あらすじ
2026年春から読売テレビ・日本テレビ系全国ネット
土曜夕方5時30分枠にてTVアニメ放送開始!(※一部地域を除く)
TOKYO MXでも放送決定!(※放送時間は未定)
2025年7月から読売テレビ、TOKYO MXにてTVアニメ1期~3期再放送開始!
読売テレビ:7月3日から毎週木曜25時34分~
TOKYO MX:7月7日から毎週月曜21時25分~
※放送予定は都合により変更になる可能性がございます。
ローゼマイン様にご相談するのです!
『女神の化身』の親友が婚約者を決めるために
奔走する、恋愛バトルファンタジー開幕!
【あらすじ】
ユルゲンシュミットに初の未成年領主が就任してから約半年。今年の貴族院では、第一位の領地となったダンケルフェルガーの領主候補生ーーハンネローレが頭を抱えていた。
ちょっと気弱で間の悪い彼女が、婚約者候補達から結婚相手を決めなければならない。
父親が決めた幼馴染みのケントリプスかラザンタルクにとどまらず、求婚してくる異母弟のラオフェレーグ、他領の領主候補生・オルトヴィーン、縁深いヴィルフリートなど続々と候補者達が現れる。
それは「縁結びの女神の握る糸」がもたらす波乱の幕開けだった!
「ローゼマイン様にご相談するのです!」
『女神の化身』の親友が婚約者を決めるために奔走する、時空を越えた恋愛バトルファンタジー開幕!
書き下ろし短編×2本、椎名優描き下ろし「四コマ漫画」収録!
著者について
●香月美夜
MIYA KAZUKI
本作でデビュー。
ハンネローレが主役の新シリーズです。主役が変わると書いている時の心情やノリも結構変わるので面白いです。
感情タグBEST3
ダンケルフェルガー
ハンネローレ様は見た目、性格的にあまりダンケルフェルガーっぽくないと思っていたのですが…
ハンネローレ様、まじダンケルフェルガー!
あと、ローゼマインの糸繋ぎを通して、フェルディナンドの幼少期の掘り下げもありそうですね
楽しみです
Posted by ブクログ
大人しくて優しいハンネローレも、基準がダンケルフェルガーだからちょいちょいダンケルフェルガーしているところが面白可愛いです。
あとヴィルフリートが優しいけど浅慮は正にその通り!自分を本当に大事にしてくれる人に嫁げますように…!
ケントリプス推しで次巻も楽しみです(*^^*)
Posted by ブクログ
395ページ
1320円
2025年3月7日〜3月13日
久しぶりに本好きの下剋上の世界観に浸れて幸せである。一言一言大事に丁寧に読んでいった。ハンネローレの婚約者候補が次々と現れ、新たなトキメキの予感にワクワクが止まらない。
Posted by ブクログ
推しのハンネローネが主人公の新シリーズ、とても楽しみに手に取りましたが…。前半はハンネローネの優柔不断さがお話の展開に染み渡り、あれ?面白くないぞ。人の名前も少し忘れたし、解読苦しいと思いながら読んだものの、ハンネローネが色々理解して決断すると、あらまあ、後半のなんと楽しいことか。ゆるゆるべそべそしてるのに武道派で頑固なところがたまりません。
それから婚約者候補がたくさん出てきます。
兄レスティラウトの側近ケントリプス(文官で一つ上表紙右下)とラザンタルク(武官、5年で同級生表紙右中央)、ラオフェレーグ(一年、異母弟)。以上ダンケルフェルガー勢。
嫁取りディッターでダンケルフェルガーから卑劣扱いおなじみヴェルフリート(エーレンフェスト、表紙左中央)。ドレヴァンヒェル領主候補、オルトヴィーン(赤紫の髪、表紙左下、同級生でヴェルフリート友人)。コリンツダウムの領主に格落ちした元王族ジギスヴァルト(元妻のアドルフィーネはドレヴァンヒェル出身でオルトヴィーンの姉)。
縁結びの神リーベスクヒルフェ
時の女神ドレッファングーア
機織りの女神ヴェントヒーテ
神たちに翻弄され、しかも時の女神に愛されながら間の悪いハンネローネ、楽しかったです。
次回は短編集とのこと。早くこの恋の続きが読みたいなぁ。ケントリプスが卒業までにある程度の先は見えないといけないから、結論までそんなに巻数いらないよね?
