あらすじ
2026年春から読売テレビ・日本テレビ系全国ネット
土曜夕方5時30分枠にてTVアニメ放送開始!(※一部地域を除く)
TOKYO MXでも放送決定!(※放送時間は未定)
2025年7月から読売テレビ、TOKYO MXにてTVアニメ1期~3期再放送開始!
読売テレビ:7月3日から毎週木曜25時34分~
TOKYO MX:7月7日から毎週月曜21時25分~
※放送予定は都合により変更になる可能性がございます。
時の女神の降臨により、意識を失っていたハンネローレが目覚めた。
その10日間にユルゲンシュミット全土を揺るがす事態が勃発! 第二の女神の化身となった彼女を狙い、各領地から嫁盗りディッターの申し込みが次々と殺到していたのだ。ジギスヴァルトの暗躍、ツェントの介入と騒動は広がっていく。
政略と陰謀が渦巻く中、領主候補生のオルトヴィーンやラオフェレーグ、婚約者候補のラザンタルクからはそれぞれの想いが告げられる。
ダンケルフェルガーの領主候補として他領に嫁ぐのか、自領に留まるのか。口説き文句に照れてばかりの泣き虫姫が選ぶ未来とは?
『女神の化身』の親友が婚約者を決めるために奔走する、恋愛バトルファンタジー第二幕!
書き下ろし短編×2本、椎名優描き下ろし「四コマ漫画」収録!
香月美夜
MIYA KAZUKI
春に更新強化をしましたが、まだ終わりません。
早く『ハンネローレの貴族院五年生』を完結させたいものです。
それから、アニメの詳細が出ました。
2026年春から読売テレビ・日本テレビ系全国ネット
土曜夕方5時30分枠にてTVアニメ放送開始!(※一部地域を除く)
TOKYO MXでも放送決定です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ローゼマインが主人公の大人気シリーズ『本好きの下克上』は本編ノベル全33巻で完結。
そしてこちらは主人公がハンネローレに代わったスピンオフ、時間軸としては実質本編の続編的立ち位置。読者としてはおなじみの登場人物たちとの再会も楽しめる。
転生者ローゼマインの主人公無双ぶりとは異なり、もっと少女漫画チックなハンネローレの行動ペースは慣れるまでに少し時間がかかるかも…。とはいえ2巻に突入し、ペースアップしてきたので格段に読みやすくなったのは嬉しいところ。
主人公視点が代われば、同じ世界でもこうも描き分けを変えられるのか!と作者様の才能に改めて感服する「恋愛バトルファンタジー」です。
作者様がご自愛なさりながら、無理せずご自身のペースで最後まで書き切っていただけることを願っています。
まじダン2
ハンネローレ様、まじダンケルフェルガーの2巻です!優柔不断でいつもおどおどしていたハンネローレ様も1巻を経てダンケルフェルガーの領主候補生っぽさがどんどん出てきました。ハンネローレ様の成長を見守りつつ女神に翻弄される貴族の恋愛模様が解像度高くて面白いです。
それにしても、ヴィルフリート兄とジギスヴァルト元王子は本編完結してもヘイト溜まる一方ですね…兄様に未来はあるのか?あ、元王子はどうでもいいです
本当に間が悪いです
この世界の言葉のやり取りのせいで拗れ具合がひどくて、焦ったいです。ハンネローネの照れすぎというか恋愛系の本を読んでいるのに慣れないところとか本当にしっかりして欲しいですね。のめり込んで読んでしまいました。
Posted by ブクログ
女神の化身となったハンネローレ。女神のおせっかいで婚約者候補たちからアプローチを受ける。
ダンケルフェルガーからは、上級騎士見習いの5年生ラザンタルク、上級文官見習いの6年生ケントリプス、第二夫人の子の領主候補生1年生のファオフェレーグ。
他領からはエーレンフェスト領主候補生の5年生ヴィルフリート、ドレヴァンヒェルの領主候補生の5年生オルトヴィーン、アウブ・コリンツダウムの元王族ジギスヴァルト。
コリンツダウムの主導で嫁盗りディッターをやることに。ツェント・エグランティーヌが介入し、貴族院でなるべく死者を出さないように開催する。
一方、ローゼマインは消えかけているフェルディナンドを救うため過去に戻り、ダンケルフェルガーの寮周辺からさらに20年前の中央へ。アダルジーザの実を魔石にせずエーレンフェストへもたらすよう戦う。
ダンケルフェルガーは自領の意思を統一するため寮内ディッターを開催。
ディッターと恋愛要素多め、挿絵がとても可愛い。
アニメは本編と別立てでハンネローレをやってほしいと希望。登場人物がだいぶ多くなってるのでどこかで相関図を作ってほしい。
Posted by ブクログ
目覚めてみれば嫁盗りディッター申込殺到!嫁盗りディッター参戦はダンケルフェルガーへの宣戦布告と聞いたツェントも他領も真っ青。婚約者候補への名乗り、なんて生易しいものじゃなかった。ヴィルフリートの考えの無さ、教育の足りなさがこんなところにも。応援するはずが知らないうちにオルトヴィーンの足を引っ張りダンケルフェルガーを緊張させ父親の胃を攻撃するんだから。ハンネローレが油断できないと考える元が常にローゼマインとフェルディナンド、本物のディッターの経験が活きている(笑)ローゼマインはよ帰ってきて!
