榎田ユウリのレビュー一覧

  • 妖奇庵夜話 空蝉の少年

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    自分は<件>だと名乗る占い師達。
    彼らが果たして妖人なのか語りなのかを判別するため
    妖琦庵の主と出かける事に。

    大量に食べる女性は単なるきっかけの女性。
    かと思ったら、わりと要所要所に。
    占いですから、それに関係する人がいる、という事と
    何者なのか、という事。
    確かに、自分を知ると確実にすっきりする状態です。

    自分は特別、と思う時期ではありますが
    思い込みとはすばらしいものです。
    むしろ相手が自分に合わせるのが当然、な姿が
    ものすごく分かりやすくて良いです。

    面白かったのは、初めてのお友達訪問。
    保護者連、面白いまでに右往左往。
    想像するだけでも楽しかったですw
    しかしこれ…確かに自分が

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    2014年10月07日
  • 夏の塩 魚住くんシリーズI

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    味覚など、普段生活していてもあまり意識しないだろう。当たり前にそこに存在しているものだからだ。では、味覚がなくなったら、どうだろう。何を食べても味がしない、食感が感じられる程度で、腐っていようが不味かろうが食べ続ける……。果たしてそれは、100%生きている状態と言えるのだろうか。
    主人公の魚住真澄が味覚を失ったところから、物語ははじまる。彼の繊細で不安定な心は、この世界がもたらす強く、ときに不条理な刺激に耐えられない。鈍くあろう、鈍くあろうとするうち、心が半分死にかけ、味覚障害になってしまったのだ。
    味覚を失うというのは、壮大な暗喩である。生と味覚は直結している。彼が味覚を回復するためには、生

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    2014年09月28日
  • 妖奇庵夜話 空蝉の少年

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    【妖琦庵夜話シリーズ】第二弾。

    一巻に引き続き安定の面白さ。

    やっぱり脇坂出て来ると和む(笑)。

    第三弾も購入済みなので読むのが楽しみ。

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    2014年09月20日
  • カブキブ! 1

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    歌舞伎の魅力をわかりやすく解説しながら、夢を追う少年たちの努力を描く作品なのだと思う。
    そのコンセプトはとても好きだったが、どちらにも寄りきれずに少し中途半端な感じが散見された。

    もしかしたら続編でより歌舞伎らしさが見られるのかもしれないし、少年たちのドラマも見れるのかもしれないから、ぜひ読んでみたいと思う。

    それと、歌舞伎を観に行きたくなった。
    作者にニヤリとされてしまいそうである。

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    2014年09月14日
  • 夏の塩 魚住くんシリーズI

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    ことしに入ってから初めてハードカバー版の「夏の塩」と「夏の子供」を読んだので、記憶はまだ新しい。5冊分の文庫で刊行されるということで、このシリーズをリアルタイムで読めなかった人間も「本来はここまでで一冊だったのか」と当時の感覚がわかってうれしい。一般文芸の名義なのでびっくりするひとがいるのでは? と勝手に心配だが、どうだろう。ドライな文章と、ドライなのに魅力的に映る登場人物。狭くて暑苦しい部屋の居心地がよかった理由を魚住が理解する場面に胸を打たれ、「じぶんには救えない」と断言するマリのいさぎよさに憧れた。

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    2014年08月13日
  • 夏の塩 魚住くんシリーズI

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    シリーズ1、と表記してあるだけあって序章の話だなと思った。
    これから久留米と魚住の関係がどうなるのか続きが気になる。
    マリさんや響子さん、濱田さん等脇を固める登場人物たちがみんなすてきだったのが印象的。
    恋に気付かない魚住と恋という自覚から逃げている久留米。こういうBL好きだな~!
    そして、一般レーベルで完全なBLを出版しようと思った角川はすごいなと思いました。
    帯にはBLって書いてあるけど…これ、BL苦手な人が読んだらどう思うかな。多少だけどR指定も入るし少し不安になった。
    完結するころにはBLだとか気にならなくなるくらい素敵な作品に仕上がるんだろうなと思いながら続きを待機します。

