宮澤伊織のレビュー一覧

  • 裏世界ピクニック2 果ての浜辺のリゾートナイト

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    現代オカルトの闇鍋みたいな様相が出てきたわ。SCP財団みたいのとかクトゥルフみたいな雰囲気とかね。
    お祭りみたいで面白い

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    2026年02月18日
  • ウは宇宙ヤバイのウ! 2 天の光はすべて詐欺

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    ネタバレ

    空々梨が「ヌルポイント」で高度18000mにいたヒッチハイカーをうっかり跳ね飛ばすことから始まる第2巻。今回も「荒唐無稽」っぷりを非常に楽しく読ませて頂きました。人間が下層人種で、サルたち動物が支配層になった世界線にクーとヌル香が挑む展開とはいえ、そんなに悲壮感はないなと思いながら読み進めました。今回もコラム的説明文が楽しい。「聖杯」については、あの”著名ゲーム作品”に関する皮肉が効いているなと思い、最後の「猫」に関する説明も猫の本質を突いており興味深い考察でした。続編も楽しみにしています。

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    2026年01月10日
  • ときときチャンネル ない天気作ってみた

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    ネタバレ

    あくまで主観なんだけど、私の好きなきらら作品の味がする!!!最高!!!!
    全編、生配信中のやりとり(会話劇)だけで進むので、「余白から関係性を想像するの楽しー!」と思いながら読んでいたら、終盤で『関係性』という言葉が出て話が展開したのでドキッとしました。
    雰囲気がとても好きなので、ずっと続いて欲しいです。

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    2025年12月14日
  • ときときチャンネル ない天気作ってみた

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     こんとき〜。

     前巻に引き続き、色々ととんでもない事をさらっとやってましたね。
     電気を作るとかサンドボックスとか、多分インターネット3での本来の使い方とは違うけれど、なんか出来たからやってる感が危うく感じつつも、惹きつけられる要員なんでしょうね。
     +ぬさんはもう、常連だし、高次元とか時間とか宇宙とか、結構気軽に手に掛けてるしで見てて飽きないです。

     次回の配信も楽しみにしています。

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    2025年11月25日
  • ときときチャンネル ない天気作ってみた

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    《インターネット3》へようこそ、私が+ぬ船長です。
    科学主任の多田羅副船長。

    さくらはウラ中尉ではなく、マッコイのポジションか?(あるいはチェコフ?)

    で、TV版エンタープライズのメイン・スクリーンに映ってるゲーミング袋麵を、赤服のリスナーさんたちが呆然と眺めてる画が浮かぶなぁ、と。

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    2025年11月03日
  • ときときチャンネル 宇宙飲んでみた

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    ネタバレ

    新人配信者の十時さくらが自身の《ときときチャンネル》で、同居人のマッドサイエンティスト・多田羅未貴が発明したガジェットを紹介する。ただそれだけのお話しなのだけど、そのガジェットに由来して発生する超常的な現象が大変面白いSF連作短編集でした。設定がぶっ飛んでいるけど科学的な説明がしっかりしているので、まあそういうことならあっても良いか…と説得されてしまう。そして、ほんのり百合風味もあるのがまた良し。二人の配信を実際に観てみたくなる楽しい作品でした。続きが気になるシリーズですね。

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    2025年11月03日
  • 裏世界ピクニック6 Tは寺生まれのT

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    まさか寺生まれのTさんみたいなギャグ文脈の存在が、ここまで脅威として立ちふさがるとは…… 現代怪談をベースとしつつもそれがいびつな形で変容して現れるという本シリーズの怪異設定が見事にハマった感じ。とても緊張感があって良かった。

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    2025年10月02日
  • 裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル

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    良くできたラノベかなって思ったら、しっかりと作りこまれてて良い意味で裏切られて良かった。
    ホラー好きなら随所にネタが転がっていてニヤニヤしてしまう。

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    2025年08月13日
  • ウは宇宙ヤバイのウ! 2 天の光はすべて詐欺

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    ヌルポイントとクーの関係が恋愛ではないってのがすごくよかった。
    コードウェイナー菫の出番もあって嬉しい一作。

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    2025年08月13日
  • ウは宇宙ヤバイのウ!〔新版〕

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    作者のやりたいことを、やりたい放題に詰め込んでしまえ!の「ウは宇宙ヤバイのウ!」
    隕石落下で地球滅亡の物語開幕の時点で、主人公のククリとバディのヌル香が何かやりそうという雰囲気がたっぷりであります。
    気軽に(本当は違うけど)禁忌である世界改変を行うとことか、基本的にヌル香が倫理感がぶっ飛んでいるので一番の危険人物は彼女なんだろうな、と理解しながら読む進めていると、ところがどっこいという展開。
    物語の救世主となるちほちゃんもさることながら、やはり主人公のククリが一番イカれているという始末です。彼女の深淵は見せてくれないのが、またにくい。

    とにかく、ハイパワーなドタバタコメディSFであります。新

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    2025年07月19日
  • Genesis されど星は流れる

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    ネタバレ

    〇宮澤伊織「エレファントな宇宙」神々の歩法の続編。高次元生命体が仏陀をダウンロードしプリンターで製作しようとする。
    空木春宵「メタモルフォシスの龍」失恋すると女性は蛇化する世界でのMtFの安珍清姫
    〇オキシタケヒコ「止まり木の暖簾」通商網シリーズのスミレが大阪の居酒屋でバイトする話
    〇松崎有理「数学ぎらいの女子高生が異世界にきたら危険人物あつかいです」
    堀晃「循環」
    宮西建礼「されど星は流れる」「宙を数える」と同工
    折輝真透「蒼の上海」

