宮澤伊織のレビュー一覧

  • 裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル

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    怪談によくある湿り気と執拗さがあんまりない上に物理が効いてしまうので期待してたのとは少し違ったけど、ネット上のいろんな怪異が盛りだくさんで設定にプラスアルファがあるので面白く読めた
    きさらぎ駅に迷い込んで帰れなくなった自衛隊が陣地を構えて怪異と戦ってるとか、そんな設定にするのか〜ってなった
    銃で探検しながら敵を倒していく冒険物語なのかもしれない
    主人公の女の子二人がいちゃいちゃしていてかわいい

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    2021年06月07日
  • Genesis 一万年の午後

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    2018年末に刊行された新しめの日本SFアンソロジー。短編8編+エッセイ2編が収録されています。

    アンソロジーを読むこと自体、ちょっと良い(と見込んだ)食事処にぷらっと入って「おまかせコース」を頼むようなもので、満足したい気持ちと、意外なものを味わいたい気持ちが同居していると思います。
    個人的には両ポイントともにちょうど良い感じの1冊でした。編集者の匙加減の素晴らしさもあるんでしょうが、SFというジャンルの中での振れ幅もなかなか心地良かったと感じました。
    (正統派SFもありつつ、一見ファンタジーでは?日記では?となる作品や、突き抜けたシュールさの作品があって、色彩豊かでした)

    1編挙げると

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    2021年05月08日
  • 裏世界ピクニック6 Tは寺生まれのT

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     軽快なやりとりが小気味良い。前巻は、露骨にいちゃついてる感じが、求めていたものではない気がしたが、なんか馴染んで来たというか。距離を詰めてきた鳥子に、ちゃんと応えてあげなきゃな、と前巻で決意した結果、今回はかなり努力しているのに加えて、人との接し方が自然と変化してきているのが良かった。人を通じて、自己の解像度を高めていく感じも良い。
     少しずつ変わっていく二人の関係と、空魚の在り方。4巻までのように、劇的なポイントが設けられている訳ではないけど、一冊通じて「今の二人」を堪能できる。
     裏世界の設定も、もう一段踏み込み初めているし、前巻でちらとしか出なかった話も、きちんと描かれている。こんなに

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    2021年04月29日
  • 裏世界ピクニック6 Tは寺生まれのT

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    ネタバレ

    ネタ枠かと思ったら一巻まるごとTさんで驚き。
    概念としての組み込み方が面白い。
    オチよく分からなかった感あるけど、元ネタもオチが無茶苦茶だしなと妙に納得した。

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    2021年04月24日
  • 裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル

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    友人に勧められて読んでみた。
    百合と聞いていたけれど、一巻は友情ベースの百合寄りという感じだった。
    世界観の設定が秀逸であり、読めば読むほどどんどん引き込まれて1日で読み終わった。やはりSFだけに裏世界の設定を理解するには時間がかかりそう、というよりまだ小説内でも一巻では裏世界が何かは解明されていないのか。
    脳の認知機能がどうの…と言っていたけれど、人間の恐怖と関係がある世界だという説明に足るおどろおどろしさがあり、夜道を歩くのが少し怖くなった。
    2巻以降も楽しみ。

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    2021年04月06日
  • 裏世界ピクニック3 ヤマノケハイ

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    キャラがますます生きてきてて読んでいて楽しい。大人になっても素直にワクワクドキドキできる冒険小説なんてなかなかない。冒険の舞台は危険な裏世界だけど!
    都市伝説ではなく実話会談に意味を見出す空魚ちゃんの心情や、友情の中に嫉妬が生まれる感覚。丁寧な書き方。

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    2021年04月01日
  • 裏世界ピクニック6 Tは寺生まれのT

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    今回は長編(作者後書き曰く「劇場版」)で、扱うネタもいつもとはちょっと毛色が違うが、話の作りとしてはいつもの短編がそのまま長編ボリュームになったような感じ。物語の起伏はあるのだがそれをあまり感じさせない、ある種日常系のような読み味は長編でも実現できるのかと妙なところに感心してしまった。今回は前巻からの刊行期間が短かったので、この勢いで次も期待したいところ。

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    2021年03月28日
  • 裏世界ピクニック6 Tは寺生まれのT

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    南海のカツカレー、空魚ちゃんは辛いの大丈夫なのね。
    つか、ヒラメの盛り合わせを完食した鳥子の方がスゴイのか…

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    2021年03月19日
  • そいねドリーマー

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    「裏世界ピクニック」の宮澤伊織による百合SFがハヤカワ文庫から刊行された。単行本は既に2018年に刊行されているとのこと。

    睡眠をテーマにして、高校生5人が睡獣(眠りを蝕む精神寄生体)に立ち向かう物語。「裏世界ピクニック」と同じく、主人公が大きな流れに巻き込まれていく心の葛藤が面白い。そして、それが無意識に百合世界に発展していく過程も見ものだ。

    本作品もアニメ化しやすい内容なので、今後にいろいろと期待したい。睡獣のイメージや攻撃内容、ナイトランドの描き方等、コミック・アニメにしやすい描写表現がされている。また、次回を予感させる結末でもあり、小説もPart2, Part3と続々繋げて戴きたい

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    2021年02月22日
  • 裏世界ピクニック5 八尺様リバイバル

