花守の竜の叙情詩1

花守の竜の叙情詩1

704円 (税込)

3pt

王位継承に敗れた第二王子。そして、その王子の国が侵略した国の王女。支配した者とされた者。互いを憎みながらの長い旅が始まる――。「紅牙のルビーウルフ」の淡路帆希が贈る、宿命のファンタジー!

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花守の竜の叙情詩 のシリーズ作品

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  • 花守の竜の叙情詩1
    704円 (税込)
    王位継承に敗れた第二王子。そして、その王子の国が侵略した国の王女。支配した者とされた者。互いを憎みながらの長い旅が始まる――。「紅牙のルビーウルフ」の淡路帆希が贈る、宿命のファンタジー!
  • 花守の竜の叙情詩2
    682円 (税込)
    迫害された王子テオバルトと囚われの王女アマポーラ。憎しみがいつしか愛に変わった二人だが、別れを避けることは出来なかった。その後、穏やかな日々を過ごすアマポーラに、領主の息子との婚姻話が持ち上がり……?
  • 花守の竜の叙情詩3
    748円 (税込)
    国を追放された上、銀竜となった王子テオバルト。テオバルトを救うために、彼を想う記憶を失った王女アマポーラ。互いを思うが故に離れた二人に、さらに無慈悲な運命が降りかかる……。宿命の恋物語、完結巻!

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花守の竜の叙情詩1 のユーザーレビュー

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    購入済み

    予想外

    2014年09月07日

    余ったポイントを消化するつもりで、適当に選んだんですが、泣けました( ̄^ ̄)
    ベタかもしれませんが、名作だと思います。

    0

    Posted by ブクログ 2010年03月24日

    ふ、不覚にも泣いてしまった……。ラスト数ページは涙ぐみながら読んだ。こういう話に私は弱い。
    まさか、こういう展開だとは思わなかったよー。

    未来で、二人が再会するといいのにな。

    0

    Posted by ブクログ 2012年06月24日

    設定はありきたりだと感じましたが、心理描写がとても良いです。

    アマポーラの惹かれながらも、その恐怖が忘れられない様。
    テオバルトの惹かれたからこそ、己がアマポーラに植え付けた恐怖心に苦しむ様。

    この二つの描写が混じり合い、物語に驚く程の奥深さを生み出します。(^_^)

    0

    Posted by ブクログ 2011年08月18日

    先輩の本第二段。
    普通の恋愛ものかと思いきや、なんとも切ないお話だった。
    エパティークが世間や家族を知り、成長していく姿が丁寧に描かれており、彼女の影響を受けたテオバルトも柔らかく変化していくため、どちらも好きになっていける。

    他の方のレビューでもあったけれど、このイラストはちょっと幼すぎるような...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年05月08日

    久しぶりに読んだ切ない話。
    最初は憎しみあっていた主人公とヒロインの距離が徐々に縮まっていく。
    設定はありがちだが、心理描写がとても丁寧で、感情移入しっぱなし。
    かなり好きな作品になった。

    0

    Posted by ブクログ 2011年02月05日

    隣国の侵略によって囚われの身となった王女と、彼女を贄として伝説の銀竜を呼び出す命を受けた支配国の第二王子。お互いを憎み合うも、居場所のない2人が辿る旅の行く末はー


    これこそ私の好きな富士見!と言えるハイファンタジーな作品。なかなかしんみりさせる構成になっていて、ちゃんと完結させてるのもなかなか(...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年12月29日

    交差する2人の思いが切ない。
    思いが通じ合うのか?と疑ってしまう程に険悪な関係が、変わるその瞬間が優しい。愛おしく感じた。
    また、2人の関係が変わるその瞬間は、彼らが生まれ変わる瞬間であり、あまり入れ込めなかった2人と1人を読者(私)が好きになる瞬間であったのだと読み終えた今思う。

    0

    Posted by ブクログ 2010年07月21日

    かなり感動できると思います。家族に見捨てられ、でも実は愛されていて、本当の愛を知り、愛することを知り、守ることを知って、守られることも知って、エパティーク、雛罌粟(アマポーラ)の成長、テオバルトの気持ちの変化。
    読んでいくとどんどんこの世界に引き込まれていきました。

    0

    Posted by ブクログ 2015年10月10日

    なかなか面白かった。戦に負けた国のお姫様が、勝った国の庶子の王子に率いられ、見投げの旅に出る話。はじめは王子・テオのお姫様・エパティークへの批判が的はずれで気持ちが冷めかかった。城の中で蝶よ花よと愛でられ外交の道具として育てられてきたお姫様に、世の中を知らない政治を知らないと責めるのは的はずれでしょ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2014年01月03日

    花の多く出てくるお話しで 物語も面白くはあったのですが イラストが 想像の邪魔をしてしまうのが残念。イラスト自体は可愛くて良いのですが…

    0

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