榎田ユウリのレビュー一覧

  • 妖奇庵夜話 顔のない鵺

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    ネタバレ

    2020/10/31
    やばい、全然覚えてない。見失ってる。
    と思ったけどコレ1冊飛ばしてるな。
    まあその前も覚えてないんだけど。
    シリーズが進むと話が暗くなりがちで嫌だなぁ。
    脇坂クンがスイーツの話もせず、ウロさんとの世代間ギャップの笑いもなく。
    青目も解決してないのに親父まで出てきたよ。
    伊織のいつ死んでもいいねんみたいな言動も美しくないよ。
    飛ばしたところ補おうか迷うなぁ。もういいかなぁ。

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    2020年10月31日
  • 先生のおとりよせ

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    中村明日美子さんの絵ってエッジが効いてるのに、こういうほのぼのした感じの漫画にもマッチするのが不思議。正反対の性格の漫画家と小説家がそれぞれこだわりのお取り寄せ商品を紹介していくんだけど、どれも美味しそうで実際にいくつかお取り寄せしてしまった。フィクションで知って現実で購入する、現実と架空が混ざり合う感じが実に面白い。

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    2020年10月15日
  • 死神もたまには間違えるものです。(新潮文庫nex)

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    死神が前作より嫌な奴感が増した気がした。サクサク読めた。結末が意外だったがそれを救いと受けとるか、救われない終わり方だと受けとるか読んだ後に暫く悩んでしまった。自分は初めて読んだ瞬間は後者だと思ってしまった。

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    2020年10月08日
  • ここで死神から残念なお知らせです。(新潮文庫nex)

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    表紙に惹かれて手にとりました。
    死神の軽さにテンポよく読めた。個人的には最後がちょっと拍子抜けでした

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    2020年10月06日
  • ここで死神から残念なお知らせです。(新潮文庫nex)

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     イケメン死神の余見透が活躍するシリーズ第1弾。
     死神というと、死の直前に迎えに来るというパターンが一般的だが、本作では死んだことに気づかない人に「死」を認めさせるという従来の死神観からは隔絶されている。
     死を認識できない死体が生きていた時の惰性で勝手に動いたりと設定は突拍子もなく、さらに死神自体も毒舌キャラなので、全体としては何となく軽い感じが否めないが、時々考えさえられる場面に出くわす。そのテーマが意外と重く、刺さってきて思わずそうだよなと改めて考えてしまう。
     軽く読めるけれど、意外と奥の深い作品という気もする。

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    2020年05月18日
  • 妖奇庵夜話 顔のない鵺

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    ネタバレ

    今作は伊織の脇坂への態度が今まで以上に容赦がないです。冷たく切り離さず、脇坂に理由を説明してあげていれば、こんなことにならなかったのでは?とついつい脇坂を援護したくなります。結果として悪い方向に転がってしまったことに、それ見たことか、というような伊織の態度がちょっと…というかかなり不快でした。そしたら最後があれなので、うわあ、布石か…と。余裕がなかったからこそだったのかなと思うと、脇坂への態度も腑に落ちます。次も読んでいて気持ちの良い話ではなさそう…。

    0
    2020年05月13日
  • 死神もたまには間違えるものです。(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    シリーズ1作目「ここで死神から残念なお知らせです」と比較したら、格段に面白い。
    シリーズ1作目が序章だったような気持ちにすらなる。

    (1作目のネタバレになりますが)1作目の漫画落ち、必要だった?と改めて思いました。
    だって、2作目の途中で『前回受け持ちのクライアントが漫画家だった』『そのおかげで(作中に出てくる漫画)をモーラした』という死神の言葉があるんですよ。
    じゃあ、1作目の漫画落ち、不要じゃない?なんて思ってしまった。

    ま、2作目のレビューにこの感想を持つことも、不要かも知れませんが(笑)


    2作目はある意味ではネタバレからのスタートになるわけです。
    なぜなら、登場人物はすぐに「死

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    2020年05月09日
  • ここで死神から残念なお知らせです。(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    読みやすい文章で、小説が苦手な人でも面白く読めると思う。
    仕事にせよ恋愛にせよ、何か一つでも「本気出すのはまた今度…」と思っていることがある人には刺さる言葉が多々あり!ラストは読み手によっていろんな解釈ができると思うけれど、私は全部が創作上の話でしたよというオチではなく、実際に主人公の身に起こった出来事で(記憶は消されているかもしれないけれど)、気まぐれな死神にボーナスでもらった人生を漫画家になって必死に生き抜いたのだったら良いなと思った。

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    2020年05月04日
  • 宮廷神官物語 一(角川文庫版)

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    キャラクターも世界観もストーリー展開も、王道ド定番の第一巻。
    まずは顔見世みたいなものだから、このあとどう展開していくのかが楽しみか。
    キャラクター小説に近いので、読みやすくよいのではなかろうか。

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    2020年05月02日
  • カブキブ! 7

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    ついに文化祭が始まった!