Posted by ブクログ
新鮮な感じ…!ハンネローレ目線だとこんな感じになるのかぁ、あんまりローゼマインは出てこなかったけど面白かった!可愛い!ハンネローレ!髪飾り欲しいもんね。釣られちゃうよね。
続いて続いて紡いで
続きであって、主人公変わって前作の主人公の(数少ない)友人の別視点作品である『ハンネローレ』は環境、人物、視点の違いによる解説を色々変えてロマンもロマンスもあるストーリーになりました。ウェブ版ではお馴染みの方も多いと思われますが、例に漏れず、書き下ろしによる解説や舞台裏の人々の思惑や暗躍がより楽しくて満足度の高いものになったと思われます。知りませんけど。漫画版から入って、書籍版しか読んできていません。
Posted by ブクログ
「そんなことよりディッターしようぜ」
ダンケルフェルガーの領主候補生ハンネローレ。
文官のケントリプスと武官のラザンタルクという婚約者候補や他からも嫁取りディッターの申込みが殺到する。
ハンネローレを中心としたディッター物語ではなく、恋物語。
ドレヴァンヒェルのオルトヴィーンからの求婚、ローゼマインからのお揃いの髪飾り。
貴族院の庭のシュルーメの花がよく見える東屋でヴィルフリートに結婚の条件をもらおうとするが敢なく玉砕、時の女神ドレッファングーアの降臨。
ローゼマインは女神に呼び出され、フェルディナンドの切れた糸の修復に。
1年前に意識だけ戻ったハンネローレ、ヴィルフリートには結局断られるが、いろいろな気づきを得る。
現実に戻る直前、縁結びの神リーベスクヒルフェは、サービスでいっぱい選べるようにしたという。
ハンネローレ好きです
とっても人間味があってゆるくて好きです。思い込みのせいで視野が狭くなっているところがあると、そうだまだ中学生ぐらいなんだよなって改めて実感できます。早く続き読みたいです。
ハンネローレが主人公。モテモテで乙女ゲームみたいになってます。
ハンネローレはディッターそんなに好きじゃないからダンケルフェルガーぽくないと思ってましたが考え方がやっぱりダンケルフェルガーでした。
嬉しい♡
ハンネローレの物語だけれど、無自覚甘々なローゼマインたちも登場して凄く嬉しい!
相変わらず神さまや(元)王族に振り回されておりますが…。
ローゼマインもすっかり大人の女性になったので、ハンネローレの成長も楽しみです。モテまくり、求婚されまくりで大変そうですが早く幸せになれますように!
何とまぁ
実はこれ、二巻を読んでからの方が理解しやすいかもしれません。
なまじハンネローレ様に馴染みがあるせいか、ダンケルフェルガーに馴染みが無い事を忘れていました。
二巻を読んで、やっとしっかり世界観を理解出来た気がします。
この巻だけだとダンケルフェルガーのディッター男子達に冷たい感情しか持てないかもしんない。オバちゃん不安。
どうせ読むなら皆んな可愛がりたいオバちゃんの心理。
だってずーっとハンネローレ様も見守って来たでしょう?ちょっと変わったお姫様だな〜と思ってたでしょう?違うの、ダンケルフェルガーが変なの!お国柄なの!その為に二巻が必要。読んで。読んだらオバちゃんの気持ちが解るから。
Posted by ブクログ
めちゃめちゃおもろかった。
ローゼマインが領主になって初めての学年、5年生。
しかも、見た目がいきなり年相応に。
フェルディナンドがつけた護衛のシュミルがめちゃめちゃ良い。
もっとローゼマイン成分が欲しいが、それでも
尊い、、
やっぱりヴィルフリートはアホすぎて嫌いなキャラだが、
さすがにあれやこれやを乗り越えて現実が見えたようで
こマシに。
今作の主役はハンネローレの将来の婚姻相手問題
間が悪い能力値は高い、武の勝ったディッター狂いの領主候補生。
私の大好物天然無自覚系。
実は脳筋(笑)
ある意味ローゼマインと被ってる部分も多いキャラではあるが、
良いですねぇ。とても良い。
続きがめちゃめちゃ楽しみ
おぉ〜
ハンネローレさん、頑張ってる。
凄い、頑張ってる。
…エラい事態に、なっちゃってますが(^_^;)
すいません、ドラマCDが欲しかったので
紙媒体で買ってますが、感想書きたかったのです(_ _)
Posted by ブクログ
ハンネローレ編も書籍化されて嬉しいです。
でも、ローゼマインサイドのお話も読みたいなぁ。
イラストがつくとダンケルフェルガーのキャラクターも想像しやすいです。
特にラオフェレーグ、こんなにお子様なのね~。
そりゃハーネローレの意識外だよね。
応援SS『友人の恋模様と私の立場』ヴィルフリート視点。
なぜゲルラッハのギーベとなるかの真相。
バルトルトは処刑されてたのね。
Posted by ブクログ
本好きの下剋上の本編を読み終わってしまったので、スピンオフ『ハンネローネの貴族院五年生 1』を。
ハンネローネはローゼマインの貴重なお友達です。貴族院の同級生で、他領の領主候補生。2人の貴族院五年生をハンネローネ目線で。
本編じゃないからか読むスピードが落ちてしまった。でも時々ローゼマインも出てくるし、その後の他領の事情とかも出てくるから面白いけどね。
本好きの下克上の続編
大団円で終わった本作の続編にあたる本作品。主人公が変わるだけで反応、見え方が変わって面白い。ハンネローレの「間の悪さ」がますますさえてて、うろうろ、ドタバタを楽しめます。ただ、新規の登場人物が多く、名前もカタカナなので、私は名前リストを準備して読みました。これが星を一つ減らした理由です。続巻では なじんできて名前リストは不要になる(★5になる)でしょう。
Posted by ブクログ
ハンネローネちゃんは時の女神様か~
それってフェルディナンド様の生い立ちと関わってくるのかなぁ~?
