椎名優のレビュー一覧
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ブリュンヒルデの反省と怒り
ただ単に主の望みを叶える事が側仕えの役目ではない
諫める事も一流の仕事の内という事ですね
活動報告のラウレンツによる女性側近達の評価
ちゃんと見れているんだなという感想と共に
グレーティアに対しては失礼
オチに使うなよ……
本音を言えないフェルディナンド 研究したい=エーレンフエストに帰りたい
貴族表現なのか、フェルディナンド表現なのか判断がつかないけど、分かりづらいよー
領地対抗戦
リュールラディ視点SS
勘違いして盛り上がるリュールラディとミュリエラに冷静に突っ込むフィリーネ
次々と神様表現が出てくる二人にハルトムートっぽさを感じる
いや、エルヴィーラ母様の方か?
この二人、ユルゲンシュミットの貴族院での同人活動をしていると考えるとしっくりくる
オズヴァルトによるヴィルフリートへの苦言
ヴィルフリートの教育問題の大体はオズヴァルトのせいだよなー
ヴェーローニカ派の常識で通じるとまだ思っているあたり、情報収集と分析の能力が低いよね
ところで、フロレンツィアが普通に転移陣を使ってるんだけど
妊婦が転移陣を使った際の胎児への影響とか検証されているんだろうか?
転移陣程度では胎内まで魔力の影響はないのか?
奉納舞でのディートリンデのペガサス盛り
今後、ユルゲンシュミットでは髪を盛る事が嘲笑の対象になってそう
アナスタージウス視点のSS
フェルディナンド陰謀論で盛り上がるツェント側近達
読者からしたら勘違いも甚だしいのだけれども、貴族の常識や王族の周囲の人たちと鑑みればさもありなん -
Posted by ブクログ
フェルディナンド様がいなくなってからの貴族院3年生開始
粛清の情報に動揺する旧ヴェローニカ派の生徒
その態度ににキレるレオノーレに乗っかるブリュンヒルデ
やはりライゼガングだと感じる
ブリュンヒルデの怒りはこれまでもあったけど、レオノーレが表に出すのは珍しいよね
あと、リーゼレータは派閥関係ないけど、やはり内心では怒りを感じてたりするんだろうなぁ
オルタンシア登場
知識の番人契約についてWEB版では説明されていなかったので、初読のときには驚いたものですね
このあたりから、「誰か意図的に情報を隠している?」という疑問が湧く
前上級司書は知識の番人契約について説明できなかったのか?
ソランジュ先生も知ってる事なので、誰かが意図的に情報を遮断しているようにも思えるんだけど、ラオブルートがそんなところまで手を回せるようにも思えないしなぁ
失伝は偶然の産物の要因もあるんだろうけど、全部が全部そうではないような気がする
神々の御加護を得る儀式
中級下級が眷属の加護を得るのは百年遡るくらい稀らしい
神に祈りながら魔翼を使う機会がないからか?
領主候補生は奉納舞もするし、礎に魔力供給するし
上級貴族にしても傍系領主一族だったりするのでそんな機会があるってことかな?
百年前にしたって中級下級が眷属の加護を得るのが急に廃れたわけではなかろうし
貴族の神殿忌避の歴史っていつからの話なんですかね?
経緯は後に語られるけど、タイムスパンが明確じゃないんですよね
あと、フィリーネとローデリヒにしてもそんなに魔力を込めながら祈っているか?
もしかして、最近は祈りが少ないので神様も大盤振る舞いしているとかって裏事情があったりするんだろうか?
ミュリエラとグレーティアの名捧げ
ミュリエラは苦しそうにしてたけど、グレーティアは少し顔をしかめるだけで呻き声を上げることなく終わる描写
初読のときは「我慢強い子なんだな」と思ったけど
グレーティアは過去に染められた経験があるって事だったんだな……
当時はいったい何歳だったんだよ……
この辺の事情は後に明かされるんだけど、グレーティアには幸せになって欲しいよなぁー
対してミュリエラ
両親が処刑されてるのに寧ろ嬉しそうに見える
というか、完全にオタクですよね?
で、同僚たちに期待してたけど、実は流行を広めるための嗜み程度の知識でのめり込んでいる人は一人もいないというね
結果、他領のリュールラディとの邂逅に繋がると
リュールラディが書くことになるローゼマインとフェルディナンド様の神様を模した育成譚
エルヴィーラ様の恋物語共々読んでみたくはある
多分、ローゼマインと同じくまったく読解できない描写ばかりになるんでしょうけどね
フェルネスティーネ物語がとても厳しい状況でおわるとこ
「続きが読みたくてたまらない病」がユルゲンシュミットにて初観測ですね
新たな長編物語が作成される事ってこれまでにあったんだろうか?
