椎名優のレビュー一覧
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購入済み
大作のはじまり
話の流れはweb版と変わりません。加筆修正や書き下ろし、
そして挿絵の有無がweb版との違いです。
そこにお金を出せるかが購入するか否かの判断材料でしょうか。
内容は面白いですよ。ここから先がもっと面白くなるわけですが。
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ネタバレ 購入済み
面白い
本好きの知識豊富な主人公が、幼くて病気がちな身体で何もないところから本をゲットするためにいろいろチャレンジする。テンポも良くて面白いです。若干自己中に見える時もあるかな。
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ネタバレ 購入済み
内政重視ですよ
全編通じて内政問題。
国が抱える大事な問題に、大人や貴族の思惑が絡み合う、重厚な一冊。
前巻みたいにやらかすシーンが少ないので、軽妙ではないものの、次巻への期待が高まるよ! -
購入済み
ダームエル良い奴!
マインが貴族社会にドンドン巻き込まれていく…いずれカルステッドの養女になることも確定してしまった。うぅ…下町の家族とはどうなるんだろう。せっかくカミルも産まれたのにね💦
そんな中で、貴族でもマインに優しい人達がちゃんと居るのは安心。神官長が良い人なのは前巻でも分かったけど、カルステッドや、ダームエルみたいな頼もしい優しい貴族が居るんだね。 -
購入済み
働かざる者…
神殿ライフ、はじめはどうなることかと思ったけれど、やはりアイデアと慈悲の心で切り拓いちゃうんだね!さすがマインです。
孤児院の救済も、ただ施すのではなく仕事を与えて経済的な自立を促すというのは素晴らしかったね!!
あとがきで、挿し絵の椎名さんが言ってた「実は飯テロ」に納得。ピザもスープもうまちょう… -
購入済み
命がつながった!
あと一年の命が、何だか流されているうちにつながった!神殿長は悪い爺さんだったけど、どうやらマトモな神官長もいるし、家族と会えなくなるわけでもないし、なんやかやベストな道すじがたったのではないかと。
いやー、本当に運が良いというか、まぁ流されていく中で立ち回るポテンシャルの高さとか、家族を大切にする姿勢とかがあるからこそなんだろうけどね。ちょいちょい冷や冷やさせてくれるマインですな。
そうそう、何だか、異世界なんだけど、名前の雰囲気とかがちょっとだけ、ドイツっぽいような気がするのだ…ドイツの話では絶対無いと思うけど(笑) -
Posted by ブクログ
魔術のある異世界へ転生した無類の本好き ローゼマイン。
ダンケルフェルガーとのディッター勝負に乱入した中央騎士団に蔓延する問題など、領地の安全を脅かす存在が明らかに…。
領地対抗戦、王命により他領に望まぬ婿入りを強いられたフェルディナンドとの再会。
命の危機に脅かされながら過酷な日々に耐えるフェルディナンド。そんな家族同然の彼を心配し慕うローゼマイン。久しぶりの2人の再会の様子が微笑ましくも切ない…
フェルディナンドの婚約者は、養子である彼を虐げていた義母の孫娘 ディートリンデ。彼女の振る舞いは自己中心的で浅はか、傲慢で嫌悪感と呆れしかありません。
膨大な魔力量により貴族に狙われ、家族を守る -
ハラハラ
展開がクルクルと早くて感情的に入り込み過ぎて、ページを捲るのを止める事が出来ずに一気に読み耽ってしまったので、もう一度落ち着いて読もうと思い入い、読み返しています。コレからもスピード感が増してしまうのならば何か歯止めをつけて作品に挑もうと画策中です。
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ネタバレ 購入済み
世界観がしっかりしている
ふぁんぶっくを読むと、表面には出てこない細部まで設定を作り込んでいるのが解り、異世界のお話なのに実際にある国のように感じます。
今回は書き下ろし小説の魔力関知が興味深く感じました。
ユーディット視点のお話ですが、主であるローゼマインからは見えない側近同士のやり取りも面白かったです。
第二次性徴だということなので、ローゼマインの魔力関知発現のお話もいつか読んでみたいと思いました。
アフレコレポは、臨場感があって自分もその場にいるように感じました。
各キャラのイメージは自分の中では椎名優さんの絵で固定されているので、コミカライズの絵は若干違和感があります。
反対に漫画から入