榎田ユウリのレビュー一覧

  • 猫とメガネ2 ボーイミーツガールがややこしい

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    再読2回目。
    いや、楽しい。内容は楽しいだけじゃないのに、けっこう闇を抱えてたりするのに、読後感が良いのよ。

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    2024年08月19日
  • 妖奇庵夜話 千の波 万の波

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    ネタバレ

    【収録作品】千波万波一/濤声/千波万波二/河童/閑話種々 初回特典ペーパー掲載コミック集

    ファンサービスの巻。
    青目と伊織が二人で過ごした日々をそれぞれの視点で語ったもの、その日々を含めたコミック、そしてアルコール依存症の「河童」の妖人をめぐる話。

    脇坂くんが後輩を指導する立場になっていて、ワーカホリック気味なのはしんどくて、伊織に心配されるのももっとも。妖琦庵の時の流れが愛おしく感じられる。

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    2024年03月26日
  • 猫とメガネ 蔦屋敷の不可解な遺言

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    ネタバレ

    40歳。公認会計士。理性的。高圧的。
    全然良いところがない、はずなのにどうしてか嫌いになれない。たぶん、杏樹のことを一途にただ好きだったのが感じられたからだと思う。子供のまま大人になった不器用な人間。可哀想な人。
    最後に杏樹と対面するシーンが苦しくて仕方なかった。
    「好きという気持ちが曇ってしまった」というやるせなさに胸が痛くて、涙が止まらなかった。

    全体を通じてりっちゃんがようやく大人になろうとしていく姿が見られたけれど、遺言や貸金庫、神鳴の日記のあたりのストーリーもちゃんと面白くて好きだった。

    信じられないほど読みやすくするする入ってくる文章に驚き。

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    2024年01月30日
  • 猫とメガネ 蔦屋敷の不可解な遺言

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    離婚を突きつけられた公認会計士のメタルメガネの幾ツ谷と弁の立つ黒眼鏡の准教授神鳴,二人の丁々発止の言葉の掛け合いが面白い.

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    2023年12月24日
  • 妖奇庵夜話 千の波 万の波

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    前作「ラストシーン」後の伊織と青目、2人だけの日々がそれぞれの視点で描かれる。

    青目のしたことは許せることではないが憎み切れない、伊織を手に入れたと思っていたが、想像していたものと違ったという思い、二人の思いが波となっていく。

    「河童」でも海岸に佇む伊織の姿が描かれている。波の彼方に青目を思っていたのだろうか。

    中村明日子さんの漫画が半分以上を占めているのは微妙。小説としての読後感に浸りたかった。

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    2023年11月10日
  • 妖奇庵夜話 千の波 万の波

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    ネタバレ

    前作が最終巻だと思っていたから、またこうしてシリーズを手に取る事が出来て嬉しい。

    胸に突き刺さるような切なさも、軽快で微笑ましい会話たちも、読んでいてやっぱり好きだなと感じる。

    何より、登場人物一人一人が愛おしい。
    目は見えずとも、変わらぬ伊織の静かで凛とした佇まいが好きだ。

    これで終わりなの寂しい。
    漫画もほのぼのとしてて良いけど、ちと配分が多かった。
    最後はやっぱり読み物として、もっと沢山読みたかったな。

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    2023年10月15日
  • 夏の塩 魚住くんシリーズI

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    脇役含め、キャラがみんなとても魅力的。
    それなりの描写は多少あるけど、さくさく読みやすいBLという感じ。BLだからといって構えず、いろんな人に読んでほしい。

    ただ、文章の視点がちょくちょく変わるのはいいとして、途中でごちゃまぜになるのはちょっと……。

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    2023年10月09日
  • 妖奇庵夜話 顔のない鵺

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    伊織に回りに巻き起こる不可思議な事件。
    裏で糸をつく鵺の存在。
    一気にストーリーが加速しだした。

    青目以上に不気味な鵺。
    なぜ伊織の母・タリは彼と結ばれたのか?
    青目の母とは?
    もしかしたら、他にも異母兄弟がいるのか?

    とりあえず次巻を読まなくては。

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    2023年10月02日
  • 妖奇庵夜話 千の波 万の波

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    目を失ったその後の洗足伊織。また見えない世界での日常が戻ってくるまでの様子が描かれ、ほっとしています。
    中村明日美子の漫画も嬉しい。

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    2023年10月01日
  • 妖奇庵夜話 誰が麒麟を鳴かせるか

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    ラストに出てきた「鵺」という存在。
    青目もまた愛されたと信じ、洗脳されていったのだろうか。

    くるみちゃんの凝り固まった心を開かせていく脇坂も良い。このまま二人がまとまるより、実は常盤とまとまって、脇坂が悔しがるって方が楽しそう(笑)

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    2023年09月26日
  • プラスチックとふたつのキス 魚住くんシリーズII

