宮澤伊織のレビュー一覧

  • 裏世界ピクニック3 ヤマノケハイ

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    ネタバレ

    小桜邸の玄関先をゲートとして、空魚と鳥子はAP-1に乗っていよいよ裏世界『ピクニック』へと出発。順風満帆に見える探索だが『ヤマノケ』の襲来によって一変する。辛くも退け表世界に戻った空魚たちを待っていたのは、茜理が持ち込んだ裏世界案件。”サンヌキカノ”にまつわるこの案件には、”潤巳るな”を中心としたカルト集団が関わっていることがわかり…。表世界に出てくる裏世界案件の全てに閏間冴月が関わっているようで、一体何者なのかが気になります。聴いた・読んだだけで呪われるとか、怖いもの見たさでつい…。で、恐怖して後悔。

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    2022年11月13日
  • 裏世界ピクニック2 果ての浜辺のリゾートナイト

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    ネタバレ

    前回きさらぎ駅で別れることになった在日米軍兵たちを助けるため、空魚と鳥子は再び『裏世界』を訪れる。そこで遭遇した姦姦蛇螺を退け、何とか脱出した先は沖縄。休養のためリゾート気分で浮かれる2人だったが、そこでも裏世界へと誘われ…。空手家の後輩・瀬戸茜理を新たに加え、現実世界に忍びよる裏世界と対峙することになる今回。裏世界と接触したものたちの末路も明らかになり、いよいよ恐怖しかない。そんな命がけの体験を通して近づく空魚と鳥子の関係がなかなか良い。『百合もの』っぽくなってきました。コトリバコめちゃくちゃ怖い。

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    2022年11月13日
  • 裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル

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    ネタバレ

    実話怪談や都市伝説がが好きな女子大生・紙越空魚と、大切な人を探している金髪美少女・仁科鳥子が、『裏世界』と称する現実世界と隣り合わせな世界を冒険するお話し。怪異は日常のすぐそば潜んでいることが明らかに…。『くねくね』『八尺様』『きさらぎ駅』『時空のおっさん』を中心にした4つのエピソードからなりますが、これが怖い。三人組の中年女性とか、恐怖しかないわ…。だが、それが良い。魅力的なホラー&サバイバルエンターテインメントでした。

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    2022年11月13日
  • 裏世界ピクニック 9巻

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    ネタバレ

     今回は時間が急に夜になったり違う場所に出たりと、〈相〉が変わる回転展望台の話。いきなり外の様子が夜になっていたり、森が深くなっていたりと不安を煽られドキドキしました。更には空魚の身体がヤマノケに乗っ取られてしまい、〈裏世界〉が油断ならないと改めて認識させられました。

     無事、表世界に出れたと思ったら、〈裏世界〉にいる間中、閏間皐月に付き纏われていた事が明かされ、また驚かされました。時空のおっさんやコトリバコの件から閏間皐月に目をつけられてしまった様で不安に苛まれますが、鳥子を攫われない様、空魚には頑張ってほしいと思います。

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    2022年11月07日
  • 裏世界ピクニック 7 月の葬送

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    閏間冴月。
    鳥子の探してる人であり、小桜の友人であり、茜理の家庭教師であり、るなの崇拝する人。それが現実世界で空魚に接触してくるようになったため祓う事を決意する。しかし、既に裏世界の一部である冴月を祓うにはどうすれば良いのか?空魚は葬式をする事を提案して。
    面白い。会話やテンポが良く楽しく読める。ネットロアを文化人類学と絡めてるのは興味深い。
    この後の展開がどうするのかわからないが、まだ読みたい。

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    2022年07月14日
  • 裏世界ピクニック 7 月の葬送

    購入済み

    シリーズ最高の出来

    ついに7巻まで来ました
    この巻では空魚と鳥子の関係がまた一つ進みます
    この作品は所謂百合ものですが友達の延長線、友情と恋の曖昧で繊細な部分が丁寧に描かれてるので百合が苦手な人でも大丈夫かと
    さて、今回はついに大きく物語が動きます
    これもしかしてそろそろ終わるのかな…と不安になりつつもまだいくつか伏線も残っているのでわかりませんが、今まで読んできた巻の中で1番物語が動いた内容かと

