゲオルギーネも侵攻開始。
[2]ゲオルギーネの内面。彼女の野望と人脈は愚かだったジルヴェスターが作ってしまったということ。シャルロッテとヴィルフリートに似た関係。
[3]ローゼマインとフェルディナンドは結婚するしか道がなさそうな感じ?
/出撃準備。
/「ダームエルにしかできないことを命じます」(p.35)
/フェルディナンド救出に成功。ついでにアウブ・アーレンスバッハになっちゃった。
/ローゼマインとフェルディナンドの知識のすり合わせ(によりユルゲンシュミット歴史講義)。
/フェルディナンド指揮の下、ダンケルフェルガーを加えて、ランツェナーヴェ掃討とエーレンフェスト防衛戦が始まる。
/ゲオルギーネとジルヴェスターの関係は、シャルロッテとヴィルフリートの関係に近い。そら、腹も立つわなあ…。ゲオルギーネの野望と人脈はジルヴェスターが作ってしまったということ。彼らも皆エーレンフェストのことを考えていた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ一命は取り留めたものの、まだまだ安心できないマインの「身食い」。今回は、そんな「身食い」と神殿を巡って波乱万丈でした!
やっと洗礼式を終えたマインとルッツ。ここまで成長できただけでも読者としては感慨深いです。初登場の神殿の神官たちがたくさん出てきました。マインが神殿に入ることからも、神殿長と神官長はこれからもたくさん出てきそうです。
神殿長の態度の豹変っぷりにはびっくりしました。ですが、神官長がとても常識のある、話の通じる人で良かったです。完全に信用しきれはしませんが…。
第1部の間でお馴染みになったルッツ&マインペアを見る機会が減ってしまうのがなんとも悲しいです。しかしこれは2人が決めた道。ついに見習いとして仕事を始める2人の奮闘に注目です。
今回もベンノさんとギルド長の言い合いをたくさんみましたが、やっぱり私の予想通り、ギルド長全然悪い人じゃないよな…。ただ伝え方が悪い、言葉足らずなだけな気がします。
やっと本に触れられる権利を得たマイン。ですが、身食いは全く安心できない状況。第2部も楽しみです。