宮澤伊織のレビュー一覧
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現在、日本SF界で話題になっているのが、中国SF・SF第七世代・百合SFの3つである。本作品は百合SFで最も注目されている作品、シリーズと言っても過言ではない。百合のレベルは、「恋愛」の様なハード系というよりも「友情」といったソフト系に属する。設定では主人公の2人は女子大生だが、別に草食系男子大学生であってもストーリーは成り立つと思う。
本作品は2017年からハヤカワ文庫JAでシリーズ化されており、現在第5巻まで刊行されており、第6巻は3月に発売予定である。それと並行してコミックが2018年からスクエアエ・ニックスで発売され、これも第5巻まで出ている。JAの1巻につきコミックが4巻のペースで -
購入済み
都市伝説好きにオススメ
都市伝説サバイバル×美少女コンビ、ますます面白くなってきてます!空魚がなんか吹っ切れたのが良い感じ。米軍の軍人さん達も良いキャラしてたからまた出てこないかなーと密かに期待してます(原作未読で申し訳ない)
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SFアンソロジー7作品短編集。
Genesisも3冊目となり、人の想いの数だけSFの世界があることを、あらためて知る構成。
SFは日常のそこかしこに息づき、私たちの人生に奥行きと彩りを添えてくれます。
『エレファントな宇宙』
アクションSF。ミリタリー好きな方に超オススメ。
宇宙から高次元生命体が飛来した。
その生命体とコンタクトした人間は、憑依され、未知数の破壊力を持つに至った。
最新鋭米陸軍部隊と特殊作戦に挑む3作目。
…前作を読んでいた方が、より楽しいかもしれない。
『メタモルフォシスの龍』
近似未来SF。
恋をしてはいけない世界で恋をしたひとたちの悲哀を描いた作品。
独特な文で -
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凄い良かった。
巻を追うごとに進展していく関係性も、ここまで来たか、という感じで感慨深い。一気に進んだ感があるので、どこまでいくのかややハラハラしながら読み進めたけど、丁寧ながら遅々とせず、絶妙に手綱が握られていて良かった。冒頭では少しあざとさを感じたものの、ちゃんとそのことにも釈明があって腑に落ちた。宮澤伊織先生、信頼できる…!
また、ホラーっぽい要素も絶妙に織り込まれていて、いい雰囲気になると、そろそろ怖くなるのではないか、と身構えさせられる。キャラクター同士の関係を描くことに終始せず、きちんと裏世界も描き切る技量は流石だと思う。今回は、裏世界攻略のために少しずつ練ってきた構想が、い -
ネタバレ 購入済み
先が読みたい!
これまでの話からしたらホラーは弱め(怖くないとは言っていない)、百合は強め(今後に期待)。カルトの拠点も手に入れたところで、これから裏世界探検がさらに深く進んで行きそうな予感もあり、トリコとソラヲの関係も進展がみられそうな終わりかたもあり、とにかく先が読みたい!
