宮澤伊織のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
書き下ろし小説がフライング…
書き下ろし小説がフライングで次巻のネタバレを含んでましたが、この巻では、まだ米軍救出完了してません。
しかし、米軍に個人情報を流してしまっているのに、救出してしまっていいものなのだろうか? -
購入済み
原作小説一巻目完結
この巻で原作小説の一巻目です。
アニメ版だと順番が変わってしまっていたので、微妙な気分を味わいました…
きさらぎ駅の回が一巻目の最終話の後に回されているので、今後が不安…
アニメは大丈夫なのか…
個人的にはコミック版が一番好きかな… -
ネタバレ 購入済み
猿夢
きさらぎ駅からの脱出途中の猿夢が怖い、というかグロい…
時空のおっさんやMIB?も登場
しかし空魚のネーミングセンスがない…
時空のおっさんが居る領域だからって、『おっさん世界』は嫌だな… -
ネタバレ 購入済み
きさらぎ駅
くねくね、八尺様と来て次はきさらぎ駅です。
どれもネットロアの中でもかなり有名な話、しかもきさらぎ駅はこれまでとは違った形で<裏世界>に入ってしまうというイレギュラーな事態に…
書き下ろし小説は前回に引き続き小桜です。
前回は小桜の意外な日常でしたが、今回の書き下ろしでは研究者としての側面を覗かせていました。
普段の小桜とか小説版では語られないので希少ですね。 -
購入済み
アニメ放送中
この本は元々コミックで興味を持ち、原作小説も買って読みました。
興味を持ったのはまず水野英多さんが漫画担当な事、スパイラルシリーズで美麗なイラストのファンになり(最初の方は下手だったけど…)この作品の表紙絵でまず一目惚れし、あらすじにを読んで興味をそそられて購入…
一読してファンになりました。
原作小説も良いけど、やはり絵が在ると良いですね。
現在アニメも放送中で読み直してます。
OPテーマをCHiCO with HoneyWorksが担当しているのもめちゃくちゃ嬉しかったです…
自分の好きなイラストレーターやアーティストがここまでかかわる作品も珍しい… -
ネタバレ 購入済み
鳥子の想いの大きさよ
表紙の鳥子の目線の先が空魚なのがもうすでに最高。
「斜め鏡に過去を視る」は必見。鳥子めちゃめちゃ空魚のこと好きじゃん!?ってなる。 -
ネタバレ 購入済み
百合度倍増
今までの巻全部おもしろかったけど、この巻がいちばんおもしろかった!
これまでもたまに出てきた空魚の過去や赤い人の話で、空魚に影響の大きい怪異で、空魚の気が狂いそうになるとことか読んでいてゾクゾクした。
しかも、今まで空魚→鳥子のほうが特別視してたのに、実は鳥子が空魚のことめちゃめちゃ好きじゃんって発覚したからもう百合好きにはたまらない。 -
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よき
話が進むごとにふたりの距離が縮んでいく感じがすごくいい。
空魚は鳥子のことしか興味ないけど、鳥子は空魚に世界を広げてほしいと思ってるこのお互いを想ってるのに重ならない感よき。 -
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現在、日本SF界で話題になっているのが、中国SF・SF第七世代・百合SFの3つである。本作品は百合SFで最も注目されている作品、シリーズと言っても過言ではない。百合のレベルは、「恋愛」の様なハード系というよりも「友情」といったソフト系に属する。設定では主人公の2人は女子大生だが、別に草食系男子大学生であってもストーリーは成り立つと思う。
本作品は2017年からハヤカワ文庫JAでシリーズ化されており、現在第5巻まで刊行されており、第6巻は3月に発売予定である。それと並行してコミックが2018年からスクエアエ・ニックスで発売され、これも第5巻まで出ている。JAの1巻につきコミックが4巻のペースで -
購入済み
都市伝説好きにオススメ
都市伝説サバイバル×美少女コンビ、ますます面白くなってきてます!空魚がなんか吹っ切れたのが良い感じ。米軍の軍人さん達も良いキャラしてたからまた出てこないかなーと密かに期待してます(原作未読で申し訳ない)
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Posted by ブクログ
SFアンソロジー7作品短編集。
Genesisも3冊目となり、人の想いの数だけSFの世界があることを、あらためて知る構成。
SFは日常のそこかしこに息づき、私たちの人生に奥行きと彩りを添えてくれます。
『エレファントな宇宙』
アクションSF。ミリタリー好きな方に超オススメ。
宇宙から高次元生命体が飛来した。
その生命体とコンタクトした人間は、憑依され、未知数の破壊力を持つに至った。
最新鋭米陸軍部隊と特殊作戦に挑む3作目。
…前作を読んでいた方が、より楽しいかもしれない。
『メタモルフォシスの龍』
近似未来SF。
恋をしてはいけない世界で恋をしたひとたちの悲哀を描いた作品。
独特な文で -
Posted by ブクログ
凄い良かった。
巻を追うごとに進展していく関係性も、ここまで来たか、という感じで感慨深い。一気に進んだ感があるので、どこまでいくのかややハラハラしながら読み進めたけど、丁寧ながら遅々とせず、絶妙に手綱が握られていて良かった。冒頭では少しあざとさを感じたものの、ちゃんとそのことにも釈明があって腑に落ちた。宮澤伊織先生、信頼できる…!