既存の作品は、恋物語か騎士物語か、神話をベースにした物語
もしかして、元となるエピソードのない完全フィクションという概念がなかったりするのかな?
ディッター物語が全くの架空の物語っていうのももしかして凄い事だったりしない?
レスティラウト視点のエピローグ
WEB版では唐突に感じられた嫁取りディッターの背景がわかる
レスティラウトなりにローゼマインの事を考えてたんだよなぁ -
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フェルディナンドのアーレンスバッハ行き準備のあれこれ
ローゼマインの「アーレンスバッハが欲しくなりました」発言
まさかこれがああなるとは、初読のときには思いもよらなかったですねぇ
そして、後に食欲のないローゼマインを気遣ったフェルディナンド様の行動にも繋がってたりと、伏線の要素があったりする
エックハルトの忠誠心が怖い
王命による婿入りなら、王を殺せばという解決方法の思考が危うい
その発想、ミステリの犯人の思考だよぉ
フェルディナンドの引取りのあれこれ
前アウブ・エーレンフェストは時の女神のお導きと言っているけど
時かけ案件ってことで良いのだろうか?
フェルディナンド様が言う、アウブ・アーレンスバッハの体調が芳しくないという情報
その情報源はバカバカしいとは?ユストクスが仕入れてきたのだろか?
その割にはゲーオルギーネによる毒殺を結構な確度で疑ってはいるように思えるけど……
ローゼマインのフェルディナンド様への脅し
「王族、中央を敵に回しても」発言
ははは、まさかこれがさらに上回ることになるとはね……
そして、初の「家族同然」発言
フェルディナンド様はめちゃくちゃ嬉しかっただろうなぁ
それと同時に、ローゼマインをエーレンフェストに繋ぎ止めて置くための布石がまったく実っていないという事でもあり
やはり、貴族の常識に囚われないローゼマインの異質さよ
あと、「助けるためならグルトリスハイトを手に入れて王になってもいい」という思考
もしフェルディナンドが知ったら処分されていた可能性もなくはないかも?
ローゼマインの脅しが最悪というのは納得
むしろフェルディナンドを助けるためにアーレンスバッハに行ってこいと言う首脳陣が目に浮かぶ
というか、実際にもジルヴェスターは建前をひねり出させたし、ヴィルフリートも後押ししてたしね
反対したのはボニファティウスくらい
エックハルトの忠誠心の危うさについて
「大変なことになる」って、一体何したんですかね?
ふぁんぶっくに載ってた気がするけど、何だっけ?
エルヴィーラはアンゲリカとエックハルトの聞き取り内容にバツを付けてたけど
主君同士が袂を分かった、忠義の悲恋もので行けるのでは?と思う
ブリギッテとダームエルの悲恋もののような感じでね
ディートリンデと恋仲になった中央騎士団の人
ラオブルートの差金だったりするんだろうか?
もしかして、トルーク使われてたりする?
アーレンスバッハへの帰途でディートリンデの不調
ゲオルギーネが盛ったなー
ってか、毒が効果を現す時間まで丁度なのが恐ろしい -
Posted by ブクログ
ローデリヒの名捧げの申し出と、名捧げ石のための素材最終でのターニスベファレンのインシデント
ローデリヒの忠誠心について
これまでのローゼマインとの関係を見てると納得ではあるんだけど
後に語られるグラオザムの気持ちを代弁しているのと同じようにも思える
ハルトムートも言ってたけど、そりゃぁ他領に行ったところで忠誠心があれば主のために尽くすでしょうねぇ
ライムントを弟子にしたヒルシュール
エーレンフェストの面々に語るヒルシュールの信念はかっこいい
ヒルシュールがいたからこそ今のフェルディナンド様があるんだよなー
ふと思ったんだけど、もしかしてヒルシュールも時かけ案件に関係するエピソードがあったりするんだろうか?
あと、ターニスベファレンンがエーレンフェストに行ったのは時かけ案件なのか、犯人の思惑なのか?
だとしても、どうやって他の寮を素通りさせたんでしょうね? -
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貴族院から帰還後のあれこれ
イタリアンレストランでカルボナーラで卵黄を使ってるけど
卵を生食できる養鶏体制ができているのだろうか?