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    2025年05月26日
  • 裏世界ピクニック10 あり得るすべての怪談

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    ネタバレ

    「紙越さん、泣いてたじゃないですか。私の膝枕で」
     潤巳るなの言ったその一言が引き金になったのか、今回は膝枕の怪談に振り回されました。鳥子が度々口にする裏膝枕、気が付くと乗せられている電車内、徐々に近づいてくる〈猿夢〉。段々とヤバくなってくるのは分かるのに、その中心にあるのは膝枕で何かおかしいし、何をされそうになっているのかが分からないのが殊更恐怖を煽っている様に感じました。最後に喫茶店で目覚めてからも、本当に膝枕の呪縛から逃れられたのか、いまいち確信が持てなく恐怖が後を引いている感じがしました。

     後半の話では戸館さんの話に出ていた熊が登場。怪談の怖さとは違う、野生動物と対峙した時の怖さが

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    2025年05月07日
  • 裏世界ピクニック10 あり得るすべての怪談

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    ネタバレ

    前回最後の鳥子のおっかない一言「膝枕って、なに?」の続きから始まる今回。鳥子が示す嫉妬への罪悪感でこんな恐ろしい怪異に遭遇する空魚にちょっと同情しますね。さて今回は、前回蒔かれた種が育ってきたことを確認する回でもあって、特に<カイダンクラフト>の使われ方が興味深い。それに加えて裏世界寄り中間領域への対応も新たに見出されて、これらが今後の展開にどう活かされていくのかが楽しみです。続編をお待ちしております(次も1年後かな…)。

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    2025年03月25日
  • 裏世界ピクニック10 あり得るすべての怪談

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    あーやっぱり面白いわー。
    なんでこんなに面白いの?
    空魚と鳥子のコンビが裏世界を冒険するはなしがいちばん好き。
    今回は最後の「アンダーグラウンド・ピープル」が最高に面白かった。
    あらゆる怪異が裏世界に通じるとしたら、中間領域ももはや安全なんかではなくて、2人だけがこの世界にいるわけでもないだろうし、この先どんなヤバいことに巻き込まれるのか考えたらワクワクが止まらない。
    鵺を狩りにやってくる狩人のはなしも楽しみだし、1年に1回はきつい。2回新刊出して欲しい!!

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    2025年03月24日
  • 裏世界ピクニック10 あり得るすべての怪談

    ネタバレ 購入済み

    前巻感想で『何とも懐かしい逸話の集大成』と記したが、今巻は裏世界に改めて向き合う上で色々な伏線がバラ撒かれた様な…。
    接点の薄かった人物間の繋がりが出来て、次巻以降より複雑な裏世界からの干渉を引き起こすのか…、色々と気になってしまうので早めの続刊を望むばかりです。

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    2025年03月20日
  • 裏世界ピクニック 13巻

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    ネタバレ

     牧場での一件もキリが付き、日常へと戻ってきたと思いきや空魚の自宅で異常発生。段々と気の休まる場所が無くなってくる恐怖を感じました。

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    2025年03月18日
  • 神々の歩法

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    文庫版の購入にあたり再度読み返したら、内容を殆ど覚えていたので僅か一日で読んでしまった。名作というのは記憶に深く残るもの。また時間をおいて読み返しても良いくらいの質の良さ。続編を望む声も多いが、私としてはこれで匂わせ完結でも良いと思っている。完成度の高い作品なので宮澤伊織の金字塔として後世にも読み継がれていくべきもの。ネタ切れになった時点でどうすればいいのかは作者本人が考えることだが、他の作品群(裏世界ピクニック・ときときチャンネル)が絶好調なので、再開はだいぶ先になるだろう。その時まで私は生きているだろうか。それが第一の問題だ。

    文庫版追記でも触れられているが、ロシアのウクライナ侵略戦争は

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    2024年11月15日
  • 裏世界ピクニック 1巻

    購入済み

    日常と数ミリズレた世界

    裏世界が日常の延長線みたいで
    行こうと思えば行ける、迷い込む可能性がある
    不思議なことにそんな気分になりました

    エレベータが開いたら
    自室のドアを開けたら
    ふと目が覚めたら

    読んだ後に好奇心と想像力をくれる
    素敵な作品です

    #憧れる #怖い #癒やされる

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    2024年10月11日
  • 裏世界ピクニック9 第四種たちの夏休み

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    ネタバレ

     前巻でマヨイガに戸館さんやハナが居なかった事が気になっていましたが、今巻で再び訪れたマヨイガが廃墟になっていて、裏世界の異様さと一筋縄ではいかない理不尽さを改めて実感させられました。しかも、鳥子と空魚が裏世界で〝鵼〟になった事に対して、それを模倣して持ってくるというアプローチ。そうくるか、という驚きと共に、空魚や鳥子の日常生活を観察されている様な気味悪さと、やれる事なら何でもやってくる裏世界の異常さを感じました。

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    2024年06月08日
  • 裏世界ピクニック9 第四種たちの夏休み

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    3編のエピソードから構成された今回ですがクリティカルな動きはあまりなく、今後の展開を見据えた繋ぎ、いわゆる伏線を敷いたの回かなという印象でした。とはいえマヨイガ再びの回はしっかり怖かったし、霞を引き取った小桜にこれまで見せたことのない感情を抱く空魚に微笑ましく思ったりしました。そして”るな”の社会復帰に向けた最後のエピソードにも心温まりつつ、そしてもうソロキャンはできないじゃないか!と思わせる位の怖さがありました。今回のお話を踏まえて今後の展開がどうなるか。続きを楽しみにしています。

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    2024年05月29日