Posted by ブクログ
ローゼマインと比べるとどうしても
うじうじグズグズしている印象のハンネローレが主役の外伝2巻。
こうと決めたらテコでも動かない頑固者らしいけど
如何せん決断が遅いので、1巻はイライラしっぱなしでしたが、
1年前の時間をやり直すことで気づきを得て成長したようで、温かく見守ることができそうです。
それにしても、ジギスヴァルトめー。
嫁盗り合戦
一巻に続きハンネローレの婚約者を決める騒動が加速します。ハンネローレの心境の変化や、回りの人々の思いに気づき、成長いくお話しでとても引き込まれます。そんな中、本編の主人公がえらいことになってますね!。エグランティーヌ視点のお話しで、本編で明かされなかった事実が判明して、本編を読破された方は、そういうことだったのかーと思うでしょう。私は思いました。
穏やかではいられない
じっくりとそれぞれのキャラクターの内面か描かれているので、ついついがっつりと感情移入してしまう。
おかげでイライラさせられる事が多くて、特になんて事ない展開でも穏やかに読み進める事が出来ない。
元王族のあの人とか、某お兄様とか特にね。
ハンネローレちゃんにもちょっとイラっとしたけれども、ちょっとカッコよくなってきたかな。
Posted by ブクログ
ハンネローレがカッコいいです!
うじうじ悩みターンが終わり前向きな彼女!
限定ss『立場の変化と王命の婚約者』ヒルデブランド視点。
ヒルデブランドとレティーツィアの仲が進展しそうで、暗くなりがちな今迄の2人だっただけに、可愛らしいカップルの明るい心境が見えホッとしました。
Posted by ブクログ
本編からすると少し先の世界の話ですが、過去を修正しに行って不在のローゼマインに変わってハンネローレが主役です
しかしまぁ、その「不在」の部分にもしっかり意味を持たせて本編読者には「おお!」と思わせる仕掛けがあったり、なかなか面白いです
ヴィルフィリートは本編に増してバカですね
Posted by ブクログ
婚約者候補たちから口説かれて動揺するハンネローレ様はかわいいですね。でも過去から帰ってきたハンネローレ様は以前みたいにオドオドしたりフラフラしてなくてダンケルの領主候補生らしくてかっこいい。自分の意思をきちんと伝えられててほんとに偉い…。
オルトくんもハンネ様に負けず劣らず間が悪い人で切なかったなあ。めちゃくちゃ恋じゃん。ドレヴァンヒェルも大変なんですね。大領地は大領地で大変だ。
書き下ろしのシャルロッテ視点を読んでため息が…ヴィル兄はどうしてあんな…なかなか成長しない人だなと思ったけどシャルの言う通り他責だからなんだろうな。シャルも大変だほんとに。シャルに言われてきちんと改められるかかなりあやしいけど、どうにか頑張ってほしい。ヴィル兄には報われてほしいのですよ…。あとアドルフィーネ様のブチギレ発言わろてしまった。
エグランティーヌ視点は、これもまた大変だな〜。ツェントになってまだ1年経ってないのに問題が多すぎるよ。てか最後の最後にすごい爆弾発言あって鳥肌がすごかった。「時の女神のお導き」って比喩だとばっかり思ってたけど"""マジ""'なんじゃん!!!フェルマイってすごいな………………ってふるえてる。時かけ編を読むのが楽しみです(あるのか?)