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    2014年08月12日
  • カブキブ! 2

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    1巻のすぐ続きからはじまり、さらに続きが気になるところで2巻が終わるって小説ではあまりないのでは?コミックみたい。歌舞伎の内容はいかに説明してもらっても文章では頭に入らないけど人間関係が気になるストーリーになってきて面白かった。

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    2014年01月16日
  • 宮廷神官物語 選ばれし瞳の少年

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    面白いっちゃー面白いのだけれど
    あんまりパッとしないお話だなーと。
    既刊本は全て読むつもりだけれど・・・続巻に期待。
    「妖琦庵夜話」も読みましたが
    榎田さんはBL作品が一番合っていると思う・・・。

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    2013年09月13日
  • 宮廷神官物語 ふたりの慧眼児

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    ネタバレ

    苑遊みたいな人が私の近くにもいたらいいなと思った。

    最後の鶏冠と天青が別れるときはすごく切なくなった。
    王様ももっと意思を強く持ってほしいなぁ。
    蝶衣麗人にころがされちゃだめだと思った。

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    2013年07月09日
  • 宮廷神官物語 運命は兄弟を弄ぶ

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    いよいよ次が最終巻とのことでクライマックスな感じです。
    鶏冠が次期大神官候補に。誰もが疑わない人選だったが、鶏冠本人は頑なに固辞。そして理由すら明かさない。
    鶏冠の力になれず落ち込む天青。そして、鶏冠が苑遊と会ったと思われるときからさらに様子がおかしくなり・・・・
    天青も成長し、一緒に鶏冠も成長し。色んな問題に直面しながらも一生懸命な天青が清々しいお話です。
    次で終わりでも番外編とかそういうのが出てくれないかなーと思います。
    なんかキャラがみんなイイんだよね~~~。

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    2012年03月18日
  • 宮廷神官物語 書に吹くは白緑の風

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    短編集です。

    本編の続きも気になるところですが、

    短編は短編で面白かったです。

    このお話は女装男装しまくりですね。

    面白いからいいけど・・・。

    でも、女装がここまで美人だと、

    まわりの女の人はいたたまれないだろうなぁ・・・。

    あと、笙玲の意地っ張りなとこも可愛かったです。

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    2011年10月08日
  • 宮廷神官物語 王子の証と世継の剣

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    また旅に出るんかい。

    「宮廷神官物語」なのに旅に出すぎじゃないか?

    しかも、普通に旅に出て徴を手に入れて帰ってきて終わりましたね。

    あと、最初の投壺競技で苑遊の真の実力が出てきましたね。

    能ある鷹の隠した爪が見えた感じでしょうか。(チラ見せ?

    最後のあれはついに来たなって感じの展開でした。

    続きが気になります。

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    2011年10月08日
  • 宮廷神官物語 書に吹くは白緑の風

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    ネタバレ

    これから鶏冠どうなるんだ!?読むの怖いわー・・・と思っていたら、今回は短篇集だった。あらすじ読んでませんでした!!
    宮中に来た頃から王位継承問題が解決するまで、一生懸命キャラクターたちを思い出しながら読みました。今回で偵雀を見直しました。今まで目立たなくって忘れがちだったけど、しっかり者だったんだね。知らなかったよ。あとはやっぱり蘭晶王子の踊ってる姿はいいね!!読んでて楽しかった。

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    2011年09月22日
  • 宮廷神官物語 書に吹くは白緑の風

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    短編集。
    紀希の落し物を探してあげたり、舞の競い合いでは美姫が登場。
    他にも天青が神官書生になるための試験を受ける前に知り合った友達の話や、その友達との再会と横領を暴く仕掛けを企んだり。
    櫻嵐姫は仲間はずれにされて駄々こねたり、紀希はそれでも櫻嵐を誇りに思ってて・・・。
    友情、主従・師弟の信頼関係等々色々あり。盛りだくさんです。