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購入済み
こういう展開もいいですね
単純に裏世界を二人で冒険するだけでもワクワク展開かと思っていましたが、閏間関係でカルトが絡んでピンチに陥る展開なんかはワクワクし過ぎて、物語に引き込まれてイッキに読まされた感覚を味わいました。
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購入済み
怖面白かったです
1巻に続き購入。内容も1巻同様、怪談と冒険と微百合要素がちょうどよく、最後まで楽しませてもらいました。個人的にはきさらぎ駅救出作戦と巻末の得点付録がお気に入り。裏世界を冒険もといピクニックする二人の今後が気になります
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購入済み
怖いけどワクワクした
普段、ホラー系の小説は読まないのですが、怖いもの見たさな気持ちに押されて購入。内容もネット怪談とか都市伝説を元に書かれていることもあり、懐かしさと怖さを感じつつ、裏世界の冒険のワクワクまで味わえるとあってイッキに読み終えてしまった。
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陰キャラ女子大生の空魚(そらお)とミリタリー女子鳥子のコンビが、裏世界からの怪異と戦うシリーズ第4弾。
今回は、空魚を名指しで狙ってくる怪異のお話。
小桜をはじめとしたサブキャラの出番が多く、シリーズ中一番賑やかな雰囲気になっていて、怖さ・グロさはシリーズ中一番軽めだから、コワイ話は苦手っていう人も大丈夫v(^^)v
(もちろん怖いシーンはあるyo)
空魚を狙う怪異の正体も気になるところだけど、なんといっても見どころは、空魚と鳥子のキケンな距離感。
読んでて「さっさとくっついちまえよ!」ってヤキモキしちゃう(// ˆ~ˆ //)
しかし、空魚は何気にモテるので、茜理・夏妃との三角関係や「伏兵」 -
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今回なかなか核心に迫る展開でした。でもまだまだ空魚にもでっかい秘密がありそうで、今後も目が離せません。
なんだか読んでると、二人が冬山を遭難してるのに気付かず、パニックの中更に深みに嵌まって行ってるような状況に思えてきて、ハラハラさせられてしまいます。特に裏世界だと、選択の一つ一つが確定的ではないので、毎回大丈夫なのか心配になるほど感情移入してしまいます。
そんな中、とうとう二人の関係までもが退っ引きならない状況になってキマシタワー!
出たばっかりで、もう次が待ち遠しい!しかも小説のPVまでできちゃってて、その中で動く鳥子と空魚を見てしまったので、今後はアニメ化とか期待が高まります。と -
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あまりにも百合
百合というか、鳥子と空魚の共依存の世界の話でもあるように思う。2人のための2人の世界、2人とも2人の世界を壊されたくなくて2人のために危ない怪異に足を突っ込んでいる。怪異が悪化するにつれてイチャイチャ度が上がってどんどんお互い依存していっているように見えるので、今後どうなるのだろう。
2人とその他の世界の掛け渡しになる小桜や大学のメンツとかがうまく関わってきて、うまいこと2人にとっていい世界になればいいのになあと思います。
それにしてもあまりにも百合なので逆に百合大丈夫な人にしか勧められなくなってきた、個人的には大好きですが。 -
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意味のわからなさが怖い
絵が綺麗な事もあって、なおさら状況の「意味不明さ」が際立って怖さ、不気味さが倍増しています。続刊も楽しみですが寝る前に読むんじゃなかった・・・・・・
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陰キャラ女子大生の空魚(そらお)とミリタリー女子鳥子のコンビが、裏世界からの怪異と戦うシリーズ第3弾。
今回は、鳥子の憧れのひと冴月(さつき)が怪異の元凶となってふたりの前に現れ、空魚と鳥子の関係に変化が……これからどうなっちゃうの?っていうお話。
自分的にはファイル10がお気に入り(^^)
内容はかなりグロいんだけど、空魚の大学の後輩カラテカ茜理とその幼なじみヤンキー夏妃の存在がいい感じで、全然グロさを感じさせないライトな話になっている。
ファイル11では、ついにラスボス的な冴月が前面に出てきたので、次回はいよいよ最終決戦になるのかな(できれば茜理と夏妃も活躍させてほしい)。
楽しみ(^ω^ -
Posted by ブクログ
◼イントロ
宮澤伊織による百合ホラーSF第2作はサブタイトルからして素晴らしい。「果て」で「浜辺」で「リゾート」で「ナイト」とは。毎日決まった時間に出社して、面白くもない仕事を毎日こなすサラリーマンには憧れの単語がズラリと並んでいる。
ともかくそんな感じで、1巻で遭遇した米兵を助けに向かい素敵な一夜を過ごす(?)沖縄編「ファイル5 きさらぎ駅米軍救出作戦」「ファイル6 果ての浜辺のリゾートナイト」のほかに、空手家後輩少女になつかれる「ファイル7 猫の忍者に襲われる」、閏間冴月の手がかりを求めてDS研究所を訪れる「ファイル8 箱の中の小鳥」が収録されている。
◼空魚と鳥子
シリーズ2巻目