椎名優のレビュー一覧

  • サクラダリセット7 BOY, GIRL and the STORY of SAGRADA

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    ネタバレ

    ついに最終巻。一気に読み終えてしまった。

    今までに出てきたキャラクターがみんな出てきて、そのキャラクターたちの能力を組み合わせて使ったりして、ハッピーエンド。
    どうやって能力を忘れさせないようにするのかと思ったらまさかの盲点。
    完全なハッピーエンドとはいえない部分もあるにはあるけど、面白かった。

    ベイビー、グッドモーニングもそのうち読んでみよう。

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    2013年11月17日
  • サクラダリセット6 BOY, GIRL and ──

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    始まりは日常的な感じだったけど、最後の方は続きが気になって仕方がなかった。いろいろな伏線が回収された。

    次巻はついに最終巻だけど、どうなるのやら・・・。

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    2013年11月14日
  • ベイビー、グッドモーニング

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    表紙には黒髪の可愛らしい少女が描かれていて、ありきたりなライトノベルと思ってしまったことが恥ずかしい。とんでもない。この作品は名作と断言できる。
    イラストに魅了されたのが理由でもいい。手に取って読んでほしい。この少女は目立たない脇役であり、肝心な部分は、彼女が関わる4人の主人公の繰り広げる、死との対面である。全ては衝撃のラストで綺麗に収まる(後味の良い本だ)。

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    2013年09月23日
  • サクラダリセット4 GOODBYE is not EASY WORD to SAY

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    ネタバレ

    初めの話では春埼がケイの喋り方を真似たあたりが面白かった。
    ある日の春埼さんもニヤニヤしながら読めた。

    短編のホワイトパズルも面白かった。やっぱりハッピーエンドはいいなぁ。

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    2013年09月01日
  • サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL

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     1巻はこんなもんか、という程度だった。しかし、2巻まできて、これは期待出来るかもしれないと感じる。1巻からの続きというよりは、上に折り重なるようにしっかりとかみ合っている。

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    2013年08月01日
  • サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN

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    今回は過去編。2年前の浅井ケイと春埼美空の出会いから相麻菫の死まで。
    そして、ついに未来視能力者の相麻菫が復活。
    復活したのは本物なのかどうか・・そもそも死んだ理由は…などなど謎がまだ残ってます。

    なぜ春埼がケイを信頼しているのか、なぜ春埼が髪の毛を切ったのかなんかが明かされて面白かった。

    次巻も楽しみ。

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    2013年07月28日
  • 小公女セーラ

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    ロンドンの寄宿学校に特別寄宿生としてやってきた富豪のクルー大尉の一人娘、セーラ・クルー。誰に対しても優しく、素敵な物語を作るのが得意な彼女は、まるでお姫様の様に贅沢に過ごしながらも決して高飛車になることなく、たちまち皆の人気者に。同級生のアーメンガルドに小さなロッティ、召使いのベッキーと仲良くなる彼女に、しかし悲劇は唐突に訪れる。クルー大尉が亡くなり、無一文で身寄りのない孤児となってしまった!? まさに天から地へ落ちるが如く一変し、まるで奴隷のような生活を強いられてしまうセーラ。しかし持ち前の想像力でどんな苦境も乗り越えていく彼女に、ある日信じられない奇跡が起こり――

    世界的に名作なバーネッ

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    2013年07月24日
  • サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL

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    魔女の脱出方法や岡絵里の能力の回避方法など予想外のところが今回も多かった。
    前巻で謎だった少女の名前も判明。次巻あたりから登場しそうな感じ。

    面白かったー。

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    2013年07月08日
  • サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY

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    タイムリープものでミステリーもので青春もの?な作品。
    登場人物のほとんどが特別な能力を持っていて、予想外の使い方をしたりして面白かった。

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    2013年07月01日
  • 猫の地球儀 その2 幽の章

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    猫の地球儀後篇、夢の実現に向けて動き出す幽と、彼との闘いを求める焔、交錯する2匹の想いの果てに、スカイウォーカーたちの抱いた夢の結末は如何に。
    登場人物たちが猫だったこともあり、ハードな描写もあったものの穏やかな印象の残っていた前巻に比べ、よりハードでシリアスな展開に驚いた。
    エピローグの描写には、じんとくるものがあった。

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    2014年11月18日
  • サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY

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    とりあえず、時間軸の話が読みたくて、検索したりお店に行ったりして買った本です。
    このシリーズは何度も読み返しました。

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    2013年03月16日
  • 猫の地球儀 その2 幽の章

