椎名優のレビュー一覧

  • サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL

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    時間SFミステリ青春風味として安定の仕上がり
    SFというところには難点があって『タイムリープ』と「リセット」までは良いが
    今回の未来視は作者もテトラポットで書いているのだろうけれど
    明らかにパラドックス
    『月見月理解』がミステリではない程度に本作もSFではないか
    しかしそれはそれとして
    理詰めというよりゲーム小説的にそれっぽく収まっていて素敵
    どんな「能力者」でも現時点で得られた情報から正しくあるべく
    選択を常に繰り返し続ける
    将棋のような「ゲーム」と違って何手先まで未来を読んでも
    自身の諦めという敗北までは行き着く処はない
    「私が愛しているのは、ただの石ころなのかもしれない」
    個人の観測では

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    2019年01月09日
  • サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN

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    記憶を保持する能力が欲しい。
    その昔、自分のおこづかいからごく初めのころ買った『フォーチュンクエスト』の2巻か3巻において、すべてを忘れられなくなり他人を避けて暮らしている人物、という話が語られていた。
    楽しいことも悲しいこともみな忘れることができず、いつまでも覚えていなければならない。それはとてもつらいことである、と。
    当時、なるほどそれはつらい事だと同意した。印象的だった。そして今でも覚えている。(今ならインデックスさんを今を昔と思うころに思い浮かべるかもしれないがどうだろう)

    しかし、今は思う。辛い苦しみも、恥ずかしく思い出したくもないことも、思い出せなくなるのは嫌だ。
    いやむしろ、全

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    2019年01月07日
  • サクラダリセット5 ONE HAND EDEN

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    相変わらず文句つけようがなく高品質だが
    そろそろこのつくりに飽きてきた
    具体的に言うなら主人公キャラクタが強くなりすぎて緊張感がない
    そういういみでこの作品はミステリ風味SFバトルもの なのかもしれない
    あと2冊くらいできれいにまとめて次の作品を読みたい

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    2018年12月09日
  • 【小説17巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員V」

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    限定SS 『ギーベ·グレッシェルの娘として』
    ブリュンヒルデ視点。ブリュンヒルデが次期ギーベと自認しての会話が新鮮。
    領地の平民への対応が、ハルトムートとエルヴィーラからの助言により変わっていくのが、本編とは違う視点から語られる。
    書き下ろし
    『分かれ道』アウレーリア視点。
    『専属への道』エーファ視点。

    『プロローグ』マティアス視点
    本編『見習い達と神殿』~『親睦会』
    『エピローグ』ヒルデブランド視点

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    2018年12月09日
  • サクラダリセット6 BOY, GIRL and ──

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    題材だけみると少年マンガてきな「能力者バトル」であるはずなのだが
    それがなぜか
    とらわれの眠れる姫君と身を引くサブヒロインと勝利を約束された主人公、
    という「劇的」な構図になぜか収まっている転回がすごい
    この作品のひっくりかえりっぷりこそまさにこの作者作品の魅力である

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    2018年12月09日
  • ベイビー、グッドモーニング

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    同時発売『サクラダリセット』最終巻と
    どちらを先に読むか悩んでこちらから読む
    作者の作品が同じ月に2冊も読めるとは幸せすぎる
    しかもどちらもぶ厚くて素晴らしいな
    とか思っていたが
    良く見ると紙質が悪くなって厚くなっているだけだった
    見返したら先月の『問題児』もそうだった
    いままでわりと良い紙を使っていたスニーカー文庫だけに落差がすごい
    そのわりには先月気付かなかったわけだが
    『サクラダ』完結月までは良い紙を使って欲しかったかも(後はどうでも良いのか)

    でこの作品だが
    死神ものの一冊完結連作短編
    学校の演劇部が採用しそうな教科書に載りそうなくらい上品上品質だが
    これならより巧みに書ける作家はい

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    2018年12月08日
  • サクラダリセット7 BOY, GIRL and the STORY of SAGRADA

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    文語口語違いの問題かもしれないが「てよだわ言葉」に違和感を感じるし
    難易度でというなら濃淡度とか高低度とかいうべきでないかとか
    どおでも良いことを思うくらいことばにこだわっている感じの文章と
    当たり前で無垢な願いが、彼の本質だ。
    サクラダリセット。聖なる再生。正しい方法での、世界の改変。
    を衒い韜晦なく実行しようとするだけでなくしてしまうという内容が
    奇妙な「透明な」味わいという名前の味である
    作品全体を通してみると「マンガの(重要)『封神演義』みたいな」ファンタジーバトル小説なのだが
    そうでない変なところに入っているという異で
    『円環少女』などと同じく中高生向け娯楽小説であるライトノベルとい

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    2018年12月08日
  • 【小説4巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部「神殿の巫女見習いI」

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    褒めるって私の日常ではするのもされるのも無い
    本好き読むと、素敵な行為だとしみじみ思う
    そうだね
    もっと皆んなが褒める世の中になったら、笑顔が溢れるね

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    2018年11月18日
  • 【小説】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~貴族院外伝 一年生

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    やっと連続刊行の最新刊に追いつきました!(笑)

    外伝だけで1冊分という、超超超待ちわびていた1冊。本編はローゼマイン視点のみなので、彼女から見た物語の、裏側を知ることができて嬉しい。

    こうやって外伝を読んでいて思うのは、登場人物1人1人のキャラクタ設定がしっかりしているということ。作者の香月美夜さんの脳みその中の創造力の緻密さよ! 異世界転生してしまったローゼマインが引き起こす様々なドタバタが、どれだけその世界の常識から外れているのか、というのを、ローゼマイン以外の視点から記述してくれるとよく分かる。なんと素晴らしい外伝集!

