椎名優のレビュー一覧
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購入済み
題名で・・・
題名で喰わず嫌いをして、「なろう」でも読んでませんでした。でも読んでみたらかなり面白くてびっくりです。
紳士の幼女すきーは是非。知識チート物をよんで、「知識だけでうまくいくはずないだろう」と常々思っていたあなたも是非手にとってみてください。 -
ネタバレ 購入済み
見た目は子供、中身は本オタク
基本的には、異世界転生?の知識チート物語ですね。
ゲームになりますが、アトリエシリーズとかが好きな人にはおすすめかなと思いました。
派手なバトルとか冒険は無いですが、とても面白い作品でした。
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ネタバレ 購入済み
1巻読んでみて
下ネタが序章からでてきて
そうくるかうわぁ・・・と思ったが
案外読みやすくスラスラ読んでいけた。
内容的には少し盛り上がりに欠けたが
2巻目も読んでみようと思える作品。
はじめ異世界転生ものと勘違いしていたが
異世界ものではあるが世界感は私はあまり読んだことが
無いタイプだったので転生ものに飽きてきた方にお勧め。 -
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ひとりの女の子の夢の世界のお話でした。夢は彼女そのもの、というのは難しかったように思います。今回は夢と現実を行き来して、時間も前後してすこしややこしかったかな。
相麻と浦地の思惑が垣間見えてどきどきしました。今後どうなるのか、こわいけど気になります。
そして、リセットしたことによる代償を改めて思い知って悲しくなりました。春埼がもう一度あの感情を知ることができるのだろうか…ケイと春埼と相麻の三人の関係がうまくいくといいなと思うけど、難しそうだ。
野々尾さんと老人の話は悲しいけれど、なんとかいい結末になったようでよかった。老いはどうにもならない問題だ。チルチルとミチルも、今後ちゃんと生きていくこと -
Posted by ブクログ
サクラダリセットシリーズ4巻、と思ったら短編集なんですね。
最初の「キャンディ」はいままでのサクラダリセットっぽいと思いました。津島先生そんなこと考えてたんだ、みたいな。
ショートショートのある日の春埼さんは、どちらもかわいかった。野々尾さんとのからみは癒されます。お見舞いで悩む姿もとてもかわいい。ついにやにやしました。久しぶりに皆実の姿が見られたのもうれしかった。
月の砂を取ってくる少年の話もおもしろかった。野々尾さんも淡白な人だと思ったけど、やさしさも見えてちょっと安心しました。出てくる女の子あんな感じの子ばかりじゃこわいです。
最後の「ホワイトパズル」はかなりよかったと思います。サクラダ -
Posted by ブクログ
シリーズ2巻目。前回に引き続き淡々とお話が進みました。
今回は前回よりもさらに、過去と現在を行ったり来たりして、ややこしかったです。過去も大幅に変わってて、複雑でした。それなのに、すらすらとお話を読み進められました。淡々としているけれど、きれいであたたかい言葉でつづられる文章はすてきでした。
新キャラも違和感なく馴染んでいて特徴的で魅力的でした。わずかに変化していくヒロインがどうなるか気になります。歪なふたりの関係がどう変化していくかも気になります。
異能系、そして女の子キャラに主人公が囲まれたハーレム系ともいえる設定の作品なのに、ラノベっぽくなくていいですね。イラストもお話の雰囲気に合ってて -
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パパはいないし貧しいけれど、大好きなディアリスト・ママと大好きな友人と日々を過ごす少年・セドリックは誰からも好かれる愛らしくて優しい思いやりのあるアメリカの好少年。だけど実は、イギリスの貴族の跡取りだった!? でも祖父にあたるドリンコート伯爵は大、大金持ちだけれど、かんしゃく持ちのひねくれ者で領民からも嫌われるひと。大好きなディアリストと引き離されたセドリックは、けれども無邪気な憧れとまっすぐな心で伯爵の堅い心をほぐしていく。伯爵とディアリストと、いつか三人で暮らすことが出来るのか。秘密の花園・小公女に続いてつばさ文庫で登場のバーネットの名作。
これもまた長いことタイトルだけは知ってて内容全 -
Posted by ブクログ
貧しくとも、夫のジムに特別なクリスマスプレゼントを贈りたい。デラはある決意をする。しかし、ジムからのプレゼントは……(賢者の贈り物) どんな金庫でもたちまちの内に開けてしまう大泥棒・ジミーは恋に堕ち、過去を捨てるけれど……(よみがえった改心) 一日だけ大金持ちの振りをしてとびきりのおしゃれと贅沢を楽しむチャンドラーは、貧しそうな身なりの娘を助けて、つい…(おしゃれさんの失敗) 二回も偶然にもらった「緑のドア」と書かれたカード。ルドルフの冒険心が疼いて…(緑のドア) 窓から見えるツタの最後の一枚が落ちた時、自分の命も消える。そう生きる気力を失っていたジョンジー。けれどその一枚は、どんな風にも雨に
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Posted by ブクログ
ネタバレ宇宙突入ごっこするシーンがとても良かった。しゃぼん玉に夢中になるシーンも。焔が、もう戦わなくてよくなるかもしれないと夢想するシーンも。
夢を追いかけるのは楽しい。…でもその裏側には往々にして誰かの苦しみがあるのかもしれない。
話の持っていき方が上手くて、悔しくはあるけど結末に納得してしまった。
このお話では、誰かの悲鳴に鈍感でいることも、ロマンのなかで酔いきってしまうことも良しとしていない。
だけどその上で、夢を追わずにいられない気持ちを描き切ってのけた。
こんなの、後はもう夢の達成を祈ることしかできないじゃんか… 。
コミカルな挿絵の可愛さのおかげで、だいぶ癒しをもらいました。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ評価:☆4.5
サクラダリセット最終巻。
カラオケボックスでのケイたちと浦地たちとの駆け引きには手に汗握った。
これまで出会った人たちの能力を合わせてラスボスに対抗するっていうのは燃える展開!
ケイを信じて行動すると自分の意思で決めた春埼。
行動はこれまでとそんなに変わらないけど、確かな変化がそこにある。
悲しい選択をした相麻もケイに救われたのかな・・・。
浦地の父の能力を猫に移すという解決策は釈然としなかったけど仕方ないかなという気もする。
伏線も綺麗に回収してるし、良い最終巻だったと思う。
当初は自分に合わないと評したし、今でもそうだとは思ってますが良い作品だと思います。これが -
Posted by ブクログ
ネタバレ評価:☆4.5
サクラダリセット、最終章の上巻に当たる第6弾。
いやー面白くなってきた!
ケイ・春埼・相麻・浦地達、個人個人の思惑が入り混じってきて物語がどう進んでいくのか気になる。
桜良田の始まりの一年など、世界観に関することとかも明らかになってきてワクワクする。
各人の能力の駆け引きも考えてあるなぁと感心させらる。
浦地の未来視能力への対策法とかなるほどなぁと。
特に相麻が二年前に命を落とした理由には恐れ入った。
バスルームのシーンとか切なすぎるだろ・・・相麻は報われて欲しい。
でも一つ気になるのは、浦地さん、ケイが邪魔なら加賀谷さんの能力でロックしたら良くない?w
浦地の計画は