    と思ったら…な展開。
    何かしら事件が起こるのがお約束展開に。
    最終巻だという事もあってか、全員の回想やら
    思考回路やら。

    しかし忘れられない高校生活が
    さらに忘れがたいものになったかと。
    というよりも、むしろここまで事件が起こると
    日常になってしまうのでしょうか?w

    最後の最後に、性格が皆様丸みがさらに磨かれて…な
    状態でした。

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    2020年04月30日
  • 死神もたまには間違えるものです。(新潮文庫nex)

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    シリーズ2作目。
    前作を読んでから、かなり時間が経っているため、超イケメンのおしゃべりな死神という印象しかなかったけれど、今作を読んで、あれ、こんなにウザくてブラックな感じだったっけ…というのが素直な感想。

    このシリーズ、表紙もタイトルも死神がメインなのに、本当の主役は死神ではないところが面白い。
    今回も会社の同僚にも名前を間違えられるほど影の薄いサラリーマン高梨を中心に物語は進む。
    死神にすでに死んでいると告げられ、何かやり残したことはないかと尋ねられても、何も思いつかない高梨。
    家族や友達、大切な人への想い、自分が本当にやりたかった事、色んな想いがあることは分かるけれど、自分に置き換えて

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    2020年04月10日
  • 妖奇庵夜話 その探偵、人にあらず

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    最近、こういう架空の推理小説が流行っているのですかね…
    まあ、伊織と脇坂君の掛け合いは最高ですけど
    続編に出会えたら必ず買うでしょうね(笑)

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    2020年04月05日
  • 妖奇庵夜話 誰が麒麟を鳴かせるか

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    ネタバレ

    2020/2/12
    脇坂クンに想い人ができてうれしいよ。
    なんだかかわいらしく微笑ましい。
    彼女いる疑惑は晴れたのかしら。お姉さんやろ?
    心配して取り乱す男性に萌えてしまう性分なので、今回の脇坂クンは堪能いたしました。
    先生やマメのは違うんだなぁ。気付かんかったけど。
    本編は青目以外のラスボスがいたかのような。
    木村が二人の父親?

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    2020年02月12日
  • 宮廷神官物語 七(角川文庫版)

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    まぁそうくるよね~という展開。
    苑游が黒幕&鶏冠に固執してるのは分かってたけど、ちょっと能力がチートすぎないか。少し前までボスキャラぽかった景羅大臣をあっさり操って罠にかけるとか、チョロすぎ。これまでの苦労はなんだったんだ(笑)
    曹鉄の苦悩は分かるけど、まさかのハニートラップにかけるとは(笑)これはちょっと意外でおもしろかった。ごめんね、曹鉄。
    天青が慧眼児としての能力を自律的に発展させてるところに感無量。今巻は、天青と櫻嵐、大僧正が活躍でした。
    王位争いはまだ佳境。次が楽しみ。

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    2020年01月08日
  • 夏の塩 魚住くんシリーズI

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    何も考えずに読み進めていたら、徐々にBL色が出てきた。
    久留米や魚住くんと同じで、何か禁忌的な感じがして読むことなかったが、取り敢えずこの作品は続きを読んでみようと思った。
    どんな展開になっていくのか、ちょっと怖いけど!

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    2020年01月01日
  • 宮廷神官物語 一(角川文庫版)

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    ネタバレ

    あれ?登録してなかったか‥
    去年読んだような
    今年なような

    作品自体はもっと前のものなのかな?
    昨今の後宮ものブームは一体‥?

    後宮小説(酒見賢一)がすきです

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    2019年12月27日
  • カブキブ! 7

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    テンポよくきれいに終わった印象。

    阿久津と御曹司とのその後が気になる。
    このシリーズのお陰で歌舞伎に対するハードルが下がったので、次は新シリーズとして、色んな歌舞伎の演目をしてほしい。

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    2019年11月24日
  • 宮廷神官物語 一(角川文庫版)

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    もっていった本を読み終えてしまった時に購入。

    う~ん。慧目児?の青天だかが可愛くない(笑)子供なんかあんなもんか?と思わなくもないけど。
    面白くない訳ではないけれども青天の宮中でのアレコレはあまり興味が無いので1巻でいいかな。

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    2019年11月11日
  • 妖奇庵夜話 グッドナイトベイビー

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    ネタバレ

    2019/10/28
    まめくんの秘密が明らかに。
    ウロさん。
    ここぞの時に撃てる男、ウロさん。
    かっこいい。
    覚悟があるんやな。
    どこからか情報も持ってくるし。
    今回ウロさんの株が上がりまくった。もっと出して。

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    2019年10月28日
  • カブキブ! 4

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    二年三年は流石にかっこいい!
    田中さんの悪意にあてられてモヤモヤ。
    でも個性的な3人が残ったね。
    なんか抱えてそうな唐臼くんに期待。

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    2019年10月27日