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    2011年09月05日
  • 宮廷神官物語 選ばれし瞳の少年

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    彩雲国物語が終わってしまって寂しかったので、何だか中華っぽくてお仕事でかつラノベで読みやすいの探してたどり着いて読み始めました(同じ角川ビーンズだしね)。
    神官だから下半身は排泄や洗浄時しか触らないとか、凄い描写をサラッとするなこの小説。一番びっくりしたのここ。
    しかし天晴かわいいなー。よしよししたくなる。名前も良い。
    ラストはちょっと王様無理通しすぎ!という気がしましたが、ハッピーならそれもまたいいか。私はこういうご都合主義は嫌いじゃない。
    そして最後に言いたい。肉が食べたくなる小説だな!(笑)

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    2011年07月11日
  • 宮廷神官物語 書に吹くは白緑の風

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    ネタバレ

    外伝の短編集。って、雑誌で掲載順に読んでる人には違和感少ないのかもしれないが、文庫でいきなり読む人は「…えっこれ時系列どこ;?」って一瞬悩む;

    桜嵐が泣くシーンが可愛かったけど、鶏冠の女装がパターン化してきたんで星3つ。いや個人的には曹鉄がどっちとくっつこうが構わなかったんだけど、よく考えたら曹鉄が王子でいる間は桜嵐とは異母兄妹なわけだから、くっつきようがないよね…そして鶏冠は神官だから恋愛禁止なわけで。曹鉄は将来どーなるんだ? 将来的に王子じゃないことがわかって、桜嵐とくっつけるのかな。でも今、王子様扱いされてるのに将来そうじゃなくなるのもなんだか気の毒だし、武官にするのも話がややこしくな

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    2011年05月02日
  • 宮廷神官物語 鳳凰をまといし者

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    ネタバレ

    王位継承権争いにひとまず幕。ってところです。
    今回は慧眼というよりは天青の素直さが大使を動かしたところが大きかったかも。
    相変わらずなんだかんだと苦労している鶏冠がすごい不憫なんですけど。なんかやせ細った姿が目に浮かぶようです・・・。
    少しは櫻嵐を見習えばいいのに・・・。
    まだ苑遊は何か仕掛けてきそうです。そしてクライマックスへ向かう!

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    2011年01月09日
  • 宮廷神官物語 双璧の王子

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    今回はすれ違い編って感じで。
    実は自分が王子だと知った曹鉄。最初は「ばかげたことだ」と一蹴していたが、次第に苑遊や王母の術中にはまっていってしまう。
    まぁ、ありがち~なお話のようにも感じますが、そこそこ面白く読めました。鶏冠の純粋さというか、どこまでも曹鉄を信じてるってとこがまた~。いいね!!
    天青は今回はそんなに活躍はしてない感じだけれども、こういうゴタゴタした中では清涼剤的役割でしょうか。

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    2010年07月04日
  • 宮廷神官物語 王子の証と世継の剣

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    やっと元通り天青も宮廷に戻り、正月を迎えた。
    そして藍晶王子の立太子礼が行われることになったが、景羅大臣が「徴」の剣がないことを取り上げて反対。代わりに藍晶王子はある島へその「徴」を取りに行くことに。天青や鶏冠らも同行して危険な島へ出立!!
    ま、それはさておき、最後がなんとも気になる展開でしたね~~~。
    曹鉄どうなっちゃうのでしょうね~~~。

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    2009年12月27日
  • 宮廷神官物語 慧眼は主を試す

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    偽者の烙印を押された天青は櫻嵐と共に旅の一座に合流して故郷を目指す。そして辿り着いた故郷では相変わらずの扱いを受けることに。
    そんな時都では藍晶王子が王の側室の毒殺未遂で軟禁。慧眼児によって見極められることになったが、政敵の大臣の息のかかった慧眼児は藍晶王子に不利な発言をすると予測され鶏冠たちはどうにかしようと奔走。
    そして審判の日。「修行」を終えた天青は都に乗り込んで・・・・

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    2009年11月22日