    そして、椎名優先生のキャラクタデザインが素敵。本編ではあまりス

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    2018年11月03日
  • 【小説16巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員IV」

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    本好きの下剋上第四部の4巻。
    ストーリーはweb掲載版を読んでいるので全部知っているのだけれど、加筆&新SSが読めるので毎回購入。

    内容は、貴族院の1年目が終わってからの領主会議〜春の祈念式ぐらいまで。

    追加のストーリーとして、ヴィルフリート視点での婚約についてや、ギーべ・ハルデンツェル視点での祈念式後のかるステッドとの会話、ギュンター視点での劇的ビフォーアフターの前後など。

    主人公のローゼマイン視点の物語だけでなく、周りの登場人物たちからの視点で見ることによって、物語の緻密さがわかってくるのが面白い。

    さ、やっと、ここまで読めたから、最新刊の貴族院外伝が読めるぞー! さらにいろんな人

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    2018年11月01日
  • 【小説15巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員III」

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    ちょっと遅くなりましたが読み終わりました。続巻も購入済み。

    これドラマCDがついているんでしたっけ。なので、紙の書籍で購入。すでに知っている話だし、イラストページだけをざっと見て、あとで読もう〜と積んでおいたら、あっという間に数ヶ月。電車での移動中や、カフェで本を読むことが多いので、紙の書籍だとついつい後回しに…。

    web版ですでに読んでいる話だけれど、加筆されていたり、別の登場人物視点のショートストーリーが付け加えられているので、新しく知ることもたくさんあって面白かった。

    予約特典でついてきたフィリーネ視点のSS(これは購入直後に読んでましたが)には感動しました。彼女には彼が凛々しい騎

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    2018年10月25日
  • 【小説1巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘I」

    aw

    購入済み

    映画化してください

    ハリーポッターよりも面白いと思う 映画化するべきじゃないかな

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    2018年10月21日
  • 【小説】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~貴族院外伝 一年生

    購入済み

    ふぁんぶっく以上にファンブック

    書籍版を一度読んだのみではピンとこないであろう話も多く、
    Web版含め何度か通読しているファン向け。
    そういったファンにとっては複数視点の面白さが存分に発揮されており、二年次以降も外伝が楽しみ。

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    2018年10月21日
  • 【小説】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~貴族院外伝 一年生

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    ネット外伝に大幅加筆の嬉しい一冊。

    表紙と口絵に視点登場人物がいるのですが、誰かと思えばルーフェンが…。

    今までなかった視点"ルーフェン、トラウゴット、オルトヴィーン、ソランジュ、アンゲリカ、ユーディット"がとても楽しかったです。

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    2018年10月09日
  • 【小説16巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員IV」

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    ネタバレ

    限定SS 『わたくしの課題』シャルロッテ視点
    ローゼマインからの協力要請な感謝する気持ち。ヴィルフリート側近のオズヴァルドの暗躍への不快。

    『プロローグ』ヴィルフリート視点。ローゼマインとの結婚の打診に側近たちは喜ぶからいいかぁな気持ち。

    『エピローグ』アウブ·アーレンスバッハ視点。領主会議わ終え、娘の婚約者選定にどう考えたか…。

    『ハルデンツェルの奇跡』ギーベ·ハルデンツェル視点。
    『大改造を防ぐには』ギュンター視点。

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    2018年09月09日
  • 【小説13巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員I」

    購入済み

    ものすごく面白い❗

    久々に大人買いして、一気に読んでしまいました。早く続きが読みたい。

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    2018年07月08日
  • 【小説1巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘I」

    購入済み

    おもしろい!

    久しぶりに寝る時間を削ってしまった!

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    2018年06月21日
  • 【小説15巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員III」

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    書き下ろしSS『私の騎士様』フィリーネ視点 貴族院から自宅に帰宅し、弟コンラートとともに迫害され助けられるまで。

    『プロローグ』ギル視点 側仕え達の一幕
    『エピローグ』ユストクス視点 フェルディナンドを長椅子に例える一幕。
    『時の流れと新しい約束』ルッツ視点 ローゼマインとの隠し部屋使用禁止に…。
    『卒業式と祝福の光』エグランティーヌ視点 卒業式の日…。

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    2018年06月09日
  • 【合本版 第一部】本好きの下剋上(全3巻)

    購入済み

    壮絶な とは言いすぎ??

    転生した女性にはチート能力がなく生きているのがぎりぎりというところからスタートです。この物語の結末は知りませんが、豊臣秀吉のような爽快な下克上を期待させられるくらい、したっぱからのスタートです。ある意味、壮絶な人生を描いた作品だと思っています。
    これから読む方もきたいしててくださいなw

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    2018年03月18日
  • 【小説14巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員II」

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    『プロローグ』ソランジュ先生視点 ローゼマインに好意的

    貴族院でのお茶会でローゼマインは…。
    ダンケルフェルガーとディッター勝負で奇策を用いて…。
    第二王子とエグランティーヌとの恋模様に関わって…。

    『エピローグ』ベンノ視点 契約魔術破棄でルッツは…。
    『直接の求愛』助言を受けたアナスタージウスは…。
    『主が不在の間に』レオノーレ視点 側近達はどう思っていた?

    限定SS『私の心を救うもの』ローデリヒ視点 不遇な現在と過去の状況とか、ヴェローニカ派の現状。

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    2018年03月11日