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    ネタバレ

    すぐさま2巻を読む。
    シフォンケーキの章がとても良い。
    自分の誕生日がはっきり分からないなんて悲しい部分もあるけれど、「みんなでシフォンケーキを食べるのがなんかいい」と思った魚住に嬉しくなった。

    久留米と魚住の距離感をもどかしく思うけれど、もっとモダモダしていてほしい…!とも思ったり。

    魚住はまだまだ暗い過去を抱えているんだろうな。この先どうなるんだろう。
    早く続きを読みたい。

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    2023年09月24日
  • 夏の塩 魚住くんシリーズI

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    ネタバレ

    Twitterでおすすめしていただいたシリーズ。
    ずっと読みたくて、でもなかなか本屋さんで見つからなくて、ようやく本棚にお迎えできた!すぐさま読み始める。

    淡々とした日常やキャラクター達のやり取りの中で突然、思わず絶句してしまうような爆弾が投下される。
    魚住くんがあまりにも不幸過ぎて哀しい。
    まだまだ不穏な予感が見え隠れしているし、この先の展開が気になって、すぐに残りの巻も一気に購入した。

    今のところマリちゃんがお気に入りのキャラクター。

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    2023年09月22日
  • 妖奇庵夜話 花闇の来訪者

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    今回は青目が絡んでいるだろう事件としては緩い。
    その理由もまた伊織に対する執着からなのだが。
    青目との絡みが続き、伊織も心が揺さぶられていく。
    なぜ青目がこうも伊織に執着するのか、ラストに綴られている10代の頃の青目に起こったことが絡んでくるのだろろうか。

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    2023年09月19日
  • 夏の塩 魚住くんシリーズI

    匿名

    購入済み

    不思議な人って魅力的に見える
    その人が好きになった相手が同性
    2人は人として惹かれあってしまったのかな?
    今後の関係が気になります。

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    2023年09月16日
  • 猫とメガネ 蔦屋敷の不可解な遺言

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    はじめての榎田ユウリさん作品。ずっと読みたかった作家さん。
    1冊目は大好きな中村明日美子さんのイラストに惹かれてこちらを。

    偏屈不器用黒髪メガネが大好きな私歓喜。
    美形辛辣毒舌メガネ(しかも一人称が僕!)が大好きな私歓喜。

    頭でっかちな理の駄目っぷりがとても可愛く、そして不憫で笑ってしまう。

    蔦屋敷の面々も個性的でとても面白い。
    続刊では他のキャラクターについても色々分かってきたりするんだろうか。わくわく。

    会話のテンポが良くてつい笑ってしまう。仲良くしろや。
    あまりラノベタッチな文章が得意じゃないので心配だったけど、そんなことも無く楽しめた。

    榎田さんの他の作品を読むのも楽しみだなあ。

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    2023年09月15日
  • 妖奇庵夜話 魔女の鳥籠

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    今回は母と娘の関係。
    確かに父と娘、母と息子とは異なる同性ならではの何かがあるのかもしれない。父と息子はないのに、やはり実際に子供を産むという過程が大きいのだろうか。

    メインとなる話の挟み込まれるように、洗足と青目との出会いが描かれている。
    異母弟というが、二人の父親の存在が見えないが、今後描かれていくのだうか。

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    2023年09月14日
  • 死神もたまには間違えるものです。(新潮文庫nex)

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    最近、歳のせいか涙腺が緩くて、定年退職後のオジサンの家族のくだりで涙が出ちゃいました
    1作目よりも良かった…が、私の感想です!

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    2023年09月07日
  • 妖奇庵夜話 人魚を喰らう者

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    シリーズ第3弾。
    今回は「人魚」。妖人の特性が辛い。

    青目と伊織との関係が明かされるが、親子でも特性が引き継がれることも稀なのに、可能なのだろうか?
    どういうカラクリが今後明かされていくだろう。

    甲藤もなかなか憎めないキャラ。
    今回はマメちゃんの出番が少なくて残念。

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    2023年08月27日
  • 妖奇庵夜話 その探偵、人にあらず

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    マメと座敷童が癒しのキャラだったのに、1巻で座敷童がいなくなってしまうなんて、寂しい。

    女同志の友達といいつつのマウントの取り合いが一番怖かった。

    主人公が半人半妖の和装の美形のミステリーとなると、路生よる著「地獄くらやみ花もなき」と重なってしまう。

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    2023年08月14日
  • 死神もたまには間違えるものです。(新潮文庫nex)

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    漫画みたいに、軽快な展開。
    最後が気になって一気見しました!
    途中、読んでいて何とも消化できない嫌な気持ちになったりもしたけど…
    それも含めて人間だなって感じた。
    自分はどちらかというと、生死に頓着しない方だと思うけど。最期はやっぱり死にたくないと強く思うのかな。

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    2023年07月25日