作品一覧

  • 【合本版】花守の竜の叙情詩 全3巻
    -
    1巻1,273円 (税込)
    王位継承に敗れた第二王子。そして、その王子の国が侵略した国の王女。支配した者とされた者。互いを憎みながらの長い旅が始まる――。「紅牙のルビーウルフ」の淡路帆希が贈る、宿命のファンタジー! 特典としてカバーイラストコレクションに加え、未収録イラストも収録! ※本作品は『花守の竜の叙情詩』シリーズ全3巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 【合本版】紅牙のルビーウルフ 全8巻
    -
    1巻3,396円 (税込)
    盗賊団に身を置く15歳のルビーウルフは、不似合いな長剣を携えた赤毛赤眼の美しい少女。狼の乳で育ち、狼を兄弟として「盗賊の姫」として育てられた。しかしある日盗賊団は、グラディウス国軍の襲撃を受ける……。 特典としてカバーイラストコレクションを収録! ※本作品は『紅牙のルビーウルフ』シリーズ全8巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 海波家のつくも神
    3.0
    1~2巻616~638円 (税込)
    両親を事故で失い、田舎の一軒家で独り暮らしをすることになった高校生・海波大地。人との関わりを避けるように暮らしてきた彼だったが、その周囲には騒がしくも優しい「つくも神」たちが集まってきて――。
  • ひとしずくの星
    4.3
    『星の災禍』という天災により故郷と家族を失ったラッカウス。その真実を探るため禁忌の森に忍び込んだ彼は、無垢なる少女シースティと出会う。だが、その邂逅は、触れてはいけない世界の秘密に繋がっていて……?
  • 富士見L文庫 創刊試し読み小冊子
    無料あり
    4.0
    1巻0円 (税込)
    富士見L文庫は、文芸=「Literature」とライトノベル=「Light Novel」、両方の頭文字をとって、一般文芸の世界に新しい化学反応を起こすべく創刊されました。ライトノベルをはじめ、コミック、アニメ、ゲームなど様々なエンタテインメントのエッセンスを取り込むことで、ライトノベルの枠にも一般文芸の枠にもとらわれない、自由で新しく、そして何より読み応えのある作品を世に送り出してまいります。 収録作品:『悪魔交渉人 1.ファウスト機関』(著:栗原ちひろ)、『貴族デザイナーの華麗な事件簿 ロンドンの魔女』(著:柏枝真郷)、『バー・コントレイルの相談事』(著:小竹清彦)、『海波家のつくも神』(著:淡路帆希)、『調幻の氷翠師』(著:麻木未穂)
  • グロリアスハーツ
    3.0
    1~2巻638~704円 (税込)
    研究機関『クレイドル』の人型兵器――『贋人』(ギニョル)として生まれた少女・ユズカと、ユズカを人間にしたいと願う少年・アルトゥールの二人は、旅の途中で贋人の心臓を狙う『贋人狩り』に遭遇し――
  • 紅牙のルビーウルフ1
    3.8
    1~7巻572~638円 (税込)
    盗賊団に身を置く15歳のルビーウルフは、不似合いな長剣を携えた赤毛赤眼の美しい少女。狼の乳で育ち、狼を兄弟として「盗賊の姫」として育てられた。しかしある日盗賊団は、グラディウス国軍の襲撃を受ける……。
  • 紅牙のルビーウルフTinytales1 クローバーに願いを
    -
    1巻616円 (税込)
    街道からはずれた森に二人だけでひっそりと暮らす兄妹・ラスティとミモザ。ある事件が元で妹ミモザは口がきけなくなり、兄ラスティも杖なしでは歩けないというワケあり兄妹。二人の下にルビーとジェイドは迷い込むが
  • 花守の竜の叙情詩1
    4.1
    1~3巻682~748円 (税込)
    王位継承に敗れた第二王子。そして、その王子の国が侵略した国の王女。支配した者とされた者。互いを憎みながらの長い旅が始まる――。「紅牙のルビーウルフ」の淡路帆希が贈る、宿命のファンタジー!
  • ひとしずくの星

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    ネタバレ

    1年くらい前に読んで、今日また読んだのですが、2回とも泣かされました笑笑

    ラッカウスとシースティが塔から逃げた時、どこかでは逃げることなど出来ないと分かっていながら、シースティが街に出た時の髪の長さを気にしたり、靴の心配をしたりする所で、本当に悲しい運命だと思いました。

    ラッカウスが、声にならない声で、

    シースティ。ひとつだけ、せめてひとつだけ、約束を守ろう。これからはずっと一緒だ。一緒に夢を見ていよう。世界が終わる、その時まで

    と言うシーンでは涙腺崩壊でした。

    今も、2人が眠り続けるなら、あの時逃げることが出来たら、どっちが幸せだろうと、考えました。

    0
    2017年08月13日
  • ひとしずくの星

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    個人的には蔓紋がとてもきれいだと思った。
    ダークファンタジーのようだった。

    どうやっても救いのない物語なのに2人が幸せになることを願ってしまった。

    自分たちの信仰している、当たり前だと思っているものが実は偽りのものだったなんて信じられない。
    最大幸福の最小犠牲だとは分かっていても、あの掟はさすがにひどいと思う。

    ラッカウスとシースティが一緒に幸せになれる未来があったらよかったのに。

    クスターとイーファがその後、どの様な人生を送るのかが気になる。

    ボカロ曲で言うのならsasakure.UKさんの「idと人類模型」のようだし、他のラノベなら古橋秀之さんの「冬の巨人」のようだと思う。

    0
    2017年03月20日
  • ひとしずくの星

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    ネタバレ

    いわゆるメリーバッドエンド。
    淡路さんだしなぁと覚悟して読みましたが、やはり切なかったです。

    でもさすがというか、始終美しかった。

    ラストシーンの必要性は賛否両論あるようですが
    個人的にはオチがはっきりして、あってよかったと思います。

    0
    2015年11月07日
  • ひとしずくの星

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    ネタバレ

    花守の竜の雰囲気を彷彿とさせる物語だったな。最後にじんわりと来るお話だった。ただ、これをいいと思うか悪いと思うかは、人それぞれだと思う。私はすごく好きだけど。

    個人的に、海を渡ったクスターの冒険譚が読んでみたいと思いました。何気に美味しいところを持っていった彼。

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    2015年03月21日
  • 花守の竜の叙情詩1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    繊細で美しい言葉選びにドキドキしました。
    元々は1巻完結だっただけあり、この1冊だけで十分な満足感を得られますが
    読み終わった後「早く続きを!」と
    思わず逸るほど魅力的な世界観・キャラクターたちでした。

    純愛ものが好きな方にはぜひぜひ読んでいただきたい作品です。

    0
    2015年11月07日

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