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    怖い話というよりは二人の関係性に絡んだ成分が多め。
    アニメ化のタイミングで過去の回想的なものだったり、表題の「八尺様リバイバル」のような初期のエピソードの続きがあったりで良かった。
    四ツ谷の駅チカ大学、いったい何智大学なんだ…

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    2021年02月12日
  • 裏世界ピクニック5 八尺様リバイバル

    購入済み

    所々の恋愛描写…

    所々の恋愛描写が怖い話を緩和してしまっているのが残念…

    けど、今回のラストは次巻が期待できるかと想わせる展開だった。

    ただ、最近は怖いというより不思議の方が勝ってきた気もする…

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    2021年01月27日
  • 裏世界ピクニック5 八尺様リバイバル

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    ネタバレ

     今回の話はバリエーション豊かで、短編集っぽさが強く出ていたように思う。
     裏世界に侵入したとき、或いはそれに属するものと邂逅したときの、ひりつくような緊張感は健在で、ホラーをあまり嗜まない身としても(或いはだからこそ)十分に楽しめた。
     SF的なアプローチで裏世界の事象を解き明かす面白さは、今回は少し抑えめな気がする。二人の関係性も前回大きく進展した分、これまでのように、最後に解像度が一段階高まって終わるという感じでもなく、終わり方としては少し弱いように感じた。二編目以外は、正直今後回収される要素が多いように感じて、しこりのようなものが残ったので、星4をつけた。
     とはいえ、決してつまらなか

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    2020年12月24日
  • 裏世界ピクニック3 ヤマノケハイ

    ネタバレ 購入済み

    ついに冴月と…

    ついにこの巻のラストで鳥子や小桜が冴月と再開します!
    その結果どうなるのかは読んで確かめてください。

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    2020年12月12日
  • 裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル

    購入済み

    コミック一巻既読

    コミック一巻既読済みです。
    元々、コミック作画担当の水野英多さんのファンだから興味を持ち購入。

    コミック一巻で世界観に引き込まれ、小説も購入しましたが、色々あって積ん読状態でしたが、アニメ前に読んでおこうと、読みだしたら止まらない。

    雰囲気としてはクトゥルフ神話よりの人の恐怖や狂気に密接な感じ。

    それでいて、題材はネットロアという現代怪奇譚という、変わり種な感じ。

    オカルト苦手な人は気を付けてください。

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    2020年12月12日
  • 裏世界ピクニック4 裏世界夜行

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    前回は全体的なストーリーが進んだが今回はおそらく伏線のための短編4篇。どれもホラーではあるが百合要素満載。関係性が深まっていくのが微笑ましくもあるが次に向けたフラグのようで怖い。

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    2020年03月29日
  • 迷宮キングダム 特殊部隊SASのおっさんの異世界ダンジョンサバイバルマニュアル!

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    なんと続きありとは…
    ピクニックとの兼ね合いもあるだろうけど、なんべく早く書いてほしいナリ。

    しかし、最後に登場した導画配信者様のバイタリティが隔絶してますが、次巻以降さらにとんでもないキャラが登場したりするのか、要注目。

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    2019年12月10日
  • Genesis 一万年の午後

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    SF。短編集。エッセイもあり。
    これは良い企画。5年、10年と続いてほしい。

    久永実木彦「一万年の午後」
    人類絶滅後のロボットたち。綺麗な文章が印象的。

    高山羽根子「ビースト・ストランディング」
    怪獣を持ち上げるスポーツ。相変わらず奇妙な設定が持ち味。好き。

    宮内悠介「ホテル・アースポート」
    SF設定でのミステリ。ミステリとしては小粒だと思うが、上手くまとまってる。舞台設定が良い。

    秋永真琴「ブラッド・ナイト・ノワール」
    吸血鬼&マフィアもの。ラノベやマンガぽさが強い。成田良悟『バッカーノ!』風な印象。好き。

    松崎有理「イヴの末裔たちの明日」
    近未来の技術的失業。リアルなテー

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    2019年11月17日
  • 裏世界ピクニック3 ヤマノケハイ

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    今回は裏世界だけじゃなく表世界でも戦う羽目に陥る。今までは裏世界に行った人達が協力し合っていたのに対して初めて敵対者が現れる。しかも因縁付きで。
    キャラクターが魅力的で敵対者すら良く描かれている。女性ばっかりなのは気になるが、そろそろ着地点が見えてきそう。

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    2019年05月03日
  • 裏世界ピクニック2 果ての浜辺のリゾートナイト

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    SF。ファンタジー。冒険。シリーズ2作目。連作短編集。
    ファイル5~8。
    ファイル5「きさらぎ駅米軍救出作戦」は、1作目の「ステーション・フェブラリー」の続編。
    ファイル6「果ての浜辺のリゾートナイト」は、一休み的な。
    ファイル7「猫の忍者に襲われる」で、新キャラ登場で少し物語が進む。
    ファイル8「箱の中の小鳥」で、シリーズ全体として、大きく進展。
    どの作品も、描写がなかなか怖く、ホラーとしても楽しめた。
    次作が楽しみになる良作だと思いました。

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    2019年04月15日
  • Genesis 一万年の午後

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    新しいSFのアンソロジーシリーズ
    堀晃が読める!ってのを期待しちゃった分だけ、日記の様な小品にガッカリ…

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    2019年02月16日