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    気軽な気持ちで読んでほしい、猫が好きだからとか、すこしふしぎ、が味わいたいとか、兎にも角にも絵が可愛いだとか、開いて見ればあっという間にとりつかれ、最後は切なくて愛しくて胸がいっぱいになってしまう。皆が大好きになってしまう。
    ほんとにいい本を書く人だなあとしみじみ思いました。人に薦めたいほんってこういうのだったりします。
    ほんと、みなさん読んでみて、猫がとっても可愛いの。

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    2013年03月06日
  • 紅牙のルビーウルフ6 自由の風が吹く夜明け

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    ルビーウルフ、本編の完結巻です。
    あと番外編的なものが2冊ありますが、本編はこの巻で
    すっきりしすぎなくらい完結しています。

    正直、展開は見事に結実しすぎている気もするのですが、
    その分熱い展開も多かったのでやはり面白かった。
    そして、意外と複雑と思えることの答えはシンプルということかも
    しれません。

    口絵の女の子が誰かが、最後まで読むとわかるようになっています(萌)

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    2013年03月05日
  • 猫の地球儀 焔の章

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    猫しかいない世界だが、何故か世界観がすんなりと受け入れられる。一度見て面白かったというより何度も読み直してじんわりと面白かったと言えるような本。

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    2012年10月19日
  • サクラダリセット7 BOY, GIRL and the STORY of SAGRADA

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    ついに最終巻。読み終えたあとは気持ちよさと、もう終わりなんだというさみしさがあった。
    今回は能力による部分は少なく、一人一人の内面的な話が主だった。なのでワクワク感はあまりないかもしれないが、言葉がキレイで読んでいて気持ちが良かった。

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    2012年07月01日
  • ベイビー、グッドモーニング

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    誰かのために願い、祈る人々の姿のなんと美しいことでしょうか。
    楚々とした語り口とも相まって、とても澄んだ世界観を通して見えるのは、やはり作者の誠実さでしょう。

    今より前向きに過ごせるような、誰かに優しくなれるような、その後押しをしてくれる言葉に、この作品で出会えるかもしれませんよ。

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    2012年06月13日
  • サクラダリセット7 BOY, GIRL and the STORY of SAGRADA

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    ネタバレ

    果てしなく綺麗な、少年と少女の「祈り」の物語でした。

    早く続きが読みたいけれど、読み終わりたくない。
    そんな矛盾した気持ちを抱きながら、読み進めていました。
    最終巻は一番分厚いですが、一番早く読み終わってしまったように思います。
    咲良田の能力についての問題の結論と、ケイと春埼と相麻の関係への終止符がいかに打たれるかが気になって仕方がありませんでした。

    ケイと浦地。二人は似ているけれど相容れない。
    二人の思いの果てにあるのは常に優しさで、どちらが正しいとは決められない。そんな平行線からどう脱出するのか。
    二人の心理戦にはページをめくる手が止まりませんでした。
    そして、ついにケイと春埼と相麻の

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    2012年06月08日
  • サクラダリセット6 BOY, GIRL and ──

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    激動の巻でした。
    序盤は、温かで幸せな日常風景。そこから段々と、咲良田全体を巻き込んだ問題が発生していき、いよいよクライマックス。
    最終巻一歩手前なだけあって、ケイも春埼も1巻から随分と変わりましたね。
    二人の関係の変化は、見守ってきた側からすれば嬉しいし微笑ましい。
    でも、菫ちゃんの事を考えると、本当に切ない。終盤の、彼女が胸の内を晒すシーンでは、ケイでなくても胸が痛くなりました。

    一方で、能力はあった方がいいのか、無い方がいいのかという問題にも直面します。
    二人の思惑の果てには一体何が待っているのか。
    多くの人が笑えるようなハッピーエンドを願うばかりです。

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    2012年06月08日
  • サクラダリセット7 BOY, GIRL and the STORY of SAGRADA

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    端正な美しい小説だった。それは物語がすべて結末に向かって見事に収束しているせいでもあるが、なによりも誠実に生きることを志すキャラクターたちをリリシズムな文章で描き上げていることが一番大きいと思う。

    デビューから完結までは一気に駆け抜けて、この素敵な物語をプレゼントしてくれた作者に深く感謝する。

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    2012年06月05日
  • サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN

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    今までちらほら出て来ていたケイ達の過去が明らかになり、すっきりしました。
    そして相変わらず春埼は可愛い。
    2年前の過去話が中心でしたが、相麻菫の事もまだ謎は多いけどわかってきたし、ケイや春埼の感じが2年後とは違って新鮮で楽しく読めました。

    次巻が気になる引きで、早く続きが読みたくて仕方ありません。

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    2012年05月25日