    #切ない #ドキドキハラハラ #怖い

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    2022年06月09日
  • 裏世界ピクニック 8巻

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    ネタバレ

     ネットロアでも屈指のヤバさを誇る〝コトリバコ〟、空魚以外には見えず直接破壊する事も出来ないと厄介さが極まっていてハラハラしました。

     〝コトリバコ〟を解体していく過程で寄木細工が段々と体積を増していくのは、小説版でも読んではいましたが、コミックとして絵になると異常さが際立っていて、かつ神秘的な雰囲気もあり目が離せませんでした。
     また、閏間皐月の研究ノートを紙越空魚が口に出す描写が、見開きを丸々使っていてその異常さにスッと背筋が凍る様な気になりました。

     〝コトリバコ〟の中、絶体絶命となった紙越空魚と仁科鳥子がどうなるのか、次巻を楽しみにしています。

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    2022年06月01日
  • 裏世界ピクニック6 Tは寺生まれのT

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    シリーズ第6弾!
    今作はTは寺生まれのTの1本構成の、シリーズ初長編

    Tさん日常生活に紛れ込んでたり、初っ端空魚ちゃんの記憶が無くなってたり…Tさん怖っ
    名前が分からない寺生まれのTさん…「破ぁ!!」の破壊力が凄すぎる笑
    良い人なのか…裏世界らしくやばい人なのか………
    悩ましいタイプの怪談
    怖すぎないゾワゾワ感で面白い
    そして裏世界で出会った少女
    一体何者なのだろうか、7巻をこれから読むのが楽しみ

    実際はどんなネット怪談なのかなーって調べてみるとTさんは結構面白く描かれてて、人気な人なのかなぁと思ったり

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    2022年05月04日
  • 裏世界ピクニック5 八尺様リバイバル

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    ネタバレ

    シリーズ第5弾!

    今作はラブホ女子会から!
    女の子5人でラブホへ行って、やはりそこでも不可思議現象
    獅子舞もどきが現れて、無意識裸で踊ってしまう
    怖い云々よりも、覚醒した後の羞恥心が大変そう…
    あと、ラブホ女子会色々食べててちょっと楽しそうに…思ったり笑

    続いてが、中間領域と言うなの鏡の世界へ
    つんつんな鳥子ちゃんに翻弄される空魚ちゃん
    そんな中空魚ちゃんだけ中間領域へ〜
    表世界との繋がりは、窓越し、そして鏡越しに映る鳥子ちゃん
    そして不思議源現象を通して鳥子ちゃんから見た空魚ちゃん自身を知る
    人から見た自分自身ってだいぶ恥ずかしい気がする

    続いては不思議なお家、マヨイガ
    突如現れた立派

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    2022年04月27日
  • 裏世界ピクニック4 裏世界夜行

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    ネタバレ

    シリーズ第4弾!

    前巻で前撃退した信仰者達の拠点を占領
    ファイル12は撃退後の拠点を確認しに…
    2体の第4種…怖い!無事に退治はしたものの
    でも占領先は裏世界へ通ずる道が幾つかあって、今後とても便利に使えそうな感じ
    ただ、私なら絶対に訪れたくないような物々しい雰囲気

    ファイル14の温泉へ行くのが今作の中では1番好き!
    気がついたら人がマネキンになってるとか想像だけでも怖い…

    そして今回、百合度が加速しまくり!
    恐怖へのハラハラと、ふたりの関係性のドキドキを味わえる
    キスまでしちゃうとは、ほんと進展しまくり

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    2022年04月26日
  • 裏世界ピクニック 7 月の葬送

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    ネタバレ

     今まで存在が仄めかされてきた、というより存在感を主張し続けてきた閏間冴月が漸く本格的に関わってきました。
     実際、出てきたら紙越空魚ですらクラッとくる様な人たらしだったり、仁科鳥子の左手では触れるのに紙越空魚の右目では見えなかったりと、かなりの難敵で流石としか言い表せませんでした。