Posted by ブクログ
前作から読み直すほど話を大分忘れてた。ハンネローネちゃんへの皆の真剣な想いと、嫁盗りディッターの重みが良くわかる回でした。このままハンネローネちゃんは領地に収まる事が出きるのか、まだまだ変化球が飛んで来るのか、目が離せません。しか~しマインちゃんの方もどうなっているのか非常~に気になります。来年のいつになるのか遠いなぁ~
マジダンケルフェルガール
間が悪いと常々言われ続けたハンネローレを取り巻く環境は自分だけでは無く、それと関わる相手も巻き込んで間が悪いと…
思惑が錯綜し、思いわモツれ絡まり、好意は流転する
ハンネローレの恋の行方は…神ですらほくそ笑む流れにw
神々に連れられて過去を修正するローゼマインはコレまでの物語で不可解だった伏線をどれだけ回収するのか…果たして活動は語られるのか??
今後も楽しみ
Posted by ブクログ
面白かった!!ハンネローレも2冊目で、
どんどん面白くなってくる。いやはや、もじもじべそべそした
かわいいかわいいしたロリかと思いきや、
ゆうてダンケルフェルガーの領主候補生、
とにかく武張っているのでありまして、
ギャップ萌えがえぐい。大好物です。
ローゼマインが神界出張中なので、その間のほぼぼほ政治の話なんだが、
ケントリプスやオルトヴィーン、ツェント視点の話もあって、
非常に多方面から物語を追えるところも楽しい。
私の大の苦手タイプのヴィルフリートもあんまり出てこずに
平穏かと思いきや、やっぱりでしゃばってまたもや暴走、、
勝手な思い込みでやらかす人、”よかれとおもって”って
ピントがずれてる人、本当に迷惑。
ヴィルフリートはもう本人の努力の問題ではなく
設定がLDという感じなのだろう。
こういう人物、たびたびこの物語をイラつかせてきたが、
やっぱりたまに出てきて、主人公をイラつかせるが
これを一蹴することが、またすばらしくざまぁではある。
ヴィルフリート、トラウゴットにつづく問題児ラオフェレーグ爆誕。
ヴィルフリートのほうはシャルロッテの成長につながってる?
かもしれないので、役に立たないこともないが、、
ほんとうにこういうタイプの人間は現実でも本当に困るタイプやねぇ。
ハンネローレが成長してよかった。
ともかく、そんな件は少なく、学生たちが奔走する
大きなイベントというよりも、根回し中心の巻にはなってるが
読み応えバッチリ。
そして、続きがめちゃめちゃ早よ読みたい。
ローゼマインとフェルディナンドがおらんと
無双成分少なめよねぇ、
その分あの二人が戻ってきた時の
爽快感がたまらないと思うんだが(笑)
Posted by ブクログ
お盆進行で、発売日予定日の2日前に本屋で見つけて買った本。
面白かった!待ってました。ハンネローネの婚約話は、ユルゲンシュミットを揺るがすおおごとに。
それにしても、ジギスヴァルトのイケすかないこと、ヴィルフリートの考えが足らないこと。思わず読んでいて、ウガーと吠えたくなった。
とこれ以上はネタバレになるので、気になった単語を一つ。
「気付き」って何?指導要領以外で聞くとは思わなかった語。
えっ、そんなに一般的になった単語?使われた時も戸惑ったけど、小説の中に出てくるとは。「ふりかえり」とか「気付き」とか私には違和感しかない。で、今巻は、ちょい没入しきることが出来なかった。残念。
次巻は来年らしい。楽しみ。
匿名
ディッター小説です
後にも先にもディッターあとハンネローネが照れてるそんな小説でした マインの活躍も節々にありしましたが、ハンネローネの迷いが詰まった小説だったので目が滑りまくりました やっぱりマインの部分が読み応えがあったように思います 次のも同じ感じなのか困惑