また、ホラーっぽい要素も絶妙に織り込まれていて、いい雰囲気になると、そろそろ怖くなるのではないか、と身構えさせられる。キャラクター同士の関係を描くことに終始せず、きちんと裏世界も描き切る技量は流石だと思う。今回は、裏世界攻略のために少しずつ練ってきた構想が、い -
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先が読みたい!
これまでの話からしたらホラーは弱め(怖くないとは言っていない)、百合は強め(今後に期待)。カルトの拠点も手に入れたところで、これから裏世界探検がさらに深く進んで行きそうな予感もあり、トリコとソラヲの関係も進展がみられそうな終わりかたもあり、とにかく先が読みたい!
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こういう展開もいいですね
単純に裏世界を二人で冒険するだけでもワクワク展開かと思っていましたが、閏間関係でカルトが絡んでピンチに陥る展開なんかはワクワクし過ぎて、物語に引き込まれてイッキに読まされた感覚を味わいました。
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怖面白かったです
1巻に続き購入。内容も1巻同様、怪談と冒険と微百合要素がちょうどよく、最後まで楽しませてもらいました。個人的にはきさらぎ駅救出作戦と巻末の得点付録がお気に入り。裏世界を冒険もといピクニックする二人の今後が気になります
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怖いけどワクワクした
普段、ホラー系の小説は読まないのですが、怖いもの見たさな気持ちに押されて購入。内容もネット怪談とか都市伝説を元に書かれていることもあり、懐かしさと怖さを感じつつ、裏世界の冒険のワクワクまで味わえるとあってイッキに読み終えてしまった。
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Posted by ブクログ
陰キャラ女子大生の空魚(そらお)とミリタリー女子鳥子のコンビが、裏世界からの怪異と戦うシリーズ第4弾。
今回は、空魚を名指しで狙ってくる怪異のお話。
小桜をはじめとしたサブキャラの出番が多く、シリーズ中一番賑やかな雰囲気になっていて、怖さ・グロさはシリーズ中一番軽めだから、コワイ話は苦手っていう人も大丈夫v(^^)v
(もちろん怖いシーンはあるyo)
空魚を狙う怪異の正体も気になるところだけど、なんといっても見どころは、空魚と鳥子のキケンな距離感。
読んでて「さっさとくっついちまえよ!」ってヤキモキしちゃう(// ˆ~ˆ //)
しかし、空魚は何気にモテるので、茜理・夏妃との三角関係や「伏兵」 -
Posted by ブクログ
今回なかなか核心に迫る展開でした。でもまだまだ空魚にもでっかい秘密がありそうで、今後も目が離せません。
なんだか読んでると、二人が冬山を遭難してるのに気付かず、パニックの中更に深みに嵌まって行ってるような状況に思えてきて、ハラハラさせられてしまいます。特に裏世界だと、選択の一つ一つが確定的ではないので、毎回大丈夫なのか心配になるほど感情移入してしまいます。
そんな中、とうとう二人の関係までもが退っ引きならない状況になってキマシタワー!
出たばっかりで、もう次が待ち遠しい!しかも小説のPVまでできちゃってて、その中で動く鳥子と空魚を見てしまったので、今後はアニメ化とか期待が高まります。と