     そんな閏間冴月に対峙する方法が葬儀というのは意外性がありました。けれども、裏世界で相手が人では無くなってはいましたが、故人への思いを全て吐き出して決別するのが葬儀だと考えれば強ち間違ってはいなかったのだと思います。
     仁科鳥子や小桜さんにとっても、故人との別れを済ませるよい機会となったのではないでしょうか。

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    2022年04月12日
  • 裏世界ピクニック6 Tは寺生まれのT

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    ネタバレ

     開幕から空魚の記憶喪失から始まり、瀬戸茜理を巻き込みつつTさんへ対峙していくという、普段とは違った長編となってました。
     今巻は怖さが薄めで裏世界へもあまり行かず、瀬戸茜理や小桜さんも出てきてと、此方側の世界に寄った話の様に感じました。また、空魚が鳥子との事や、後輩の瀬戸茜理の事などへ意識を向けている巻でもあったのだと思います。

     前巻で拾った?女の子もチラチラと出て来たり、潤巳るな様と交流したりと、段々と空魚が関わる人間が増えてきて、鳥子と2人だけではいられなくなってきている感じが見られ、空魚が今後、どう他の人間と関わっていくのか楽しみにしています。

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    2022年04月08日
  • 裏世界ピクニック 7 月の葬送

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     5巻はバリエーション豊かな短編集、6巻は番外編といった趣があって、更に前者は鳥子の気持ちに段々自覚的になる空魚、後者はそれゆえにちゃんと向き合おうと努力しようとする姿が描かれていたが、いずれも若干大きな跳躍へのステップのような感じがしていた。その待ちに待った跳躍が、今巻だろう。これまでばら巻いていた種が一気に結実するような爽快感と、一歩踏み込んだ空魚と鳥子の関係性。またその関係性も、新しい局面に突入こそするものの、一気に進め過ぎないのがもどかしくもあり、一方で素晴らしい点でもある。こっちは入り組んだ感情を解きほぐして、互いに一緒にいるためにはどうすればいいかを整理する過程が見たくて百合読んで

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    2022年02月13日
  • 裏世界ピクニック3 ヤマノケハイ

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    ネタバレ

    シリーズ第3弾!
    ファイル9では本当にピクニックみたいにお弁当を持ってのんびり……出来るわけないですね笑
    お弁当食べてまったりしていたらあっという間に日が暮れて、怖い怖い闇の世界へ
    乗り物も無くなってたり、そしてやっぱり襲われて

    ファイル10は現実世界!
    カラテカ少女とそのお友達からの相談事
    歯が…歯が抜けて…!?
    何も知らないで怪異に出会って歯が取られたら怖くて私ならトラウマもの

    ファイル11は宗教と閏間冴月と裏世界と…
    冴月さんのことが見えてることを鳥子ちゃんきバレてしまい、これは焦るヤツ
    目ん玉潰されちゃったり冴月さんを妄信的に愛する子を顔面崩壊させちゃうし、この巻の中では1番怖くて

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    2022年02月10日
  • 裏世界ピクニック 7 月の葬送

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    前巻に引き続き、単体のエピソードを1巻通して描いている。
    と同時に、これまでのエピソードを貫く大串だった部分に決着をつける巻でもある。

    葬儀というモチーフも、そこで起きる出来事もしっかりと恐怖を感じられるものでありながら、積み上げてきた裏世界という存在が認識や感覚の概念から成り立っているという設定をしっかりと活かしており、面白かった。

    しかし同時に、大きくストーリーをドライブさせていた要素に区切りがついたということでもあり、次巻以降どう広がるのか、あるいは畳んでいくのかが気になるところ。

    あとがきに記載されていた汀のモデルは、あまり意識していなかったが言われればなるほどと思う人選だった。

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    2022年01月29日
  • 裏世界ピクニック2 果ての浜辺のリゾートナイト

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    裏世界ピクニック第2弾!