養鶏に関してはルッツの家のように個人宅でやってるだけなのか
それとも養鶏場のような生産拠点があったりするんだろうか?
あるとしても近所の農村とかでなければ臭いがキツイのではなかろうか?
ランプレヒトの結婚式に備えて魔石から鎧を作る方法を教わっていますね
前にも疑問に思ったけど、防寒の機能があるんだから冬に活用するればいいと思うんですけどね
その割にこの後にも鎧を使っている描写がないんですよね
もしかして、騎士でもないのに鎧を身につけるのは非常識なんだろうか?
TPOに合わせた服装として、インナーの代わりの簡易鎧はOKさけど、全身鎧なNGとか?
染色コンペでブリュンヒルデのSS
貴族と平民の商人との常識の違いが理解できる
アウレーリアとローゼマインのズレも面白い
ローゼマイン視点だけでも「多分常識違いなんだろうな」と思えるのがわかるけど、具体的にどこがどう違うのかがわかりやすい
アウレーリア視点のSS
ランプレヒトも自分の主に使える意識ができてきたのだろうか?
家族と派閥を違えても自ら選んだ妻、そして主の事を考えられるようになっているように思えるのだけれども
でも、まだまだ考えの甘さもある気がする
あと、本好きの下剋上の中で貴族の男女のリアルに甘い描写は希少
手を握る事すら破廉恥なようですしねぇ
他に甘い描写があるのはアナスタージウス、コルネリウスくらい?
ハルトムートとクラリッサのあれは甘い関係とは違うよなぁ -
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ローゼマインの書いた恋愛小説が破廉恥扱い
エルヴィーラの恋物語はやたらと神々を称える描写があったけど、実は恋愛表現だったというね
その様をインド映画のように例えるのは感覚としてよくわかる
ハルデンツェルでの祈念式
古の儀式で行った祈念式で春の訪れが早まるのであれば、クラッセンブルクの収穫量が増えて、ダンケルフェルガーとの順位争いの元になる未来が見えるなぁ
エグランティーヌ様がアウブクラッセンブルクから何かと要求されそうで大変
でも、新たな立場で得た強さとしたたかさで何とかやり過ごしそうな気がする
ギーゼルフリートのSS
レティーツィアとヒルデブラントの経緯
ヴィルフリートの婿入りを望んでいた理由などよくわかる
この時点でフェルディナンドへの着目があったのですねぇ
何というか、全てゲオルギーネの掌の上な気がするんですが……ゾワゾワ
情報を上手く使って人の思考を導く能力が怖い -
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貴族院1年生の出来事を他の人視点で描かれたSS集
時系列で書籍本編と併読したので、この本だけの感想は書きにくい
やはり意外だったのはルーフェンかな
本編だけだとディッター狂いウザい教師にしか思えないけど
ちゃんとディッターを通じた生徒の成長や、ディッターの意義、ダンケルフェルガー出身として領地の将来、次期領主のことなど考えていたのだなとわかる
アンゲリカも自分が出来ないことを自覚していて、その上で他の人に任せられること、自分が出来たほうが良いことをちゃんと理解している
ま、一般的な貴族らしからぬことは変わりないけどね
ローゼマインが帰還した後の事はヴィルフリート視点でしか語られてなかったけど、ブリュンヒルデ視点ではその大変さも違って見える
領主一族の側近ってどんな立ち位置なんですかね?