相変わらず間の悪いところも有るみたいだけど、頑張れ~
Posted by ブクログ
あー、ここで終わるのかー。続きが読みたい病にかかってしまった。だが、WEBでは読まないと決めたのだ。冬の短編集Ⅲを読み、待つ。
今回の発売を知って、通巻1巻から読み返してみた。すると、ローゼマインだからこうなったと思われていた部分が、ハンネローレでもあり得ると気づいてしまった。他者との意思疎通は大切。報連相がまわりくどい表現だと届かない。身分差で、問いただすこともできない側近たちは、もどかしい思いを抱えて、主の行動を見守るしかない。
お貴族様の言葉を現代の直接的な表現と変えた作者の意図は、物語の根幹をなす物だったと、改めてその深さに感動。
冬の短編集Ⅲが、そしてハンネローレの騒動の結末が待ち遠しい。
Posted by ブクログ
一息に本編を読み終わったシリーズの外伝1冊目です。
尚武の国、ダンケルフェルガーの領主候補生、ハンネローレの視点から描かれる、彼女の結婚相手をめぐる物語です。
マイン(ローゼマイン)とフェルディナンドのファンとしては、彼らの出番が想像以上に少ないことと、これまでは「ほんわか天然で癒し系のお姫様」というイメージだったハンネローレの案外強情で思い込みが強く周囲に迷惑をかけている(そしてそれに気づいていない)という一面や、本編で読んでいるときに評価が乱高下していたヴィルフリートとの描かれ方など、新しい発見が多かったです。
とはいいつつも、久しぶりに読むと「誰だっけ」という登場人物も少なくありませんし、細かなところを忘れていて勘を取り戻すまでに少し時間がかかりました。
「元王族」が暗躍しそうな気配もありますし、このシリーズも本編同様に盛りあがってくれるのでしょうか。
ハンネローレの悩んでいる姿が多くてスッキリ感は少ない巻でしたが、これからの展開に期待したいと思います。
Posted by ブクログ
表紙が乙女ゲーム感があり、本好き本編とは違いこちらは恋愛を主軸に置いてるんだな〜とわかる。求愛されたり告白されるところは胸キュンしました。とてもかわいい。
とにかくわたしはヴィル兄が報われてほしすぎる、なんかもうすごく切なかった。自業自得な部分ももちろんあるけど環境によって仕方なくこうなってしまった人だから…ナレーションベースで退場させられないようにだけ祈る。ローゼマインとの距離感が掴みきれてないところがかわいくて兄妹を感じてニッコリした。こういうふつうの兄妹のふれあいもっとたくさん見たいですね。
それにしてもハンネローレはほんとに間が悪いというか単に自分がいろいろなにもできてないんだけど、今回それに気づけたようだからこれから良くなってゆくかしら。あと金粉王子は全然懲りてなくてため息出た。
Posted by ブクログ
わかる、わかるんだけど!
ローゼマインの行動力とか考え方に共感するぶん、
ハンネローレの優柔不断さに苛立ってしまって
読み進めるのがしんどいです……
Posted by ブクログ
番外編、といいつつ本編のその後に繋がる失われた20年物語も進行していく事だろう
「ハンネローレのあの時こうすれば」というコーナーが出来そうなぐらい間の悪いことで定評のある領主候補、神様のサービスで戻っては見たものの・・・間が悪いのではなく決断が遅く意固地になる性格由来の必然でしたw
香月先生お得意の多方向視点による事実の別解釈が秀逸
Posted by ブクログ
本編ラスト後の話がダンケルフェルガーのハンネローネ視点で描かれる。ローゼマイン視点の価値観にどっぷり浸かっているため、本来の貴族の価値観を持つハンネローネや側近などの考え方が新鮮で面白い。色んなことが重なり、ハンネローネに女神が降臨して、女神の化身を求める領地から嫁盗りディッターが申し込まれる。この短期間でもハンネローネの成長がわかり、周囲に愛されていると感じられた。ヴィルフリートは良くも悪くも相変わらず、ジギスヴァルトは裏で暗躍していそうな雰囲気で、本編終了時よりも印象がどんどん悪くなっていく。