    今回の始まりは、きさらぎ駅からの脱出パート2!
    米軍救出大作戦
    そして成功を収めたあとは、照りつく太陽のもとバカンス
    そこでもやっぱりホラー……
    脳内に再生される映像が怖さ倍増だけど、やっぱり読み進めてしまう
    ネコ回は…怖さよりもなんか微笑ましいかも?
    命懸けなのは分かるけど、でも猫ちゃん笑
    そうして最後は個人的には1番怖いかも…
    閏間冴月さん、敵なのか味方なのか現実の人なのか裏世界の住人なのかとっても謎

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    2022年01月26日
  • 裏世界ピクニック 7 月の葬送

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    書店の売り上げランキングの類いにはラノベに属される本シリーズですが、ハヤカワから出ていることもあってか、ラノベっぽさなどはほぼ感じられず、この7巻では特に比喩の表現がとても豊かで、月の葬送という耽美なタイトルに相応しいシリーズの中では屈指の美しい作品だったと思いました。それでいて空魚の戦国時代の人ぶりや小桜のセリフや説教のキレももちろん健在でとても楽しめた一冊になりました。ラストの空魚と鳥子はSFでも百合でもなくもう紛れもなく純文学でしょ、現代版ハヤカワ版花物語!しかし全くいい意味で次巻からの展開が全く想像つかない…こういう読後の感情を久しぶりに思い出しました。余談ですが書店特典のポストカード

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    2022年01月18日
  • 裏世界ピクニック 7 月の葬送

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    本気で面白かったよ!!と誰かに言いたい。
    小6姪っ子が待っているのでクリスマスプレゼントとともにまわします。
    空魚が人間味出てきてるのも良かったし、空魚の大学生活がまず善きものですね。
    ゼミでテーマについて話す空魚は現実世界にまだ未練はあって、裏世界に消えていくことはないねんなーって今回の7巻でちゃんとわかった気がした。空魚の探しているもの求めているものをたぶん閏間冴月は同じように手にしたかったし、自分は平気だと裏世界に挑んでのみこまれたんだとワタシは思った。結局冴月は鳥子や小桜を利用して裏世界に行くことだけを選んで空魚はそうじゃなくて全部を引き受けることにしたから、現象となった冴月に引導を渡

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    2021年12月20日
  • 裏世界ピクニック 7 月の葬送

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    ネタバレ

    一巻から六巻はぜんぶ七巻のためだったと思うくらいに、今まで読んできてよかったくらいに面白かった。

    これまで語られてきた怪談の文法やフレームというものに文字通りの中間報告がされていて興奮したし、牛の首やこっくりさんの攻略方法もすごく楽しかった。
    そのあたりはもともとこのシリーズで一番買っていた部分で、今回はさらに、ある意味信用できない語り手、過酷な人生を単独で生き抜いてきて、一人称の視界に歪みやぼやけを持っている主人公だと一巻で明かされていた空魚の、周囲の人間への・からの解像度がじりじり上がっていま閾値を超えた感があるのが、これまでになく明確になっている気がして感慨深かった。

    既刊分に好きな

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    2021年12月17日
  • 裏世界ピクニック 7 月の葬送

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    ネタバレ

     葬儀式場はこちらになります、な7巻である。
     あらすじでも明示されているが、この巻はここまでの物語に大きな一区切りを置く一巻であり、6巻同様に一巻を通じて描かれる中編となっている。
     章立ては以下の通りだが、これ自体にはあまり意味はないかもしれない。(少なくとも連作短編形式ではない)

     ファイル21 怪異に関する中間発表
     ファイル22 トイレット・ペーパームーン
     ファイル23 月の葬送

     誰の葬儀であるかは一応この感想では伏せるが、あらすじにも明記されているので特に意味のない配慮だろう。
     表紙に登場した彼女は、物語上でもきちんとした形で登場している。
     そのおぞましい存在感は読者に

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    2021年12月16日