椎名優のレビュー一覧
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ふぁんぶっく以上にファンブック
書籍版を一度読んだのみではピンとこないであろう話も多く、
Web版含め何度か通読しているファン向け。
そういったファンにとっては複数視点の面白さが存分に発揮されており、二年次以降も外伝が楽しみ。 -
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壮絶な とは言いすぎ??
転生した女性にはチート能力がなく生きているのがぎりぎりというところからスタートです。この物語の結末は知りませんが、豊臣秀吉のような爽快な下克上を期待させられるくらい、したっぱからのスタートです。ある意味、壮絶な人生を描いた作品だと思っています。
これから読む方もきたいしててくださいなw -
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全ては本のために。
22歳女子大学生は異世界の貧民虚弱幼女に転生する。
両親の愛情と友人に恵まれて、前世の記憶を元に異世界でもの作って売って、ひたすら金儲けと本づくり。
最初は魔法が有るか無いかも生活環境の影響で、主人公や読者にも解らずに、少しづつ世界の理解が深まってゆく。
貧民の生活や世界観も中世ヨーロッパを参考に詳しく書いていて、そこに惹かれました。
料理や衣装、裁縫も詳しく、かわいいがいっぱいで、少女漫画のような印象も。
男には書けない物語かもね。
金儲けと成長物語が面白く無い訳が無い。
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面白い
よくある異世界転生物だが、ありきたりのラノベのような薄っぺらい物語ではない。
この本を読めば、主人公のマインのように本好きになってしまうこと間違いなし。
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本が好き過ぎる女の子を巡る物語
あらすじについては説明文にある通りなのですが、とにかく主人公のマインがとても魅力的です。
女の子としてどうこうではなく、人として好きになれる凄くいいやつ。
本好き、というよりもはや本狂いと言った方がいいくらい(笑)で、本を読みたいがための行動力が引き起こすあれこれが本当に楽しい。
世界観、舞台背景、人物設定がしっかりしていて物語の世界に引き込まれます。
登場人物も皆キャラが立っていてそれぞれ魅力があり、キャラ同士の掛け合いが素晴らしくてついつい読みふけってしまう。
私は特にマインとベンノ、マインと神官長の掛け合いが凄く好きです。
マインがひたすら本にしか興味が無いため恋愛ごとに -
Posted by ブクログ
ネタバレルッツがマインに対して不信感を持ち始めてからフリーダ登場まで
web版の第30話の最後のあたり〜第39話の途中まで
第15話 ルッツの最重要任務
第16話 紙作り開始
第17話 ルッツのマイン
第18話 商業ギルド
第19話 仮登録と商談
描き下ろし番外編「硬貨と物の価値」
書き下ろしSS「細工師見習いゼグ」
1部前半の最大の盛り上がりポイント
俺のマインはお前でいいよ
がやって来る!
書下ろしSSが1本
細工師見習いゼグ
マインが竹ひごや簀の加工を依頼した細工師工房で弟子として働いている、見習いのゼグ視点で書かれている。
マインから簀の発注がされて、簀に関わりはじめる話し。