命令の指揮系統としては自分の主が第一なんでしょうけど、他の領主一族の指示を蔑ろにして良い訳では無い
まぁ、この場合はヴィルフリートの拡大解釈と粗忽さ故の行き違いですけど
その影にはやはりオズヴァルトがいるんだよなぁ
つくづくその考えが一般的なのかどうか判断かつかないですね
トラウゴット視点で見るとユストクスの優秀さが際立つなぁ
本来の側仕えの仕事は当然として、事務処理能力の高さ、マルチタスクをこなす能力、情報収集の数々の手法、独りで素材最終できる程度の強さ等など
オルトヴィーン視点でのドレヴァンヒェルの姉弟
本編の感想でも書いたけど、苦労人ですよねぇ……
ソランジュ視点で出てきた日誌
これは後に本編でローゼマインに貸し出されるやつですね
書かれてある内容は普通の業務日誌だけど、その背景は結構重いというのがこれを読むとわかる
ローゼマインがラオブルートに疑われる要因でもあるけど、ソランジュとしては善意なんだよなぁ
何だかんだ言って、本編だけではわからないユルゲンシュミットの常識や、他の人視点でローゼマインの特殊性など、よく綻びが出ないように整合性が取れている構成力に脱帽 -
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ボニファティウスとの交流の少なさ
ローゼマインに洗礼式で少し挨拶しただけとある
あのボニファティウスが騒がなかったのか?と疑問に思ったものの
ローエマインの虚弱さについて周囲から重々言い含められてたのでしょうねぇ
星結びの儀式で、フェルディナンドの結婚相手にローゼマインはどうかという話題にニヤニヤが止まらない
貴族院にいる間に婚約者を見つけるとかさぁ~
ま、ここで既に断られていると後々までローゼマインは思っているのですよねー
ブリギッテ視点のSSはとてもキュンキュンする
本当に騎士の恋物語じゃないですか
ユルゲンシュミットの貴族のあれこれを知った今だと、エルヴィーラ様達が打ち震えるのもわかるわ
あと、ダームエルの友人たちもよい
やはり、ダームエルの人柄か?努力家なところとか?が評価されてるのかな? -
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神殿での冬籠りと祈念式
奉納式で神殿長と出くわしたのはアルノーの嫌がらせなんだろうなぁ、きっと
フェルディナンド様は「早かったな」と言っていたし
アルノーは急かしてたからなぁ
前巻でも疑問に思ったけど、アルノーのこの意地の悪さ……
アルノーはどんな生い立ちなのかね?
祈念式に急遽着いてくることになった青色神官
ジルヴェスター、この時点でよく青の衣を纏えるな
貴族の常識的に……
不可思議な存在のマインを領主として実際に見たいというのもあるんだろうけど、執務を抜け出す言い訳の方が大きいのでは?と邪推してしまう
もしくは、自分の助言で神殿に入れてしまった負い目があるからとか?
たまにはフェルディナンドとも交流を持ちたいよなぁと、今なら理解できる
襲撃のあった際の疑問
マインがダームエルの騎獣に魔力を流してスピードアップしてるんだけど
体に魔力を流すわけじゃないから反発がないということ?
例えば、騎獣を作る魔力と、手綱から魔力を供給するのは別という設定ってあったっけ?
次は2部の最終巻
さぁ、号泣する準備はできていますよ!w -
Posted by ブクログ
紙を作って商人見習いの内定と髪飾りでギルド長とのあれこれ
そして熱で倒れるまで
マインは初トロンベですね
タウの実に熱を吸い出されるような感覚の描写がない
実を熱く感じてるのがそれだろうか?
マインの異常な知識への違和感を抱くルッツ
追求されたマインの覚悟
それにしても、マインの前世というか知識の由来を知っている人間は希少
後に知る人も含めて、ルッツ、ファルディナンド、ジルヴェスター、カルステッドの4人
その中でもルッツはマインが自ら話したという存在という特異性
全てを知った上で受け入れる度量の広い人間だよ、ルッツは
ギルドで地図を見たときの説明
「隣の領地の街と比較的近く、領主同士が仲良しなので、行き来が盛んらしい」
フレーベルタークですねぇ
あと、ベンノさん視点でも親戚の関係でフレーベルタークという単語が出てくる
こんな序盤から既に広大なユルゲンシュミットの地理が想定されていたのですねぇ
エーファ視点の書き下ろし
マインは以前から夢の話をしていたというね
なので、転生というよりは前世の記憶を完全に思い出して、自らの未発達な自意識を、本須麗乃だと思いこんでいる意識に再構築した
という状況なんですよね
次が1部の最終巻
泣く準備は整ってますよw -
Posted by ブクログ
ネタバレ王妃の12の悪い癖を1年がかりで更生していくというストーリー。
たぶん、私が人生で初めて手にした小説。
「なんだか不思議な事でもおこりそうなかんじです。
サンタクロースを信じていた頃の、クリスマスの夜も、こんなふうな気持ちでした。」
幼少の私にはこのフレーズがやけに印象的だった。
季節描写がとにかくみずみずしく、ひと月ひと月、独特の世界観があり、独特ゆえに結構色んなシーンを覚えていた。
大人になった今読むと、王様もたいがいじゃないかと思ってしまう。9月の刑務所と12月のお墓島では捕まるし、そもそも国をおっぽりだして一人逃避行って責任感ないのか!とかね。
そういえば、1月にホットケーキを焼く件、「メリケン粉」だったがさすがに改定されて「小麦粉」になっていた。←当時、すでにメリケン粉なんて呼称してなかったけど…。そんな些細な事を思い出したりで
とても懐かしく、楽しい読書時間だった。